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Fターム[4L002FA05]の内容

編地 (11,831) | 用途 (1,955) | 衣類 (1,114) | 靴下 (156)

Fターム[4L002FA05]に分類される特許

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【課題】 蒸れた空気を靴外へ放出するための空気の逃げ道が確保し、靴外の空気との換気性を高める。
【解決手段】 靴下Kの足底部の接地部分に、パイル編地Pとメッシュ編地Mを交互に編成して所要の方向に畝を形成した第1畝状領域1を設けるとともに、足甲部には、パイル編地とメッシュ編地を交互に編成してウェール方向に畝が形成された第2畝状領域を設けた構成とする。
【効果】 足趾部や土踏まず部などの非接地部分に溜まった蒸れた空気は、第1畝状領域1の畝の凹部を通って、足甲部側へと押し出される。第1畝状領域1を通って足甲側に流れた空気は、第2畝状領域を通って靴外へと放出される。また、これと逆のルートを通って靴外の空気が靴下内に導入されるので、靴下内の換気性を高めることができる。 (もっと読む)


【解決手段】熱融着性コンジュゲート糸及び必要によりその他の糸を用いて編成されてなると共に、該熱融着性コンジュゲート糸同士及び/又はこれとその他の糸とが交差部で熱融着されてなる熱融着性コンジュゲート糸含有編地を含む足回り編地製品であって、上記熱融着性コンジュゲート糸の破断時伸度が170%以上であり、かつ50%伸長時の残留歪が12%以下である伝線防止機能を有する足回り編地製品。
【効果】特定の伸度及び残留歪を有する熱融着性コンジュゲート糸を含む編地を熱処理することにより上記糸同士を編地の伸長性能を抑制しすぎることなく熱融着させることができる。この熱処理した編地を足回り編地製品に用いることで、伝線防止機能、伸縮性、審美性に優れたストッキング等の足回り編地製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】編み上がり時に各指袋が指股部で常に重なった状態にした指袋付きの靴下または手袋の編成方法を提供する。
【解決手段】横編機を用いて、指股部の位置で、隣り合う指袋が重なり合うように接合する指袋付きの靴下または手袋の編成方法である。この編成方法では、まず、隣接する二つの筒状部における編幅方向の同じ側の境界部を前後いずれかの一方の針床に、残りの境界部を他方の針床に配置した状態で、二つの筒状部を指股形成位置において接合して、二つの筒状部を一つにまとめた新たな筒状部を形成する。そして、二つの筒状部を重ね合わせた指股部の編目を接合する接合編目を、その編目の編幅方向近傍の編目と重ね合わせて重ね目を形成した後、この重ね目に連続する編目を形成する。この接合編目に重ねられる編幅方向近傍の編目は、互いに指股部を挟んで対角方向の位置にある編目を選択する。 (もっと読む)


【課題】編み出し部により美観を損ねないように、底面のある袋編地を編成すること、ならびに、そのようにして編成した3次元編物を提供する。
【解決手段】3次元編地の底面に沿って編み出しを開始し、編み出しライン4の両側で2つのキャリアにより引き返し編みし、底面と側面の一部を編成する。次の引き返し編みにより、側面の下部を編成し、周回編成により残る側面を編成する。
【効果】編み出し部が目立たない3次元編地を編成できる。 (もっと読む)


【課題】反転編を要することなく連続して筒状に編成することで、膨らみ形状をなす踵部を形成でき、しかも製編上の目落ちや伝線等も少なく、製編効率を高めることができるくつ下を提供する。
【解決手段】くつ下におけるレッグ部2、踵部3、足甲部4及び足裏部5を筒状に連続して編成し、レッグ部2、足甲部4及び足裏部5における少なくとも踵部周辺領域を組織的に収縮の大きい編組織で編成し、踵部3を踵部周辺領域の編組織よりも組織的に収縮の小さい編組織で編成することにより、踵部3に膨らみを付与する。 (もっと読む)


【課題】突起物を接着することなく、糸と編み方を工夫することでマッサージ効果を得ることが可能な編み物及びそれを用いた靴下を提供する。
【解決手段】例えば複数本の細い糸を縒り合わせ又は編み合わせて太い糸1とし、その太い糸1と細い糸2を1段おきに混在し、細い糸2は全ての目で前段の糸にかけ、太い糸1は、細い糸2の目を一つ飛ばして次の目で前段の糸にかけるように編むことで、太い糸1の目が飛んでいる部分は生地が薄く、前段の糸に目がかけてある部分は生地が厚くなり、前段の糸に目がかけてある太い糸1の部分が突起物として足裏や足の指の裏に当接し、そこに靴下をはいている人の重さがかかるので、例えば足裏のツボを刺激してマッサージ効果が得られる。 (もっと読む)


【解決課題】肌触りと外観を損なうことなく、伸縮性布帛に部分的に伸長回復応力の増強された箇所を形成した布帛を、ひいては体型補正機能性や運動機能性の向上させる衣服を安価に提供する。
【解決手段】融点が160℃〜200℃の熱可塑性樹脂で表面を覆われている合成繊維と弾性繊維から主として構成された伸縮性編地に部分的に加圧熱カレンダーを、温度170℃〜200℃の範囲で時間10秒〜200秒間、圧力0.1MPa〜10MPaの条件で施す。 (もっと読む)


【課題】筒状編地の軸方向に対して傾斜する方向に延びるインターシャ柄を備える筒状編地と、その筒状編地を編成する際に、利用する給糸口の数を低減できる筒状編地の編成方法とを提供する。
【解決手段】横編機を用いて筒状編地を編成する際に、筒状編地の軸方向に対して傾斜する方向に延びるインターシャ柄を形成するための編成方法である。前後の一方に位置する第一給糸口(給糸口7)からインターシャ柄となる第一編地部(インターシャ部2)へ第一編糸を給糸し、前後の他方に位置する第二給糸口(給糸口6)から第二編地部(グランド部1)へ第二編糸を給糸して、第一編糸と第二編糸とが交差しないように、筒状編地10を回転させながら編成する。 (もっと読む)


【課題】 履口が広く底が浅いパンプス用のフットカバーは着用時に靴の中に隠れるため夏季においてパンプスの履口から素足が見え美しく又、ストッキングを着用した場合に比べ素足感覚であるため足が蒸れないが、反面、歩行時にずれて脱げ易い
【解決手段】 丸編み機シリンダの全周正回転で伸縮性を有する口ゴム部11から編み始め、口ゴム部11に続いて爪先部12をシリンダの半周正逆往復回転で浅く且つ土踏まず部13に達する小さい袋状に編成し、口ゴム部11と爪先部12の編成後シリンダの全周正回転で少なくとも1コースの繋ぎ編部14を編成し、繋ぎ編部14に続いて爪先部12より深くヒールアップし且つ土踏まず部13に達する踵部15を大きい袋状に編成し、土踏まず部13における爪先部12の最終編目と踵部15の最終編目をリンキング手段等で綴編16したフットカバー10。 (もっと読む)


【課題】爪先部分の縫合による爪先仕上げ工程を不要にし、靴下製造の能率向上とコスト低減を図り、部分的な嵩張りの発生をなくした靴下を提供する。
【解決手段】靴下Aにおける爪先部分11を横編みに編製し、この爪先部分11に連なる靴下Aの残余の部分を筒編によって編製し、上記横編みに編製された爪先部分11の編初め部分が、靴下Aの幅方向に円弧状となる爪先11aになっている。 (もっと読む)


【課題】 着用感が向上した指袋を有する編地の指股を編成する指股編成方法、およびその編地を提供する。
【解決手段】 互いに隣接する指袋21a,21bのうち少なくともいずれか一方の基端部22a,22bに、編幅が増加する編幅増加部分23を形成し、前記編幅増加部分23の内側に他方の基端部の編目を重ね合わせて、各指袋21a,21bの基端部22a,22bに連なる胴部を編成する。 (もっと読む)


【課題】靴下や肌着等のインナーウエアを着用しているときに、その端部の編み組織が捲れにくくし、着用者が着用時に感じる不快感や違和感を少なくするとともに、着用者が感じる肌に着用している靴下や肌着等のインナーウエアの縁取り部分の線が外部に露見しているのではないかという不安を取り除くシングルウエルトの編成方法、シングルウエルト組織及びシングルウエルト組織を有する被服を提供する。
【解決手段】編み始め又は編み終わり端部に弾性糸のみからなるコース方向に袋状に編成したマカロニエッジ組織を編成し、次いで編地の表面が隣接するウエールに対していずれか一方のウエールがウエール方向に収縮し、他方のウエールがウエール方向外側に隆起するようにし、編地の外側に捲れないようにウエルト編地を3口又は4口編成のシングル編み組織に編成するシングルウエルトの編成方法及びシングルウエルト組織を有する被服を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】編地端のほつれを防止することで、工程中の不良品発生を防止でき、裾始末縫製不要な成型編地を提供すること。
【解決手段】超低温熱融着性弾性繊維を含む編地が、熱処理されてなるほつれ止め機能を有する成型編地。熱処理されることで熱融着性を有する弾性繊維が融着し、編地端を固定することとなる。その形態としては、編地端に超低温熱融着性弾性繊維を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】伸縮弾性力、透明性及び通気性に優れ、官能レベルで充分な接触冷感を実感できる編地及びその製造方法を提供することを目的とする。さらに、上記編地からなる、ストッキング、パンティーストッキング等のストレッチ衣料を提供する。
【解決手段】コンジュゲート繊維からなる編地であって、該コンジュゲート繊維が、伸縮弾性を有するエラストマー樹脂(A)と伸縮弾性を有し永久伸びが25〜70%かつ引張伸度が100〜800%を持つエラストマー樹脂(B)とを含み、芯部分に該エラストマー樹脂(A)を鞘部分に該エラストマー樹脂(B)を含み、繊維断面における芯部分と鞘部分の面積比が95:5〜40:60であり、該編地のカバーファクター(CF)が30〜80%、かつ、qmax値が0.2J/sec/cm以上であることを特徴とする接触冷感に優れた編地、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】編み不良が発生し難く、厚みが大きくならず、十分な透け感や通気性を備え、パワー差を実現することができる編地と該編地からなる衣類を提供すること。
【解決手段】2本の糸a、bを編み針nに給糸して一方の糸aを編地1の表側に表出させ、他方の糸bを編地1の裏側に表出させて編成される添え糸編の編地1で全体が構成されており、該編地1の一部又は適所に模様形成部2が形成されており、該模様形成部2が、前記2本の糸a、bのうちの一方の糸aを編まずに切除して他方の糸bのみで編成された透け模様部3として形成されている。 (もっと読む)


【課題】パンティストッキングの大腿部の伝線指数を特定し、パンティストッキングの衣服圧を特定することにより、伝線が起こりにくく、かつフィット性に優れるパンティストッキングを提供する。
【解決手段】ポリウレタン弾性糸にポリアミド系合成繊維フィラメント、あるいはポリエステル系合成繊維フィラメントを巻きつけた被覆弾性糸を使用するパンティストッキング、あるいはポリアミド系合成繊維フィラメント、またはポリエステル系合成繊維フィラメントにポリウレタン弾性繊維を直接編成するパンティストッキングにおいて、伝線指数が0.01〜5cmであることを特徴とし、かつ膝以下の衣服圧が5mmHg以上であるパンティストッキング。 (もっと読む)


【課題】 殺菌性、抗菌性、防臭性および保湿性の効果が施され、かつ、安価に製造できる銀メッキ繊維糸が編成された衣料品を提供する。
【解決手段】 靴下は、銀糸と絹糸により編込まれて編成されている。銀糸は、靴下全体に構成することもできるが、必要な部分にのみ構成することもできる。靴下の形状は、足指全体を一体で覆う形状とすることもできるが、五本指の形状とすることもできる。これにより、直接肌に触れている部分は、銀糸の銀イオンにより、殺菌性、抗菌性、防臭性、静電防止性に有効であり、同時に絹の部分においては、保湿性、吸湿性、紫外線防止に有効であるため、靴下全体として適度な保湿の効果も得られ、かかとのかさつき等を予防できる。また、必要な部分について、銀糸の割合を増加させることで、効果的かつ集中的に殺菌性、抗菌性、防臭性、静電防止性を向上させることもできる。 (もっと読む)


足指領域及び/又はかかと領域を備えた靴下。足指領域は、少なくとも2つのサブ領域に分割されている。少なくとも2つの互いに隣接するサブ領域間の境界線は実質的に垂直である。靴下を製造する方法は、少なくとも2つのサブ領域に分割された足指領域及び/又はかかと領域を形成する工程を含む。少なくとも2つの互いに隣接するサブ領域の間の境界線は実質的に垂直である。 (もっと読む)


【課題】 指股の伸縮性に優れ、縫合も不要な指袋付編地およびその編成方法を提供する。
【解決手段】 靴下1をつま先側から編成する場合、指股3a,3b,3cを連ねる位置が編出しライン6となる。五本胴5は、大略的に編幅の変化が少ない筒状に編成され、基端側に足挿入口5aが開口する。5本の指袋2a,2b,2c,2d,2eは、一方の針床を使用する引返し編みで形成される。隣接する指袋または胴部分との間の指股3a,3b,3c,3d部分では、編幅の一部を重ねるので、指股3a,3b,3c,3dの伸縮性に優れる指股付編地を得ることができる。複数の指袋2a,2b,2c,2d,12eと接合され、複数段階で編幅が変化する胴部分としての四本胴4および五本胴5は、横編機の両方の針床を使用して筒状に編成するので、指袋付編地を容易に無縫製で編成することができる。 (もっと読む)


【課題】 手足の形状にフィットする指股付編地およびその編成方法を提供する。
【解決手段】 各指股7a〜7dには、(a)に示すように、掌側のみに、伏目による襠8a〜8dがそれぞれ形成される。伏目による襠8a〜8dに続いて、引返し編成による襠9a〜9dがそれぞれ形成される。襠を伏目だけで形成すると、編目の消費が多くなって幅方向が狭くなり、胴部の編幅が不足するけれども、引返し編成による襠9a〜9dを設けて、襠を厚くしても胴部の編幅が不足しないようにして、手足の形状にフィットさせることができる。 (もっと読む)


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