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Fターム[4L002CA01]の内容

編地 (11,831) | 経編組織 (884) | デンビー(トリコット)、コード (279)

Fターム[4L002CA01]に分類される特許

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【課題】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維と、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維を含む織編物であり、吸湿時に厚さが減少する結果、布帛の保温性が低下するため、発汗時の暑熱感を低減させることが可能な織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維Aと、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における厚さ(TD)および吸湿時における厚さ(TW)から下記式により算出した厚さ変化率が5%以上であることを特徴とする吸湿により厚さが減少する織編物。
厚さ変化率(%)=((TD−TW)/TD)×100 (もっと読む)


【課題】地組織に編み込まれない柄糸を経編レース地表側に配することで、今までにないライン状の浮柄を設けた、意匠性に優れる経編レース地を提供するものである。
【解決手段】地組織より経編レース地表側に配される特殊浮柄用糸3と、特殊浮柄用糸3を経編レース地に保持する役割の保持用糸4からなる特殊浮柄5をライン状に設けた経編レース地であって、保持用糸4が特殊浮柄用糸3より経編レース地表側に配され地組織に編み込まれて特殊浮柄用糸3を押さえつけることで、特殊浮柄用糸3は地組織に編込まれずに経編レース地に保持される。 (もっと読む)


【課題】 着用感を損なわず、着用者の外観を美しく保って、多少の体型補整機能及び/または筋肉サポート機能も具備した経編地を用いたヒップ部を有するフィットタイプの衣類を提供する。
【解決手段】 ジャカード編からなる地編が非弾性糸で編まれた経編地からなり、前記地編の表側にあらわれる編組織を緊迫力の強弱の要求に応じて切り替えることにより、所定の部分に、比較的緊迫力の弱い部分13bと、比較的緊迫力の強い部分からなる帯状であり且つカーブした連続パターン14a、14bが複数並列に設けられ、前記複数の連続パターンが、前記ヒップ部の膨らみの下から脇に至る位置に、ヒップ部下部方向へ凸状にカーブした状態に形成され、前記複数の連続パターンのそれぞれの幅がヒップ部内側からヒップ部外側へ至るに従って広くなるよう形成された身体に密着する衣類。
【選択図】 図12
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【課題】軟質ポリウレタンフォームを用いることなく、直接表皮材を基材層に接着したものであるにもかかわらず、接着剤のしみ出し等の問題がなく、しかも軽量で、良好な意匠性とクッション性を備え、さらにはウレタン層を省いたことにより、リサイクル性を高めることができる優れた車両内装用表皮材を提供する。
【解決手段】自動車等の車両内装材としての表皮材の裏側に起毛4を施し、ウレタン層を介さずに直接基材層と接着させ、ウレタンの接着工程を省き、リサイクル性を向上し、軽量化を実現する意匠性のある車両内装用表皮材。 (もっと読む)


【課題】ファッション性を重視する衣料等において、衣料等の生地の端部処理に従来のヘム加工等を施すことなく、単に生地を裁断するだけで、その他の加工を行なわなくても良い生地の処理をした衣料を得る。また、当該生地の有する手触り、目付等の特徴を大きく変えることがなく、目的を達することが可能な生地による衣料が得られる。
【解決手段】熱融着性を有する第1,第2の弾性繊維糸を非弾性繊維糸と共に編成してなる経編地を用いてなり、熱セット時の加熱により前記経編地を構成する隣接を有する弾性熱融着性繊維糸の互いに接している面同志を融着一体化してなる。 (もっと読む)


伸張耐性織布、装置、および方法は、ニット構造内の、選択された隣接する畝のニットループ間に、及び部分的に所定の段における該隣接する畝のうちの1つの畝中のループの周囲に配置された、伸張耐性糸を含むことができる。この方法では、織布は、織布の長さに沿って、畝様方向の伸張に対して耐性であるようにすることができる。伸張耐性織布は、メッシュ織布であることができる。メッシュ織布において、織布内の細孔のサイズと形状は、織布が畝様の方向に引っ張られる場合に維持することができる。伸張耐性糸は、織布内の他の糸の個々の直径よりも大きい直径を有することができる。伸張耐性糸は、例えば、ポリプロピレンまたはポリエステルのモノフィラメント糸のようなモノフィラメント糸であることができる。
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【課題】軽量薄地でありながら、十分な破裂強力および適度な伸度特性を有した経編地を提供することにある。
【解決手段】フロントの筬にポリエステル系合成繊維、バックの筬に弾性繊維を配し、経編機にて編成したハーフ組織からなる弾性経編地であって、該弾性経編地の目付が150g/m以上185g/m以下、JISL1018A法で測定した破裂強力が360kpa以上であり、該弾性経編地から分解して取り出したポリエステル系合成繊維の繊度が42デシテックス以上65デシテックス以下、かつ該分解して取り出した96コース分のポリエステル系合成繊維の長さが23cm以上30cm以下であり、該経編地のウエルとコースの積Kが下記式(1)の範囲を満たすことを特徴とする弾性経編地。
5450≦K≦9000 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】ドライタッチでありながら、軽量性と保湿性に優れる快適な弾性編地を提供する。
【解決手段】非弾性繊維の糸条と弾性繊維の糸条を用いてなるストレッチ性を有する弾性編地からなる布帛であって、非弾性繊維は、単繊維の断面形状が異型度2.5以上の三葉型であり、かつ総繊度が44dtex以下のポリアミド繊維であり、弾性編地は、保水率が35%以上で、厚み(mm)に対する目付け(g/m)の比が200(g/m/mm)以下で、かつ乾いた状態と濡れた状態での接触温冷感の差が0.55W/cm以下であることを特徴とする弾性編地。 (もっと読む)


【課題】軽量で通気性に富み、圧迫感を与えず、接着施工後も優れたソフトタッチな風合いとクッション性を保持し、接着施工時に伸縮皺が発生せず、綺麗に接着施工することが出来、表面に地模様があってデザイン的にも優れた車両天井内装布帛を得る。
【解決手段】目付け200〜450g/m2 、総厚み2〜4mm、通気度10〜120cc/cm2 ・secの車両天井内装布帛を表経編地と裏経編地を連結糸によって連結した二重経編地として編成する。裏経編地は非メッシュ編組織とする。裏面を構成する裏経編地は2枚筬以上の複数の筬に通された数種類の編糸によって編成する。その複数の中の少なくとも1枚の筬に通された編糸を捲縮繊維によって、又、少なくとも1枚の筬に通された編糸を無捲縮繊維によって構成する。二重経編地のタテ・ヨコの伸び率をそれぞれ10%〜100%とし、タテ・ヨコの伸長後の伸び回復率をそれぞれ15%以下にする。 (もっと読む)


【課題】セルロース系ステープル糸の優れた点を生かし、さらに清涼感のある爽やかな風合いと快適な着用感、高級感のある光沢、伸縮性を付与した織編物を提供する。
【解決手段】綿糸等のセルロース系ステープル糸とセルロースアセテートフィラメント糸等の公定水分率が8%以下であるセルロース系フィラメント糸、さらに弾性糸とをそれぞれ複合糸もしく単独糸とが組み合わされて配された織編物。更に、その複合糸はそれぞれの精紡交撚糸或いは合撚糸を配した織編物。 (もっと読む)


【課題】超極細繊維特有の柔らかくヌメリ感のある風合いを呈するだけでなく、優れたストレッチ性を有するストレッチ性編地およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのポリエステルフィラメント糸Aと単繊維径が1〜20μmのポリエステルフィラメント糸Bとで構成される混繊糸と、弾性糸とで編地を構成し、必要に応じてインナーウエアーやスポーツウエアーなどの繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】優れた寸法安定性、風合いおよび表面感を有するテーブルクロスに好適な経編地および該経編地を用いたテーブルクロスを提供する。
【解決手段】ポリエステル系捲縮発現性合成繊維と、非捲縮発現性合成繊維フィラメントを用いてなる経編地において、生地表面に露出する非捲縮発現性合成繊維フィラメントの占有率が5%以上80%以下であり、JISL0217−103法の洗濯かつ吊り干し25回繰り返し後の寸法変化率がたて方向、よこ方向ともに+1.0%〜−5.0%の範囲を満たし、かつ該経編地のウエルとコースの密度の積Kが下記式(1)の範囲を満たすことを特徴とする経編地。 900<K<3000 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】
編物のカール発生を抑制することで、工程通過性を向上させ、最終製品を製造する際のロスを低減させることを可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリトリメチレンテレフタレート繊維を含有している編地の製造方法において、拡布乾熱処理時に、長さ方向の送り込み率0%以上、幅方向の幅出し率0%以下にすることを特徴とする編地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジャカード筬により導糸されるジャカード糸が編目を形成しジャカード柄を作る経編地において、多彩なデザイン表現を提供するものである。
【解決手段】第1の地筬により導糸される非弾性糸が鎖編組織を形成し、経編地の一部に、地組織の編目形成組織としては鎖編組織のみで編成した鎖編部を設け、少なくとも第1の地筬とは別の地筬により導糸される糸にて、鎖編組織とは異なる組織で編成した別組織部を経編地の一部に設け、鎖編部と別組織部を経編地緯方向に並設する。 (もっと読む)


【課題】変形自在性(形状融通性)を向上させつつ、目ズレ回復性を有する袋状物を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂系の糸を用いて構成される編地により、変形自在な袋状物を形成する。編地のゲージ(編地1インチ当たりの編み目の数)が3G〜40Gであることが好ましい。編地が丸編みにより構成されることが好ましい。フッ素樹脂系の糸が0.02N/d以上の強度を有することが好ましい。フッ素樹脂系の糸がPTFE糸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カットパイル層表面が斑外観を呈する立毛布帛および該立毛布帛を用いてなる車輌内装材を提供する。
【解決手段】有機繊維糸条からなる編織組織を有する地組織部と、前記地組織部に編み込まれ、あるいは織り込まれ、前記地組織から、その少なくとも1面側に伸び出ている複数のカットパイルからなる少なくとも1層のカットパイル層とからなる立毛布帛であって、前記カットパイルがシックアンドシンヤーンからなり、必要に応じてカットパイルを熱収縮させた後、カットパイル層の以上の部分領域において、カットパイルの先端部を化学的エッチング法により除去した後、必要に応じて車輌内装材とする。 (もっと読む)


【課題】動植物由来繊維を一部に用いながら、車両内装材に適用した場合に、経時による外観品位や物性の低下が抑制された、耐久性を有する布帛を提供する。
【解決手段】動植物由来原料からなる繊維を含んでなる糸条Aと、ポリエステル系繊維からなる糸条Bとで構成される布帛であって、下記式により求めた、布帛の表面積に対する糸条Aの露出度が20%以下であることを特徴とする、車両内装材用布帛。糸条Aの露出度=(SA/SF)×100ここで、SAは布帛の表面に露出した糸条Aの総面積であり、SFは布帛の表面積である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、織編地を任意の立体形状に簡単に成形することができる織編地成形加工方法及び立体形状加工用織編地を提供することを目的とするものである。
【解決手段】編成糸L1及びL3は、それぞれ緯方向に振られながら所定間隔を空けて経方向に複数の編目列を編成している。編成糸L3は、編成糸L1の編成されるコースと1つずれたコースで編成糸1の振られる方向とは反対方向に振られるように編成されている。そのため、編成糸L1及びL3は、編成される編目列の間では、互いに交差するようになっており、交差した編成糸L1及びL3の間に経方向に配列された補強糸L2が挿入保持されている。編成糸L1及びL3は糸長方向に未延伸部が分布している糸からなり、編地を成形加工面に圧接して引張力を付与することで編成糸が延伸されて成形加工面に沿って密着した状態に成形加工されるようになる。 (もっと読む)


【課題】 所望の部分を所望の緊締力に調整することが容易な筒状編成物の提供を目的とする。
【解決手段】 ダブルラッシェル編機によって編成される筒状編成物の編成方法において、少なくとも一つの弾性糸挿入筬を準備し、地筬によって編成された基布に前記弾性糸挿入筬によって弾性糸を編み込むに際し、ウェルを横断する方向に前記弾性糸を振るとともに、この振幅を部分的に変化させて、緊締力の異なる複数の緊締力付与部分を形成した。 (もっと読む)


【課題】起毛の触感に優れ、かつ布帛カールや毛倒れがなく品位にも優れた起毛経編地を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートからなる分率60〜90質量%の鞘成分とポリトリメチレンテレフタレート以外のポリエステルからなる分率10〜40質量%の芯成分とからなる芯鞘複合繊維を含み、起毛面がオールカット起毛されていることを特徴とする起毛経編地。 (もっと読む)


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