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Fターム[4L032BA03]の内容

多層布帛の製造 (2,351) | 接着剤原料 (195) | 熱硬化性 (27)

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【課題】
異なる表面部分に異なる弾性特性を有しているにもかかわらず製造が簡潔で安く、好ましい装着快適性を有する、衣料製品用の材料半加工品を創造することである。
【解決手段】
補強領域(3)において上側材料(2)と下側材料(4)が接合されており、当該接合が前記二つの材料間に置かれた接着層(5a,5b,5c)によって形成された衣料製品用材料半加工品において、当該補強領域において異なるヤング率を備えた少なくとも二つの二次元部分(6a,6b,6c)を設けるために、低いヤング率を有する二次元部分よりも高いヤング率を有する二次元部分において接着層の単位面積辺り重量を高くすることによって解決している。 (もっと読む)


【課題】積層した繊維布のしわを抑えつつ、繊維布の層間剥離を防止できるロケットモータを提供する。
【解決手段】繊維強化複合材料10により形成されるロケットノズルであって、繊維強化複合材料10は、ロケットノズルの内表面21aに垂直な方向に積層された繊維布3と、複数層の繊維布3を貫通する繊維糸5と、繊維布3および繊維糸5の繊維間に充填されることで、繊維布3および繊維糸5と一体化した樹脂7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軽く、吸音性に優れ、しかも滑り難いカーペットを提供する。
【解決手段】繊維基材205の裏面側に繊維質バッキング206を形成したカーペットであって、前記繊維質バッキング206の裏面側に、表面と裏面とを有する縦編み横糸挿入編物の前記表面と裏面とを接続するループ状縦糸をカットした編物409が一体化されており、前記編物409のループ状縦糸のカット端410が、該カーペットを敷設する床面を係止する係止部として繊維質バッキング206裏面側に突出している。 (もっと読む)


【課題】竹繊維を綿状にした竹綿の消臭性、抗菌性を有効に利用できると共に、竹綿を使用するにも拘わらず容易に製造でき生産性に優れた竹綿混合シートを提供する。
【解決手段】熱融着繊維5と竹綿4とが混合され且つ熱融着繊維5同士の熱融着により竹綿4が抱持された竹綿混合熱融着層6と、竹綿混合熱融着層6の少なくとも一側面に熱融着された熱融着繊維8により形成され且つ竹綿混合熱融着層6を覆う熱融着層9とを備えている。これは、竹綿混合熱融着層6を吸収層2とし、熱融着層9を表面層3とした、生鮮食品用の二層構造又は三層構造のドリップシートとしても使用できる。 (もっと読む)


【課題】製造方法および装置を提供する。
【解決手段】繊維層および多孔質接着層を形成して、単一方向の繊維の積層体を形成する。繊維の積層体を加圧下で加熱して、繊維を所望の構成で実質的に保つために所望の厚みの単一方向の複合テープを形成する。単一方向の複合テープに所望の幅に切れ目を入れ、切れ目の入った単一方向の複合テープを多軸織物機械に装着する。第1の層は多軸機械における複合テープから構築され、第2の層は多軸機械において第1の層から予め定められた角度で第1の層の上に複合テープから構築される。第1および第2の層を一体化して、連続したプロセスで複合織物を形成する。 (もっと読む)


【課題】孔開け加工の際のバリの発生を効果的に抑止できる繊維強化樹脂面材を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂面材10Aは、炭素繊維を束ねてなる炭素繊維束が同一配向を有した姿勢で複数並べられ、面状を呈する第一の繊維束群と、第一の繊維束群と異なる方向に配向する炭素繊維束が同一配向を有した姿勢で複数並べられ、面状を呈する第二の繊維束群と、を少なくとも具備し、少なくとも第一、第二の繊維束群が積層された姿勢で硬化樹脂にて一体に形成されることで炭素繊維強化樹脂基材(CFRPシート1)を成し、炭素繊維強化樹脂基材の表面には、ガラス繊維のクロス材と硬化樹脂とが一体に形成されたガラス繊維強化樹脂表材(GFRPシート2)が固着されている。好ましくは、GFRPシート2はガラス繊維を経編みした構造または緯編みした構造を呈している。 (もっと読む)


【課題】キチン・キトサン系材料の機能を向上させることができると共に、実用上十分な強度を有する積層体を提供する。
【解決手段】積層体10は、キチン・キトサン系材料を主成分とするナノファイバ1aで構成されたナノファイバ構造層1を有している。ナノファイバ構造層1は、ナノファイバ1aを層状に堆積させることでシート状に形成されている。ナノファイバ1aは、キチン・キトサン系材料を紡糸することにより繊維径がナノスケールに形成されている。ナノファイバ構造層1の両面には、ナノファイバ構造層1を支持する支持材2が配置されている。ナノファイバ構造層1と各支持材2との間は加熱圧着で貼り合わされている。ナノファイバ構造層1が支持材2で支持される。 (もっと読む)


【課題】表面及び内部に水が溜まりにくく通水性に優れた繊維系断熱材、及び床下地板にカビ,シミ等が発生しにくく、床下地板が膨張しにくい断熱床構造、並びに該断熱床構造の施工方法を提供すること。
【解決手段】疎水処理された繊維からなる疎水層11aの片面に、親水処理された繊維からなる親水層11bが形成されている繊維系断熱材11は通水性が良好である。そして、この繊維系断熱材11を、所定間隔をおいて配置された支持部材10,10の所定高さ位置に、床下地板12側に繊維系断熱材11の親水層11bが配置されるように繊維系断熱材11を取付け、床下地板12を繊維系断熱材11の親水層11b上に敷設して断熱床構造とする。 (もっと読む)


本発明は、連続フィラメント糸を含み、そして平方メートル当たり約4.4キログラム未満の面密度を有する複数の繊維層を含んでなる可撓性の耐貫通性物品に関する。複数の繊維層の少なくとも1つは、デシテックス当たり少なくとも約30グラムの靱性を有する繊維と約1100デシテックス未満の線密度を有する連続フィラメント糸とを有する。 (もっと読む)


本発明は、第1および第2糸のそれぞれが他の第1および第2糸に平行のまたは実質的に平行の第1方向に配置された、複数の第1糸および複数の第2糸と、第3糸のそれぞれが他の第3糸に平行のまたは実質的に平行の第2方向に配置され、第2方向が第1方向に対して直角である、複数の第3糸とを有する耐貫通性物品で使用するための繊維網状構造層に関する。第3糸および第1糸もしくは第2糸のいずれかは第1ポリマーでできている。第1、第2および第3糸のそれぞれは少なくとも15g/デシテックスの靱性を有する。層は、(i)第2糸が第1ポリマーとは異なる第2ポリマーでできているか、または(ii)第1糸が第2糸の平均線密度とは異なる平均線密度を有するか、または(iii)第1および第2糸が複数のフィラメントを含むマルチフィラメント糸を含んでなり、そして第1糸のフィラメントが第2糸中のフィラメントとは異なる平均線密度を有するか、または(iv)それらの組み合わせであるようなものである。
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【課題】本発明は焼却システムにおける集塵装置に使用することができる成形フィルタに関し、所期の耐熱性を確保しつつ高い濾過効率を得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】無機繊維の織布よる成る基布層12と、基布層12の片面におけるポリテトラフルオロエチレン(PTFE) 繊維やポリフェニレンサルファイド(PPS)繊維等の有機耐熱繊維より成る濾過層14とにより濾布10を構成し、濾布10における少なくとも濾過層14をポリテトラフルオロエチレン(PTFE)樹脂及びポリイミド樹脂にて含浸固化し、プリーツ成形する。プリーツ成形後に濾過層側におけるプリーツ形状のコーナー部10Aを石英系の無機硬化剤を塗布し、硬化させることにより補強する。 (もっと読む)


本発明は、乾式ガラス繊維の層と有機繊維の層を備えた複合体の製造方法に関する。この本発明の方法は、連続有機繊維の不織布と予め一体化されていない連続ガラス繊維のベールとの機械的ニードリング又は流体絡合、例えば水流絡合を行ってシートを作ること、次いでこのシートにバインダーを塗布することを含む。ここで機械的ニードリング又は流体絡合においては、有機繊維の不織布とガラス繊維のベールとを重ねて置き、それぞれニードル又は流体若しくは水の噴流を、有機繊維の不織布の側から送る。このような本発明の方法によって得られる複合繊維構造物は、剥離の傾向が小さく、またアスファルト又はビチューメンを含浸させて、屋根用又はシーリング用のカバー又は膜の分野で使用することができる。 (もっと読む)


固定マンドレル(20)と回転マンドレル(22)とから作られた織物体(10)を軸外強化するための装置。回転マンドレル(22)は、固定マンドレル(22)の中央を通って回転するシャフトによって固定マンドレル(20)に結合されている。シャフトは、回転マンドレル(22)が固定マンドレル(20)に対して上下に移動することを可能にする。織物体(10)の一部は、固定マンドレル(20)に固定されることが可能であり、また織物体(10)の第2の端部も回転マンドレル(22)に固定されることが可能である。回転するとき、回転マンドレル(22)は、充填または輪状繊維(14)が実質的に90°方向に平行のままでありながら、織物体(10)の縦繊維(12)を0°方向からねじり外すことが可能である。
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【課題】 エアバッグが当接物体から受ける可能性のある切創から保護するものであり、エアバッグが損傷、破損することなく、確実に乗員または歩行者の衝撃を吸収することができる保護装置を提供すること。
【解決手段】 車輌衝突時に膨張して歩行者または乗員と車輌内外部との間に介在して衝撃を吸収するエアバッグであって、エアバッグ本体基布の少なくとも一部がJIS L−1096(8.16.2 B法)に記載の定速伸長形破裂試験機を用いて測定した押し刃による貫通強さが、5N以上であることを特徴とするエアバッグ。
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積層体を製造する方法は、次の工程からなる。(a)樹脂で処理された実質的に単一方向布地からパッチを成形すること、(b)そのパッチの向きを不規則配置すること、(c)複数のパッチを成形機の周りに層状に分布させること、(d)樹脂処理の活性化によってパッチ層を融合すること。
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