説明

Fターム[4L002BB00]の内容

編地 (11,831) | 緯編組織 (474)

Fターム[4L002BB00]の下位に属するFターム

Fターム[4L002BB00]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】
大量発汗時において、皮膚表面に発生する熱と汗を効果的に編地外に放出することにより、体温の上昇と発汗を抑制して体力の消耗を防いで快適性に運動を継続することができる衣料用編物を提供する。
【解決手段】
2層以上からなる編物であって、糸クリンプを有する撥水性のある合成繊維マルチフィラメント(A)が編物の裏層の総ループ数の20〜80%を構成していることを特徴とする編物。合成繊維マルチフィラメント(A)は扁平率3.0〜7.0の扁平断面を有し、ニット・撥水加工・デニット法によって撥水性と糸クリンプを同時に付与されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 割増やしを利用して渡り糸を確実に捕捉しても、捕捉後に編糸に弛みを生じないようにして、編成に不具合が生じないようにすることができる編地、およびその編成方法、ならびにデザイン装置を提供する。
【解決手段】 (a)のようにべら針10a,10b,10cに編目11a,11b,11cを1コース分形成している状態から、(b)のように、保持編針となるべら針10bに掛かっている編目11bを、対向するべら針13に目移しする。(c)のように、渡り糸15を糸入れする際に、割増やし16を行って、捕捉を容易にする。(d)のように、べら針13に形成した編目15aをべら針10bに目移しして、重ね目20を形成する。(e)のように、編地22の編成後に、破線で示す渡り糸15を、図の横方向15xに引抜いて除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸繊維で構成される透水性シートから成り、編織組織の破壊を抑制し、収容物の漏れを生じない抽出容器の提供。
【解決手段】 単糸繊度が0.5〜10.0dtexの繊維を3〜30本束ねたマルチフィラメント糸で構成され、編織された生地の最大孔面積を5000〜50000μmとし、そして該生地を乾熱温度150〜160℃で熱処理し、さらに110〜140℃でカレンダー仕上げしている。 (もっと読む)


【課題】強度に関して等方性を発揮することが可能な経編地を提供する。
【解決手段】経編地は、地組織と、挿入糸群14,16とを備える。挿入糸群14は、同種の4本の糸Y4a〜Y4dによって構成されている。挿入糸群16は、同種の4本の糸Y5a〜Y5dによって構成されている。糸Y4a〜Y4d,Y5a〜Y5dは、緯方向に1ウェール間隔で並んだ状態で、経編編成された地組織に、経方向に沿って挿入される。糸Y4a〜Y4d,Y5a〜Y5dは、それぞれ、全体として経方向に対して交差する方向に延びる部分14aと、全体として経方向に対して交差する方向に延びる部分14bと、全体として経方向に沿う方向に延びると共に部分14a,14bを接続する部分14cとを有する。糸Y4a〜Y4dのうち一の糸は、糸Y5a〜Y5dのうち対応する一の糸と厚さ方向から見て互いに重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】コア構成部品の少なくとも一個が、互いに平行に配置され、樹脂マトリックス中に埋め込まれた補強ロッドのパックを含んでなり、各ロッドが、樹脂で結合された補強繊維の束を含んでなる、複合材料から形成された製品を提供する。
【解決手段】ターボファンエンジンのファンブレードは、構成部品4、6から製造されたコア2を含んでなり、該構成部品の少なくとも一部が、樹脂マトリックス材料中に埋め込まれたロッドのパックを含んでなる。ロッドは、ブレードのスパン方向で延在し、作動中にブレードに作用する遠心力に耐える。コア2は、布地補強材を含んでなるプリフォーム16、18から形成された外被中に収容される。 (もっと読む)


【課題】軽量性や遮熱のほか、通気性や通水性などの耐候性にも優れた、建物用遮熱材を提供する。
【解決手段】繊維軸方向に不連続な中空部を有する合成繊維を用いた繊維構造体からなる、屋外設置用の建物用遮熱材。 (もっと読む)


丸編み機が開示されている。ニードルシリンダの円周上に配置された複数の編成システムと、それぞれが1つの繊維受け入れ位置で編成システム上に配備可能である編みツールに対しほぼ解撚された繊維質材料を供給するために編成システムに個々に割り当てられた対応する複数のドローイングフレームとを備えている。本発明によれば、ドローイングフレームは小型バーの形態をしていて、少なくとも4つ、最大でも8つの隣接ドローイングフレームおよびドライブを受け入れることを目的とした中央ハウジング(25)を有し、その中央ハウジングからドローイングフレームアセンブリの上部ロールと下部ロール(26b、27b、28b)がその両側に突出している。
(もっと読む)


【課題】衣料用にも展開可能な性能を有し、風合いが良好で形態安定性の改善された新規織編物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマーからなり、数平均による単繊維直径が1nm以上500nm以下であるナノファイバーが凝集した凝集体と樹脂を含んでなる織編物であり、ナノファイバー凝集体を含む織編物に、樹脂加工を行うことで得ることが出来る。
(もっと読む)


【課題】着用中に汗をかいた際、十分な吸水性を発現しながらも、布帛表面はべとつかず、汗による冷えを感じないことで、インナーウエアやストッキングに用いられたときの着用快適性を高めることができる布帛を提供すること。
【解決手段】芯糸に弾性繊維が用いられ、該芯糸を、平均直径1〜250nmのナノファイバーで構成されたカバリング下糸と、熱可塑性マルチフィラメントから構成されるカバリング上糸とでカバリングしたダブルカバリング糸を少なくとも一部に含んでなることを特徴とする布帛、および該布帛を用いたインナーウエア、ストッキング。 (もっと読む)


【課題】 多量のカルボキシアルキル化剤や有機溶剤を使用する必要がなく、また、複雑な装置を必要とせず、経済的に且つ安全に効率よく、カルボキシアルキル化セルロース繊維及び抗菌性金属カルボキシアルキル化セルロース繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】 セルロース繊維を、アルカリ金属水酸化物、カルボキシアルキル化剤及びカルボキシアルキル化剤以外の水溶性塩を含有してなるカルボキシアルキル化剤組成物水溶液を用いてカルボキシアルキル化することを特徴とするカルボキシアルキル化セルロース繊維の製造方法。カルボキシアルキル化されるセルロース繊維が、反応性染料により染色されたものであるカルボキシアルキル化セルロース繊維の製造方法。上記製造方法によって得られるカルボキシアルキル化セルロース繊維。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ効果的に伝線を防止できる足回り編地製品を提供すること。
【解決手段】熱融着性弾性繊維が、シングルカバリングヤーン編地法において、120℃で20秒間湿熱処理したときの熱融着力が0.15cN/dtex以上の熱融着性ポリウレタン弾性繊維であり、又、2倍伸長下140℃で45秒間乾熱処理したときの強力保持率が40%以上である繊維を含む足回り編地が、湿熱処理されてなることを特徴とする伝線防止機能を有する足回り編地製品。 (もっと読む)


【課題】絹の風合を損なうことなく、経時においても光による黄変や汗による黄ばみが有効に防止され、かつ有毒ガスの付着残留度が少なく、さらに保温性、強度の経時的な低下も有効に防止され得る織布を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維全質量に基づいて0.01ないし5.0質量%の酸化チタンを含有したポリアミド系繊維からなる糸を織布の中間材の経糸及び/又は緯糸に用い、該中間材にその上方及び下方より絹繊維からなる糸を該中間材を覆い隠すように織り込んで作られた織布からなる、該中間材について、JIS L0842に従う耐光性試験及びJIS L0848に従う耐汗性試験においてそれぞれ4級以上の等級を有する、繊維材料である。 (もっと読む)


【課題】 従来のPPSを含む混繊・混紡糸また織編物の欠点である抗ピル性、染色性を改善し、さらに保温効率を向上させた織編物を提供するものである。
【解決手段】 易溶解性ポリマーが海、ポリフェニレンスルフィドが島のポリマーアロイ繊維であって、ポリフェニレンスルフィドが10〜60重量%、島の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの島の比率が0〜5%であるポリマーアロイ繊維を10〜90重量%含む混繊糸または混紡糸。あるいは、易溶解性ポリマーが海、ポリフェニレンスルフィドが島のポリマーアロイ繊維を5〜90重量含む織編物であって、JIS L−1076に基づくピリングが3級以上あるいはクロー値が0.7℃・m・hr/kcal以上である保温性に優れた織編物。 (もっと読む)


編み地および編み地を製造するための方法と装置が開示されている。編み地は、本発明によれば、連続繊維ウェブ(5)を含むヤーン材料(4)から形成され、連続繊維ウェブには、ステープル繊維が撚りが解かれたままで、相互にほぼ平行して置かれている。方法と装置は、本発明によれば、ヤーン材料を供給し、処理するための措置に関するものである。
(もっと読む)


【課題】 肩に繋ぎ目による不快感を利用者に感じさせることなく、かつ編み地片同士の繋ぎ合わせにも手間が掛からず容易に仕上げることができるニット製品を提供すること。
【解決手段】 前身頃部と後身頃部と左右袖部とを備えたニット製品であって、前記左右袖部は後身頃部と繋ぎ目なしに一体的に編成して平らな編み地片3を構成し、他方の平らな編み地片2として編成された前身頃部と繋ぎ合わせた。 (もっと読む)


【課題】 シルクのみよりなるカバリング糸であって、セリシンを含有し、セリシンによる皮膚に対する様々な効果をも有する糸であり、しかも自動製編機によるニット製品を得ることのできる糸と、その製品を提供する。
【解決手段】 繰糸速度20〜100m/分で繰糸中のセリシンが膨潤している状態の生糸を芯糸とし、該繰糸中の生糸に野蚕糸をカバリングすることにより、セリシンによって生糸と野蚕糸を融着せしめて抱合シルク糸を得る。該抱合シルク糸は、自動製編によりニット製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】筒状編地を、捻れ目を発生させることなく、前後編地をウエール数が異なる状態で非対称に、効率よく編成する。
【解決手段】前側編地と後側編地のウエール数に違いがある筒状編地1を編成する際に、筒状編地1を回し込みながら、ウエール数の多い前身頃2を途中で繋ぎ交互に編成する。両側の針床に係止する編地のウエール数を同等としてき、一方の境界線4Rからウエール数の多い前身頃2の編地を、編幅の途中の繋ぎ目2L,2Rまで編成する。他方の境界線4Lが針床間に位置するように回し込み、前身頃2の境界線4Lから繋ぎ目2L,2Rまで編成し、連結するように繋ぐ。一方側と他方側とからの編成では、それぞれの針床で途中まで編地を編成すればよく、予め捻れ目を形成して、編地を回し込みながら交互に繰返すことで、(f)に示すような立体的な筒状編地1を効率よく編成することができる。 (もっと読む)


【課題】着用時、腕を上げ易いシームレスニット、身頃への袖の接合強度の改善及び身頃への接合部の上部で袖に肩下がりを形成するニットガーメントとその編成方法及び編成プログラムの提供。
【解決手段】身頃と筒状の袖とを無縫製で接合したニットガーメントにおいて、身頃の両脇側に脇側で高く胸や背側で低い突き出しを設け、この突き出しに左右の袖の下部を接合することにより、不着用の自然な状態で、身頃側から袖口へ向けて袖が上向きになるように編成する。 (もっと読む)


【課題】 無縫製でかつ充分に伸びることも可能な襠を有する筒状編地の編成方法および編地を提供する。
【解決手段】 左右の袖部13L,13Rと、その中間の身頃12とを、下端側から接合部分近傍までそれぞれ編成する。各袖部13L,13Rおよび身頃12は、前側部分13LF,13RF;12Fと後側部分13LB,13RB;12Bを幅の両側で連結しながら、それぞれ筒状に編成する。袖部13L,13Rの身頃12への接合部分近傍で、左右の襠部14L,14Rとなる襠編地の編出しを開始する。襠部14L,14Rを、前側14LF,14RFと後側14LB,14RBとでそれぞれ編幅を減少させながら、大略的に菱形の形状となるように編成するので、前後の襠部14L,14Rは一体的に形成され、境界部分に伏目を形成しないので、コース方向の伸びを充分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 前後にゆとりがあり、人体に沿うようなアウトラインを無縫製で得ることができる襠を有する筒状編地の編成を可能にする。
【解決手段】 襠部4の編地は、前側の襠編地4Fと後側の襠編地4Bとで形状を異ならせ、後側の襠編地4Bの方が前側の襠編地4Fよりも編成するコース数を多くする。襠部4の編成は、異なるS2〜S4の3つの区間に分けて行う。区間S1で、左右の脚部3L,3Rを、独立した筒状編地として編成する。区間S2,S3では、身頃と襠とを編成するコース数の比率を変えて、緩曲部5F,5Bと急曲部6F,6Bとを編成する。前身頃の編幅は、ダーツ部9Fを設けて、後身頃の編幅と同一になるように調整する。 (もっと読む)


1 - 20 / 28