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Fターム[4L033AC05]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 目的、効果 (6,237) | 防炎 (306)

Fターム[4L033AC05]に分類される特許

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【課題】脂肪族ポリエステル繊維構造物に対し、耐加水分解性と難燃性を付与する。
【解決手段】芳香族リン系難燃剤およびカルボジイミド末端封鎖剤を水に分散又は乳化させてなる脂肪族ポリエステル繊維構造物を難燃加工するための難燃加工剤であって、芳香族リン系難燃剤が特定のモノホスフェートおよび特定のポリホスフェートの両方を含むことを特徴とする難燃加工剤、並びに上記難燃加工剤を含有する処理液中に脂肪族ポリエステル繊維構造物を投入する投入工程、処理液を循環させながら浴中加工する浴中加工工程、洗浄工程、脱水工程および乾燥工程を有することを特徴とする難燃性脂肪族ポリエステル繊維構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維に染色加工処理を施すと同時に難燃加工処理を施す場合においても、染色加工処理のみを施したポリエステル系繊維との色差が十分に小さい難燃性ポリエステル系繊維を得ることが可能な難燃加工剤の提供。
【解決手段】リン化合物と、下記一般式(1):


で表わされ、且つ、m:n=1:0.2〜1:2.0であり、フェノール骨格の重合度(N)の平均値が2〜30であるアニオン界面活性剤とを含有しており、前記アニオン界面活性剤の含有量が、前記リン化合物100質量部に対して、5〜40質量部であることを特徴とするポリエステル系繊維用難燃加工剤。 (もっと読む)


【課題】 自動車の内装材料等として有用な難燃性や炎遮蔽性を有する材料を提供する。
【解決手段】 難燃性紙材1は、目付量が10g/m〜100g/mのパルプ繊維からなる紙材が100質量部に対して、フェノール系樹脂を8質量部以上添加したものであって、燃焼した場合に炭化層を形成するものであり、難燃性紙材1の片面または両面に不織布2を積層することで難燃性積層材料4が得られ、難燃性積層材料4によって基材5の片面または両面または全面を被覆することで難燃性構造材料6A,6B,6Cが得られ、難燃性構造材料6A,6B,6Cを所定形状に成形することで難燃性構造材料成形物が得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維に対して耐久性に優れた十分な難燃性を付与することができ、且つ、ポリエステル系繊維における経時的色相の変化やフォギングの発生を十分に抑制することができるポリエステル系繊維用難燃加工剤を提供する。
【解決手段】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート(A)と、特定の芳香族リン酸エステル(b1)、及び下記一般式(2):


[式(2)中、R及びRはそれぞれ炭素数1〜8のアルキル基、Arはアリール基又はアラルキル基を示す。]で表される芳香族リン酸エステル(b2)からなる群から選択される少なくとも1種の芳香族リン酸エステル(B)と、を含有することを特徴とするポリエステル系繊維用難燃加工剤。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、強化繊維束への樹脂の含浸性が良好であり、優れた難燃性と耐候性を兼ね備えた成形品を与え得る複合強化繊維や、その製造方法、及び成形材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
強化繊維束(A)100重量部に対し、リン系難燃剤(B)を10〜200重量部および光安定剤(C)を0.2〜10重量部を含浸させてなる複合強化繊維束、および該複合強化繊維束と熱可塑性樹脂組成物(D)から構成される成形材料、また、前記成分(B)および前記成分(C)を0〜320℃の溶融状態で前記成分(A)と接触させ、さらに加熱して前記成分(B)および前記成分(C)を供給量の80〜100重量%を前記成分(A)に含浸させることを特徴とする複合強化繊維束の製造方法。
なし (もっと読む)


【課題】
本発明は、強化繊維束への樹脂の含浸性が良好であり、優れた難燃性と耐候性を兼ね備えた成形品を与え得る複合強化繊維や、その製造方法、及び成形材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
強化繊維束(A)100重量部に対し、ハロゲン系難燃剤(B)10〜100重量部および光安定剤(C)0.2〜10重量部を含浸させてなる複合強化繊維束、および該複合強化繊維束と熱可塑性樹脂組成物(D)から構成される成形材料、また、前記成分(B)および前記成分(C)を100〜320℃の溶融状態で前記成分(A)と接触させ、さらに加熱して前記成分(B)および前記成分(C)の供給量の80〜100重量%を前記成分(A)に含浸させることを特徴とする複合強化繊維束の製造方法。 (もっと読む)


【課題】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートを含有し、染色加工処理のみを施した場合との間でポリエステル系繊維製品の色差を小さくすることが可能な難燃加工剤を提供する。
【解決手段】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート、下記一般式(1)


で表されるアニオン界面活性剤(A)、およびその他の界面活性剤(B)を含有する水分散物からなり、アニオン界面活性剤(A)の含有量が、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート100質量部に対して5〜40質量部であるポリエステル系繊維用難燃加工剤。 (もっと読む)


【課題】駅構内、ホテルやデパート等に用いられる画像を有する広告パネル用基材であって、風圧等の外力が作用する屋外部位にも使用できるように、引き裂き強度を効果的に高められる不燃性ガラス織布基材を提供する。
【解決手段】ガラス繊維糸を経糸4a及び緯糸4bとして製織してなるガラス織布4であって、経糸4aと緯糸4bとの交差角度αを直角以外の角度に設定して製織されてなるガラス織布と、これを樹脂材料でコーティングして構成される不燃性シート。 (もっと読む)


【課題】
非ハロゲン系難燃剤により難燃化された布帛であって、キワツキが発生しにくい難燃布帛を提供する。
【解決手段】
布帛の全体に疎水化処理されたシリカ微粒子が付与されており、さらに、布帛の裏面に非ハロゲン系難燃剤がバインダー樹脂とともに付与されている難燃布帛。 (もっと読む)


【課題】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートによる白化が抑制された難燃性ポリエステル系繊維、繊維製品の製造方法の提供。
【解決手段】有機ポリイソシアネート化合物、数平均分子量が400〜5000の高分子量ポリオール、並びにカルボキシル基を反応させて得られたイソシアネート基末端プレポリマと、水溶性ポリアミン、水溶性ヒドラジン及びこれらの誘導体からなる群から選択される少なくとも1種の鎖延長剤とを水中で反応させてポリウレタン樹脂の分散液を得る。次にトリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートの水分散液を得る。前記ポリウレタン樹脂の分散液、及び前記トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートの分散液を用いて、前記ポリウレタン樹脂及び前記トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートをポリエステル系繊維に付着させ難燃性ポリエステル系繊維製品を得る製造法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系スエード調人工皮革を含むポリエステル系繊維品にハロゲン系難燃剤を用いることなく、すぐれた難燃性を付与することができる難燃加工剤と難燃加工方法を提供する。
【解決手段】ある種のジアリールホスホロアミデートを難燃剤として界面活性剤の存在下に分散媒、例えば、水に分散させ、又は乳化させてなるか、又はある種のジアリールホスホロアミデートを難燃剤として有機溶剤、例えば、アルコールに溶解させてなるものであるポリエステル系繊維品の難燃加工剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐久性に優れた難燃性を有する難燃性部材を提供する。
【解決手段】繊維構造体からなる基材と、ラジカル重合性樹脂とラジカル重合性難燃剤とを含み、前記基材に固定される難燃性樹脂組成物であって、前記ラジカル重合性難燃剤が前記ラジカル重合性樹脂に化学結合している難燃性樹脂組成物と、を備えることを特徴とする (もっと読む)


【課題】金型成形等でろ材を圧縮した場合でもろ材の剛軟度低下が起こりにくいろ材を提供することにより、プリーツ形状の乱れを抑えた圧力損失の低いフィルターを提供すること。
【解決手段】繊維およびリン系難燃剤を含有するシートからなるろ材であって、繊維の表面にリン系難燃剤を有し、前記リン系難燃剤の50%粒子径を5μm以下とすることで、高い剛軟度保持率のろ材を得ることができる。また、シートには繊維としてビニロンが含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細な消臭物質粒子を含む消臭組成物の貯蔵安定性を高め、長時間の放置の後にも、優れた消臭性能を発揮することのでき、かつ布帛の色相への影響を抑制した消臭組成物を提供することと、その消臭組成物を付着した消臭布帛を得ることを目的とする。
【解決手段】アミン化合物と、無機多孔質物質と、金属酸化物と、水酸化金属を含む消臭組成物において、増粘剤とpH調整剤を配合し、pHが6〜9の範囲することにより、液安定性の格段の向上と消臭性能を確保した消臭組成物とすることができる。 (もっと読む)


【課題】1,2,5,6,9,10−ヘキサブロモシクロドデカン(HBCD)を難燃剤として用いることなく、且つ、HBCDを用いる場合と比較して、ポリエステル系繊維品にその種類を問わず、すぐれた耐久性のある難燃性を付与することができる難燃加工剤を提供する。
【解決手段】本発明によれば、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート100重量部に対して、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート100重量部に対して、5,5−ジメチル−2−(2’−フェニルフェノキシ)−1,3,2−ジオキサホスホリナン−2−オキシド30〜300重量部をノニオン系界面活性剤とアニオン系界面活性剤の存在下に水に分散させ、又は乳化させてなることを特徴とするポリエステル系繊維品の難燃加工剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維材料の後加工難燃化によって優れた難燃性を付与できるとともに、液安定性に優れるがゆえに製品のしみ汚れ等の問題を抑制ないしは防止できる難燃加工剤を提供する。
【解決手段】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートが、特定の界面活性剤の少なくとも1種の存在下で水中に分散されているポリエステル繊維用難燃加工剤と当該難燃加工剤を用いる難燃性ポリエステル繊維の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】
自動車のエンジンルーム内において長時間繰り返し高温の状態におかれても熱収縮やへたりが無く、吸音性能に優れるとともに難燃性、耐熱性に優れた吸音材を提供する。
【解決手段】
ポリエステル繊維80〜50重量%とポリフェニレンサルファイド繊維20〜50重量%を混綿−カード−ラッピング−ニードルパンチ加工を行った目付200〜2000g/m2の不織布にリン系難燃剤を配合したバインダーを30〜200ドライg/m2付与した厚さ5〜50mmの不織布で、200℃×500時間の雰囲気下に放置した後、室温まで冷却した状態での引張強さ、伸び率の保持率が50%以上であり、熱収縮率が5%以下である耐熱難燃吸音材よりなる。 (もっと読む)


【課題】アミノホスファゼンの工業的精製方法が望まれていた。
【解決手段】本発明に係るアミノホスファゼンの精製方法は、粗製アミノホスファゼンに水およびアルコールを混合して、粗製アミノホスファゼン中のアミノホスファゼンを沈殿させるアミノホスファゼンの精製方法であって、多孔性物質または吸着性物質を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】融点が80〜150℃の難燃剤原体を用いてポリエステル系繊維を難燃加工する際に、染色機の缶体汚染を抑制でき、染色後の生地汚染がなくなることにより、安定した難燃加工をすることができる難燃加工助剤及び加工方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される界面活性剤及び下記一般式(II)で表される界面活性剤からなる群から選択された1種又は2種以上を含有する加工助剤を用いる。


但し、一般式(I)及び(II)におけるXは、水素原子またはアニオン性基を示し、Yはベンジル又はメチルベンジル基を示し、m及びnは、m=1〜5、n=1〜200の数を示し、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を示し、R及びRは水素原子又は炭素数1〜7のアルキル基を示す。 (もっと読む)


【課題】長期間使用してもリン系難燃剤の脱落による金属腐食の問題もない難燃性ケミカルボンド不織布及びその製造方法を提供する
【解決手段】本発明のケミカルボンド不織布は、繊維ウェブに難燃性バインダー樹脂を固着したケミカルボンド不織布において、前記難燃性バインダー樹脂は高分子骨格にリンを含むポリエステル樹脂であり、前記ケミカルボンド不織布は金属と接触させても金属を腐食させることが無く、かつ難燃性を有する。このケミカルボンド不織布は、高分子骨格にリンを含む成分が重合されたポリエステル樹脂を水系エマルジョン(5)とし、前記水系エマルジョン(5)中に繊維ウェブ(1)を浸漬し、絞り、乾燥して製造する。 (もっと読む)


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