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Fターム[4L033AC03]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 目的、効果 (6,237) | 撥水 (439)

Fターム[4L033AC03]に分類される特許

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【課題】表面処理剤として要求される性能、例えば、撥水撥油性、防汚性、離型性、基材に対する密着性、防蝕性、風合い、耐水性、耐油性、これら性能の耐久性を有する含フッ素組成物を提供する。
【解決手段】 (a)式:
CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-A-(CF2-CH2)a-Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Y は、-O- または -NH-であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基であり、
Aは、直鎖(炭素数は3以上の奇数である。)または分岐鎖(炭素数は3以上の整数である。)のアルキレン基であり、
aは、1〜50の整数である。]
で示される含フッ素単量体から誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる含フッ素組成物。 (もっと読む)


【課題】表面処理剤として要求される性能、例えば、撥水撥油性、防汚性、離型性、基材に対する密着性、防蝕性、風合い、耐水性、耐油性、これら性能の耐久性を有する含フッ素組成物を提供する。
【解決手段】(a)式:
CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-(CL(CF3)-CH2)a-Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Y は、-O- または -NH-であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基であり、
Lは、フッ素原子または塩素原子または水素原子であり、
aは、1〜50の整数である。]
で示される含フッ素単量体から誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる含フッ素組成物。 (もっと読む)


【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を含まず、かつ入手が容易である含フッ素単量体を用いて、表面処理剤を提供する。
【解決手段】(i)含フッ素オレフィンから誘導された繰り返し単位、および
(ii)炭化水素系ビニルから誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる表面処理剤組成物。含フッ素オレフィンが、一般式:CR=CR[式中、R、R、R及びRは、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜10のパーフルオロアルキル基、一般式:C(式中、mは1〜10の整数、nは、1〜2mの整数、pは2m+1−nである)で表される炭素数1〜10のポリフルオロアルキル基、炭素数6〜18のパーフルオロアリール基又は炭素数6〜18のポリフルオロアリール基である。]で示されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭素数6以下のパーフルオロアルキル基であっても撥水撥油剤、防汚剤または離型剤として要求される充分な性能を与える、含フッ素単量体として使用される含フッ素化合物を提供する。
【解決手段】(a)式:CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-W-Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Y は、-O- または -NH-であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基であり、
Wは、-(CL1L2-CL3L4)a-、または-(CL5L6-CL7L8)a-である。
(L1〜L4の少なくとも1つは、塩素原子であり、
1〜L4の残りの少なくとも1つは、水素原子であり、
5〜L8の少なくとも1つは、炭素数1〜22の炭化水素基であり、
5〜L8の残りの少なくとも1つは、フッ素原子であり、
aは、1〜50の整数である。)]
で示される含フッ素単量体から誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる含フッ素組成物。 (もっと読む)


【課題】表面処理剤として要求される性能、例えば、撥水撥油性、防汚性、離型性、基材に対する密着性、防蝕性、風合い、耐水性、耐油性、これら性能の耐久性を有する含フッ素組成物を提供する。
【解決手段】 (a)式:
CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Y は、-O- または -NH-であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、第1含フッ素単量体(a1)において炭素数1〜6のフルオロアルキル基であり、第2含フッ素単量体(a2)において炭素数12以上のフルオロアルキル基である。]
で示される第1含フッ素単量体(a1)と第2含フッ素単量体(a2)から誘導された繰り返し単位を有してなる含フッ素重合体を含んでなる含フッ素組成物。 (もっと読む)


【課題】吸水性に優れ、かつべとつき感の少ない布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】撥水加工されていないポリエステル繊維からなる合成繊維Aと、撥水加工されたポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維、およびポリ塩化ビニル繊維からなる群より選択される少なくとも1種である合成繊維Bとを用いて布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】洗濯がほどこされた後における防汚性の低下を抑制しうる防汚性布帛を提供する。
【解決手段】本発明の防汚性布帛は、ポリエステル系繊維からなる布帛の表面に、親水性セグメントを有するフッ素系撥水剤および親水性ポリマーを含む被膜が形成され、該被膜に含有される親水性ポリマーはポリエステル系繊維表面において親水性モノマーをグラフト重合することにより得られるものであり、JIS L 0217の103法にしたがって30回洗濯を行い、乾燥させた後の汚れ除去性の等級が3級以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 造膜性及び耐水性に優れるポリウレタン樹脂水分散体を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されかつ活性水素を有する化合物(S1)を含有する活性水素成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを反応させて得られるポリウレタン樹脂(U1)と水とを含有することを特徴とするポリウレタン樹脂水分散体、又はポリウレタン樹脂(U2)と一般式(1)で表される化合物(S)とを含有するポリウレタン樹脂組成物(W)及び水を含有することを特徴とするポリウレタン樹脂水分散体。
【化1】


[一般式(1)中、X1及びX2は特定の活性水素含有化合物から特定数の活性水素を除いた残基を表し、a、b及びcは特定の整数を表し、Yは特定の芳香族ポリカルボン酸から全てのカルボキシル基を除いた残基を表す。] (もっと読む)


【課題】透気性、撥水性及び撥油性に優れ且つ環境汚染物質を含まないシート状物を提供すること。
【解決手段】本発明のシート状物は、A)シート状基材の表面に、n−ヘプタンに対する接触角が15度以上の撥油剤を固着させ、更に該撥油剤の固着部の表面に、水に対する接触角が70度以上の撥水剤を固着させてなるか、又はB)シート状基材の表面に、n−ヘプタンに対する接触角が15度以上の撥油剤と水に対する接触角が70度以上の撥水剤とを混合してなり且つ炭素数7以上のパーフルオロアルキル基を有する化合物を実質的に含有していない混合物を固着させてなる。前記A)及びB)何れの形態のシート状物も、透気抵抗度が10秒以下である。 (もっと読む)


【課題】洗濯耐久性のある制電性と撥水性を兼ね備え、かつ生体・環境に安全なポリアミド繊維布帛及びその製造方法の提供。
【解決手段】JIS L−1092法に規定される繰り返し洗濯30回後の撥水度が3級以上であり、JIS L−1094法に規定される摩擦帯電圧が2500V以下であり、そして飛行時間二次イオン質量分析(TOF−SIMS)測定におけるパーフルオロオクタン酸(PFOA)含有量が検出限界未満であるフッ素系撥水剤で処理されていることを特徴とする耐久制電撥水性ポリアミド繊維布帛。 (もっと読む)


【課題】風合いが良好であり、洗濯耐久撥水性に非常に優れた布帛及び生体・環境に安全なその製造方法の提供。
【解決手段】JIS L−1092法に規定される繰り返し洗濯30回後の撥水度が3級以上であり、フッ素系撥水剤が繊維重量に対し固形分換算で0.03〜1重量%付着され、かつ、飛行時間二次イオン質量分析(TOF−SIMS)測定における該フッ素系撥水剤注のパーフルオロオクタン酸(PFOA)含有量が検出限界未満であることを特徴とする耐久撥水性ポリアミド繊維布帛。 (もっと読む)


【課題】撥水撥油SR性布帛の製造工程でのPFOAの環境(排水)への放出や撥水撥油SR性布帛からのPFOAの発生を抑えることができ、かつ、撥油、SR性の耐久性に優れた撥水撥油SR性布帛を提供する。
【解決手段】繊維布帛にパーフルオロオクタン酸非含有フッ素系撥水撥油剤とイソシアネート系架橋剤を付与してなり、撥水度が2級以上であり、AATCC Test Method 118−1997による撥油性が3級以上であり、ダイヤペースト法によるSR性が3級以上である撥水撥油SR性布帛。 (もっと読む)


【課題】オイルミスト負荷における効率低下を抑制し、かつ電荷消失時にも高効率を維持するとともに通気抵抗の上昇を抑制したフィルターを提供する。
【解決手段】撥油性を有するエレクトレット繊維層と、活性炭など多孔質材料を含有するシート、もしくはオレフィン系繊維もしくはポリエステル系繊維などからなる繊維シートである吸油層を積層したフィルター。 (もっと読む)


【課題】薄く軽量であり、優れた遮光性を有し、かつ赤外線の平均反射率が高く高温になり難い遮光性布帛を提供すること。
【解決手段】布帛12の少なくとも片面に遮光性赤外線反射層14を設けた遮光性布帛11において、前記遮光性赤外線反射層14には遮光顔料と赤外線反射顔料とが2:1〜1:10の重量割合で含まれており、該遮光性布帛11は、JIS L1055A法で99.99%以上の遮光性を有し、かつ800〜2500nmにおける赤外線の平均反射率が55%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性に優れると共に撥水性にも優れ、且つ通気性に優れる粒子融着繊維シートを提供する。
【解決手段】 少なくとも表面が熱可塑性樹脂からなる熱可塑性繊維を含む熱可塑性繊維シートの前記熱可塑性繊維の表面に、前記熱可塑性樹脂によって撥水性粒子及び導電性粒子が融着しており、前記撥水性粒子及び前記導電性粒子の融点又は分解温度が前記熱可塑性樹脂の融点より高く、前記撥水性粒子及び前記導電性粒子の粒子径が前記熱可塑性繊維の平均繊維径以下であることを特徴とする粒子融着繊維シート。 (もっと読む)


【課題】低温で処理を行っても物品に撥水撥油性を付与でき、また風合いが柔らかい撥水撥油加工ができる、撥水撥油剤組成物の提供。
【解決手段】下記単量体(a)の重合単位および下記単量体(b)の重合単位を含む共重合体を必須とする撥水撥油剤組成物。
単量体(a):ポリフルオロアルキル基を有する単量体であって、該単量体のホモポリマのポリフルオロアルキル基に由来する微結晶の融点が存在しないか、または50℃以下であるポリフルオロアルキル基を有する単量体。
単量体(b):ポリフルオロアルキル基以外の有機基を有する単量体であって、ホモポリマの有機基に由来する微結晶の融点が30℃以上であるポリフルオロアルキル基以外の有機基を有する単量体。 (もっと読む)


【課題】既存の石油系ポリウレタン樹脂より形成される透湿防水加工布帛と同等の防水性能および透湿性能を維持しつつ、非石油系のポリウレタン樹脂であっても成膜環境の変化に左右されること無く安定した成膜が可能な透湿防水加工布帛を提供する。
【解決手段】セバシン酸を含むポリエステルジオールからなるポリウレタン樹脂を主体とする透湿防水層を有し、ポリエステルジオールが、1−2プロピレングリコールと1−3プロピレングリコールを含むことを特徴とする透湿防水加工布帛。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維を用いた織物および衣類の、手触りおよび心地良さを改良することのできるヤーンの提供。
【解決手段】シリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維およびマクロデニール繊維を含んだヤーンに関している。ヤーンのシリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維とマクロデニール繊維とのブレンド比(重量比)は、約10:約90〜約90:約10である。ヤーンのマクロデニール繊維は、合成繊維、天然繊維、および、合成繊維と天然繊維との組合せから成る群から選択される。また、ヤーンのみを含んだ又はヤーンと他のヤーンとの組合せを含んだ、織られた又は編まれた布帛および衣類製品にも関している。 (もっと読む)


【課題】カーリングの発生を効果的に軽減しうる透湿防水性布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透湿防水性布帛の製造方法は、表面に撥水性が付与されたポリアミド系布帛の片面に、ポリウレタン樹脂を主成分とする微多孔膜が積層されてなる透湿防水性布帛を製造する方法であって、撥水性が付与されたポリアミド系布帛の片面にポリウレタン樹脂と架橋剤とを含む微多孔膜形成用樹脂組成物を付与し、その後に、前記微多孔膜形成用樹脂組成物の樹脂成分を凝固被膜化させて微多孔膜形成用樹脂膜を形成しながら、あるいは凝固被膜化させて微多孔膜形成用樹脂膜を形成した後に、前記ポリアミド系布帛を、微多孔膜形成用樹脂膜とともに、布帛の幅方向に3〜10%の範囲で拡幅させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐水圧、透湿防水性および耐久性(洗濯耐久性)を有し激しい降雨時などにおいても、外観に優れた透湿防水性布帛を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の透湿防水性布帛は、繊維布帛の片面にポリウレタン系樹脂膜が形成され、以下の(I)〜(V)を満足することを特徴とする。
(I)ポリウレタン系樹脂膜は乾式微多孔質膜および乾式無孔質膜を含み、該乾式微多孔質膜は繊維布帛に接する面に設けられており、該乾式無孔質膜が乾式微多孔湿膜における繊維布帛と反対側の面に設けられている。
(II)乾式無孔質膜がエーテル系ポリウレタンを主成分とする。
(III)乾式微多孔質膜がフッ素系撥水剤を含有している。
(IV)乾式無孔質膜が5〜15%の膨潤率を有し、かつ乾式微多孔質膜の膨潤率が乾式無孔質膜の膨潤率より低いものである。
(V)60〜500kPaの耐水圧、JIS L−1099 A−1法に従って測定された4000〜10000g/m・24hrsの透湿度、およびJIS L−1099 B−1法に従って測定された8000〜15000g/m・24hrsの透湿度を有している。 (もっと読む)


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