説明

Fターム[4L002BA02]の内容

編地 (11,831) | 緯編組織 (1,063) | ゴム編(リブ、フライス) (187)

Fターム[4L002BA02]に分類される特許

41 - 60 / 187


【課題】 横編機で一体的に生産可能で、生産効率が高く、他の製法による製品に置換え可能なフリンジ付き筒状編地を提供する。
【解決手段】 フリンジ付き筒状編地1は、(a)に示すように、収縮筒状編地部2の周囲に多数のフリンジ糸3aを含むフリンジ部3が設けられる。横編機では、(b)に示すフリンジ付き編地1zとして一体的に編成される。筒状編地2zは、熱融着性弾性糸を編糸として使用して編成する。フリンジ付き編地1zの編成後に、全体を加熱すると、熱融着性弾性糸の成分の一部が融解し、フリンジ糸3aにめり込んで固定する。また、加熱によって筒状編地2zは収縮するので、編目が詰り、フリンジ糸3aを編目でも保持し、ミシン縫いなどを行わなくても、フリンジ糸3aを強固に保持することができる。フリンジ付き筒状編地1は、柄を収縮筒状編地部2に挿入して、モップとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
細番手糸を用いた薄地編地でありながら、インナー用途として満足できる高い破裂強度と高い保温性をともに達成した編地、及びそれに好適な長短複合糸を提供する。
【解決手段】
合成マルチフィラメントとアクリル系繊維とからなり、それぞれの重量比が5〜40:95〜60であり、綿番手が60〜120番手であることを特徴とする長短複合糸。この長短複合糸を70重量%以上含有することにより、厚みが0.35〜0.9mmであり、破裂強度が250kpa以上であり、保温率が16.5%以上である編地が得られる。 (もっと読む)


【課題】
マルチレイヤ編地を編成する際に、経糸とヤーンキャリアの給糸口との干渉を防止する。
【構成】
横編機の歯口に経糸を供給し、インレイ糸と編糸をヤーンキャリア先端の給糸口から供給し、マルチレイヤ編地を編成する。各ヤーンキャリアは給糸口よりも基部寄りに、ヤーンキャリアから歯口側へ突き出すガイド部材を備え、ガイド部材により経糸を歯口から見てヤーンキャリアとは反対側へガイドする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、伸縮性やドレープ性に優れ、高強度、高弾性率で、かつ複雑な形状を有する型に追随できる炭素繊維構造物、及び、衝撃強度、耐摩耗性、耐熱性、軽量性に優れ、厚肉成形品を得るのに適した炭素繊維強化炭化ケイ素複合材料(C/SiC複合材料)を提供することを目的とする。
【解決手段】
炭素繊維強化炭化ケイ素系複合材料において、炭化ケイ素系材料の強化用炭素繊維構造物が、丸編みされてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、冬の衣料品、特にインナーに好適に用いられて、軽量薄地で、且つ保温性と着用快適性を兼ね備える編地を作製するための吸湿性紡績糸及び該吸湿性紡績糸を用いた編地を提供することである。
【解決手段】前記吸湿性紡績糸としては、アクリル繊維を基材としてカルボキシル基含有モノマーをグラフト重合してなるグラフトアクリル繊維を、15〜50質量%含有する紡績糸を使用する。 (もっと読む)


【課題】タックを用いた引き返し編成を行うことなく、順次編幅が減るように前後の編地部を編成しつつ、両編地部を伏せ目処理により接合することができる編地の編成方法を提供する。
【解決手段】横編機を用いて、前後の針床で順次編幅が減るように前側編地部と後側編地部を編成しつつ、両編地部を伏せ目処理にて接合する。その際、S0において、前身頃(前側編地部)2Fの編成に使用した給糸口8と、後身頃(後側編地部)2Bの編成に使用した給糸口9を用いて、これら給糸口8,9が伏せ目処理する側とその反対側とに分かれて配置されるように前身頃2Fおよび後身頃2Bを1コース分編成する(S3,S5)。次いで、伏せ目処理する側にある給糸口8を用いて、前身頃2Fの編目と後身頃2Bの編目を交互に伏せ目処理により接合する(S6〜S8)。 (もっと読む)


【課題】想定された折線で最も折り返し易くなるとともに、縫製等行わなくても適正箇所で折り返した形状を維持可能な折り返し編地部分を有する編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】折り返し編地部分を有する編地の編成方法は、針床を少なくとも前後一対備えた横編機により、編地の折線5に沿って折り返されて使用される折り返し編地部分を有する編地の編成方法であって、第一編地部6と第二編地部7との境界となる折線5形成位置において編み出し部を形成し、当該編み出し部に対し編成を行い、当該編み出し部に形成した編目を第一編地部6に接続することにより、前記折線から突出して第二編地部7が第一編地部6に対して前記折線5を頂部として折れ曲がるように付勢する突出部を形成するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ニットウエアのV首部を編成する際、衿幅に対して剣先丈の割合が高くなり、V首中央部先端18がより突出した形となってV首部尖端22の衿部と身頃の境界ライン23が歪み、目立ってしまう場合がある。本発明では、衿部の組織に関わらず、V首部尖端22の衿部と身頃の境界ライン23を崩れないようにする編成方法を提供する。
【解決手段】ニットウエアのV首部を編成する方法において、V首中央部の両端の編目と繋がる右衿部と左衿部を編成しながら外側に向けて移動し、その外側に位置する右側前身頃と左側前身頃に重ね目してV首部を形成する際、割り増やし編成やミス編成を行い、剣先丈を減らし、衿幅に対する剣先丈の比率を下げる。 (もっと読む)


【課題】シームレス筒状編物にも構成することができる編物のクッション構造を提供する。
【解決手段】クッション構造10は、身体装着品に設けられる編物のものであり、横編み組織を有するベース編地11と、そのベース編地11の表面上に設けられ、各々、ベース編地11における相互に隣接するコース間に、所定のクッション糸13がベース編地11のコース方向の編み目に間隔をおいて編み留めされてベース編地11上に突出するように形成された複数の糸条14が、ウェール方向に並列するように設けられて構成されたクッション部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】編糸が綿100%、又は綿/再生セルロース混紡糸よりなる編地であって、接触冷感性能Q-max値が0.3W/cm2以上の肌着用編地を提供する。
【解決手段】綿100%、又は綿/再生セルロース混紡よりなる糸をガス焼きして毛羽を除去し、糸又は糸を編成後の編地にシルケット加工を行うか、シルケット加工糸を編成した編地に再度シルケット加工を行った後、バイオ加工することによって得られる接触冷感性能がQ-max0.3W/cm2以上である接触冷感に優れた編地を得る。 (もっと読む)


【課題】 リブ組織の編み出し部において、滑りが悪く伸縮しない編糸の場合でも、伸ばされた編み出し部の渡り糸のはみ出しを抑えて見栄えを改善する編成方法とその編地を提供する。
【解決手段】リブ組織の編み出し方法において、一方の針床と他方の針床に交互に編糸を掛け渡して編み出し部の始端とする工程と、少なくとも一方の針床の編目または掛け目を係止する編針に対して平袋編み編成を行い編み出し部の終端とする工程と、編み出し部の始端と終端を形成する間に捻れ目を形成する工程と、前記編み出し部の形成後に繋がるリブ部の配列に移行する編み出し部の終端編目の移動工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】吸湿性を有し、抗ピリング性を有し、かつ、ソフトな風合いを有する、すなわち、細番手糸でも強度と品質を兼ね備えた、再生セルロース系複合紡績糸、及びそれを用いた吸湿性と抗ピリング性に優れた薄地でも実用できる布帛を提供すること。
【解決手段】再生セルロース系繊維とアクリル繊維を複合してなる複合紡績糸において、該再生セルロース系繊維の単繊維繊度が0.2〜2.0dtex、ネップ発生個数が100個/g以下、単繊維の繊維軸方向捩れが10回/インチ以下であり、そして該アクリル繊維は単繊維繊度0.5〜2.0dtexの抗ピリングアクリル繊維からなることを特徴とする複合紡績糸。 (もっと読む)


【課題】軽くて薄くて暖かい性能を実現しながら、その性能を損なわずに蒸れ感も軽減した衣料用編地、特にインナー向けに最適な編地を提供する。
【解決手段】20℃×65%RHで7%以上13%未満の水分率を有する吸湿性繊維A、0.3〜0.7dtexの単糸繊度のアクリル繊維B、及び0.8〜2.0dtexの単糸繊度のアクリル繊維Cをそれぞれ10〜60重量%、20〜75重量%、及び10〜40重量%含む混紡糸であって、前記繊維Bと前記繊維A及びCの合計との重量比率が2:8〜8:2であり、かつ55〜100番手を有する混紡糸を40重量%以上用いたことを特徴とする編地。 (もっと読む)


【課題】 2x1リブ組織の状態から複数の編目列を移動することを繰り返し、効率よく内増やしや内減らしが行える編成方法を提供する。
【解決手段】
2x1リブ組織の基本パターンを構成する編目A,B,C,Dを前針床の第1針に編目Aと第3針に編目D、後針床の第1針に編目Bと第2針に編目Cを針床上の所定区間の針に対して繰り返し配置して、その区間の任意の編目位置を定めて内増やしまたは内減らしの境界とし、境界の左右どちらかに、編目Aと編目Dを第1グループ、編目Bと編目Cを第2グループとしたときに空針を用いて、一方のグループの目移しを先行し、目移しを行う各編目は順次、連続した1往復の目移しを行って、目移し前に係止していた隣りの編針に移動するステップと、他方のグループの目移しを順次行い、目移しを行う各編目は順次、連続した1往復の目移しを行って、目移し前に係止していた隣りの編針に移動するステップを行なう。 (もっと読む)


【課題】織物布帛(ジャケット、パンツ)のようなハリコシ感と編物特有の膨らみ感、ソフトで清涼感のある爽やかな風合い、適度な吸湿性とストレッチ性のある快適な着用感、深みのある色調や絹のような高級感のある光沢等、快適な着用感と高級感に優れた衣料用の編物を提供する。
【解決手段】編物は、少なくとも水分率(R)が8%以下のセルロース系フィラメント糸と弾性糸とで構成されている。該セルロース系フィラメント糸の混率は50%以上でする。 (もっと読む)


【課題】着用中に汗をかいても、べたつき感や、肌にはりつく不快感がなく、吸湿性に優れてムレ感が少なく清涼性があり、又伸縮性、滑り性に優れて動作時にも拘束感がなく、物理的摩擦刺激が少なく、紳士用肌着等として好適なセルロース複合糸条、及び製編織された織編物の提供。
【解決手段】セルロース繊維マルチフィラメントと合成繊維マルチフィラメントが混繊され、撚糸されてなり、かつ、セルロース繊維マルチフィラメントの混率が50〜85wt%であるセルロース複合糸条、及び該複合糸条が少なくとも一部に配置されてなる織編物、並び該セルロース複合糸条の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材の加工性に優れ、2次元シート状繊維構造物で構成された樹脂成形体の面内方向強度の低下を抑えつつ、層間強度を向上させた3次元繊維強化樹脂複合材を提供する
【解決手段】紡績糸により構成された編布を2層以上積層した積層体の面外方向から縦糸が縫い込まれてなる3次元強化用繊維基材、及び該3次元強化用繊維基材に樹脂を含浸して圧縮成型してなる3次元繊維強化樹脂複合材である。前記縦糸として、上糸及び下糸の2本の繊維束とし、上糸と下糸との交わる部分が、本3次元繊維強化樹脂複合材の表面から裏面までの深度を1としたとき、0.01〜0.99の深度の領域に存在することが好ましい。また、縫い込まれた縦糸の、上糸と下糸の交わる部分に形成されたループに囲まれる部分の断面積が、縦糸の断面積の12倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】伸縮弾性糸をしっかりと保持することができ、少ない伸縮弾性糸で大きく伸縮できる編地とその編成方法を提供できるようにする。
【課題を解決するための手段】筒状もしくシート状に形成された伸縮性を有する編地の編成方法であって、当該編地の編成コース中に伸縮弾性糸を流し込み、当該流し込まれた伸縮弾性糸の直前の編成コース若しくは直後の編成コースの少なくともいずれか一方の編成コースに収縮糸を給糸し、当該収縮糸を収縮させて流し込まれた弾性糸を抱持させることにより、前記伸縮弾性糸のずれ動きを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】伸縮動作に対して優れた弾性回復力を有し、かつ、洗濯堅牢度や耐久性にも優れた高復元性伸縮バンドを提供する。
【解決手段】繊維糸を編成して成る細幅の編物であって、長手方向への伸び率が50〜170%である細幅伸縮生地1の表面に、シリコーンゴム材料からなる弾性樹脂層2が塗着により接合一体化してバンド状に形成され、かつ、前記細幅伸縮生地1の伸長変形したとき、これに追従して弾性樹脂層2も弾性変形して伸長し、伸長された弾性樹脂層2の弾性回復力が伸長状態にある細幅伸縮生地1の復元収縮を助勢することにより、当該細幅伸縮生地1の原形回帰応答性を高めて、かつ、前記伸び率を超越して伸長した当該細幅伸縮生地1の弾性回復率を増進するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】編目が詰んでしっかりした2X2リブ組織で形成される筒状編地の編成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】前後針床の各6針の計12針からなる針群を基本ユニットとし、一方の針床で第1針〜3針と第6針に、他方の針床で第1針と第4〜6針に編目を係止させた基本パターンにおいて、一方の針床より第2針と3針の編針に係止する編目を他方に目移しし、一方の針床の第1針と6針と他方の針床の第2針と3針の編針に給糸して編目を形成し、続けて他方の針床の第2針と3針の編針に係止する編目を一方の針床の第2針と3針の編針に目移しする工程と、他方の針床より第4針と5針の編針に係止する編目を一方の針床に目移しを行い、他方の針床の第1針と6針と一方の針床の第4針と5針の編針に給糸して編目を形成し、続けて一方の針床の第4針と5針の編針に係止する編目を他方の針床の第4針と5針の編針に目移しする工程とを交互に繰り返す。 (もっと読む)


41 - 60 / 187