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Fターム[4L031AA18]の内容

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【課題】マイクロバブルおよび/またはナノバブルといった微細気泡を繊維構造物の製造工程に用いることで、薬剤使用量、加工品位を向上する。
【解決手段】
繊維構造物の染色加工工程において、マイクロバブルおよび/またはナノバブルを含有する処理液により繊維構造物を処理することを特徴とする繊維構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発色性が高く、且つにじみが少ない印捺物が得られるインクジェット捺染用前処理剤、およびこれを用いたインクジェット捺染方法に関する。
【解決手段】インクを布帛に印捺する前に、該布帛に少なくとも、水、カチオンポリマーおよび高分子微粒子を含む前処理剤によって前処理を行なう、インクジェット方式で布帛に印捺するインクジェット捺染において、該高分子微粒子がアクリル系ポリマーであり、該高分子微粒子のガラス転移温度が−10℃以下であり、該高分子微粒子の質量平均分子量が10万以上であり、且つ該高分子微粒子の光散乱法による粒子径が50nm以上5μm以下であることを特徴とする捺染用前処理剤、これを用いたインクジェット捺染方法および印捺物。 (もっと読む)


【課題】パウダータッチで、ソフト感、軽量感に優れ、しかも経筋斑が発生せず品位に優れた布帛が得られるポリエステル混繊糸およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメントAが鞘部を、ポリエステルマルチフィラメントBが芯部を形成する芯鞘型混繊糸であって、下記要件を満足することを特徴とするポリエステル混繊糸。
a)下記(イ)〜(ハ)を満足すること。
(イ)10dtex≦DA+DB≦60dtex
(ロ)0.5dtex≦DA/FA≦2.0dtex
(ハ)1.0dtex≦DB/FB≦3.0dtex
DA:ポリエステルマルチフィラメントAの全繊度(dtex)
DB:ポリエステルマルチフィラメントBの全繊度(dtex)
FA:ポリエステルマルチフィラメントAのフィラメント数
FB:ポリエステルマルチフィラメントBのフィラメント数
b)ポリエステルマルチフィラメントAが、下記一般式(1)で表されるアルキルスルホン酸化合物を添加してなるポリエステルを繊維化後にアルカリ化合物の水溶液で処理してえられたものである。
RSOM 式(1)
(但し、Rは炭素数3〜30のアルキル基又は炭素数7〜40のアリール基もしくはアルキルアリール基、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属を示す。)
c)ポリエステルマルチフィラメントAの平均糸長がポリエステルマルチフィラメントBの平均糸長より5〜25%長いこと。
d)混繊糸の強度が2.5cN/dtex以上であること。
e)ポリエステルマルチフィラメントAを構成するポリマー全重量に対して0.1〜3重量%のポリメチルメタアクリレート系ポリマーまたはポリスチレン系ポリマーを含有すること。 (もっと読む)


【課題】深色性に優れ、加えて軽量感、反撥弾性等の着用快適性も兼ね備えており、しかも経筋斑が発生せず品位に優れた布帛が得られるポリエステル混繊糸およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメントAが鞘部を、ポリエステルマルチフィラメントBが芯部を形成する芯鞘型混繊糸であって、下記要件を満足するポリエステル混繊糸。
a)下記(イ)〜(ハ)を満足すること。
b)ポリエステルマルチフィラメントAの単糸繊維軸に直交する断面においてその外周辺より少なくとも0.5μmの範囲内に、度数分布の最大値が0.1〜0.3μmの孔径の微細孔を有すること。
c)ポリエステルマルチフィラメントAの平均糸長がポリエステルマルチフィラメントBの平均糸長より5〜25%長いこと。
d)混繊糸の強度が2.5cN/dtex以上であること。
(イ)10dtex≦DA+DB≦60dtex
(ロ)0.5dtex≦DA/FA≦2.0dtex
(ハ)1.0dtex≦DB/FB≦3.0dtex
DA:ポリエステルマルチフィラメントAの全繊度(dtex)
DA:ポリエステルマルチフィラメントBの全繊度(dtex)
FA:ポリエステルマルチフィラメントAのフィラメント数
FB:ポリエステルマルチフィラメントBのフィラメント数 (もっと読む)


【課題】拭き取り性および捕塵性に極めて優れるワイピングクロスを提供することにある。
【解決手段】下記要件を満足する極細繊維を含むワイピングクロス。
a)主たる繰り返し単位がトリメチレンテレフタレートからなるポリエステル極細繊維であって、平均単糸繊維径が50〜2000nm、平均単糸繊維径のCV%が0〜25%、強度が1.5〜6.0cN/dtexであること。
b)ポリトリメチレンテレフタレートを島成分とし、熱水可溶性ポリエステルを海成分とする海島型複合繊維の海成分を溶出処理することによって得られる極細繊維であること。
c)熱水可溶性ポリエステルが、5−ナトリウムスルホイソフタル酸をポリエステル全酸成分に対して5モル%以上、ポリエチレングリコール化合物をポリエステル全重量に対して5%以上共重合されたポリエステルであること。 (もっと読む)


【課題】異臭の問題を好適に回避し、含浸させたアルカリイオン水の機能を長期間にわたって十分に発揮させることができるウェットシート、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】コットン、レーヨン、又は、ポリエステル等の繊維を用いた不織布によって構成した保水性シートに、電解アルカリイオン水300〜700重量%を含浸させ、その後、当該電解アルカリイオン水を10%以上搾り取り、次いで、電解アルカリイオン水を新たに追加して含浸させ、包装材内部を減圧することによってエアー抜き処理を行って密閉包装することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】製糸性、溶出時の島成分形成性に優れた海島型複合繊維から形成される、強度や均一性を有する、従来技術の有する課題を克服した極細繊維を提供する。
【解決手段】下記を満足するポリトリメチレンテレフタレート極細繊維であって、
a)極細繊維が、平均単糸繊維径が50〜2000nm、平均単糸繊維径のCV%が0〜25%、強度が1.5〜6.0cN/dtexであること。
b)極細繊維がポリトリメチレンテレフタレートを島成分とする海島型複合繊維の海成分を溶出処理することによって得られる極細繊維であること。
c)海成分がポリエチレングリコール系化合物と5-ナトリウムスルホイソフタル酸との共重合ポリエステルで、ポリエチレングリコール系化合物がポリエステル全重量に対して5〜12重量%、5−ナトリウムスルホイソフタル酸がポリエステル全酸成分に対して5〜8モル%共重合されているポリエステルであること。 (もっと読む)


【課題】
複数のフィラメントからなる繊維束を連続的にメッキ処理をし、各フィラメントが均一にメッキ金属により被覆されうるメッキ処理方法とメッキ処理装置を提供する。
【解決手段】
メッキ処理槽に設けられた通過口より該繊維束を導入し、該メッキ処理槽内のメッキ液を該通過口よりオーバーフローさせた状態で該繊維束をメッキ液に浸漬し、更に該メッキ処理槽内における該繊維束の通過経路が概ねメッキ液面と平行な面内にあり、該繊維束にかかる張力を常に一定としてメッキ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維からなり、難燃性に優れ且つHBCD(ヘキサブロモシクロドデカン)等による環境への負荷が少ないオパール加工用の糸及び布帛並びにこれらを用いた衣料品及び室内装飾品を提供する。
【解決手段】難燃性オパール加工用糸10として、難燃性を有するポリエステル繊維からなる第一の糸20と、前記第一の糸と比較してアルカリ減量速度が大きい常圧カチオン可染ポリエステル繊維からなる第二の糸30との組み合わせは、後加工難燃を行う必要がないため、HBCD等の環境への曝露を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波ウェルダー溶着適性、高周波ウェルダー溶着部の耐熱クリープ性及び柔軟性の全ての特性を同時に満足するターポリンを低コストで製造できるターポリン用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ターポリン用架橋性樹脂組成物は、オレフィン系熱可塑性樹脂と、オレフィン系熱可塑性樹脂を架橋させるための有機過酸化物とから構成されている。有機過酸化物として、t−ブチルパーオキシ2−エチルヘキシルカーボネートを使用する。オレフィン系熱可塑性樹脂として、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、及びエチレン−メチルメタクリレート共重合体から選択される少なくとも1種を使用する。エチレン−酢酸ビニル共重合体としては、酢酸ビニル単位含有量が5〜41質量%のものを使用する。また、酢酸ビニル単位含有量が25〜50質量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)と、酢酸ビニル単位含有量が25質量%未満のエチレン−酢酸ビニル共重合体(B)とを併用することもできる。 (もっと読む)


【課題】優れた蓄熱性と優れた肌触りとを有する蓄熱性布帛および該蓄熱性布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】有機繊維で構成される基布の少なくとも片面上に、赤外線吸収剤と赤外線吸収剤以外の無機微粒子とを含む樹脂層を積層することにより蓄熱性布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いを有し、かつストレッチ性に優れた皮革様シートおよび衣料を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸Aを含む編物に高分子弾性体を含浸させて皮革様シートを得る。 (もっと読む)


【課題】近赤外線に対して優れた遮熱性を有する織編物および繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmであり、かつフィラメト数が2000本以上のフィラメント糸Aにより、厚さが0.1〜1.0mmの範囲内の織編物を構成する。 (もっと読む)


【課題】高強度であり、消臭性及び消臭効果持続性に優れ、さらに可縫性にも優れた消臭ミシン糸を提供する。
【解決手段】単繊維径が100〜1000nmの範囲にある複数のナノファイバーからなるナノファイバー糸条に、下記式で表される撚係数kが5000〜8500の範囲の下撚が施され、該ナノファイバー糸条が複数本合糸され、さらに下記式で表される撚係数kが5000〜10000の範囲の上撚が施されており、かつ該ナノファイバーの凝集密着している部分の面積が100μm以下であることを特徴とする消臭ミシン糸とする。
撚係数k=t×√d
{式中、tは撚数(T/m)、dは繊度(dtex)を表す。} (もっと読む)


【課題】インフルエンザ等の呼吸系感染症の感染者からインフルエンザウィルス等の病原体が外部に放出されることを防止することができるマスクの提供。
【解決手段】着用者の鼻及び口を含む顔面下部を覆う本体部と、前記本体部に結合され、前記本体部を着用者の顔面下部に固定する固定部とを具備し、前記本体部が、内面シートと、病原体不活性化層と、外面シートとが着用者側からこの順で積層された積層体を有し、前記積層体の通気度が所定値以上である積層部と、前記積層部の下部に設けられた、通気度が所定値以下であるシート部材により構成され、着用者の下あごの先端部を収容する空間を形成する下部ポケット部と、前記積層部の上部に設けられた、通気度が所定値以下であるシート部材により構成され、着用者の鼻を収容する空間を形成する上部ポケット部等とを有する、マスク。 (もっと読む)


【課題】 製造時の乾燥処理時にフクレやクラックなどのブリスターの発生がなく、貯蔵安定性に優れる繊維加工用組成物であって、接着強度や型保持性などに優れ、ホルマリンの発生がない繊維加工製品の安定な製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が−50〜30℃の間に少なくとも1つ存在する共重合体ラテックス100重量部(固形分換算)に対して、(b)曇点が50〜80℃の範囲にあるノニオン性界面活性剤0.5〜3重量部と、(c)ジルコニウム系化合物0.1〜2重量部を含有し、かつホルマリン由来の物質を含まないことを特徴とする繊維加工用組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、10〜300nmの平均粒径、および平均値の少なくとも10%の標準偏差σを有するコアシェル粒子の使用に関し、このコアシェル粒子のシェルは、糸または布をコーティングして前記糸または布におけるウィッキングを抑制または防止するための、120℃から220℃のガラス転移温度Tgを有する、ビニル芳香族モノマーとマレイミドモノマーとの共重合体を含む。本発明はさらに、船の帆などのアラミド布に関し、その糸には、炭素数6〜20の飽和または不飽和脂肪酸でエステル化されたグリセロールから得られるジグリセリドまたはトリグリセリドを含む仕上剤が付与され、次いでコアシェル粒子が付与される。 (もっと読む)


【課題】親水性であり、極性液体に対してより透過性である布織布を低コストで提供する。
【解決手段】下記の工程:a)荷電および/または極性表面を得るために、不織布の表面をプラズマおよび/またはコロナアシスト処理(plasma and/or corona assisted treatment)する工程;および、b)少なくとも1つの第一荷電および/または極性化学種を含んで成る第一被覆層を形成する工程であって、該第一化学種が親水性ポリマーであり、該第一化学種の不織布表面に向いている全電荷または部分電荷が、工程a)で不織布繊維表面に導入された平均電荷と反対の符号を有する工程、を含んで成る、ポリマー不織布を被覆する。 (もっと読む)


【課題】水分吸着剤として多孔質金属酸化物を含有してなる除湿用シート状物において、水分吸着剤の吸着特性を維持したまま、除湿用シート状物を難燃化する技術を提供することである。
【解決手段】
水分吸着剤として多孔質金属酸化物を含有してなる除湿用シート状物において、ポリリン酸系化合物が含有されてなることを特徴とする除湿用シート状物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ポリアミド系布帛に対して、用途に応じた適正な強度を保持した上で、簡便な手段で減量加工することのできる、減量加工されたポリアミド系布帛の製造方法を提供することにある。また、その製造方法によって得られ、高度なドレープ性と柔軟な風合いが発現され、軽量化等の機能が付与された、減量加工されたポリアミド系布帛を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、減量加工されたポリアミド系布帛の製造方法であって、減量加工剤(A)を含む処理液を用いてポリアミド系布帛を減量加工する工程を含み、前記減量加工剤(A)が、1重量%水溶液のpH(20℃)が2以上7未満となる化合物である、減量加工されたポリアミド系布帛の製造方法である。 (もっと読む)


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