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Fターム[4L002FA05]の内容

編地 (11,831) | 用途 (1,955) | 衣類 (1,114) | 靴下 (156)

Fターム[4L002FA05]に分類される特許

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【課題】足に着用したとき、厚い逢着部によってゴロゴロ感を呈し、且つ応力集中に因る損傷が発生するおそれのある従来の爪先二重靴下の製造法の課題を解決する。
【解決手段】二つの袋状部を重ね合わせて爪先部を形成した爪先二重靴下を筒編機で製造する際に、内側袋状部を18a、靴下の爪先から前記筒編機で編成を開始し、靴下の中途部に相当する部分に到達したとき、その編成開始部40を開口した状態で編成を終了した後、内側袋状部18aの編成終了端16aを前記筒編機に把持した状態で、内側袋状部18aを覆う外側袋状部18bを、靴下の爪先から前記筒編機で編成を開始し、前記中途部に相当する部分に到達したとき、その編成開始部42を開口した状態で編成を終了し、次いで、前記筒編機によって内側筒状部18aと外側筒状部18bとの各編成終了端16a,16bを接続して、踵部、脚部及び口ゴム部を順次編成し、その後、開口されている編成開始部40,42の各々を個々に逢着する。 (もっと読む)


【課題】生地の強度が大きく、生地破損が生じ難いにもかかわらず、着衣のし易いストレッチ衣料を製造することのできる芯鞘コンジュゲート繊維を提供する。
【解決手段】芯部分に熱可塑性ポリウレタン系エラストマー樹脂(A)を含有し、鞘部分に熱可塑性ポリエステル系エラストマー樹脂又はポリアミド系エラストマー(B)を含有する芯鞘コンジュゲート繊維であって、芯鞘コンジュゲート繊維によって編成された生地を解糸した糸の引張試験により得られた強伸度曲線において、荷重1.2cN時の伸度が12%以上、かつ荷重8.0cN時の伸度が120%以下であることを特徴とする芯鞘コンジュゲート繊維である。 (もっと読む)


【課題】従来の開口部を有さない筒状編地の製造方法と比べて生産コストの増加や生産効率の低下を抑制し、かつ、従来の筒状編地の開口部と比べて開口部の耐久性及び見栄えを高めることが可能な筒状編地の開口部形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る筒状編地の開口部形成方法は、丸編機を用いて筒状編地1を編成する際に当該筒状編地1に開口部16を形成する筒状編地の開口部形成方法であって、丸編機のシリンダを往復回転運動させることによって開口部16のための補強部12を編成する補強部編成工程と、丸編機のシリンダの回転運動による編成において、補強部12に対応するコースの一部分を不編成として開口部16を形成する開口部形成工程とを含む。 (もっと読む)


本発明による方法は、二シリンダ編機の2つのシリンダの往復運動で本体(1)の少なくとも一部(5A、5B)を編む段階;2つのシリンダ(11、13)の連続回転動作で脚部(9A、9B)を編み、第一の脚部を上記シリンダのうちの第一のシリンダで編み、第二の脚部を上記シリンダのうちの第二のシリンダで編む段階;を備える。連続運動で本体(1)の上記少なくとも一部(5A、5B)を編む間上記2つのシリンダのそれぞれを停止状態で一時的に維持するために針(C)の弧が設けられている。さらに一時的に停止状態の針が、往復運動で本体(1)の上記少なくとも一部(5A、5B)の編立終了時に作動するよう設定され、2つの脚部分(9A、9B)を接合する編合せ線(CC)を形成し、両シリンダ(11、13)のすべての針(15)を用いて連続回転動作で編立を継続する。 (もっと読む)


本方法は、ダブルシリンダ編機の二つのシリンダの往復動によって本体(1)の少なくとも一部(5A、5B)を編成する段階と;二つのシリンダ(11、13)の連続した回転動作で脚部(9A、9B)を編成する段階とを含み、第1の脚部が上記シリンダのうちの第一のシリンダで編成され、第二の脚部が上記シリンダのうちの第二のシリンダで編成される。往復動で本体(1)の上記少なくとも一部分(5A、5B)を編成しながら上記二つのシリンダの各々において弧(C)の針を一時的に非作動状態に維持する。さらに、往復動による本体(1)の上記少なくとも一部分(5A、5B)の編成終了時に上記一時的に非作動状態の針が作動するように設定され、それにより、二つの脚部(9A、9B)を接合する相互編成線(CC)を形成し、両シリンダ(11、13)の全ての針(15)で連続した回転運動により編成動作を続ける。 (もっと読む)


【課題】シームレス筒状編物にも構成することができる編物のクッション構造を提供する。
【解決手段】クッション構造10は、身体装着品に設けられる編物のものであり、横編み組織を有するベース編地11と、そのベース編地11の表面上に設けられ、各々、ベース編地11における相互に隣接するコース間に、所定のクッション糸13がベース編地11のコース方向の編み目に間隔をおいて編み留めされてベース編地11上に突出するように形成された複数の糸条14が、ウェール方向に並列するように設けられて構成されたクッション部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】弾性糸を挿入する部分の締め込み用の張力を均一にすることにより、着用感を良好にするとともに、弱い張力でもずれ動きをしっかりと防止できるようにした靴下ならびにその編成方法を提供できるようにする。
【解決手段】つま先部分から足挿入口部分もしくは足挿入口部分からつま先部分に向けて編糸が周回状に給糸されて編成され、少なくとも足挿入口部分乃至その近傍部分に収縮弾性糸を挿入してなる靴下において、編糸が靴下の表面に現れる表糸と、裏面に現れる裏糸とからなり、裏糸が弾性糸で形成され、この弾性糸で形成される裏糸をその編成コース方向にニットとタックとを交互に繰り返した編成部分を、表糸と弾性糸からなる裏糸とでニットした編成部分とを繰り返して形成された収縮弾性編地部分により靴下の足挿入口部分乃至その近傍の編地部分を形成した。 (もっと読む)


【課題】2枚以上の布帛が積層されてなる多層構造布帛であって、布帛の形状安定性を損うことなく、対象物に対して優れた密着性を呈する多層構造布帛、および該多層構造布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】2枚以上の布帛が積層されてなる多層構造布帛であって、単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸Aを含み、かつ厚さが0.4mm以下であり、かつ50ウエールあたりの糸長が90mm以下である丸編地を最外層に含むことを特徴とする多層構造布帛。 (もっと読む)


【課題】 靴擦れ等の足への負担を軽減すると共に、タコ・魚の目等の足の症状を予防するストッキングを提供する
【解決手段】 足底部1の裏面側であって、脛側中足点31と腓側中足点32とを結ぶ仮想線Pに沿った全部又は一部を含む部位を、当該部位以外の生地よりも動摩擦係数が大きく、且つ最大圧までの圧縮ひずみ、最大圧までの圧縮エネルギー、圧縮回復性のうちの少なくとも一を満足する圧縮特性が大きな特殊編地で丸編みにより編成されていることから、靴内面から受ける被着用者の足表面に対する摩擦又は滑りをストッキング表面で円滑に逃がす作用と共に、ストッキング表面の特殊編地で前記直接の応力を緩和した状態で足表面に確実に伝達する作用とが相俟って歩行の安定性を保持しつつ、靴擦れ等の足への負担を軽減すると共に、タコ・魚の目等の足の症状を予防できる (もっと読む)


【課題】インナーウェアやスポーツウェア等の伸長状態で着用される衣料の伸長率と保温率との関係を見極め、着用状態での保温性に優れた生地を提供する。
【解決手段】伸長状態で着用される衣料用の生地であって、この生地を伸長させながら保温率を測定したときに極大値を示す生地において、前記生地から得られる衣料の着用時の面積伸長率が未伸長状態の生地に対してX%であり、前記生地の保温率の極大値を示すときの面積伸長率が未伸長状態の生地に対してY%である場合に、X−20≦Y≦X+20となるように製造されたものであることを特徴とする着用時の保温性に優れた衣料用生地である。 (もっと読む)


【課題】作業者による使い勝手の向上を容易に図ることのできる濾過装置を提供する。
【解決手段】伸縮性糸を編むことにより伸縮自在に形成された袋状フィルタ2と、金網により筒状に形成されたフィルタ収容体3と、流入口11と、流出口12とを具備するケース本体4とを設ける。ケース本体4は、透明樹脂によりフィルタ収容体3より大径に形成された筒状の内ケース13と、内ケース13を収納するための全体として有底筒状に形成された外ケース14と、外ケース14の開口を覆うための外ケース13の上端に着脱自在に取り付けられる上蓋15とを主として形成する。流出口11は外ケース14の底部に形成し、流入口12は上蓋15に形成する。フィルタ収容体3と上蓋15との間には、袋状フィルタ2を挟持するフィルタ挟持手段42を設ける。 (もっと読む)


【課題】 境界部を目立ちにくくすることができる筒状編地編成用横編機を提供する。
【解決手段】 編針13,14からノックオーバされて歯口18に移行すると編幅が減少するので、編幅の終端の編針13からの旧編目25は、新編目21から編幅の内側にずれる位置に収縮して形成される。拡径部材15の位置を、旧編目25の位置に合わせて設置するようにしておけば、拡径部材15の先端を歯口18に進出させて、旧編目25内に侵入させることができる。拡径部材15の先端形状を、全体的に細く、径の変化が小さい先細状にしておけば、旧編目25に容易に侵入させ、旧編目25を徐々に拡径することができる。編糸20を給糸する方向を反転して、最後に形成した新編目21としての大きさが小さくなっても、周回編成後に旧編目25として歯口18に移行した後で、拡径部材15で拡径し、編目の大きさを回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】 幅広部と幅狭部の寸法変化を大きくすることのできる経編地の編成方法を提供する。
【解決手段】 幅方向に寸法が変化する経編地の編成方法において、経糸(L1及び/又はL2)の送り量を基準量に対して段階的に変化させて供給するとともに、挿入糸(L4)の振り幅を変化させて編み組織を変化させ、前記編み組織は、前記経糸の送り量を段階的に減少させる場合には、前記挿入糸の振り幅を段階的に大きくし、前記経糸(L1及び/又はL2)の送り量を段階的に増大させる場合には、前記挿入糸(L4)の振り幅を段階的に小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】脚を挿入すると暖かい空気が長時間保温され、且前記暖かい空気が逃げることのない二重靴下を提供する。
【解決手段】つま先部1と足挿入部2と脚挿入部3とからなる内側靴下体aと、つま先部4と足挿入部5と足挿入部6とからなる外側靴下体2とを、前記内側靴下体aの脚挿入部3と前記外側靴下体bの脚挿入部6とを接続糸7を介して接続せしめる靴下編地体Aにおいて、前記内側靴下体aと前記外側靴下体bの夫々のつま先部1、4と足挿入部2、5と脚挿入部3、6の夫々の内側面8、9にパイル8a、9aを施して靴下編地体Aを編成し、前記内側靴下体aと前記外側靴下体bとを重ね合わせて前記内側靴下体aのつま先部1と前記外側靴下体bのつま先部1、4とを縫合し形成する。 (もっと読む)


【課題】DCYと同程度の耐久性を備えており、しかも保温性に優れ、風合いが柔らかく肌触り良好なカバリング糸、カバリング糸の製造方法、カバリング糸の製造装置及びカバリング糸を用いた高伸縮性衣料を提供する。
【解決手段】弾性糸22の外周に合成繊維からなる2本の巻き糸を同一方向であって、前記2本の巻き糸の太さ、性質及び巻き付け回数のいずれか1つを変えることにより巻回のタイミングをづらして二重に巻き締めてなり、前記弾性糸22を無伸張状態としたとき、該弾性糸22の外周に外側の巻き糸30からなるループと内側の巻き糸25からなるループが交互に形成される。 (もっと読む)


【課題】風合いが柔らかく、保温性、肌触り良好なカバリング糸、カバリング糸の製造方法、カバリング糸の製造装置及びカバリング糸を用いた高伸縮性衣料を提供する。
【解決手段】所定の伸張率に引き伸ばされた弾性糸32の外周に強制加撚された合成繊維からなる添え糸が添えられ、この状態で前記弾性糸32及び添え糸が合成繊維からなる巻き糸によって巻き締められてなり、前記弾性糸32を無伸張状態としたとき、該弾性糸32の外周に巻き糸からなる巻き締め部分45と添え糸からなる捻れた毛羽状部分46とが形成されるカバリング糸。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で優れた回外付勢を生じさせて疲労などからくる強い回内状態を軽減させ、各機能低下を生じにくくし、これにより更なる疲労による機能低下を抑制することとなる極めて画期的な靴下を提供すること。
【解決手段】足先覆い部1の土踏まず部に当接する土踏まず当接部3から脚下覆い部2に至る脚長方向に長さを有する一部領域を他の領域よりも伸縮性の小さい素材で形成して土踏まず持ち上げ付勢部4を設けて、前記足先覆い部1の形状を内側曲り形状に構成し、良好な回外付勢が生じるように構成した靴下。 (もっと読む)


【課題】脚部のむくみ防止や、歩行時の疲労軽減の効果が得られるとともに、歩行時の蹴り出し力をサポートする靴下を提供する。
【解決手段】レッグ部1の平編み領域13の着圧力を、足挿入部11から足首部12にかけて上下方向に段階的に強圧にするとともに、前記レッグ部1に、人のふくら脛の膨らみを下側から囲むように、前記平編み領域13よりも着圧力が高いサポート領域14を設けた構成とする。
【効果】腓腹筋に不要な締付力をかけることなく、下側から持ち上げる力が得られるため、腓腹筋の伸縮を補助して、歩行時の蹴り出し力をサポートすることができる。 (もっと読む)


【課題】 脚部のむくみ防止や、歩行時の疲労軽減の効果が得られるとともに、脚部の形状をきれいに見せることもできる靴下を提供する。
【解決手段】 レッグ部1の平編み領域13の着圧力を、足挿入部11から足首部12にかけて上下方向に段階的に強圧にするとともに、前記レッグ部1の左右の側面に、靴下着用者のふくら脛の左右の膨らみを前方から後方へ押し寄せるようにすべく、前記平編み領域13よりも着圧力が高いサポート領域14を設けた構成とする。
【効果】 レッグ部1の左右の側面に、平編み領域13よりも着圧力が高いサポート領域14を設けたので、靴下着用者のふくら脛の左右の膨らみを前方から後方へ押し寄せて、前方から見たときに脚部の形状をスマートに見せることができる。 (もっと読む)


ポリウレタン尿素およびポリウレタン組成物を含有するようにスパンデックス繊維を溶液紡糸、例えば乾式紡糸または湿式紡糸などで加工することで生じさせた多成分弾性繊維を包含する。この繊維は限定可能な境界を有する少なくとも2つの個別の領域を含む横断面を有していて、その横断面の境界によって限定される少なくとも1つの領域にポリウレタン尿素またはポリウレタン組成物が含まれている。この繊維の1つの領域にこれ自身または基質との接着力を向上させる融合性向上用添加剤を含有させる。
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