説明

Fターム[4L002BA05]の内容

編地 (11,831) | 緯編組織 (1,063) | ウェルト(ミス) (71)

Fターム[4L002BA05]に分類される特許

1 - 20 / 71


【課題】防透け性や仕立て映え性に優れて軽量であるとともに、通気性や吸汗速乾性にも優れたシングル丸編地および該シングル丸編地を用いて縫製したワイシャツを提供する。
【解決手段】シングル丸編地は、1インチ当たりのコースの数が50以上150以下であり、編成時にウエルトが含まれており、シンカーループ面において、ウエルトにより編目間で橋渡し状となる部分の間隔が1編目以上8編目以下である橋渡し部を有し、目付が100g/m2以上200g/m2以下であり、肌面の吸水速度が3秒以下であり、表面と肌面の吸水拡散面積比が3倍以上であり、かつ拡散性残留水分率が10%以下になるまでの時間が45分以内である。 (もっと読む)


【課題】吸水性に優れ、かつべとつき感の少ない布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】撥水加工されていないポリエステル繊維からなる合成繊維Aと、撥水加工されたポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維、およびポリ塩化ビニル繊維からなる群より選択される少なくとも1種である合成繊維Bとを用いて布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】弾性糸を含有する編地において、編地が伸縮時瞬間的に温度上昇し、吸汗等による編地中の水分の乾燥速度を向上させる編地を提供すること。
【解決手段】非弾性糸と弾性糸とからなる編地であって、非伸縮時の編地乾燥速度に対する、伸縮時の編地乾燥速度向上率が15%以上であることを特徴とする編地。少なくとも編地の一方向の100%伸長時瞬間発熱温度が1.0℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温下での使用においてフィラメント糸条の端末が縫い目に沿って突き出たり、多繊糸条とフィラメント糸条との熱収縮差による皺が発生することなく、フィラメント糸条が多繊糸条と異色に発色し、輝光を放って美しく、感触のよい多繊糸条とフィラメント糸条に成る自動車内装用織編布帛を得る。
【解決手段】単繊維繊度10dtex未満の多繊糸条1と単繊維繊度50〜3000dtexの熱可塑性合成繊維フィラメント糸条2によって自動車内装用織編布帛を形成する。フィラメント糸条の単繊維繊度を多繊糸条の単繊維繊度の10倍以上にし、フィラメント糸条の総繊度を多繊糸条の総繊度の0.4倍以上にし、フィラメント糸条を布帛表面に露出させる。その露出長Lをフィラメント糸条の実質太さDの3倍以上、且つ、15mm以下にする。織編布帛を分散染料による染色過程でフィラメント糸条を熱収縮させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの交換頻度の少ない濾過装置を提供する。
【解決手段】編まれた伸縮性糸により伸縮自在に形成され濾過対象液Gに含まれる固体粒子Kを分離するための筒状フィルタ2と、筒状フィルタ2が内側または外側に装着される通過開口を具備するフィルタサポート3と、フィルタサポート3をその長さ方向を上下方向に向けて収容するためのフィルタケース4とを主として形成する。フィルタケース4は、ケース本体41と、ケース本体41の上部開口を覆う着脱自在な上蓋43と、フィルタサポート3を支持するサポート支持部44と、濾過対象液Gを内部に導くための流入口45と、流入口45よりも下方に設けられ濾液Eを外部に流出させるための流出口46と、流出口46よりも下方に設けられ固体粒子Kを外部に排出させるための排出口47とを設ける。排出口46には、常時は閉状態とされたバルブ48を接続する。 (もっと読む)


【課題】ベース部の一面側に一体に筒状部を編成するにあたり、その筒状部に一旦挿入した後入れ部材が筒状部から飛び出し難くなるように編成できる編地の編成方法を提供する。
【解決手段】ベース部2の一面側に一体に筒状部3を往復編成により形成するにあたり、筒状部3の内部に後から挿入する後入れ部材が筒状部3から脱落することを抑制する脱落抑制部32を形成する第一領域(編針E〜H,Q〜T)を規定する。そして、その第一領域では、S1,S2に示すような少なくとも2種類の編目列編成をそれぞれ1回以上行う。S1の編目列編成とS2の編目列編成とは、編幅方向の編目の形成位置が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】立体形状の内装表面に皺の発生を伴わずに施工し得る車輌内装布帛を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維と綿繊維を使用した二重緯編地によって車輌内装布帛を構成する。二重緯編地は、表糸と中糸によって編成される表地と、裏糸と中糸によって編成される裏地を、表地と裏地との双方にニードルループ61を形成する中糸のシンカーループ71によって接合して表裏一体にする。ポリエステル繊維は表糸と中糸に適用し、綿繊維は裏糸にのみ適用する。綿繊維が裏地に形成する綿ニードルループ81の数と中糸が裏地に形成するニードルループ61の数との合計ニードルループ数に占める綿ニードルループの数の比率を25%以下にする。中糸のニードルループ61を、綿ニードルループ81に左右前後に隣り合わせ、綿ニードルループを中糸のニードルループで囲む。二重緯編地全体に占める綿繊維の比率を5〜25質量%とする。 (もっと読む)


【課題】伏目処理の始端部と終端部とを直接接合できる筒状編地の編成方法を提供する。
【解決手段】横編機を用いて、前後の針床に筒状に係止される一側編地部(後編地部20)および他側編地部(前編地部10)の編目を伏目処理する。まず、後編地部20よりも編幅方向の外側に、編目(掛け目)からなる始端部0と接続部9を形成する(図1(A))。その始端部0を足掛かりにして、伏目処理用編目列である下段編目列2と上段編目列3を形成し、上段編目列3のいずれかの編目を、後編地部20の編目のうち上段編目列3に隣接する端部編目に重ね合わせることを繰り返す伏目処理を行う。後編地部20に対する処理が終われば、前編地部10についても同様の伏目処理を行う(図1(B))。そして、最後に編成した上段編目列3を、接続部9と接合する(図1(C))。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のフレームを用いずとも、所望形態の構造物を簡易に組み立てることが可能で、物体支持面の形状と各部位の弾性等を容易に適正化できる立体形状布帛を提供する。
【解決手段】布帛の縁部が枠部材で支持されて張設されることにより立体的な形状の布帛面を形成する立体形状布帛であって、布帛面を形成する布帛自体に、少なくとも糸種または/および布帛組織種が隣接部位とは異なる異種部位を少なくとも一つ混在させたことを特徴とする立体形状布帛。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いストレッチ性とソフトな風合いを有し、薄くて軽い緯編地及びその製造方法と、該緯編地を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】芯にポリウレタン系エラストマー、鞘に1/2法溶融温度が170〜225℃であるポリエステル系ポリマーまたはポリアミド系ポリマー、が配された芯鞘コンジュゲート弾性繊維糸(A)と、非弾性繊維糸(B)とが、編機の各同一編成コースに給糸されて、前記非弾性繊維糸(B)が、編成部において各針毎にニット位置またはミス位置に選択的に案内制御され、編成されてなるシングル緯編地。 (もっと読む)


【課題】優れた遮熱性を有する遮熱性編物および繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が1.5dtex以下でありかつ艶消し剤を1.0重量%以上含む扁平断面繊維を用いて編物を得た後、必要に応じて繊維製品とする。さらに、2箇所以上のくびれ部を有する断面扁平度2〜6の扁平断面繊維と扁平断面繊維以外の他の繊維とで構成され、最外層に扁平断面繊維を配された繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】弾性糸を含有し編地中に伸度差を有する小寸丸編地において、熱融着糸を含有する低伸度部が、ソフトな風合いでありながら良好な伸び止め効果を有し、厚手感のない感触を有する丸編地の提供。
【解決手段】編成組織を構成する地糸として少なくとも弾性糸を含有する丸編地であって、低伸度部と、伸度が該低伸度部の3〜10倍である高伸度部とを有し、該地糸が該低伸度部と該高伸度部とで同一であり、該低伸度部が熱融着糸を含有し、かつ該熱融着糸の少なくとも一部が互いに熱融着している丸編地。該低伸度部の編成組織において、ミスループが、ウェール方向に少なくとも1ウェールかつコース方向に2〜7コース連続していることが好ましい。また、該低伸度部の編成組織において、ニットループのみのコースが、2〜7コース当たり1〜2コースの割合であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】所望する部分に、通気性を充分に確保できるとともに、装着感のよい締め込み部を形成した部分的に締め込み部を形成した筒状編地およびその編成方法を提供できるようにする。
【解決手段】少なくとも前後一対のニードルベッドを備えた横編機により、前後のニードルベッドにわたって編糸が給糸されることにより編成された筒状の編地に部分的に締め込み部が形成された筒状編地であって、部分的な締め込み部を編成するに当たり、その他の編地を編成する編み糸から弾性糸に切り替えて締め込み部分を所定の張力を付与した弾性糸のみで孔開き柄に編成し、弾性糸から編糸に切り替えて締め込み部分からその周辺の編地の編成することにより、筒状編地の所望する部分に弾性糸のみからなるメッシュ地の締め込み部を形成したことを特徴とする部分的に締め込み部を形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】原反状に布材のおいて容易に導電糸を通電可能とする。
【解決手段】導電糸31と非導電性の他の繊維33とを含む原反状の布材41であって、導電糸31は、原反の幅方向に沿って配設されており、原反の幅方向の中央には、シート表皮等の製品の作成に使用される第1組織部41が設定されており、該第1組織部43の両端に、導電糸31が他の繊維33に対して浮き沈みや絡み合いのない無干渉状態として配設された第2組織部33が延設されている。 (もっと読む)


【課題】弾性糸を含有する編地において、伸長時瞬間的に温度が上昇し、編地の伸縮を繰り返しても永続的に伸長時発熱する弾性編地を提供すること。
【解決手段】非弾性糸と弾性糸とからなる編地であって、100%伸長時の瞬間発熱温度が1℃以上であることを特徴とする弾性編地。 (もっと読む)


【課題】ストレッチ性を維持しながら、洗濯耐久性に優れたシングル丸編地を効率的に低コストで提供する。
【解決手段】少なくとも1コースが、編み目Aと、編み目Aよりカバーファクターの大きな編み目Bで構成され、編み目Aと編み目Bの比率が1:1〜5:1の割合にて一定周期で出現するシングル丸編地であって、JISL−1018(1999年版)に記載のF2中温ワッシャー法で洗濯、乾燥した後の寸法変化率が+1.0%〜−3.5%の範囲にあることを特徴とするシングル丸編地。 (もっと読む)


【課題】シームレス筒状編物にも構成することができる編物のクッション構造を提供する。
【解決手段】クッション構造10は、身体装着品に設けられる編物のものであり、横編み組織を有するベース編地11と、そのベース編地11の表面上に設けられ、各々、ベース編地11における相互に隣接するコース間に、所定のクッション糸13がベース編地11のコース方向の編み目に間隔をおいて編み留めされてベース編地11上に突出するように形成された複数の糸条14が、ウェール方向に並列するように設けられて構成されたクッション部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ニットウエアのV首部を編成する際、衿幅に対して剣先丈の割合が高くなり、V首中央部先端18がより突出した形となってV首部尖端22の衿部と身頃の境界ライン23が歪み、目立ってしまう場合がある。本発明では、衿部の組織に関わらず、V首部尖端22の衿部と身頃の境界ライン23を崩れないようにする編成方法を提供する。
【解決手段】ニットウエアのV首部を編成する方法において、V首中央部の両端の編目と繋がる右衿部と左衿部を編成しながら外側に向けて移動し、その外側に位置する右側前身頃と左側前身頃に重ね目してV首部を形成する際、割り増やし編成やミス編成を行い、剣先丈を減らし、衿幅に対する剣先丈の比率を下げる。 (もっと読む)


【課題】 十分な厚みがあって強度を有する防護用編地を、簡単に得られる編成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも前後一対の針床を有する横編機を用いて、表編地と裏編地に対し、それぞれの編地を交互にミス編成を行いながら筒状に編成する。表裏編地に対してそれぞれn本置きに編成し、順次、編目をずらしながらn+1回でコース方向の1編目列の編目を形成する。その形成途中に表裏の編地を接合し、パラ系アラミド繊維、PBO(ポリパラフェニレン・ベンゾビス・オキサゾール)繊維、ポリアリレート繊維、ポリエチレン繊維等の高強度糸を用い、厚みと強度を持った防護用編地を形成する。(但し、nは1以上の整数。) (もっと読む)


【課題】 靴擦れ等の足への負担を軽減すると共に、タコ・魚の目等の足の症状を予防するストッキングを提供する
【解決手段】 足底部1の裏面側であって、脛側中足点31と腓側中足点32とを結ぶ仮想線Pに沿った全部又は一部を含む部位を、当該部位以外の生地よりも動摩擦係数が大きく、且つ最大圧までの圧縮ひずみ、最大圧までの圧縮エネルギー、圧縮回復性のうちの少なくとも一を満足する圧縮特性が大きな特殊編地で丸編みにより編成されていることから、靴内面から受ける被着用者の足表面に対する摩擦又は滑りをストッキング表面で円滑に逃がす作用と共に、ストッキング表面の特殊編地で前記直接の応力を緩和した状態で足表面に確実に伝達する作用とが相俟って歩行の安定性を保持しつつ、靴擦れ等の足への負担を軽減すると共に、タコ・魚の目等の足の症状を予防できる (もっと読む)


1 - 20 / 71