説明

Fターム[4L002EA00]の内容

編地 (11,831) | 編地の特性 (1,626)

Fターム[4L002EA00]の下位に属するFターム

Fターム[4L002EA00]に分類される特許

261 - 280 / 917


【課題】布帛の風合いを損なうことなく、柄の自由度の高い、さらに凹部と凸部で質感を異ならせた従来技術にはない新規な凹凸意匠を有する立毛布帛を得る。
【解決手段】地組織部2と、パイル4による立毛部3とをよりなる立毛布帛1で、地組織部2のパイル面側に挿入糸5を配し、立毛部3のパイル4を抜蝕加工または刈り込み加工により部分的に除去することにより、挿入糸5の側面が表面に露出した凹部8と、パイルの切断端を頂点とする立毛部3による凸部7とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、裁断・縫製工数の削減及びコストの削減並びに良好な着用感の確保を可能とし得る衣類の膨出部及び該膨出部を備えた男性用下半身衣類及びそれらの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る衣類の膨出部(1)は、凸部の頂点領域(2)と、その周囲の辺縁部領域(3)とを備えており、前記凸部の頂点領域(2)は、プレーン編などの前記辺縁部領域(3)よりも伸びやすい編組織で編成された編生地で構成されており、また、前記辺部領域(3)は、ニットミス編又はタック編などを含み前記凸部の頂点領域(2)よりも伸びにくい編組織で編成された編生地で構成されており、しかも、前記凸部の頂点領域(2)が前記辺縁部領域(3)よりも大きい度目で編成されていると共に、両領域(2)、(3)が一連に編成されている。 (もっと読む)


【課題】
良好な「自立性」、「通気性」を備えた網戸用ネット及び網戸を提供することを目的とする。また、さらに、ロール式網戸やアコーディオンタ式網戸では、良好な「収納性能」をも兼ね備えた網戸を提供することを目的とする。
【解決手段】
1又は2以上の糸で構成される縦糸部(Y)と、1又は2以上の糸で構成される緯糸部(X)とで格子状に組成される網戸用ネットであって、緯糸部(X)を構成する一部又は全部の糸のデニール数と、前記糸を除く他の糸のデニール数とは異なることを特徴とする網戸用ネット(N)であり、例えば、ロール状に巻き取られて収納されるロール式網戸や、多数のプリーツを施すことにより折り畳まれて収納されるアコーディオン式網戸に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、耐切断性編成手袋において;
a)コア糸、およびコア糸のまわりにらせん状に捲回された少なくとも1本の第1のラッピング糸を有する耐切断性複合糸であって、コア糸は少なくとも1本の50〜200デニール(56〜220dtex)のガラス繊維フィラメント糸を含み、第1のラッピング糸は1本の100〜600デニール(110〜680dtex)のパラアラミド糸である、耐切断性複合糸と;
b)脂肪族ポリアミド、ポリエステルおよびそれらの混合物からなる群から選択された随伴糸と;
c)100〜500デニール(110〜560dtex)の複合糸を含むライニング糸であって、複合糸が少なくとも1本のエラストマ糸を含むエラストマ糸コアと、糸コアのまわりにらせん状に捲回された少なくとも1本の第2のラッピング糸とを有するライニング糸であって、第2のラッピング糸は、脂肪族ポリアミド、ポリエステル、天然繊維、セルロース系繊維およびそれらの混合物からなる群から選択された、少なくとも1本の20〜300デニール(22〜340dtex)の糸を含んでいる、ライニング糸と;
を含む耐切断性編成手袋であって、耐切断性複合糸、随伴糸およびライニング糸は、ライニング糸が手袋の内側に添え糸編みされ、耐切断性複合糸と随伴糸が手袋の外側を形成している状態で、手袋の形に共編成されている、耐切断性編成手袋に関する。
(もっと読む)


【課題】吸水性および着用快適性に優れており、部屋干し臭や汗臭を防止し、洗濯後の乾燥性が高い衣料用織編地を提供する。
【解決手段】表面層と裏面層を含む2層以上の多層構造からなる、0.5〜1.2mmの厚みを有する織編物であって、織編物の表面層が0.1〜3.0dtexの単糸繊度を有する細繊度糸のマルチフィラメントから構成され、裏面層が0.6〜5.0dtexの単糸繊度を有する太繊度糸のマルチフィラメントである糸条Aと、扁平マルチフィラメントである糸条Bの少なくとも2種類の糸条を用いて構成され、表面層を構成するマルチフィラメントと裏面層を構成する糸条Aのマルチフィラメントの繊度差が1.5〜4.9dtexであることを特徴とする衣料用織編物。 (もっと読む)


本発明は、耐切断性編成手袋において、
a)コア糸と、コア糸のまわりにらせん状に捲回された少なくとも1本の第1のラッピング糸とを有する耐切断性複合糸であって、コア糸は少なくとも1本の50〜400デニール(56〜440dtex)のガラス繊維フィラメント糸と、100〜600デニール(110〜680dtex)のパラアラミド糸である第1のラッピング糸とを含む、耐切断性複合糸と;
b)脂肪族ポリアミド、ポリエステル、天然繊維、セルロース系繊維およびそれらの混合物からなる群から選択された、200〜1600デニール(220〜1800dtex)の随伴糸と;
c)脂肪族ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、天然繊維、セルロース系繊維およびそれらの混合物を含む、250〜1200デニール(280〜1300dtex)の複合糸を含むライニング糸と;を含む耐切断性編成手袋であって、耐切断性複合糸、随伴糸およびライニング糸は、ライニング糸が手袋の内側に添え糸編みされ、耐切断性複合糸と随伴糸が手袋の外側を形成している状態で、手袋の形に共編成されている耐切断性編成手袋に関する。
(もっと読む)


【課題】通気性が高く呼吸が楽でありながらも色調選択の自由度が高く、また花粉症の改善効果が期待できる、ブラックシリカを用いた安価なマスクを提供する。
【解決手段】ニット生地を用いたマスク1であって、ニット生地には、ブラックシリカの微粉末を含有する鉱物含有繊維(3)が、マスク1の表側および裏側12のうち裏側12に相当する面だけにプレーティング編みされたマスク1とした。このとき、ニット生地がメッシュ生地であるマスク1とすることが好ましく、また、鉱物含有繊維(3)が撚糸された状態でプレーティング編みされたマスク1とすることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】スポーツシャツ等に好適に用いられ、吸汗速乾性、ピリング性、形態安定性が良好で、且つスパンライクな風合いと明瞭な杢調を有する杢調ポリエステル織編物を提供する。
【解決手段】カチオン染料易染性ポリエステル短繊維Aとカチオン染料難染性ポリエステル短繊維Bからなる複合紡績糸を使用する。そして、少なくとも表面層に配置されてなる単層または二層以上の杢調織編物とする。前記複合紡績糸は、(1)上記短繊維Aと上記短繊維Bとが質量比で10:90〜70:30の混率で構成される。(2)外層部を構成する繊維束の撚角度αが内層部を構成する繊維束の撚角度よりも大きい多層構造である。(3)該複合紡績糸を構成する短繊維Aと短繊維Bとの少なくとも一方が異型断面を有する。 (もっと読む)


【課題】極細繊維ループ布地および繊維パイル布地を有する留め具布地構造を提供すること。
【解決手段】極細繊維ループ布地は、織り交差または編み交差結節の間に極細繊維ループまたはパイル・ループを形成させるために、分割プロセスを通じて処理され、繊維パイル布地は、極細繊維ループ布地の極細繊維ループを留めるための、直立し分散した繊維パイル非フック繊維群を形成させるために、剪毛プロセスを通じて処理される。その結果、直立し分散した繊維パイル非フック繊維群は、互いに絡まり合わず、留め具布地の留める能力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】脇に編出しや伏目のラインが現れない無縫製ニットパンツを提供する。
【解決手段】ニットパンツ2の胴部6の前部中央から股、もしくは後部中央から股にかけて、第1の編目列と第2の編目列を編出すと共に、ニットパンツの一方の脚部4に沿って、第3の編目列と第4の編目列を編出す。次いで、第1の編目列と第3の編目列にウェール方向に続く編目列を編成する。そして、ニットパンツの一方の脚部の周長分、第3の編目列に続く編目列を編成して第5の編目列に到ると、第5の編目列を第4の編目列と接合して針床から外す。さらに、第4の編目列に代えて第6の編目列を、第5の編目列に代えて第7の編目列を、針床上に編出す。以下、第9の編目列に到ると、第8の編目列を第6の編目列と接合して針床から外すと共に、第9の編目列を第2の編目列と接合して針から外す。 (もっと読む)


独自のPTFE布帛構造と、その生産方法とを記載する。その構造は重なった複数のPTFE繊維を交点に備えていて、交点の少なくとも一部に、重なったPTFE繊維の少なくとも1本から延びるPTFE塊があり、その塊が、重なったPTFE繊維を機械的に固定する。
(もっと読む)


【課題】簡単な構成で安価であり、通気性が良く引っ張り強度も高い経編地を提供する。
【解決手段】第一の筬により形成された第一基本組織14と、第二の筬により形成され第一基本組織14とともに編成された第二基本組織15とから成る基本編地16を有する。ウェールの編成方向に沿って第一・第二基本組織14,15が編成されていない空間部17を備え、空間部17を横切るように、第三の筬により編成された連結組織18を備える。空間部17の両側の基本編地16に、連結組織18の経糸13が掛かるように往復して編成され、空間部17により所定間隔で開口部20を形成する。 (もっと読む)


【課題】 床ずれが発生し易い圧迫部位はもとよりその周囲を含めて十分な除圧効果を得ることができ、且つ、沈み方についても十分に考慮して横揺れの発生を防止することが可能な身体用マットを提供すること。
【解決手段】 表面編地と裏面編地とこれら表面編地と裏面編地との間に設けられ上記表面編地と裏面編地とを連結する連結糸群とからなる立体編物であってその構成が同じもの及び又は異なるものを複数種類用意し、同じ種類の立体編物及び又は異なる種類の立体編物を複数枚積層させて構成されたもの。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸繊維で構成される透水性シートから成り、編織組織の破壊を抑制し、収容物の漏れを生じない抽出容器の提供。
【解決手段】 単糸繊度が0.5〜10.0dtexの繊維を3〜30本束ねたマルチフィラメント糸で構成され、編織された生地の最大孔面積を5000〜50000μmとし、そして該生地を乾熱温度150〜160℃で熱処理し、さらに110〜140℃でカレンダー仕上げしている。 (もっと読む)


【課題】
吸汗性、乾燥性が良好でありながら耐スナッキング性に優れた、ソフトな生地風合を持つポリエステル編地を提供する。
【解決手段】
ポリエステル系合成繊維マルチフィラメントの混繊糸を30重量%以上の混率で含む編地であって、混繊糸が、以下の(1)〜(3)を満足するフラットヤーンと仮撚加工糸からなり、かつ編地の片側の表面を構成していることを特徴とするポリエステル編地:
(1)混繊糸の繊度は60〜200デシテックスである;
(2)フラットヤーンは1〜7デシテックスの単糸繊度、10〜30%の熱水収縮率を有し、15〜65重量%の混繊糸中の混率を有する;
(3)仮撚加工糸は2.5デシテックス以下の単糸繊度、30%以上の捲縮伸張率を有し、35〜85重量%の混繊糸中の混率を有する。 (もっと読む)


【課題】一体的に編織成された三層発熱布帛を提供する。
【解決手段】一体的に編織成された三層発熱布帛は、断熱繊維層、および、熱的機能繊維層、および、前記断熱繊維層と前記熱的機能繊維層との間に配設された複数の導電性糸および複数の連結糸を含む。導電性糸は、断熱繊維層と熱的機能繊維層との間に配設される。連結糸は、断熱繊維層と熱的機能繊維層との間に導電性糸が挟まれるように、断熱繊維層および熱的機能繊維層に交絡する。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性、保温性、毛羽立ち防止性といった物性面での特性と、軽量感、ソフト感といった風合い面での特性との両者を備えてなる、新規な織編物を製造する方法を提供する。
【解決手段】芯成分として水溶性ビニロン短繊維Aを、鞘成分としてフィブリル化防止加工されてなる溶剤紡糸セルロース繊維Bを配し、両繊維の質量比率(A/B)が10/90〜40/60である複重層糸を用いて製織編した後、前記水溶性ビニロン短繊維Aを溶出除去する織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脚を挿入すると暖かい空気が長時間保温され、且前記暖かい空気が逃げることのない二重靴下を提供する。
【解決手段】つま先部1と足挿入部2と脚挿入部3とからなる内側靴下体aと、つま先部4と足挿入部5と足挿入部6とからなる外側靴下体2とを、前記内側靴下体aの脚挿入部3と前記外側靴下体bの脚挿入部6とを接続糸7を介して接続せしめる靴下編地体Aにおいて、前記内側靴下体aと前記外側靴下体bの夫々のつま先部1、4と足挿入部2、5と脚挿入部3、6の夫々の内側面8、9にパイル8a、9aを施して靴下編地体Aを編成し、前記内側靴下体aと前記外側靴下体bとを重ね合わせて前記内側靴下体aのつま先部1と前記外側靴下体bのつま先部1、4とを縫合し形成する。 (もっと読む)


本発明はアラミドステープル繊維を含んでなるステープル繊維成分Aおよび少なくとも1種の種子繊維、または藻類で富化されたリオセル(lyocell)繊維を引裂きもしくは切断して製造されたステープル繊維、または少なくとも1種の種子繊維と藻類で富化されたリオセル繊維を引裂きもしくは切断することによって製造されたステープル繊維との混合物を含んでなるステープル繊維成分B、から作られ、ここでAとBはAとBの均質な混合物から製造される混合ステープル繊維ヤーンABを形成し、混合ステープル繊維ヤーンABの少なくとも2本は撚られて撚り糸ZABを形成し、そして撚り糸ZABの少なくとも1本がメリヤス生地Iに加工されている、メリヤス生地に関する。
また、本発明はアラミドステープル繊維および/またはポリオレフィンステープル繊維を含んでなるステープル繊維成分Aおよび少なくとも1種の種子繊維、または藻類で富化されたリオセル繊維を引裂きもしくは切断することによって製造されたステープル繊維、または少なくとも1種の種子繊維と藻類で富化されたリオセル繊維を引裂きもしくは切断することで製造されたステープル繊維との混合物、を含んでなるステープル繊維成分Bから作られたメリヤス生地IIであって、ここでAは専らAから製造される純粋ステープル繊維ヤーンRAを形成し、Bは専らBから製造される純粋ステープル繊維RBを形成し、少なくとも2本の純粋ステープル繊維ヤーンRAは撚られて撚り糸ZAを形成し、そして少なくとも2本の純粋ステープル繊維ヤーンRBは撚られて撚り糸ZBを形成し、そしてメリヤス生地IIは、少なくとも1本の撚り糸ZAを少なくとも1本の撚り糸ZBと一緒に編むことによって製造されている、上記メリヤス生地IIに関する。 (もっと読む)


【課題】ベース編地部の表面に表れ、ベース編地部における非水平方向に離れた2点間に掛け渡される少なくとも2つの渡り糸部が互いに交差するように配された組織柄を備える編地の編成方法を提供する。
【解決手段】ベース編地部の編成途中で、第1始点編目11をベース編地部の編目に形成し、第1始点編目11から針床の左右方向の離れた位置に第1掛け目12を形成した後、第1終点編目13を形成することで第1渡り糸部1を形成する。次に、第2始点編目21をベース編地部の編目に形成し、第1渡り糸部1を横切るように、第2始点編目21から針床の左右方向の離れた位置に第2掛け目22を形成した後、第2終点編目23を形成することで第2渡り糸部2を形成する。そして、所定コースのベース編地部を編成した後、第1掛け目12と第2掛け目22をベース編地部に編み込む。 (もっと読む)


261 - 280 / 917