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Fターム[4L002FA02]の内容

編地 (11,831) | 用途 (1,955) | 衣類 (1,114) | 外着 (200)

Fターム[4L002FA02]に分類される特許

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【課題】防透け性や仕立て映え性に優れて軽量であるとともに、通気性や吸汗速乾性にも優れたシングル丸編地および該シングル丸編地を用いて縫製したワイシャツを提供する。
【解決手段】シングル丸編地は、1インチ当たりのコースの数が50以上150以下であり、編成時にウエルトが含まれており、シンカーループ面において、ウエルトにより編目間で橋渡し状となる部分の間隔が1編目以上8編目以下である橋渡し部を有し、目付が100g/m2以上200g/m2以下であり、肌面の吸水速度が3秒以下であり、表面と肌面の吸水拡散面積比が3倍以上であり、かつ拡散性残留水分率が10%以下になるまでの時間が45分以内である。 (もっと読む)


【課題】
従来技術のような制約がなく、湿度の変化により容易に通気度を調整することができ、かつ良好な着心地や風合を持つ編地を提供する。
【解決手段】
乾燥時のトルク指数が0〜25単位、湿潤時のトルク指数が15〜40単位であり、湿潤時のトルク指数が乾燥時のトルク指数より5〜20単位大きいセルロース系紡績糸Aと、乾燥時の水分率が2〜15%である長繊維Bとを交互に編成した編地であって、乾燥時の通気度が100〜350cc/cm・sであり、湿潤時の通気度が乾燥時の通気度より高くなることを特徴とする編地。セルロース系紡績糸Aと長繊維Bが一本交互または二本交互で交互編成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 経編生地において、長手方向の伸び率が200%となる生地を安定して生産することが可能な経編生地の製造方法を提供する。
【解決手段】 伸縮性の経糸2にて編目を作りながら伸縮性の挿入糸3を経方向に編み込むとともに緯糸4をコース方向に編み込んで長手方向の伸び率を大きくした帯状の経編組織を形成する経編生地の製造方法において、経糸2と挿入糸3の伸長率をそれぞれ大きくしながら経編機に送り出すため、経糸2と挿入糸3の経路に、2つの駆動ローラ321,322上に1つの従動ローラ323を配してなる積極的送り手段30をそれぞれ配置し、これら積極的送り手段30によって経糸2と挿入糸3の送り量をそれぞれ一定に保ちながらクロッシェ経編機40に送り出す。 (もっと読む)


【課題】シャリ感、軽量性、通気性、保温性、吸水性、速乾性、耐ピリング性、耐毛羽落ち性に優れた織編物を与える軽量加工紡績糸及び当該軽量紡績糸からなる織編物を提供する。
【解決手段】紡績糸と水溶性糸を紡績糸の撚数の0.3〜1.5倍の撚数で紡績糸の撚り方向と同方向に撚り合わせた紡績糸20〜98質量%及び水溶性糸2〜80質量%からなる複合撚糸中の水溶性糸を溶解除去した軽量加工紡績糸、又は紡績糸と水不溶性フィラメント糸と水溶性糸を紡績糸の撚数の0.3〜2倍の撚数で紡績糸の撚り方向と同じ方向に撚り合わせた紡績糸と水不溶性フィラメント糸の合計が50〜95質量%及び水溶性糸の割合が5〜50質量%で且つ紡績糸と水不溶性フィラメント糸の合計に対して紡績糸が50〜99質量%及び水不溶性フィラメント糸が1〜50質量%である複合撚糸中の水溶性糸を溶解除去した軽量加工紡績糸及びこれらの軽量加工紡績糸から製造した織編物。 (もっと読む)


【課題】吸水性に優れ、かつべとつき感の少ない布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】撥水加工されていないポリエステル繊維からなる合成繊維Aと、撥水加工されたポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維、およびポリ塩化ビニル繊維からなる群より選択される少なくとも1種である合成繊維Bとを用いて布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】弾性糸を含有する編地において、編地が伸縮時瞬間的に温度上昇し、吸汗等による編地中の水分の乾燥速度を向上させる編地を提供すること。
【解決手段】非弾性糸と弾性糸とからなる編地であって、非伸縮時の編地乾燥速度に対する、伸縮時の編地乾燥速度向上率が15%以上であることを特徴とする編地。少なくとも編地の一方向の100%伸長時瞬間発熱温度が1.0℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスロスが小さく、回復時応力が高い布帛の提供。
【解決手段】弾性糸が使われているストレッチ布帛であって、該布帛より抜き出した弾性糸の300%伸長繰り返し3回目の回復時200%伸長強度が0.060cN/dt以上であり、かつ、回復率が80%以上である前記布帛。 (もっと読む)


【課題】針床の左右に並んだ状態の編地部を接合する際に、糸切れなどの編糸の損傷が生じ難い編地の接合方法を提供する。
【解決手段】第一編地部3Lと、第二編地部2を編成し、第一編地部3Lを編成する第一給糸口8を用いて、第一編地部3Lの一部の編目と第二編地部2の一部の編目を袋編みで接合する。その後、袋編みされた部分と第一編地部3Lを、第二編地部2側に向かって移動させる工程αと、第一編地部3Lのみを第二編地部2側に向かって移動させる工程βと、工程αと工程βで形成された重ね目61〜64を両端部とする袋編みを行なう工程γと、を繰り返す。その繰り返しの途中、少なくとも1回、第一給糸口8を用いて、第一編地部3Lの引き返し部4Lを形成する。 (もっと読む)


【課題】インナー、スポーツウェア、水着等に適した、抗スナッグ糸、及びそれを用いた抗スナッグ性に優れ、通気性が良好な布帛の提供。
【解決手段】単糸クリンプ数が75個/2.54cm以上である捲縮糸を含み、かつ、嵩高係数が0.01〜0.06であることを特徴とする抗スナッグ糸、及び該抗スナッグ糸を布帛表面側に70wt%以上使用し、JIS−L1058(D−3法)に準ずる15時間の試験によるスナッグ性は3級以上であり、かつ、該布帛が編地の場合、JIS−L1018 8.33.1による、布帛が織物の場合、JIS−L1096 8.27.1A法による通気性は80cc/cm/s以上である布帛。 (もっと読む)


【課題】針本体と2枚のブレードを持つスライダーとを有する複合針を備える横編機を用いて、割増やしにより編出し部を編成することができる編地の編出し方法を提供する。
【解決手段】以下の工程α〜δを繰り返す。給糸口8を形成方向LSに移動させる間に、一方の針床(BD)の基端編目列10の対象編目1を一方の針床(BD)から他方の針床(FD)に目移しすると共に、その対象編目1(増し目2)に続く新規編目3を形成する割増やしを行なう(工程α)。増し目2を、他方の針床(FD)に対向する針床(BU)における増し目2よりも形成方向LS側にある編針に目移しする(工程β)。工程βで目移しされた増し目2よりも始端方向RS側に給糸口8を移動させる(工程γ)。増し目2を他方の針床(FD)に目移しする(工程δ)。 (もっと読む)


【課題】タックを用いた引き返し編成方法よりも引き返しの回数を多くでき、かつ引き返し端部の位置で孔が空き難い引き返し編成方法を提供する。
【解決手段】
針床に係止される基底編目列1のウエール方向に続いて、基底編目列1よりも編幅の短い往路編成と復路編成とからなる引き返し編成を行なう。その際、往路編成の終端編目29を編成するとき、および復路編成の始端編目31を編成するとき、の少なくとも一方で割増やしを行ない、その割増やしによって形成された増し目4を、当該増し目4よりも往路編成の形成方向側にある編目である折返点編目5に重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】ニットウエアのVネック分岐部の補強を施すとともに美観を改善させる。
【解決手段】中央編目を分岐部の中心を越えて左右入替えるステップと、前記中央編目に対してウエール方向に連続する新たな編目を一方の針床で形成するとともに対向する他方の針床でこれら中央編目と対をなす増し目を形成するステップと、前記中央編目と形成された増し目を係止する編針に給糸して袋編みを編成するステップと、中央編目と該中央編目に対峙する増し目と重ねて重ね目を形成するステップと、このように形成された分岐部に続けて右前上部、左前上部の続くコースの編成を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、編地が歯口の下方に下がることを阻害せず、引き返し編成の折り返し部分での孔明きも防止できる引き返し編成方法とその編地を提供する。
【解決手段】往路編成と復路編成との折り返しとなる位置を移動させながら編成を繰り返して編地に傾斜部を形成した後、各折り返し近傍の編目に対して割増やし編成を行って増し目を形成し、その増し目を折り返し近傍の編目に重ねて重ね目を形成し、重ね目に続く新たな編目を形成する。 (もっと読む)


【課題】2枚ベッド横編機で一針置きの編針を使った針抜き編成によって三層構造の編地を編成するにあたり、三層構造の外側にある外側編地部に裏目を形成しても外側編地部と内側編地部の見栄えを同様にできる編地の編成方法を提供する。
【解決手段】一側外部1Fの編目のうち、裏目12を形成する予定の編目である対象編目11よりも始端方向LS側にある内側編地部2Fの編目21を含む内側編地部2Fの一部の編目を、他側外部1Bの編幅内にある他側針床(BB)の空針に目移しする(工程α)。そうすることで、BBの編針Cに空針が確保される。この工程αの後に、対象編目11を他側外部1Bの編幅内にある他側針床(BB)の空針に目移しする(工程β)。工程βで目移しした対象編目11に続く裏目12を形成する(工程γ)。最後に、給糸口を始端方向LSに移動させ、給糸口を裏目12よりも始端方向LS側に位置させる(工程δ)。 (もっと読む)


【課題】増し目の形成箇所近傍に孔が空き難くい編地を編成できる編地の編成方法、およびその編地の編成方法により編成された箇所を有する編地を提供する。
【解決手段】編地の編幅方向に新規編目列の最初の編目が形成される側を始端側LS、その反対側を形成側RSとしたとき、次の工程αと工程βとを行なう。工程αでは、既存編目列を構成する編目の一つである対象編目11よりも形成側RSにある空針に、新規編目列を構成する増し目31を形成する。工程βでは、工程αの後に、対象編目11のウエール方向に続いて、新規編目列を構成する新規編目16を形成する。さらに、工程βの後に、新規編目列を構成する次の編目(増し目32)を形成する際は、新規編目16から給糸口に伸びる編糸を、新規編目列16が引き出される側と同じ側に横切らせてから増し目32を形成する。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄いにもかかわらず、高い蓄熱保温性を有し、かつ抗ピリング性、ソフトな風合い、吸水性および吸水拡散性に優れる布帛を得ることのできる長短複合紡績糸を提供する。
【解決手段】本発明の長短複合紡績糸は、長繊維である太陽光選択吸収型熱可塑性繊維が芯部を構成し、該芯部の周囲に、短繊維である溶剤紡糸系セルロース繊維が巻きついて鞘部を形成することで、芯部と鞘部が結束された長短複合紡績糸であって、芯部と鞘部との質量比が(芯部)/(鞘部)=10/90〜60/40であり、かつ実質的に無撚りであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交互にZ撚りないしZ巻回の糸とS撚りないしS巻回の糸をセットしなくても、筒状部分を有する捩れが防止されたダブルラッシェル経編地及びそれを用いた衣料を提供する。
【解決手段】コース方向において左右のウェールにまたがってルーピング組織で編みこまれている糸が(A)左撚の片撚糸、又は、非弾性糸の巻回方向が左回りの弾性糸カバードヤーンの場合に、ループが左回りの閉じ目を有する鎖編組織で更に糸が編み込まれているか、又は、(B)前記ルーピング組織で編みこまれている糸が右撚の片撚糸、又は、非弾性糸の巻回方向が右回りの弾性糸カバードヤーンの場合に、ループが右回りの閉じ目を有する鎖編組織で更に糸が編み込まれている筒状部分を有する捩れが防止されたダブルラッシェル経編地。 (もっと読む)


【課題】意匠性や機能性をより高める上で複雑な糸種の組合せであるときであっても分割が可能で、かつ分割された縁部で編糸がほつれることのない伸縮性経編地を得る。
【解決手段】身生地部が伸縮糸および非伸縮糸から編成される伸縮性経編地であって、糸抜きにより分割が可能であり、かつ、該糸抜きされる抜き糸と該分割後に各身生地のヘム部をなす糸のそれぞれを非伸縮糸で構成するとともに、該糸抜き部および該ヘム部を鎖編みで編成し、かつ、前記抜き糸部と分割後のヘム部の連結糸として糸繊度22〜1240dtexの伸縮連結糸を用い、かつ、該伸縮連結糸の編組織を、前記身生地部を構成する前記伸縮糸および前記非伸縮糸の編組織と相違させて編成してなることを特徴とする分割可能な伸縮性経編地。 (もっと読む)


【課題】ホールの周縁に位置する編目に加わる力を分散し、編糸を切れにくくするホールを有する編地の編成方法とその編地を提供する。
【解決手段】ホール形成部のみ編目を編成することで編目列のウエール方向がホール形成部の中央付近で折り返し、ホール形成部に挟まれる形でホール3が形成される。また編地1の側端部5より編地外部側に向けて移動しながら掛け目を形成し、同じ位置でホール形成部を編成した後、折り返して編地内部側への移動による重ね目の形成と編成を繰り返しながら元の位置に戻る。 (もっと読む)


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