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Fターム[4L002BB05]の内容

編地 (11,831) | 緯編組織 (474) | 針抜き (17)

Fターム[4L002BB05]に分類される特許

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【課題】濾過対象液に含まれる固体を分離するのに好適な袋状フィルタを提供する。
【解決手段】濾過対象液に含まれる固体を分離するのに使用される袋状フィルタであって、
前記袋状フィルタは、ポリウレタン弾性繊維に合成繊維をカバーリングした伸縮性糸を袋状の編み地として得られたものであることを特徴とする袋状フィルタ。 (もっと読む)


【課題】2枚ベッド横編機で一針置きの編針を使った針抜き編成によって三層構造の編地を編成するにあたり、三層構造の外側にある外側編地部に裏目を形成しても外側編地部と内側編地部の見栄えを同様にできる編地の編成方法を提供する。
【解決手段】一側外部1Fの編目のうち、裏目12を形成する予定の編目である対象編目11よりも始端方向LS側にある内側編地部2Fの編目21を含む内側編地部2Fの一部の編目を、他側外部1Bの編幅内にある他側針床(BB)の空針に目移しする(工程α)。そうすることで、BBの編針Cに空針が確保される。この工程αの後に、対象編目11を他側外部1Bの編幅内にある他側針床(BB)の空針に目移しする(工程β)。工程βで目移しした対象編目11に続く裏目12を形成する(工程γ)。最後に、給糸口を始端方向LSに移動させ、給糸口を裏目12よりも始端方向LS側に位置させる(工程δ)。 (もっと読む)


【課題】増し目の形成箇所近傍に孔が空き難くい編地を編成できる編地の編成方法、およびその編地の編成方法により編成された箇所を有する編地を提供する。
【解決手段】編地の編幅方向に新規編目列の最初の編目が形成される側を始端側LS、その反対側を形成側RSとしたとき、次の工程αと工程βとを行なう。工程αでは、既存編目列を構成する編目の一つである対象編目11よりも形成側RSにある空針に、新規編目列を構成する増し目31を形成する。工程βでは、工程αの後に、対象編目11のウエール方向に続いて、新規編目列を構成する新規編目16を形成する。さらに、工程βの後に、新規編目列を構成する次の編目(増し目32)を形成する際は、新規編目16から給糸口に伸びる編糸を、新規編目列16が引き出される側と同じ側に横切らせてから増し目32を形成する。 (もっと読む)


【課題】針本体と2枚のブレードを備えるスライダーとを有する複合針を備える横編機を用いて、割増やしにより編出し部を編成することができる編地の編出し方法を提供する。
【解決手段】一方の針床(BB)に形成される基端コースを構成する対象編目A〜Cに続く新規編目a〜cをFBの編針に形成しつつ、対象編目A〜Cを他方の針床(FB)の編針に目移しする割増やしを行なう。対象編目A〜CをFBの編針からBBの編針に目移しすると共に、新規編目a〜cをBBの編針からFBの編針に目移しする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内減らしと、更に内増しを含めた編成による編地側端の側端編目群の突っ張りを、編成効率を下げることなく、非常に簡単な方法で緩和させることが可能な編成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】編針P〜Aで新たな編目を形成する。続いて、編針A〜Gに係止する側端編目群2は目移しを行い、移動前に対し右側にずれた位置である編針B、編針D〜E、編針G〜Jに移動する。この移動では、編地の突っ張りを緩和させる為に、側端編目群2の中で編地の最外側に位置する編目3と、該編目に隣接する内側の編目4の間には第1の空針6を設けるとともに、減らし目8に隣接する側端編目群2の編目5の外側には第2の空針7を設ける。 (もっと読む)


【課題】座席の表皮材に用いる経編地として、長時間着座して使用する場合に、発汗時のべたつきや蒸れを解消し、軽量で機能性に優れたものとする。
【解決手段】少なくとも2枚の筬を備える経編機により、フロント筬により地糸1を給糸してデンビー編組織またはコード編組織を編成し、フロント筬より後方の筬により挿入糸2を給糸して挿入組織を編成し、挿入糸2を、フロント筬による地糸1のアンダーラップと同方向に同針数分アンダーラップさせて編成することにより、挿入糸2を経編地10のシンカーループ側表面11に経方向に断続的に露出させる。 (もっと読む)


【課題】外側編地部と内側編地部とを備える多層構造の編地を編成するにあたり、外側編地部を総針状態で編成できる多層構造の編地の編成方法を提供する。
【解決手段】前後一対の針床を上下に2段備える4枚ベッド横編機を用いて、外側編地部(外前部1F,外後部1B)が下部前針床(FD)と下部後針床(BD)に総針状態で係止され、内側編地部(内前部2F)が上部前針床(FU)に針抜き状態で係止される標準配置から外前部1Fの編成コース数を増す。その際、内前部2Fが係止される側(基準側8)に対向する対向側9のBUに係止される外後部1Bの編目の一部を、FUに目移しする(S2,S3)。その目移しによって空針となった編針に基準側8から内前部2Fの編目を目移しし(S4)、外前部1Fの編成コース数を増す(S5)。そして、各部1F,1B,2Fの配置状態を標準配置に戻す(S6〜S8)。 (もっと読む)


【課題】作業者による使い勝手の向上を容易に図ることのできる濾過装置を提供する。
【解決手段】伸縮性糸を編むことにより伸縮自在に形成された袋状フィルタ2と、金網により筒状に形成されたフィルタ収容体3と、流入口11と、流出口12とを具備するケース本体4とを設ける。ケース本体4は、透明樹脂によりフィルタ収容体3より大径に形成された筒状の内ケース13と、内ケース13を収納するための全体として有底筒状に形成された外ケース14と、外ケース14の開口を覆うための外ケース13の上端に着脱自在に取り付けられる上蓋15とを主として形成する。流出口11は外ケース14の底部に形成し、流入口12は上蓋15に形成する。フィルタ収容体3と上蓋15との間には、袋状フィルタ2を挟持するフィルタ挟持手段42を設ける。 (もっと読む)


【課題】 編成への影響が少なく、簡単に均一な伏目を得ることができる伏目処理方法を提供する。
【解決手段】 V首セーター編地1は、後身頃編成処理2の終了後に、左肩および右肩をそれぞれ前身頃と後身頃とを重ねて閉じる左肩伏目処理4および右肩伏目処理6を行う。
左肩伏目処理4の前に、伏目処理を行う領域の両外方間で、左肩用渡り糸掛け渡し処理3を行う。渡り糸を掛け渡す際には、ループプレッサなど、供給される糸の押え込みができる装置を使用してもよい。また、渡り糸を掛け渡す際に伏目処理を行う領域内の空針に掛け目を行っても、領域外で支持してから、領域内で掛け目を払うようにすればよい。左肩伏目処理4で伏目を形成する際に編針から外れる編目を、渡り糸で受けて吊持し、伏目の大きさを均一にして安定化を図ることができる。 (もっと読む)


発明は、地糸(6)を用いて生成された表編目と裏編目とで交互に作られている編目段(22〜24)を備え、前記編目が両方の布面に表うねおよび裏うね(14,16,18,20または15,17,19,21)を形成する、表/表リブ布に関する。発明によれば、付加的なプレーティング糸(7)は、少なくとも選択された編目段(22〜24)の中に挿入され、編目(25)を形成し、浮いた状態で編目の間に一体化されるように、それぞれの地糸(6)と共に、両方の布面のうちの一方の選択された表うね(14,18)の中で処理される。発明は、このようなリブ布を提供する方法および編機に関する。
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【課題】ひだの折り目間隔が安定し、寸法・形状の安定性の高いプリーツを有する編地を提供する。
【解決手段】隣接編目に対して編目構造の差異を有することによって斜め方向に沿う折り目をなす第1の折目部11と、縦方向において第1の折目部11の一端部と同じ位置であって且つ横方向において第1の折目部11の他端部から一方側に離間した位置に一端部を有し、縦方向において前記第1の折目部11の他端部と同じ位置であって且つ横方向において前記第1の折目部の他端部から前記一方側に離間した位置に他端部を有し、隣接編目に対して編目構造の差異を有することによって第1の折目部11と反対に折れる斜め方向に沿う折り目をなす第2の折目部13と、第1の折目部11の一端部から第2の折目部13の一端部まで、隣接編目に対して編目構造の差異を有することによって横方向に沿う折り目をなす第3の折目部14とを備えた編地とする。 (もっと読む)


【課題】 複数のフリルを任意の場所に形成し、また波打つフリルを形成することで、一重のフリルでもボリューム感を出す方法を提供する。
【解決手段】 前後針床が相対的にラッキング可能に構成された横編機を用いて、グランド編地部に波打つボリューム感のあるフリルを形成するに際し、グランド編地部を形成するステップと、フリル部を形成するステップと、前記フリル部と前記グランド編地部が接合する接合エリア部において、フリル部の最終コースが波状の形となるように順次グランド編地部と接合するステップ、
を含むことを特徴とするフリルを有する編地の編成方法である。 (もっと読む)


【課題】 編出しの部分で外部に対しては閉じていて、内部に対しては連続するような、中空の空間を有する二段階編出し筒状編地およびその編成方法を提供する。
【解決手段】 前側筒状編地3および後側筒状編地4は、それぞれ筒状の内部に中空の空間を有する。編出し部2は、外側編出し部2aと内側編出し部2bとが周回しているので、編出し部2を挟む前側筒状編地3および後側筒状編地4の中空の空間は連続している。編終り部5も、伏せ目処理で、外側編地3a,4aと内側編地3b,4bとを分離し、それぞれを閉じる。前側筒状編地3内の中空の空間と、後側筒状編地4内の中空の空間とが、編出し部2と編終り部5との両方で連続し、閉じた環状の中空空間が形成される。環状の中空空間には、塞がっている部分がなく、クッション材や断熱材、保温材、充填材、綿などを空気流とともに均質に注入することができる。 (もっと読む)


単糸を編むことにより得られる単一のテキスタイル部を含むタイ(1)であって、前記テキスタイル部は広がり/狭まるその構成を用いて形作られている。タイ(1)は複数の折り畳み部を有し、これは前記タイの所定の形状を得るために、前記タイの2つ以上の端部の重ね合わせを可能にする。ニードルテキスタイル機を用いて前記タイを製造するための方法。 (もっと読む)


【課題】
丸編機で編成される筒状の編地に縫目を設けることなく大きな括れを形成するために、丸編機のシリンダ針を使用しての編成では不可能とされていたウェールの数を半減できるようにする縮径部の編成方法及び当該方法により、ウェールの数を半減した編地を提供する。
【解決手段】
編み出し部分から所定本数のウェールからなる大径の筒状編地部と、該大径の筒状編地部から編針の本数を半減させた小径の筒状編地を形成してなる縮径部を有する筒状編地であって、大径の筒状編地から小径の筒状編地に縮径する際に、その境界の直前の編成コースにおいて、ループを形成した編針の1つ置きの針抜きした状態にした編成コース部分と当該編成コース部分と位相の異なる1つ置きの針抜きした状態にした編成コース部分とによる解れ止め部分を縮径部に介在させる。
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動きやすい襠を有する編地をさらに見た目も美しくできるようにする編地の編成方法を提供する。本発明は、筒状編地を少なくとも二つ編成し、これら筒状編地を前編地部と後編地部の接合領域のウェール数が異なるように重ね合わせて接合する編地の接合方法である。接合開始前に、対向するベッドに、前編地部の接合領域と後編地部の接合領域とを、襠の大きい接合領域のループが係止される編針の針数と襠の小さい接合領域のループが係止される編針の針数とが同じ針数の領域で、それぞれの接合領域両端部が対向するように、一方の襠の接合領域のループを針抜き状態で、他方の襠の接合領域のループを総針状態で編針に係止させる。その後に、伏目処理とループの重ね合わせにより接合部分に襠を形成していく。
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【解決手段】この方法で得られる靴下類又は他の製品更に開口した編地製品を編成する機械で、開口した編地を製造する方法である。この方法は複数の針(1、2)により連続した編成列(A、B、C) を製造することで構成されており、穴を与えるオープンワークが実行され、第1針(1) が、第1編成列(A) の形成を担った後に、第1針(1) に隣接する第2針(2) へ第1編成列(A) のループ(1a)を移すことにより、ループ(1a)から解放される針(1、2)のグループによって、穴の各々は提供される。第1針(1) は、編成を再開すべく作動されて、第1列(A) に続く編成列(B) の新たなループ(1b)を形成する。対応するループを隣接する針へ移すことにより、複数の針を徐々に解放する、及び/又は編成列の数を変更し、その後対応するループから解放された針が編成を再開する、及び/又は、編成を再開する際これらの針によって製造されるステッチを変更することで、オープンワークにより与えられる穴の寸法及び/又は形状を変更することが任意で可能である。
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