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Fターム[4L002EA01]の内容

編地 (11,831) | 編地の特性 (1,626) | 保温性 (59)

Fターム[4L002EA01]に分類される特許

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【課題】特殊な断面のポリエステル繊維を使用することなく、多量に発汗しても肌面側から外表面側に積極的に水分が移動し、べとつき感や湿潤感を感じ難く、かつソフトで肌触りの着用感が快適な衣類に好適な織編物を提供する。
【解決手段】表外面層が主として、親水性樹脂加工が施されている単糸繊度が0.4〜2.0dtexの合成繊維マルチフィラメント(A)からなり、裏外面層が主として、合成繊維マルチフィラメント(A)よりも太く親水性樹脂加工が施されていない単糸繊度が1.1〜3.7dtexのポリオレフィンマルチフィラメント(B)からなる多層構造織編物である。 (もっと読む)


【課題】薄い生地で保温性を高めるために、機能剤を繊維表面に固着させて、充分な保温性を得ようとする場合は大量の薬剤を含有させる必要があり、風合いや肌触りが悪くなるという欠点が生じ、また、機能繊維を使用する場合も風合い等問題が有り、天然繊維の風合いが求められていた点に鑑み、なされたのが本発明である。
【解決手段】糸番手60/1以上の細番手の綿100%糸を編成してなる起毛生地であって、毛羽率24%以上40%以下とすることにより保温率25%以上の薄地の編地としたことを特徴とする保温性に優れた編地、及び、該編地を使用してなる肌着である。保温性に優れた編地、及び、該編地を使用してなる肌着において使用する綿糸の撚係数を2.5〜3.0の甘撚とした。保温性に優れた編地、及び、該編地を使用してなる肌着において、編地組織はスムース編とし、編地の厚さは0.40mm以下、目付は150g/m2以下とした。 (もっと読む)


【課題】
弾性糸を用いた編地であっても、その弾性糸を切ることなく強く起毛することで高い保温性とストレッチ性を両立するとともに、複数素材を用いても均一な染色品位を維持できる衣料用編地を提供する。
【解決手段】
両面編組織の衣料用編地であって、一方の面に非弾性糸が起毛され、他方の面に弾性糸が配置されていることを特徴とする。本発明の衣料用編地では、一方の面に非弾性糸が針布起毛され、他方の面に染色加工された弾性糸が完全リバーシブルでプレーティングされている。また、弾性糸としてポリウレタン繊維を使用し、非弾性糸としてアクリル繊維及び/又はセルロース系繊維を使用する。 (もっと読む)


【課題】 保温性が高く、肌触りに優れ、しかも生地が可及的に薄いインナーウェアを提供する。
【解決手段】 保温性組織22は、一重の地編組織23の裏面側に突出させた畝部24,24,…にて六角形状に囲んでなる複数のエアセル25,25,…をハニカム構造状に設けて構成しており、各エアセル25,25,…内には周囲の気体が蓄えられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】軽くて薄くて暖かい性能を実現しながら、その性能を損なわずに蒸れ感も軽減した衣料用編地、特にインナー向けに最適な編地を提供する。
【解決手段】20℃×65%RHで7%以上13%未満の水分率を有する吸湿性繊維A、0.3〜0.7dtexの単糸繊度のアクリル繊維B、及び0.8〜2.0dtexの単糸繊度のアクリル繊維Cをそれぞれ10〜60重量%、20〜75重量%、及び10〜40重量%含む混紡糸であって、前記繊維Bと前記繊維A及びCの合計との重量比率が2:8〜8:2であり、かつ55〜100番手を有する混紡糸を40重量%以上用いたことを特徴とする編地。 (もっと読む)


【課題】筒状生地において、保温性を十分に備えた衣類などを製作するうえで好適に使用できるようにする。
【解決手段】密編み領域の編成時に、1コースを複数の編成点で編成する条件の下で上流側編成点では、所定ピッチで下位編成針を休止させる選針と、この休止させた下位編成針とは出合い位置関係に無い上位編成針を休止させる選針とを行うのに加え、編成動作をさせる下位編成針及び上位編成針のステッチ量を増やす方向へ制御し、下流側編成点では、上流側編成点で休止させた下位編成針及び上位編成針を編成動作に転じさせる選針と、上流側編成点で編成動作させた下位編成針及び上位編成針を休止に転じさせる選針とを行うのに加え、編成動作をさせる下位編成針及び上位編成針のステッチ量を増やす方向へ制御し、編み組織が粗になる編成領域に比べて編み組織が密になる領域の度目を大きくさせる。 (もっと読む)


【課題】薄くて軽量でありながら保温性に優れた衣料用編地を提供する。
【解決手段】60〜120g/mの目付け及び0.2〜0.6mmの厚みを有する編地であって、単繊維繊度が0.3〜0.7dtexである短繊維Aと、単繊維繊度が0.8〜1.3dtexでありかつ短繊維Aとの単繊維繊度差が0.4dtex以上である短繊維Bとを3:7〜8:2の重量比で混紡した混紡糸が50重量%以上混用されており、かつ短繊維A及び短繊維Bの繊維軸方向の熱伝導率が1.2W/m・k以下であることを特徴とする衣料用編地。 (もっと読む)


【課題】インナーウェアやスポーツウェア等の伸長状態で着用される衣料の伸長率と保温率との関係を見極め、着用状態での保温性に優れた生地を提供する。
【解決手段】伸長状態で着用される衣料用の生地であって、この生地を伸長させながら保温率を測定したときに極大値を示す生地において、前記生地から得られる衣料の着用時の面積伸長率が未伸長状態の生地に対してX%であり、前記生地の保温率の極大値を示すときの面積伸長率が未伸長状態の生地に対してY%である場合に、X−20≦Y≦X+20となるように製造されたものであることを特徴とする着用時の保温性に優れた衣料用生地である。 (もっと読む)


【課題】
防風性と伸張性と伸張回復性を兼ね備え、着用快適性に優れる保温編地を提供する。
【解決手段】
単層または2層以上からなる編地であって、少なくとも1層の編地は、S撚り及びZ撚りの2種類のポリエステル仮撚捲縮糸を一本ずつ交互に配列して構成されてなり、かつ該仮撚捲縮糸は40〜70%の捲縮伸張率を有することを特徴とする保温編地。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、嵩高性が高く、軽くてソフトな肌触りと保温性を有し且つ、抗ピリング性の高い嵩高布帛およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る嵩高布帛の製造方法は、増摩処理布帛製造工程、熱処理工程および洗浄工程を備える。増摩処理布帛製造工程では、増摩剤粒子分散液およびフッ素樹脂粒子分散液が嵩高布帛に塗布されて増摩処理布帛が製造される。熱処理工程では、増摩処理布帛が熱処理される。洗浄工程では、熱処理後の増摩処理布帛が洗浄される。 (もっと読む)


【課題】脚を挿入すると暖かい空気が長時間保温され、且前記暖かい空気が逃げることのない二重靴下を提供する。
【解決手段】つま先部1と足挿入部2と脚挿入部3とからなる内側靴下体aと、つま先部4と足挿入部5と足挿入部6とからなる外側靴下体2とを、前記内側靴下体aの脚挿入部3と前記外側靴下体bの脚挿入部6とを接続糸7を介して接続せしめる靴下編地体Aにおいて、前記内側靴下体aと前記外側靴下体bの夫々のつま先部1、4と足挿入部2、5と脚挿入部3、6の夫々の内側面8、9にパイル8a、9aを施して靴下編地体Aを編成し、前記内側靴下体aと前記外側靴下体bとを重ね合わせて前記内側靴下体aのつま先部1と前記外側靴下体bのつま先部1、4とを縫合し形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、伸縮弾性力、透明性に優れ、官能レベルで充分な温かさを実感できる編地及びその製造方法を提供することを目的とする。さらに、上記編地からなる、ストッキング、パンティーストッキング等のストレッチ衣料を提供する。
【解決手段】コンジュゲート繊維からなる編地であって、該コンジュゲート繊維が、伸縮弾性を有するエラストマー樹脂(A)と伸縮弾性を有し永久伸びが25〜70%かつ引張伸度が100〜800%を持つエラストマー樹脂(B)とを含み、芯部分に該エラストマー樹脂(A)を鞘部分に該エラストマー樹脂(B)を含み、繊維断面における芯部分と鞘部分の面積比が95:5〜40:60であり、カバーファクター(CF)が30〜50%、熱伝達抵抗が6.0(℃/W/m2)×10-3かつ光透過率が80%以上であることを特徴とする保温性に優れた編地及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】捲縮繊維を立毛部に含む立毛布帛であって、吸湿時に前記捲縮繊維の捲縮率が可逆的に増加することにより立毛高さが小さくなり、その結果、布帛の厚みが低下することにより、布帛の保温性が低下し、発汗時に暑熱感を低減させることが可能な立毛布帛および該立毛布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】カットパイルおよび/またはループパイルからなる立毛部と、地組織部とで構成される立毛布帛であって、前記立毛部に、吸湿時に捲縮率が増加する捲縮繊維Aを含むことを特徴とする立毛布帛。 (もっと読む)


【課題】表裏の地組織部と、表裏の地組織部を連結する連結部とで構成される三層構造織編物であって、該連結部に、吸湿時に捲縮率が可逆的に増加する捲縮繊維を用いることにより織編物の厚みが小さくなり、その結果、織編物の保温性が低下し、発汗時に暑熱感を低減させることが可能な三層構造織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】表裏の地組織部と、表裏の地組織部を連結する連結部とで構成される三層構造織編物であって、前記連結部に、吸湿時に捲縮率が増加する捲縮繊維Aが含まれることを特徴とする三層構造織編物。 (もっと読む)


【課題】筒状生地において、保温性を十分に備えた衣類などを製作するうえで好適に使用できるようにする。
【解決手段】シリンダ13に保持されて上下動するシリンダ針17とシリンダ13上のダイヤル14に保持されて径方向に摺動するダイヤル針19との両方を用いたゴム編を行って編成された筒状のゴム編部5に対しその所定領域に、シリンダ針17だけで編成された平編部6Aとダイヤル針19だけで編成された平編部6Bとが表裏で乖離した状態に保持される二重平編部6が設けられ、当該二重平編部6とゴム編部5との連結部が編み方の切替で形成されることによって無縫製状態に仕上げられている。 (もっと読む)


【課題】 指袋部分の伸縮性を確保しつつ、ゴワゴワとした違和感を少なくするようにした5本指靴下を提供する。
【解決手段】 編み糸又は編み糸と弾性糸とによって靴下本体及び爪先部分を編成してなる靴下において、爪先部分(20)には足の5指を入れる5本の指袋部分(21,22,23,24,25)が5指の大きさに応じた大きさに編成され、該5本の各指袋部分はコース方向に1目又は2目の平編みと1目又は2目のタック編みとが交互に編成されている。
各指袋部分の平編みの編み目とタック編みの編み目とは1:1、2:1、2:2又は2:1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄いにもかかわらず、ソフト性と共に吸放湿性に優れ、かつ積極的な保温性をも布帛に付与しうる紡績糸と、この紡績糸を用いてなる布帛とを提供する。
【解決手段】太陽光選択吸収型ポリエステル繊維を含む芯部と、溶剤紡糸セルロース繊維を含む鞘部とからなる長短複合紡績糸であって、紡績糸中に占める前記太陽光選択吸収型ポリエステル繊維の質量比率が15〜60質量%であり、紡績糸中に占める前記溶剤紡糸セルロース繊維の質量比率が40〜85質量%であり、かつ撚係数が3.5〜4.5である長短複合紡績糸。 (もっと読む)


【課題】 積極的に保温性を実現でき、併せてソフト感、吸放湿性なども具現しうる、新規な肌着衣料用編地を提供する。
【解決手段】 溶剤紡糸セルロース繊維を含む表面層と、太陽光選択吸収性繊維を含む裏面層とをナイロンフィラメント糸でタックしたリバーシブル構造からなる肌着衣料用編地。本発明では、溶剤紡糸セルロース繊維を用いることにより、編地の風合いをソフト感に優れたものとすることができ、かつ吸放湿性に優れたものとすることができる。また、太陽光選択吸収性繊維を用いることにより、編地の保温性を優れたものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の繊維内部、糸内部の静止空気層を多く含む構造を有する編み物に比べ、さらに着用時の暖かさを付与することができる編物を提供する。
【解決手段】紡績糸と弾性糸との交編からなる編物であって、紡績糸が、塩型カルボキシル基を有する架橋アクリル系繊維及びステープルを含む混紡糸であることを特徴とする編物。 (もっと読む)


【課題】ボリューム感、クッション性、耐ヘタリ性、圧縮弾性回復性、保温性、機械強度、耐久性に優れ、資材用途や衣料用途に適する立体両面丸編地を効率的に低コストで提供する。
【解決手段】裏地糸、表地糸、該裏地糸と表地糸とを接結する表裏地接結糸の三層構造両面丸編地からなり、表裏地接結糸が裏地糸で連続2コース以上を形成する裏側ニット編目と表地糸で連続2コース以上を形成する表側ニット編目の内側へ交互にタック編目にて接結され、かつ、該接結糸が編地断面のウエール列方向およびコース列方向ともトラス形状に接結されていることを特徴とする立体両面丸編地。 (もっと読む)


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