説明

Fターム[4L031AB02]の内容

繊維製品の化学的、物理的処理 (14,010) | 被処理物の構造 (3,078) | 繊維 (1,072) | 結晶構造 (15)

Fターム[4L031AB02]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】有機ナノファイバーに、特定の工程を施したのち、無電解めっき処理を施し、導電性に優れる繊維導電体を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)有機ナノファイバーを紡糸する工程、(b)前記(a)工程で紡糸された有機ナノファイバー表面をヨウ素処理後、金属ヨウ化物コンポジット有機ナノファイバーを形成させる工程、(c)前記(b)工程で得られた金属ヨウ化物コンポジット有機ナノファイバーにおける金属ヨウ化物を、金属体へ還元処理する工程、及び(d)前記(c)工程で得られた還元処理物を無電解めっき処理する工程、を含む繊維導電体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径1μm以下の互いに結合した複数の繊維状炭素と、Gaとを含む成形体に関する。 (もっと読む)


【課題】一旦紡糸させた繊維、特に熱溶融せず、また有機溶媒にも溶解しないパラ系アラミドポリマーからなる繊維等にも適用できる、ナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】パラ系アラミド繊維からなる短繊維、織布や不織布などの繊維集合体に、ドライアイス粒または液化炭酸を衝突させ、該繊維の少なくとも一部をナノファイバー化させることを特徴とする、ナノファイバーの製造方法である。前記のナノファイバー製造方法により、ナノファイバーを含むナノファイバー繊維集合体が製造される。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸と低吸水性のポリエステルからなるアロイ繊維において、長手方向の繊維径(繊度)バラツキを解消することで、加工性に優れたアロイ繊維を提供する。
【解決手段】 本発明は2種類以上のポリマーが海島構造を形成するアロイ繊維において、海成分ポリマーがポリ乳酸、島成分ポリマーが融点130〜215℃のポリエステルであることを特徴とするものであり、このアロイ繊維を脱海処理することにより、湿潤時にも優れた力学的特性を有したポリエステルナノファイバーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】整経、編立、製織といった高次工程でのポリアミド極細繊維の剥離を抑制することで、ポリアミド極細繊維切れによる毛羽、糸切れ等を大幅に改善することができる海島型複合断面繊維、及び当該海島型複合断面繊維中に含まれる脂肪族ポリエステルを全量溶解除去することで得られるポリアミド極細繊維を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルが海成分、ポリアミドが島成分の海島型複合断面繊維であって、脂肪族ポリエステルもしくはポリアミドのどちらか片方に脂肪酸ビスアミドが含有されていることを特徴とする海島型複合断面繊維である。 (もっと読む)


【課題】製織編、カード、ニードルパンチなどの工程においてはフィブリル化や剥離が起こり難く、風合いに優れた極細繊維からなる布帛が得られる複合繊維を提供する。
【解決手段】海島型複合繊維断面を有する複合繊維であり、島成分は互いに非相溶である2種類の重合体成分が2個以上接合した断面形状を有しており、海成分は島成分を構成する該2種類に重合体成分よりも溶剤または溶液に対して溶解性が高い重合体成分からなる複合繊維とする。 (もっと読む)


【課題】従来品と比べてより細い繊維からなり、強度に優れ、繊維の脱落が少なく、多岐の用途に供することが可能な極細アクリル繊維シート状物とその製造方法を提供する。
【解決手段】鋭角断面比率Kが0.5以下であり平均直径0.5μmより小さいアクリル繊維の集合体からなり、該繊維が分散して存在している分散部分と、該繊維が幅の広い筋状となって存在している筋状部分とでシート表面が構成されていることを特徴とする極細アクリル繊維シート状物、および、アクリロニトリル系ポリマー(A)とエステル系ポリマー(B)で構成される繊維であって繊維中のアクリロニトリル系ポリマーの比率が5〜60重量%である繊維から、アルカリによりエステル系ポリマー(B)を溶出した後にシート化することを特徴とする極細アクリル繊維シート状物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、炭素繊維、特にカーボンナノファイバーをエッチングするための方法、並びに、この方法により得ることができるカーボンナノファイバーおよびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】極細繊維からなり、目付が大きく、かつ地合に優れる薄型のシートを得るための新規な製造方法を提供する。
【解決手段】数平均直径が1〜500nmである繊維からなる成形体をプレスすることを特徴とするシートの製造方法。 (もっと読む)


炭素複合材の製造方法を提供する。当該方法は、炭素含有樹脂材料を提供する工程を含み、この材料には適切な濃度の触媒粒子が添加されていてもよい。この工程の後、触媒添加樹脂を高温領域に供してもよく、この時点において、樹脂内の炭素が触媒粒子との結合を開始する。連続的に高温に曝露することによって、粒子上に存在する炭素へのさらなる炭素の結合が得られる。その後、樹脂材料内において、炭素ナノチューブの配列が成長し、そして、複合材料が形成される。
(もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ素子の製造方法に関する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブ素子の製造方法は、カーボンナノチューブ糸を準備する段階と、前記カーボンナノチューブ糸を揮発性有機溶剤に浸入して表面処理を行う段階と、加工装置を利用して前記カーボンナノチューブ糸を所定の形状によって加工して、カーボンナノチューブ素子の予備成形物を形成する段階と、前記カーボンナノチューブ素子の予備成形物を所定の温度まで加熱して所定の形状に固定させて、カーボンナノチューブ素子を形成する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】肌への低刺激性に優れ、且つ、毛穴奥の汚れの拭き取り効果に優れたスキンケア用具を提供するものである。
【解決手段】熱可塑性ポリマーからなり数平均による単繊維繊度が1×10−8〜2.2×10−3dtexであるナノファイバーからなるパイル糸、及びグランド糸から構成されるパイル布帛からなるスキンケア用具およびポリマアロイ繊維をパイル糸として有するパイル布帛を海成分は溶解するがグランド糸は溶解しない液体にて処理しするスキンケア用具の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1つの有機マトリックスコンポーネントにおいてナノファイバー材料を含み、前記ナノファイバー材料が少なくとも1つの方法ステップで前処理され、その組成物の物理的特性が調整される、1つの組成物、具体的には分散物を開示する。 (もっと読む)


本発明はフィラメント又はファイバに係る。当該フィラメント又はファイバは、液晶エラストマ、及びアクチュエータを有する。該アクチュエータは、フィラメント又はファイバを作動させ、フィラメント又はファイバの寸法において変化をもたらすことを可能にする。
(もっと読む)


電気基板、半透性の膜及び障壁、組織培養用及び複合材料用の構造格子などとしての用途を含めて種々の用途について機能強化された表面領域を有する多孔性ナノファイバー支持基板材料が提供される。 (もっと読む)


1 - 15 / 15