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Fターム[4L002EA00]の内容

編地 (11,831) | 編地の特性 (1,626)

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【課題】優れた接触冷感、風合い及び肌触りを持続することができ、かつ、紫外線による強度の低下を大幅に抑制することが可能な生地、ストレッチ衣料及び肌着を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーからなる繊維と、ポリウレタンからなる繊維との編み組織からなる生地であって、前記ポリウレタンからなる繊維の混率が5〜35重量%であり、かつ、熱可塑性エラストマーからなる繊維は繊度が20〜100デシテックスである生地。 (もっと読む)


【課題】酸性雰囲気であっても物性強度の低下を抑制でき、破断強度と高温雰囲気下での寸法安定性とのバランスに優れた新規なメタ型全芳香族ポリアミド繊維を含む布帛を提供すること。
【解決手段】特定の凝固浴を用いて湿式紡糸することにより多孔質の凝固糸を得て、続いて、特定倍率で可塑延伸を実施し、さらに、飽和水蒸気中で特定の熱処理を施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて、布帛を形成する。 (もっと読む)


【課題】融点が20℃以上の油脂であってもビスコースを変質させることなく安定的に直接混合でき、レーヨン繊維を構成するセルロース内に微分散が可能であり、肌に優しい油脂含有レーヨン繊維、その製造方法及び繊維構造物を提供する。
【解決手段】油脂含有レーヨン繊維は、レーヨン繊維内に油脂が混合されており、油脂は、脂肪酸及びそのグリセリンエステルから選ばれる少なくとも一つの脂肪酸成分を含み、且つ20℃において固体であり、レーヨン繊維内のセルロースと油脂とは非相溶状態で、且つ油脂は前記セルロース中に微分散されており、油脂含有レーヨン繊維は、脂肪酸成分を含み、且つ20℃において固体である油脂にHLBの異なる乳化剤を添加して調製したエマルジョン液をビスコース原液に添加した紡糸用ビスコース液を用いて製造することができ、油脂含有レーヨン繊維を含む繊維構造物である。 (もっと読む)


【課題】編地のウエール方向の離れた位置にある2つの編地部を繋ぐ渡り糸部がフリーの状態とならないように編成することができる編地の編成方法、およびこの編地の編成方法を適用して編成された編地を提供する。
【解決手段】編成を行う対象となる針床であるFBに対して奥側にある給糸口9からの編糸で先行編目列(FBの編針G)を編成し(S2)、その給糸口9を一旦、先行編目列の終端の編目(FBの編針G)よりも先行編目列側に移動させる(S3)。FBに対して手前側にある給糸口8を、先行編目列が形成されていく方向とは反対の方向に移動させることで、給糸口8から延びる編糸を給糸口9から延びる編糸の歯口上方側に交差させる(S3)。そして、給糸口9で先行編目列の残りである後行編目列を編成する(S4)。 (もっと読む)


【課題】周辺温度の変化に応答性のある織布を提供する。
【解決手段】織布は隣り合って設けられる少なくとも第1のポリマーと第2のポリマーとから形成される多成分繊維を組み込んでなる少なくとも1つの起毛面を有する。上記第1のポリマー及び上記第2のポリマーが、上記多成分繊維を湾曲又はカールさせ、かつ温度変化に応じて可逆的に元に戻す示差熱伸長を示し、それにより周囲条件に応じて該織布の断熱性能を調節する。 (もっと読む)


【課題】極めて伸縮性に優れたストレッチ布帛を提供できるカバリング糸およびその製造方法、製造装置ならびにその織編物を提供する。
【解決手段】
弾性繊維からなる芯糸を、中空の貫通孔を有する中空スピンドルの該貫通孔に通しながら下流側へ供給するとともに、鞘糸を、前記中空スピンドルの周囲に該スピンドルと同軸となるように配置したボビンからバルーニングさせながら巻き出して、前記芯糸の周囲に巻回被覆するカバリング糸の製造方法であって、前記鞘糸が前記芯糸の周囲に巻回被覆し始める位置において、該鞘糸と該芯糸との間に中実部材もしくは中空部材を介在させる。 (もっと読む)


【課題】大きな伸縮性を有する光反射性経編地を提供する。
【解決手段】鎖編の糸L1と挿入組織の挿入糸L3,L5、弾性糸L2とで構成される経編地に、光反射性糸L4がコース方向に挿入されている光反射性経編地であって、挿入糸L5,L3のうち光反射性糸を繰返し横切る挿入糸の夫々一つL5a,L3aが、非弾性糸と熱接着糸の引きそろえ糸からなり、非弾性糸が熱接着糸により光反射性糸を横切る交点で光反射性糸に接着されており、コース方向に2コース連続した鎖編組織単位(e1)と2コース連続した挿入組織単位(e2)との交互の繰返しからなる組織の弾性糸L2が全ウェールに総詰で編みこまれていて、ウェール方向に平行な方向が長手方向である畝と溝が交互に繰返し形成されている伸縮性を有する光反射性経編地。 (もっと読む)


【課題】対象物に通しやすく、作業性を向上させるとともに、対象物を被覆した後熱処理することで、円(径)方向の集束性に優れ、さらには柔軟性を有する保護材を提供する。
【解決手段】基材を被覆するための保護材であって、少なくとも一部の編地が熱収縮糸により編成された筒状経編地からなる被覆保護材である。また、前記経編地が、少なくとも一部に鎖編地組織を有してなることが好ましい。さらに、前記熱収縮糸の割合が、経編地の20〜80%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、編地の最終コース以降の伏目部分での引張り強度を上げ、厚みを持たせてしっかりとした伏目部分を得るための伏目処理方法を提案する。
【解決手段】一方の針床に係止した伏目処理の対象となる編目列の編目に対して、他方の針床に増し目を形成する工程1と、前後の針床で係止する編目列の始端から終端側への2目〜10目の領域にて、前後の針床で袋編み又はリブ編みを行なって新たな編目を形成する工程2と、前記袋編み又はリブ編みで形成した前後の針床に係止する新たな編目を目移しして、前記領域内で重ね目を形成し、該領域の始端側の編目を減らす工程3、とを備え、前記重ね目を始端として終端側へ順次、前記工程2と工程3を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安価であり、生地の伸縮性の設定が容易に可能であり、通気性及び吸湿性、速乾性が良く着用感が良好な衣料用経編地とそれを用いた運動用衣服を提供する。
【解決手段】第一の筬L1により編成された基本組織14と、第二の筬L2により形成され、基本組織14とともに編成された第一の凹凸用編組織15を有する。第三の筬L3により形成され、基本組織14と第一の凹凸用編組織15とともに編成され、第一の凹凸用編組織15と対称な形状に編成された第二の凹凸用編組織17を備える。基本組織14が一方の面全面に表れて基本編地16を形成する。第一、第二の凹凸用編組織15,17が他方の面全面に表れて、凹凸編地18を形成する。凹凸編地18は、経糸12,13の編成方向に沿って、経糸12,13が密に編成された突部20と、経糸12,13が交差していない開口部22とを交互に備える。 (もっと読む)


【課題】交絡外れが防止され、織編物に繊細かつナチュラルなトップ杢感を発現し得る融着混繊糸を提供する。
【解決手段】本発明の融着混繊糸は、繊維形成成分が芯部に配されるとともに前記繊維形成成分よりも低融点の融着成分が鞘部に配された複合繊維からなる糸条Aと、前記繊維形成成分とは染料染着性が異なる糸条Bとを用いて得られた融着混繊糸であって、該融着混繊糸はランダムな間隔で混繊部を含んでおり、さらに前記融着成分の熱融着作用によって前記繊維形成成分よりなる糸条と糸条Bとが少なくとも一部分融着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも複雑な形状の立体編地を編成することができる立体編地の編成方法を提供する。
【解決手段】四辺を備えるベース編地部を、四辺のうちの少なくとも三辺が針床に係止された状態となるように編成するベース編成工程と、ベース編地部の少なくとも一辺からその一辺よりも編幅の小さな突出編地部を編成する突出編成工程と、を備える。突出編成工程では、ベース編地部の一辺を構成する編目列の一部を編幅方向の外方に移動させ、その移動によって空針となった編針に掛け目を編成し、突出編地部の一辺の一部を形成すると共に、その空針に近接する編目列に続く新たな編目列を編成して突出編地部の編成コースを増すことを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いストレッチ性とソフトな風合いを有し、薄くて軽い緯編地及びその製造方法と、該緯編地を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】芯にポリウレタン系エラストマー、鞘に1/2法溶融温度が170〜225℃であるポリエステル系ポリマーまたはポリアミド系ポリマー、が配された芯鞘コンジュゲート弾性繊維糸(A)と、非弾性繊維糸(B)とが、編機の各同一編成コースに給糸されて、前記非弾性繊維糸(B)が、編成部において各針毎にニット位置またはミス位置に選択的に案内制御され、編成されてなるシングル緯編地。 (もっと読む)


【課題】耐湿熱性能に優れ、布帛を白色とした際の透け感がなく、なおかつ吸水拡散性能に秀でた織編物を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維を含む織編物において、下記(1)〜(3)を満足するポリエステル繊維を20質量%以上含むことを特徴とする織編物。
(1)カルボキシル末端基量が25eq/ton以下
(2)酸化チタン含有量が1.0〜5.0質量%
(3)繊維断面が、扁平度2.0〜6.0の扁平形状である基幹部と前記基幹部との 厚さ比が0.5〜2.0である1個以上の凸部とからなる (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、伸縮性を有し、かつ強度を維持しつつ柔らかい風合いを有する編地およびその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の編地は、アクリル繊維糸条とポリウレタン弾性繊維からなり、曲げ剛性が0.020gf・cm/cm以下、破裂強さが200kPa以上である。本発明の編地の製造方法は、アクリル短繊維を含むアクリル繊維糸条とポリウレタン弾性繊維とを編成してなる生機を180〜200℃、30〜90秒の条件でプレセットする方法であって、アクリル短繊維は単繊維繊度が0.3〜2.2dtex、引張強さが2.0cN/dtex以上、乾熱処理(190℃×60秒)後の引張強さの低下率が20%以下であり、生機はアクリル繊維糸条とポリウレタン弾性繊維の繊維径比が1.3〜4.0、アクリル繊維糸条の割合が91〜99質量%、ポリウレタン弾性繊維の割合が1〜9質量%である。 (もっと読む)


【課題】薄くて白いシャツ類や下着類などの衣服に使用しても透け防止性に優れた丸編物を提供する。
【解決手段】0.5〜1.0mmの厚み及び120〜160の白度を有する、二つの層からなる丸編物において、構成層中に、ニット組織を含む表側の層と、タック組織を含む裏側の層とを連続的に含み、前記ニット組織のニードルループの隙間が前記タック組織で埋められていること、及び透け防止性が80〜100%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも効果的に孔空きを目立たなくすることができる筒状編地の外増やし方法を提供する。
【解決手段】後側編地部に続く編目列αを編成した後、給糸口を外方に移動させる間に、前側編地部の端部の編目よりも外方側のFBの空針Bに第一掛け目4を形成する(S1)。給糸口を内方に移動させる間に、第一掛け目4よりも外方側にあるFBの空針Aに第二掛け目5を形成した後に、前側編地部に続く新たな編目列βを編成する(S3)。編目列αと第一掛け目4に続く新たな編目列γを編成し(S4)、編目列βと第二掛け目に続く新たな編目列δを編成する(S5)。この一連の工程において、編目列βの始端の編目6を形成した後であって、第一掛け目に続く新たな編目を形成するまでの間に、編目列αの終端の編目3よりも外方側のBBの空針Bに第一掛け目を目移しする(S3)。 (もっと読む)


【課題】経編地からなる布バネ材の切断端部からのほつれの広がりを簡単な縫製方法で防止でき、かつ縫製によって伸び特性や縫目強度等の物性が阻害されることのない布バネ材を提供すること。
【解決手段】地組織のコース数とウエール数の積が100〜600である経編地の切断部周辺の少なくとも一部に縫い糸が縫い込まれている布バネ材であって、地組織の編目の大きさAが0.7〜1.8mmであり、コース列方向の編目ピッチB(mm)と略コース列方向の縫目ピッチC(mm)との比(C/B)が1.0〜4.0であり、かつ、略コース列方向に縫い込まれている縫い糸の縫目数5個当たり少なくとも1箇所で、縫い糸が編目を貫通していることを特徴とする布バネ材。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、厚手の始端部を有する編地の編成方法を提案する。
【解決手段】前後の針床の編針に編目を形成する編出し部を編成する工程Aと、編出し部の一方の針床に係止する編目のウェール方向に新たな編目を形成する工程Bと、編出し部の他方の針床に係止する編目のウェール方向に新たな編目を形成する工程Dと、工程Bと工程Dの間で、一方の針床に係止する編目に対し、割増やし編成を行う工程Cと、前記割増やし編成により形成された編目のウェール方向に新たな編目を形成すると共に、割増やし編成による増目またはその増目のウェール方向に繋がる編目を対向する編針に目移しする工程Eと、を備え、前記工程B〜Eを繰り返す工程を行う。 (もっと読む)


【課題】、耐摩耗性と耐加水分解性に優れたポリ乳酸を含有する繊維を含む編地を提供する。
【解決手段】 繋ぎ糸と表裏層組織で構成された多層構造編地であって、前記編地が芯部にカルボキシル基末端の少なくとも一部が封鎖されているポリ乳酸と鞘部にポリトリメチレンテレフタレートからなる芯鞘複合繊維と芳香族ポリエステル繊維で構成され、芯鞘複合繊維と芳香族ポリエステル繊維が90/10〜50/50質量比であり、前記繋ぎ糸の少なくとも一部に該芳香族ポリエステル繊維が使用されており、該編地のJASO M403/88(B法)における平面摩耗試験において、70℃90%Rhの湿熱条件下で500時間処理した後の限界摩耗が10万回以上であることを特徴とする多層構造編地。 (もっと読む)


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