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Fターム[4L002CA01]の内容

編地 (11,831) | 経編組織 (884) | デンビー(トリコット)、コード (279)

Fターム[4L002CA01]に分類される特許

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【課題】優れた遮熱性を有する遮熱性編物および繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が1.5dtex以下でありかつ艶消し剤を1.0重量%以上含む扁平断面繊維を用いて編物を得た後、必要に応じて繊維製品とする。さらに、2箇所以上のくびれ部を有する断面扁平度2〜6の扁平断面繊維と扁平断面繊維以外の他の繊維とで構成され、最外層に扁平断面繊維を配された繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】強い破断強力と高い引裂き強力を有し、刃物等による傷や、タバコの火等によって空いた穴部分において、切断された糸が圧縮等の外力により編始め方向に連続的に解れる現象(ラン)が発生し難く安全性の高い経編地であって、厚み方向にソフトなクッション性を有し人体とのフィット性に優れ、安定感のある良好な座り心地を有する解れ防止効果を有する経編地を提供すること。
【解決手段】地組織が少なくとも2枚筬以上で構成され、少なくとも1つの筬(第1筬)が鎖編または2針振り以下のトリコット編で構成され、他の少なくとも1つの筬(第2筬)が2針以上10針以下の挿入編または1針以上8針振り以下のトリコット編で構成され、低融点熱可塑性繊維が第1筬又は第2筬又は別の筬にて編成され、該地組織に配された該低融点熱可塑性繊維が該地組織と熱融着により一体化されてなることを特徴とする経編地。 (もっと読む)


【課題】本発明は、編地を衣料用素材として用いた場合、薄くて軽量にもかかわらず、強さとストレッチ性のいずれもを兼ね備えた、防風性や羽毛の吹き出しを抑えることができる低通気度の衣料用ストレッチ編地を提供することを目的とする。
【解決手段】総繊度が80デシテックス以下、単糸繊度が1.4デシテックス以下の合成繊維マルチフィラメントから編成された編地であり、該編地の片面が樹脂でコートされており、コートされた編地の目付けが115g/m以下であることを特徴とするストレッチコート編地であり、好適には、編地が編み機ゲージ32以上で編成され、合成繊維マルチフィラメントが総繊度45デシテックス以下のナイロン仮撚加工糸からなる。 (もっと読む)


【課題】表面を押さえたとき、裏面起毛経編地のクッション性を発揮すべき起毛毛羽の一本一本がランダムに崩れて逃げないようにする。
【解決手段】目付けが200〜500g/m2 、総厚みが1.5〜6.0mm、布帛全体の嵩密度が0.05〜0.2g/cm3 の経編布帛の片面を起毛して形成した嵩密度が布帛全体の嵩密度よりも小さい0.03g/cm3 以下の起毛層に付着量が10〜180g/m2 となる接着性樹脂が付与し、その接着性樹脂によって隣り合う起毛毛羽の先端間を連結し、JIS−K−6400−2D法による硬さが60〜200Nの緩衝性起毛経編地に仕上げる。経編布帛のコース密度とウエール密度との積として示される編目密度を800〜2000個/(25.4mm)2 にする。起毛層の起毛毛羽繊維デシテックス換算密度は、100,000〜500,000dtex/(25.4mm)2 にする。 (もっと読む)


【課題】施工下地面の細かい凹凸が表編地の表面に現われ難く、連結糸が雄型面ファスナーに引っ掻き出され難く、施工下地面に対する隠蔽性が高く、軽量であってもクッション性に優れた緩衝性二重経編布帛を得る。
【解決手段】少なくとも5枚の筬を使用し、表編地と裏編地を連結糸で連結し、その連結糸による連結層を表編地と裏編地の間に形成して二重経編布帛を構成する。二重経編布帛の総目付を200〜400g/m2 、総厚みを2.0〜6.0mm、編目密度を900〜1300個/吋2 とし、連結層における連結糸のdtex換算密度を35000〜70000dtex/吋2 とする。連結糸の単繊維繊度は5〜40dtexに、その総繊度は10〜60dtexにする。表糸と連結糸によって、表編地の同一ウエール上において前後する2コース以上に亙って二個以上のニードルループを連続形成する。 (もっと読む)


【課題】
従来の編地製ふきん等では使用後、ぬるま湯に浸漬して手洗い後、絞ると長さ方向に縮む欠点があったのを改善し、縮みにくい編地製ふきん等を作成する方法を提供する。
【解決手段】
ラッセル機によりふきん等の拭き取り用布を編成するにあてり、経,緯糸1,2にレーヨン紡績糸を用いて、経糸1により経方向に多数並列して開き目により1ニードルオーバーラップでジグザグ状にウエール方向経糸編目列を編成する一方、該ウエール方向経糸編目列に対し緯糸2をコース方向に3ウエール間の横振りで互いに並行してジグザグ状に挿入し、開き目によりジグザグ状に並列編成されたウエール方向経糸編目列に対し緯糸が3ウエール間の横振りでコース方向に互いに並行して挿入された多数列の緯挿入糸からなる編地を編成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流路材用トリコット編地の流路性能を高めることで分離作用の効率を上げることを最大の目的とし、併せて、安価で加工精度の良い流路材用トリコット編地を提供すること。
【解決手段】 液体分離装置に使用する流路材用トリコット編地Tの組織を、バック組織BCとフロント組織FCで形成される2枚オサ組織とし、その内、バック組織BCを熱融着機能を有するバック組織編成糸Y2で編成して、これを加熱融着処理することにより剛性を得て本流路材用トリコット編地Tの骨格体Gとなし、同時にフロント組織FCを非熱融着性のフロント組織編成糸Y1で編成して前記骨格体Gを表裏から挟み込む補強緩衝体Hとした、骨格体Gと補強緩衝体Hとで構成され流路材用トリコット編地T。 (もっと読む)


【課題】快適な着用感と身体の動きに追随するボディフィット性に優れ、発色性と染色堅牢度にも優れたトリコットストレッチ編地を提供する。
【解決手段】ヤング率が85CN/dtex以下、単糸繊度が1dtex以下である110℃以下で染色可能なカチオン染料可染型ポリエステルフィラメント糸と、弾性糸とにて、編地の伸長率がタテ方向200%以上、ヨコ方向100%以上、編地の伸長回復率がタテ方向、ヨコ方向それぞれ80%以上、編地のタテ方向50%伸長時の伸長力が60CN/2.5cm以下、ヨコ方向50%伸長時の伸長力が100CN/2.5cm以下、編地の仕上げ目付が150〜250g/mを満足するトリコット編地を構成する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を介して基材に積層した場合に接着剤の浸み出しを防止することができ、凹凸形状を有する基材に対して接着積層した場合に、皺や歪みなどの発生を防止することができる内装材用表皮材を提供する。
【解決手段】それぞれ少なくとも2つの編組織を有する表裏地組織と、該表裏地組織を連結する連結糸とからなる立体経編地であり、表地組織が、コード編組織と、該コード編組織と一体化される別の編組織とを有し、該コード編組織のループ数と、該コード編組織と一体化される別の編組織のループ数の和が、裏地組織を構成する少なくとも2つの編組織のループ数の和より少なく、かつ、該コード編組織のループ数に対する、該コード編組織と一体化される別の編組織のループ数の割合が、20〜80%であるものとする。 (もっと読む)


【課題】一般の人々が抵抗感なく使用でき、肌感触等の着心地に優れた薄形で速乾性に優れた濡れ戻り防止生地、肌着用生地、及び肌着を提供する。
【解決手段】肌側地組織2と裏側地組織3が単糸繊度の異なる原糸で編成された生地であって、肌側地組織2が、裏側地組織3を編成する原糸の単糸繊度より大きな単糸繊度の疎水性の原糸で編成されるとともにその表面が起毛処理されている濡れ戻り防止生地で、単糸繊度が3.0デシテックスから7.0デシテックスの範囲であり、フィラメント数が12本から48本の範囲の長繊維が肌側地組織を編成する原糸として採用され、単糸繊度が0.3デシテックスから3.5デシテックスの範囲であり、フィラメント数が12本から144本の範囲の疎水性の長繊維が裏側地組織を編成する原糸として採用される。 (もっと読む)


【課題】任意の位置で切断してもその切断端部がほつれ難く、確りと安定した編地でありながら適度の伸縮性を有するようにする。
【解決手段】伸縮性のある編地からなる筒体である。経編により所定の同じ幅に編成された第1編地(2)と第2編地(3)とを備える。第1編地(2)の各側縁と、これに対面する第2編地(3)の各側縁とは、互いにつなぎ用編糸(4)で綴じてある。少なくとも一方の編地(2・3)は、デンビー編みと鎖編みとを組み合わせてある。デンビー編みの編糸(5)は伸縮性が高く、鎖編みの編糸(6)はこれよりも、伸縮性が劣る。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れ、布帛強度の低下、風合い硬化を抑制しながら、従来に無い緊迫力の差を得ることができる、機能性と意匠性の富んだ部分的に異なる緊迫力を有する衣料用織編地及び同織編地を使った衣料品を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンマルチフィラメントと熱可塑性ポリウレタン伸縮性弾性糸から形成された織編地6であって、ポリプロピレンマルチフィラメント内のモノフィラメント同士が融着している融着部4と融着していない非融着部5とを有している。さらに、この織編地6はポリエステルマルチフィラメントを含むことも可能である。 (もっと読む)


【課題】毛割れのない立毛布帛で、且つ、車両内装材用途に適したホコリ付着防止性と摩耗耐久性を有する立毛布帛を提供する。
【解決手段】トリコット編地のフロント糸をフルカット起毛してなる、パイル3と地組織2からなる立毛布帛1であって、パイル3は、繊度が0.6〜3.6dtexの捲縮繊維であり、且つ、パイル3の先端から1/10〜1/2までの先端部分3aの捲縮が、パイル3の根元部分3bの捲縮に比べて小さいものとする。 (もっと読む)


【課題】衣類等のズレ・滑りを防止し、着用感に優れ、かつ、形状安定性および耐久性に優れた織編物を提供すること。
【解決手段】本発明の織編物は、構成繊維の50%以上がポリウレタン弾性繊維であり、ポリウレタン弾性繊維の40%以上が熱融着ポリウレタン弾性繊維であり、該熱融着ポリウレタン弾性繊維が熱融着した熱融着部を有する。 (もっと読む)


【課題】ジャカード組織と挿入組織とを組み合わせて、ジャカード組織による開口部で他の編糸とは異色の挿入糸を視認可能に露出させることにより、良好な色差表現が可能な、デザイン性に優れる経編地を提供する。
【解決手段】ジャカード筬を含む少なくとも3枚の筬を使用して編成するジャカード組織を有する経編地において、ジャカード筬以外の筬により編成される鎖組織および挿入組織と、ジャカード筬により横振り幅を変化させた組織を組み合わせて編成されるジャカード組織とよりなり、挿入組織をなす挿入糸が他の編糸とは異色の糸にして、柄や製品パターンに応じて設定したジャカード組織による開口部において他の編糸とは異色の挿入糸を視認可能に露出せしめる。 (もっと読む)


【課題】
透湿性および通気性を有することにより、人体と接触する状況で用いても蒸れ難く、快適性に優れた合成皮革を、堅牢度や強度、外観を損なうことなく、簡便な工程で製造する方法を提供する。
【解決手段】
(1)加熱溶融状態にあるホットメルトポリウレタン樹脂を、(a)離型性基材に塗布し、該塗布面に、少なくとも一方の面にパイル繊維を有する繊維質基材の該パイル繊維を有する側の面を貼り合わせるか、または、(b)少なくとも一方の面にパイル繊維を有する繊維質基材の該パイル繊維を有する側の面に塗布し、該塗布面に、離型性基材を貼り合わせる工程、ここでパイル繊維の少なくとも一部は先端が離型性基材に達している;(2)ホットメルトポリウレタン樹脂を固化させて多孔質層を形成する工程、ここで多孔質層は内部に連通孔を有し、離型性基材と接する側の面に開孔を有し、かつ、該開孔の少なくとも一部はパイル繊維の根元まで連通している;(3)離型性基材を剥離する工程;(4)露出する多孔質層の表面に、開孔を閉塞することなくポリウレタン樹脂を塗布する工程;(5)ポリウレタン樹脂を固化させて保護層を形成する工程をこの順で含んでなる合成皮革の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
拭き取り効果を高めると共に、拭き取りにあたって本体の傷つけをなくする。
【解決手段】
レーヨン紡績糸1よりなる鎖編目列aと、該鎖編目列の経方向1目置きの編目より緯方向複数列離れた編目列の中間位置編目との間にわたりジグザグ状に挿入された合成繊維糸2よりなる緯挿入糸で基布地組織を編成すると共に、並列された鎖編目列aの3列を単位として互いに対向して両側より隣接する編目列間で経方向に位置をずらして第1,第2の柄糸3,4を中間列の編目に交差することなく、柄糸同士が互いに絡み合ってパイル状に編み込んでなり、前記第1,第2の柄糸3,4は扁平レーヨン糸Y1と、ポリエステル/ナイロン分割型複合繊維よりなる極細糸Y2糸が夫々、交互に用いられ、かつ互いに絡み合う対向柄糸は交互に扁平レーヨン糸Y1又は極細糸Y2同士で表面に扁平レーヨン糸と極細糸の夫々によるパイル突条を交互に顕出している経編地により拭き取り用布を形成した。 (もっと読む)


【課題】滑り止め機能の付いた縦横両方向伸びるパワーネットを提供することである。
【解決手段】パワーネット地の裏側に、滑り止め用スパンデックス糸を4コースから50コースごとに同一ウェールまたは1ウェールあるいは2ウェール移動させて挿入し、パワーネット伸縮用スパンデックス糸に前記滑り止め用スパンデックス糸よりも強い張力をかけることによって前記滑り止め用スパンデックス糸をパイル状に突出させる。 (もっと読む)


【課題】難燃特性を有するエラストマー編布を提供する。
【解決手段】エラストマー糸および非エラストマー糸の組合せであって、たて編布はエラストマー糸B3、B4および非エラストマー糸であるポリエステル糸B1、B2の編パターンを示す。このポリエステル糸は難燃剤を含有し、良好な難燃特性を与える。 (もっと読む)


【課題】スリット部を有する布帛であって通気性と防透性とを兼備した布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】表面にスリット部を有する布帛であって、前記スリット部を形成する両辺のうち1辺が他の辺よりも立体的に浮き上がることにより、前記スリット部が立体的に開口しており、かかる浮き上がりの状態が乾燥時と湿潤時とで変化することが好ましい。 (もっと読む)


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