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Fターム[4L002DA01]の内容

編地 (11,831) | 編成後の処理 (1,003) | 熱処理 (285)

Fターム[4L002DA01]に分類される特許

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【課題】各種スポーツ衣料分野や肌着分野に好適な、経方向と緯方向の伸縮バランスに優れたストレッチ性と、プレーンな表面の外観を有する経編地を提供する。
【解決手段】非弾性糸からなるフロント部とポリウレタン弾性糸からなるバック部を有するハーフ組織の経編地であって、要件(1)1.3≦C/W≦1.6(但し、Cは経編地の緯密度(コース/インチ)、Wは経編地の経密度(ウェル/インチ))、及び要件(2)経編地における非弾性糸の含有率が70〜90質量%、ポリウレタン弾性糸の含有率が30〜10質量%、を満足する経編地。 (もっと読む)


【課題】電線保護材の切断部を熱融着することなくその切断部の繊維ほつれを防ぐ。
【解決手段】本発明の基材11は、布帛20と、この布帛20を構成するポリエステルファイバ21間に含浸させることで各ポリエステルファイバ21を互いに結合させる熱硬化性樹脂30とを備え、布帛20は、複数のループRが縦方向と横方向とに並んで形成された経糸22と、横方向に並んだループRに挿通された緯糸23とにより経編緯糸挿入形式で編まれており、経糸22の太さは、緯糸23の太さよりも小さい構成としたところに特徴を有する。また、本発明は、上記の基材11を、ワイヤハーネスWを覆うチューブ状に成形した電線保護材10としてもよい。 (もっと読む)


【課題】弾性糸を含有する編地において、伸長時瞬間的に温度が上昇し、編地の伸縮を繰り返しても永続的に伸長時発熱する弾性経編地を提供する。
【解決手段】非弾性糸と弾性糸とからなる編地であって、100%伸長時の瞬間発熱温度が1℃以上であることを特徴とする弾性経編地。さらに、弾性糸の少なくとも一部がルーピング組織で編成され、弾性糸相互が弾性糸の交差部で固定されている弾性経編地。 (もっと読む)


【課題】周辺温度の変化に応答性のある織布を提供する。
【解決手段】織布は隣り合って設けられる少なくとも第1のポリマーと第2のポリマーとから形成される多成分繊維を組み込んでなる少なくとも1つの起毛面を有する。上記第1のポリマー及び上記第2のポリマーが、上記多成分繊維を湾曲又はカールさせ、かつ温度変化に応じて可逆的に元に戻す示差熱伸長を示し、それにより周囲条件に応じて該織布の断熱性能を調節する。 (もっと読む)


【課題】対象物に通しやすく、作業性を向上させるとともに、対象物を被覆した後熱処理することで、円(径)方向の集束性に優れ、さらには柔軟性を有する保護材を提供する。
【解決手段】基材を被覆するための保護材であって、少なくとも一部の編地が熱収縮糸により編成された筒状経編地からなる被覆保護材である。また、前記経編地が、少なくとも一部に鎖編地組織を有してなることが好ましい。さらに、前記熱収縮糸の割合が、経編地の20〜80%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、しかも乾燥した高圧蒸気を均一に且つ連続して噴出させることができる高圧蒸気噴出ノズルと、同ノズルを使った効率的な繊維シート状物の製造や、仕上げ加工が施された織編物などの繊維シート状物の洗浄、乾燥、脱色、仕上げなどの連続加工方法を提供する。
【解決手段】高圧蒸気噴出ノズル10は、一端に加圧蒸気供給源に接続される蒸気導入口を有し、他端に外部の蒸気排出管に接続する蒸気排出口を有するとともに、一方向に走行する繊維シート状物と対向する面にシート幅方向に沿った開口を有する中空筒状のノズルホルダー11と、前記開口側のノズルホルダー部分に脱着可能で且つ前記開口に対向して形成された多数のノズル孔15a"を有するノズル部材15とを備えており、高圧蒸気噴出通路内に生じる凝縮液と蒸気とを分離する第1の気液分離手段15c',15c'-2〜15c'-4,15c"が設けられている。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、伸縮性を有し、かつ強度を維持しつつ柔らかい風合いを有する編地およびその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の編地は、アクリル繊維糸条とポリウレタン弾性繊維からなり、曲げ剛性が0.020gf・cm/cm以下、破裂強さが200kPa以上である。本発明の編地の製造方法は、アクリル短繊維を含むアクリル繊維糸条とポリウレタン弾性繊維とを編成してなる生機を180〜200℃、30〜90秒の条件でプレセットする方法であって、アクリル短繊維は単繊維繊度が0.3〜2.2dtex、引張強さが2.0cN/dtex以上、乾熱処理(190℃×60秒)後の引張強さの低下率が20%以下であり、生機はアクリル繊維糸条とポリウレタン弾性繊維の繊維径比が1.3〜4.0、アクリル繊維糸条の割合が91〜99質量%、ポリウレタン弾性繊維の割合が1〜9質量%である。 (もっと読む)


【課題】薄くて白いシャツ類や下着類などの衣服に使用しても透け防止性に優れた丸編物を提供する。
【解決手段】0.5〜1.0mmの厚み及び120〜160の白度を有する、二つの層からなる丸編物において、構成層中に、ニット組織を含む表側の層と、タック組織を含む裏側の層とを連続的に含み、前記ニット組織のニードルループの隙間が前記タック組織で埋められていること、及び透け防止性が80〜100%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経編地からなる布バネ材の切断端部からのほつれの広がりを簡単な縫製方法で防止でき、かつ縫製によって伸び特性や縫目強度等の物性が阻害されることのない布バネ材を提供すること。
【解決手段】地組織のコース数とウエール数の積が100〜600である経編地の切断部周辺の少なくとも一部に縫い糸が縫い込まれている布バネ材であって、地組織の編目の大きさAが0.7〜1.8mmであり、コース列方向の編目ピッチB(mm)と略コース列方向の縫目ピッチC(mm)との比(C/B)が1.0〜4.0であり、かつ、略コース列方向に縫い込まれている縫い糸の縫目数5個当たり少なくとも1箇所で、縫い糸が編目を貫通していることを特徴とする布バネ材。 (もっと読む)


【課題】織編時に繊維の破損による毛羽立ちや繊維の脱落、いわゆる風綿の飛散などを防止し、無機繊維で補強された合成樹脂成形品を容易に形成できるようにする。
【解決手段】無機繊維の周囲に、高融点の熱可塑性合成繊維とこれよりも低融点の熱可塑性合成繊維とを配置して加熱する。溶融した低融点熱可塑性合成繊維で無機繊維と高融点熱可塑性合成繊維とを互いに接合する。この織編用糸と、熱可塑性合成繊維からなる第2織編用糸とを用いて織編物(5)にする。織編物(5)を金型(6)内に収容し、加熱して熱可塑性合成繊維を溶融したのち、冷却して固化する。 (もっと読む)


【課題】、耐摩耗性と耐加水分解性に優れたポリ乳酸を含有する繊維を含む編地を提供する。
【解決手段】 繋ぎ糸と表裏層組織で構成された多層構造編地であって、前記編地が芯部にカルボキシル基末端の少なくとも一部が封鎖されているポリ乳酸と鞘部にポリトリメチレンテレフタレートからなる芯鞘複合繊維と芳香族ポリエステル繊維で構成され、芯鞘複合繊維と芳香族ポリエステル繊維が90/10〜50/50質量比であり、前記繋ぎ糸の少なくとも一部に該芳香族ポリエステル繊維が使用されており、該編地のJASO M403/88(B法)における平面摩耗試験において、70℃90%Rhの湿熱条件下で500時間処理した後の限界摩耗が10万回以上であることを特徴とする多層構造編地。 (もっと読む)


【課題】アクリル繊維を用い、天然毛皮の風合いを有し、かつ洗濯耐久性に優れたパイル布帛を提供する。
【解決手段】長パイル部と短パイル部のある段差パイル布帛において、少なくとも短パイル部を、以下の要件イ、ロを満足するアクリル繊維(A)または以下の要件ハ、ニを満足するアクリル繊維(B)で構成し、パイル部全体ではアクリル繊維(A)またはアクリル繊維(B)を20〜80質量%含有させ、長パイル部のパイル長5〜30mm、長パイル部と短パイル部のパイル長差1〜10mmとする。イ.ハ.単繊維繊度が0.5〜40dtex、ロ.繊維断面が円形を円形の直径より短い短辺を有する長方形が貫いて長方形の両端部が円形外に位置した形状、ニ.繊維断面が三角形形状。 (もっと読む)


【課題】引取ロール上での支持体の筒状編紐の偏平化を抑制した中空糸膜用支持体、並びに、製造速度を上げても当該中空糸膜用支持体を生産性良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】中空紐状物を、加熱処理した後引取ロールにより連続的に引き取ることを特徴とする多孔質膜用支持体の製造方法であって、前記引取ロールに接触する直前の中空紐状物の表面温度を85℃以下に冷却する製造方法による。これにより、長手方向断面の円形度が95%以上である、中空紐状物からなる多孔質膜用支持体を得る。 (もっと読む)


【課題】弾性糸を含有し編地中に伸度差を有する小寸丸編地において、熱融着糸を含有する低伸度部が、ソフトな風合いでありながら良好な伸び止め効果を有し、厚手感のない感触を有する丸編地の提供。
【解決手段】編成組織を構成する地糸として少なくとも弾性糸を含有する丸編地であって、低伸度部と、伸度が該低伸度部の3〜10倍である高伸度部とを有し、該地糸が該低伸度部と該高伸度部とで同一であり、該低伸度部が熱融着糸を含有し、かつ該熱融着糸の少なくとも一部が互いに熱融着している丸編地。該低伸度部の編成組織において、ミスループが、ウェール方向に少なくとも1ウェールかつコース方向に2〜7コース連続していることが好ましい。また、該低伸度部の編成組織において、ニットループのみのコースが、2〜7コース当たり1〜2コースの割合であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高いろ過処理能力を備えた繊維ろ材、該繊維ろ材の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維ろ材1にあっては、繊維ろ材本体2を、長繊維(ポリエチレンテレフタレート繊維)からなる糸と熱収縮性繊維(ポリウレタン繊維)からなる糸とで構成される複合糸を編み立ててなる円筒体とし、該繊維ろ材本体2の中央に形成された筒穴を、未処理水が通水可能な未処理水通水路3とした。また、本発明の製造方法は、熱収縮性繊維からなる糸に長繊維からなる糸をカバーリングし、該カバーリングさせた複合糸を編み立てて長尺円筒状の母材を作製し、該母材を多数切断して小片の円筒体を作製し、該円筒体を加熱することにより該複合糸を加熱収縮させた繊維ろ材本体2を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】表面を押さえたとき、裏面起毛経編地のクッション性を発揮すべき起毛毛羽の一本一本がランダムに崩れて逃げないようにする。
【解決手段】目付けが200〜500g/m2 、総厚みが1.5〜6.0mm、布帛全体の嵩密度が0.05〜0.2g/cm3 の経編布帛の片面を起毛して形成した嵩密度が布帛全体の嵩密度よりも小さい0.03g/cm3 以下の起毛層に付着量が10〜180g/m2 となる接着性樹脂が付与し、その接着性樹脂によって隣り合う起毛毛羽の先端間を連結し、JIS−K−6400−2D法による硬さが60〜200Nの緩衝性起毛経編地に仕上げる。経編布帛のコース密度とウエール密度との積として示される編目密度を800〜2000個/(25.4mm)2 にする。起毛層の起毛毛羽繊維デシテックス換算密度は、100,000〜500,000dtex/(25.4mm)2 にする。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性が改善され、さらには作業時、溶融時等に遊離のイソシアネート化合物による臭いのないポリ乳酸繊維構造体およびそれを用いた衣料を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸およびカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含む化合物(C成分)を含有するポリ乳酸繊維構造体およびそれを用いた衣料。 (もっと読む)


【課題】繰り返し洗濯による風合い硬化が抑制された丸編物、及び該丸編物の製造方法の提供。
【解決手段】セルロース系繊維が40質量%以上含有された丸編物を、シルクプロテインとアミノ変性シリコーンを含有する水溶液に浸漬・絞液し、次いで熱処理することにより得られる丸編物であって、該丸編物を構成する糸条において、洗濯と乾燥とを30回繰り返した後の平均糸条径が、洗濯前の平均糸条径の80%以上であることを特徴とする前記丸編物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流路材用トリコット編地の流路性能を高めることで分離作用の効率を上げることを最大の目的とし、併せて、安価で加工精度の良い流路材用トリコット編地を提供すること。
【解決手段】 液体分離装置に使用する流路材用トリコット編地Tの組織を、バック組織BCとフロント組織FCで形成される2枚オサ組織とし、その内、バック組織BCを熱融着機能を有するバック組織編成糸Y2で編成して、これを加熱融着処理することにより剛性を得て本流路材用トリコット編地Tの骨格体Gとなし、同時にフロント組織FCを非熱融着性のフロント組織編成糸Y1で編成して前記骨格体Gを表裏から挟み込む補強緩衝体Hとした、骨格体Gと補強緩衝体Hとで構成され流路材用トリコット編地T。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な形状に成形可能な、炭化ケイ素を結晶質炭化ケイ素系繊維構造物で強化した複合材料(SiC/SiC複合材料)、及びその製造方法を提供する
【解決手段】Si、C、O及びAlを含む非晶質炭化ケイ素系繊維が丸編みされてなる非晶質炭化ケイ素系繊維構造物、及び該非晶質炭化ケイ素系繊維構造物を用いて得られる炭化ケイ素を結晶質炭化ケイ素系繊維構造物で強化した複合材料。 (もっと読む)


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