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Fターム[4L033AC15]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 目的、効果 (6,237) | その他 (1,887)

Fターム[4L033AC15]に分類される特許

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【課題】改質しないセルロース繊維とポリウレタン繊維との混用布帛において、加齢臭に対する消臭性能に優れ、しなやかな風合を保持し、色の鮮明性に優れ、着用感に優れる消臭性布帛、及びその製造方法の提供。
【解決手段】カルボルキシル基が付与された改質しないセルロース繊維とポリウレタン繊維とを混用した消臭性布帛であって、洗濯50回後の、消臭加工繊維製品認定基準におけるイソ吉草酸減少率が85%以上であり、かつ、ノネナール減少率が75%以上であることを特徴とする消臭性布帛。 (もっと読む)


【課題】優れた耐水圧、透湿防水性および耐久性(洗濯耐久性)を有し激しい降雨時などにおいても、外観に優れた透湿防水性布帛を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の透湿防水性布帛は、繊維布帛の片面にポリウレタン系樹脂膜が形成され、以下の(I)〜(V)を満足することを特徴とする。
(I)ポリウレタン系樹脂膜は乾式微多孔質膜および乾式無孔質膜を含み、該乾式微多孔質膜は繊維布帛に接する面に設けられており、該乾式無孔質膜が乾式微多孔湿膜における繊維布帛と反対側の面に設けられている。
(II)乾式無孔質膜がエーテル系ポリウレタンを主成分とする。
(III)乾式微多孔質膜がフッ素系撥水剤を含有している。
(IV)乾式無孔質膜が5〜15%の膨潤率を有し、かつ乾式微多孔質膜の膨潤率が乾式無孔質膜の膨潤率より低いものである。
(V)60〜500kPaの耐水圧、JIS L−1099 A−1法に従って測定された4000〜10000g/m・24hrsの透湿度、およびJIS L−1099 B−1法に従って測定された8000〜15000g/m・24hrsの透湿度を有している。 (もっと読む)


【課題】特異的に有害物質を捕捉する抗体を用いた、有害物質除去材の製造方法であって、担体を抗体液に連続的に浸せきした際にも、担体の抗体液への浸せき先端から末端までの抗体固定量が安定し、担体の浸せき方向のどの部分においても、抗体の効果が安定して発現する有害物質除去材を製造する有害物質除去材の製造方法、及び該製造方法により製造された有害物質除去材の提供。
【解決手段】担体を、抗体を含む抗体含有液中に連続的に浸せきして前記抗体を前記担体に担持する有害物質除去材の製造方法において、前記担体を前記抗体含有液中に連続的に浸せきする過程で、抗体を含む抗体含有補充液を少なくとも一回添加し、かつ、前記抗体含有補充液の抗体濃度が、前記担体を浸せきする前の前記抗体含有液の抗体濃度よりも高いことを特徴とする、有害物質除去材の製造方法、及び該製造方法により製造された有害物質除去材。 (もっと読む)


【目的】本発明は、動植物から抽出される天然物から新規防虫剤を発見し、環境に良く安全で健康に良い防虫剤、液状防虫剤、防虫洗剤などを提供する。
【構成】本発明はミツバチの巣から抽出されるミツロウを防虫成分とした防虫剤で、前記ミツロウを溶媒に分散又は溶解して液体状態にした液状防虫剤である。前記溶媒として天然物から抽出されたユーカリやリモネン等の液体防虫成分を使用することもできる。また、前記溶媒としてミツロウを分散又は溶解させるアルコールなどの有機溶媒を用いる。前記防虫剤を洗剤に配合した防虫洗剤も提供でき、洗剤100重量部に対し前記防虫剤を0.003〜10重量部添加することができる。また、繊維製品の表面積1cm2当たりにミツロウを0.108ng以上担持させて防虫効果を発揮する防虫繊維製品を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、原料合成繊維を熱延伸および/または熱処理する際の単繊維間の融着を防止でき、優れた製糸性、加工性、生産性を有する高強度の合成繊維の製造方法、該合成繊維を製造する際に用いられる繊維処理剤および該処理剤を用いた合成繊維の融着防止方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、強度が18cN/dtex以上の合成繊維の製造方法であって、一般式(1)で示される化合物、一般式(2)で示される化合物および一般式(3)で示される化合物から選ばれる少なくとも1種の有機リン化合物を必須に含有する繊維処理剤を原料合成繊維に付与する工程(A)と、該繊維処理剤が付与された原料合成繊維を熱延伸および/または熱処理する工程(B)とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】繊維製品から発生する生乾き臭に対して優れた抑制能を有する、生乾き臭抑制剤を提供する。
【解決手段】ドデカナール、ウンデカナール、10−ウンデセナール又はデカナールなどの炭素数8〜12の直鎖脂肪族アルデヒドを含む、生乾き臭抑制剤であり、生乾き布帛より発生する、4−メチル−3−ヘキセン酸の生成を抑制する。4−メチル−3−ヘキセン酸生成抑制組成物を繊維製品と接触させ、該繊維製品からの生乾き臭の発生を抑制する、生乾き臭を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】パーソナルケア製品における体液捕捉分配部材として用いる不織繊維構造体をラテックスバインダーによって強化する事で、臭気、細菌増殖、皮膚の炎症を減少させた。
【解決手段】かかる構造体は、特定のタイプの架橋性酢酸ビニル−エチレン(VAE)エマルジョンコポリマーラテックスバインダーをそれに適用して架橋することによって強化されている天然及び/又は合成繊維を含む。VAEラテックスバインダーは、クエン酸のような添加された有機酸性化剤も含むものである。有機酸性化剤をそれに加えたVAEベースのバインダーを用いて構造体を強化することによって、得られる構造体に、構造体を通過する尿のような体液のpHを低下させる能力が付与される。 (もっと読む)


【課題】シリコーン樹脂接着性に優れ、かつ低コストで高品位のシリコーンコートエアバッグ用基布を得ることを課題とする。
【解決手段】基布中の残存油剤量が0.1重量%以下であり、かつ前記残存油剤中の総リン酸量が0.4重量%以下、総硫酸量が0.4重量%以下、シリコーン化合物の含有量が2.2重量%以下であることを特徴とするシリコーンコートエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】洗濯機の柔軟剤自動投入口に付着し難い、高濃縮型の液体柔軟剤組成物の提供。
【解決手段】下記工程1、2及び3を含み、工程1において(a)成分と(b)成分と水とが混合された時点から20分以内に工程2を開始する、液体柔軟剤組成物の製造方法。
工程1:(a)カチオン性基と−COO(R−O)−R(式中、Rはアルキレン基、Rは炭化水素基等、nは0〜50)を含むポリマー、(b)炭素数14〜22の炭化水素基を有する第3級アミン及び/又はその酸塩を特定量含有する柔軟基剤、(c)電解質、及び水を45〜80℃にて混合し、(b)成分の含有量が19〜28質量%、(b)/(a)質量比=110〜10の液状混合物(1)を得る工程
工程2:液状混合物(1)を0.2〜10℃/sの速度で20〜35℃に冷却し、液状混合物(2)を得る工程
工程3:工程2で得られた液状混合物(2)と(d)香料とを混合する工程 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維ベースの電磁波抑制シートであり、難燃性や紙粉対策を付与するための含浸等の後加工を施しても、紙切れしないよう十分な湿潤強度を持ち、且つ、塩素が少量しか含まれないシートを提供することを課題とする。
【解決手段】リグニンスルホン酸塩で分散されたカーボンナノチューブとセルロース繊維とから成り、ポリビニルアミンを併用することを特徴とする湿潤強度0.40kN/m以上、体積抵抗率が1.00Ω・cm以下の電磁波抑制シート。 (もっと読む)


【課題】繊維製品に耐洗濯性のある良好な紫外線吸収性、柔軟性と吸水性を与える繊維用紫外線吸収剤を提供する。
【解決手段】特定の構造を有するヒドロキシフェニルベンゾトリアゾール化合物及び特定の構造を有するジフェニルアクリレート化合物から選ばれる少なくとも1種と非イオン界面活性剤とを含む繊維用紫外線吸収剤。 (もっと読む)


【課題】布帛への少量付与により、効率よく発色性向上、にじみ防止を行うことができ、経時劣化がなく、長期間の保存に耐え、安定した出射が可能なインクジェット捺染用前処理インクとその製造方法、及びそれを用いたインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】2−イミダゾリジノン、ニトロベンゼンスルホン酸またはその塩及びアルカリ成分を含有することを特徴とするインクジェット捺染用前処理インク。 (もっと読む)


【課題】炭素材料を有機溶媒中で均一かつ安定に分散することができる炭素材料用分散剤、有機溶媒中で炭素材料が均一に分散した炭素材料分散液、ならびに有機溶媒中で分散性に優れた炭素材料組成物の提供。
【解決手段】式1:−(−CHCR(COOR)−)−の構成単位(a1)と式2:−(−CHCR(COO−(AO)n−R)−)−の構成単位(a2)からなり、質量比(a1)/(a2)が90/10〜10/90であり、重量平均分子量が3,000〜500,000である共重合体(A)からなる炭素材料用分散剤。〔式1中、Rは水素原子またはメチル基を、Rは炭素数16〜22のアルキル基。式2中、Rは水素原子またはメチル基を、Rは水素原子または炭素数1〜22のアルキル基を、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を、nはオキシアルキレン基の付加モル数を示し、1〜100の整数。〕 (もっと読む)


【課題】従来の熱伝導繊維では、熱可塑性樹脂との複合材を作製する際、あるいは、複合材を加工する際に電気絶縁性である窒化ホウ素の被覆が剥離し、電気導電性である炭素繊維が露出してしまい、複合材、あるいは、その加工物の電気絶縁性が1×1010Ω・cm以上にできないという課題がある。
【解決手段】この発明に係る熱伝導繊維は、ポリ‐p‐フェニレンベンゾビスオキサゾール繊維と、該ポリ‐p‐フェニレンベンゾビスオキサゾール繊維の表面の一部または全部に結着された窒化ホウ素粉末とからなる熱伝導繊維であって、前記結着が熱硬化性樹脂によりなされることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維を主体繊維とする濾材において、使用する撥水剤の量を最小限にし、
かつ、高い撥水性と高い強度を有するエアフィルタ用濾材を提供することである。
【解決手段】ガラス繊維を主体繊維とするエアフィルタ用濾材において、該ガラス繊維同士の交絡点を合成樹脂バインダーで接着せしめた濾材において、該ガラス繊維の表面に合成樹脂バインダーを付着後に完全に乾燥させることなく、濾材中に15〜67.5質量%の水分を残した半乾燥状態において、撥水剤を均一に付着させることを特徴とするエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


【課題】 編物であって、優れた防風性を有する布帛を提供する。
【解決手段】 編物の片面に樹脂溶液をコーティング法により付与した布帛であって、前記編物のゲージ数が2.54cm当たり20以上、前記編物を構成する糸が20デシテックス以上で得ることができる。また、ゲージ数が2.54cm当たり20以上、前記編物を構成する糸が20デシテックス以上の編物の片面に樹脂溶液をコーティング法により付与することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】帯電により埃等を吸着させるドライシートタイプの用途と、水拭き等による汚れを拭き取るウエットシートタイプ用途の両方に用いることができるワイピングクロスを提供する。
【解決手段】平均繊度2dtex以下のポリエステル系極細繊維本体と、ポリエステル系極細繊維本体の表面積の10〜90%、好ましくは、40〜60%を被覆する水溶性ポリマーとを含む極細繊維。前記被覆率が40〜60%であることが好ましい。またポリエステル系極細繊維本体がポリエチレンテレフタレート系繊維であり、水溶性ポリマーが水溶性ポリビニルアルコールであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた保温性だけでなく優れた制電性をも有する保温性布帛および該保温性布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】基布の少なくとも片面上に、アルミニウムなどの金属系微粒子を含む樹脂を付着させて保温性布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】水分散された顔料を混合した水分散されたポリマー溶液を少ない量を付与した場合でも、水滴付与後の色むらが起こりにくいエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】合成繊維製織編物に反応性化合物、水分散された樹脂組成物及び水分散性顔料が付与されて熱処理されたエアバッグ用基布であって、顔料を水分散させるための界面活性剤が有する水分散に寄与する官能基を反応性化合物で反応させる。合成繊維製織編物に顔料および熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物が0.1〜8.0g/m2付与され、水滴を付与する前後の色変化率が10%以下であるエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維自体を吸湿発熱した吸湿発熱セルロース繊維生地及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の吸湿発熱セルロース繊維生地(4)は、セルロース繊維(1)にリン酸エステル(2)を共有結合させるとともに、(メタ)アクリル酸塩及び(メタ)アクリル酸アミドから選ばれる少なくとも一つをグラフト結合(3)させ、吸湿時の最大温度差が1.5℃以上である。この吸湿発熱セルロース繊維生地の製造方法の一例は、セルロース繊維生地に電子線照射をした後に、(メタ)アクリル酸塩及び(メタ)アクリル酸アミドから選ばれる少なくとも一つと、リン酸と尿素を含む水溶液を接触させることにより、前記の吸湿発熱セルロース繊維生地を得る。 (もっと読む)


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