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Fターム[4L033BA17]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 低分子有機化合物 (5,033) | O含有 (1,774) | カルボン酸 (446) | モノカルボン酸 (145)

Fターム[4L033BA17]に分類される特許

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【課題】吸水性に優れ、かつべとつき感の少ない布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】撥水加工されていないポリエステル繊維からなる合成繊維Aと、撥水加工されたポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維、およびポリ塩化ビニル繊維からなる群より選択される少なくとも1種である合成繊維Bとを用いて布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】洗濯耐久性のある制電性と撥水性を兼ね備え、かつ生体・環境に安全なポリアミド繊維布帛及びその製造方法の提供。
【解決手段】JIS L−1092法に規定される繰り返し洗濯30回後の撥水度が3級以上であり、JIS L−1094法に規定される摩擦帯電圧が2500V以下であり、そして飛行時間二次イオン質量分析(TOF−SIMS)測定におけるパーフルオロオクタン酸(PFOA)含有量が検出限界未満であるフッ素系撥水剤で処理されていることを特徴とする耐久制電撥水性ポリアミド繊維布帛。 (もっと読む)


【課題】ベース柔軟剤の分散系を壊すことなく均一に香料が分散し、フレッシュな香りを衣料などに付与できる液体柔軟剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)成分:アルカノ−ルアミンと、脂肪酸及び/又は脂肪酸メチルエステルとのエステル化反応生成物、該エステル化反応生成物の中和物、及び該エステル化反応生成物を更に4級化して得られる反応生成物から選ばれる1種以上の化合物、ここで、上記脂肪酸及び/又は脂肪酸メチルエステルのヨウ素価が5〜150である、
(B)成分:下記のB−1、B−2及びB−3のそれぞれから選ばれる各々1種以上香料成分からなる複数の香料成分
を、(A)成分3〜50質量%、(B)成分0.2質量%(2000ppm)以上の割合で含有する液体柔軟剤組成物であって、特定の工程(1)〜(4)を含む製造方法により調製することができる液体柔軟剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高いアレルゲン不活作用を有し、かつその作用が持続するアレルゲン不活化繊維製品および該アレルゲン不活化繊維製品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】無機系のアレルゲン不活剤を担持したアレルゲン不活化繊維製品において、該無機系のアレルゲン不活剤が複合金属酸化物であり、また固溶体であり、かつ式(ZnO)1-x(Al23x (式中、xは0.005≦x<0.2である)で表される複合金属酸化物であるアレルゲン不活化繊維製品および該アレルゲン不活化繊維製品の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】弾性繊維の製造乃至加工において良好な巻き形状及び解舒性を有するパッケージを得ることができ、また弾性繊維に優れた平滑性、制電性及びホットメルト接着剤との接着性等を付与することができ、結果として安定した操業性の下に高品質の弾性繊維を得ることができる塗布型弾性繊維用処理剤、該塗布型弾性繊維用処理剤を用いる弾性繊維の処理方法及び該処理方法によって処理した弾性繊維を提供する。
【解決手段】塗布型弾性繊維用処理剤として、特定の平滑剤成分と特定の含窒素化合物を所定割合で含有する特定の分散媒に特定の固体微粒子を所定割合でコロイド状に分散させたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、操業性低下を抑制し、かつ集束性が良好な炭素繊維前駆体アクリル繊維束および機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、および炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液の提供。
【解決手段】シクロヘキサンジメタノール及び/又はシクロヘキサンジオールと炭素数8〜22の脂肪酸との縮合反応、あるいは、シクロヘキサンジメタノール及び/又はシクロヘキサンジオールと炭素数8〜22の脂肪酸とダイマー酸との縮合反応により得られる、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、該油剤を含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、該油剤組成物が水中分散した炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液。 (もっと読む)


【課題】抗ピリング性に優れ、かつ、繰り返し洗濯後も優れた消臭性能を維持する。
【解決手段】セルロース系繊維30%以上含有する布帛を、モノクロル酢酸ナトリウムと水酸化ナトリウムと加工助剤を含有する処理液中に1:20の浴比で浸漬後、パッダーで絞った後、105℃、5分間放置した。得られた布帛は、カルボキシメチル基の含有率が0.1〜10モル%であり、抗ピリング性に優れ、繰り返し洗濯後も優れた消臭性能を維持する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、動植物から抽出される天然物から新規防虫剤を発見し、環境に良く安全で健康に良い防虫剤、液状防虫剤、防虫洗剤などを提供する。
【構成】本発明はミツバチの巣から抽出されるミツロウを防虫成分とした防虫剤で、前記ミツロウを溶媒に分散又は溶解して液体状態にした液状防虫剤である。前記溶媒として天然物から抽出されたユーカリやリモネン等の液体防虫成分を使用することもできる。また、前記溶媒としてミツロウを分散又は溶解させるアルコールなどの有機溶媒を用いる。前記防虫剤を洗剤に配合した防虫洗剤も提供でき、洗剤100重量部に対し前記防虫剤を0.003〜10重量部添加することができる。また、繊維製品の表面積1cm2当たりにミツロウを0.108ng以上担持させて防虫効果を発揮する防虫繊維製品を提供できる。 (もっと読む)


【課題】天日干しをしても繊維製品に優れた柔軟性を付与する液体柔軟剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)アルカノールアミンと脂肪酸メチルエステルとのエステル化反応生成物の4級化物であって、ヨウ素価が5〜200である1種以上の化合物;
(B)安息香酸誘導体、ケイ皮酸誘導体、サリチル酸誘導体及びトリアジン誘導体からなる群から選ばれる1種以上の紫外線吸収剤;
(C)アルコールにアルキレンオキシドを平均50モル〜200モル付加してなるノニオン界面活性剤;及び
(D)エタノール
を含有する液体柔軟剤組成物。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮した撥水性織物であって、優れた撥水性を有する撥水性織物、および該撥水性織物を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】パーフルオロオクタン酸およびパーフルオロオクタンスルホン酸の濃度が0〜5ng/gのフッ素系撥水剤が付着してなる撥水性織物であって、前記織物に、単糸繊度が1.0dtex以上のポリエステルフィラメントAと単糸繊度が0.4dtex以下のポリエステルフィラメントBとを用いて得られた複合糸が含まれ、かつ下記で定義する糸足差が5%以上である。
織物から複合糸を抜き取り、0.1cN(0.1g)×複合糸の総繊度(dtex)の荷重をとりつけ、5cmの長さにカットし、カットした複合糸から、ポリエステルフィラメントA(単糸)とポリエステルフィラメントB(単糸)とを取り出し、それぞれ、0.1cN(0.1g)×の単糸繊度(dtex)の荷重をかけて長さを測定し、下記式により糸足差(%)を算出する。
糸足差(%)=(LB−LA)/LA×100
ただし、LAはポリエステルフィラメントAの糸長(cm)であり、LBはポリエステルフィラメントBの糸長(cm)である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着衣時に吸熱を感じることができる織物に関する。本発明の課題は、有機酸、オリーブオイル、グレープシードオイル、シリコン柔軟剤及び精製水からなる組成物を、浸染又はパディング工程により織物に吸尽させ、これを乾燥させて吸熱織物を提供することにある。
【解決手段】本発明によれば、人体に無害で、体液などの水分と反応して吸熱する効果を有する吸熱組成物がコーティングされた吸熱織物を製造できる。また、特に多様な織物に安定的にコーティングされ、別途の冷却手段を要せず体液中の微少量の水分とも反応して吸熱するため、効率的な体温維持を可能にし、冷房のためのエネルギーを低減でき、極暑の環境でも快適さを維持できる機能性織物の生産が可能であるという効果を期待できる。 (もっと読む)


【課題】香りが長続きする繊維製品用処理剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)常圧における融点が30℃以上の油脂と香料組成物との混合物を水に乳化分散させることにより得られる乳化物粒子を含有する水性液体、
(B)カチオン性化合物及び、
(C)シリコーン化合物
を含有する繊維製品用処理剤組成物。 (もっと読む)


【課題】耐久性よく優れた抗菌性および消臭性を有する芯鞘型ポリエステル複合繊維及びポリエステル布帛、繊維製品を提供する。
【解決手段】下記要件を満足する抗菌・消臭機能を有する芯鞘型ポリエステル複合繊維。(1)2種類のポリエステルポリマーから構成される芯鞘型複合繊維であって、該芯鞘型複合繊維の芯部が、固有粘度が0.60〜1.0の範囲のポリエステルA、鞘部が、ポリエステルを構成する全酸成分に対して、特定のエステル形成性スルホン酸の金属塩化合物が0.1〜10mol%共重合された、固有粘度が0.30〜0.80の範囲のポリエステルBからなる。(2)該芯鞘型複合繊維の単糸繊度が5.0dtex以下。(3)該芯鞘型複合繊維の強度が1.0cN/dtex以上。(4)芯部の面積SAと鞘部の面積SBとの比SA:SBが95:5〜50:50の範囲にある。(5)繊維化後に酸性処理を施されたものである。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題点は、カビ類に対して高い防腐能を有すると同時に、人体に対する毒性が低いものであり、かつ組成物としての安定性が高く安価で製造することが可能である繊維用又は皮革用あるいはこれらを原料とした製品用の防腐防カビ剤を新規に提供することである。
【解決手段】(A)炭素数8〜22の脂肪酸又はその塩、(B)モノ、ジ又はトリ脂肪酸グリセリンエステル、(C)スルホコハク酸エステル、(D)エタノール、プロパノール又はイソプロパノールから選ばれる1種又は2種以上のアルコール、(E)水を少なくとも含む溶液1重量部に対し、水性基剤を1〜500重量部の比率で混合してなる組成物がカビ類に対して優れた防腐能を有することを見いだし、本発明である繊維用又は皮革用あるいはこれらを原料とした製品用の防腐防カビ剤を創成するに至った。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維製品に、洗剤を用いずに洗濯を行った場合であっても、洗剤を用いた場合とほぼ同等の洗浄効果が得られるという機能を付与する。
【解決手段】セルロース系繊維又はセルロース系繊維製品に親水化処理を施す工程、及び、親水化処理を施したセルロース系繊維又はセルロース系繊維製品を、エステル系仕上剤と、カルボジイミド系架橋剤とを用いて架橋させる工程とを有し、前記エステル系仕上剤は、酸化変性若しくは酸変性ポリエチレンと、脂肪族アルコール又は脂肪族アミンのエチレンオキシド及び/若しくはプロピレンオキシド付加物とのエステル化反応によって生成されたエステル系化合物を含有するセルロース系繊維又はセルロース系繊維製品の処理方法。
(もっと読む)


本発明は、イソシアネート基を有するイソシアヌレートおよびフタル酸エステル非含有可塑剤から作られている新規な低モノマー含有率の低粘度高活性調製物、可塑化ポリ塩化ビニルをベースとしたコーティング組成物のための改善された接着性を有する接着促進剤としてのそれの使用、ならびにコーティングおよびコーテッド基材に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、冬の衣料品、特にインナーに好適に用いられて、軽量薄地で、且つ保温性と着用快適性を兼ね備える編地を作製するための吸湿性紡績糸及び該吸湿性紡績糸を用いた編地を提供することである。
【解決手段】前記吸湿性紡績糸としては、アクリル繊維を基材としてカルボキシル基含有モノマーをグラフト重合してなるグラフトアクリル繊維を、15〜50質量%含有する紡績糸を使用する。 (もっと読む)


【課題】水分の蒸散性を高め、汗によるべたつき感や汗をかいた後の冷え感等の不快感を改善できる、肌と直接触れる木綿布に水拡散促進能を付与する木綿布の処理方法、及び肌と直接触れる木綿布に水拡散促進能を付与しうる水拡散促進剤を提供する。
【解決手段】〔1〕下記(a−1)アルコール類及び/又は(a−2)化合物からなる化合物(A)を、肌と直接触れる木綿布に付着させて、該木綿布に水拡散促進能を付与する木綿布の処理方法、及び〔2〕化合物(A)、並びに化合物(A)を乳化、分散又は可溶化可能な界面活性剤(B)及び/又は有機溶媒(C)を含有する、肌と直接触れる木綿布に水拡散促進能を付与する水拡散促進剤である。
(a−1)アルコール類:炭素数7〜11の直鎖炭化水素基を有する脂肪族アルコール、炭素数7〜20の分岐炭化水素基を有する脂肪族アルコール、又はそれらの混合物
(a−2)化合物:下記一般式(1)で表される化合物
1−O−(C24O)n−H (1)
[式中、R1は炭素数7〜20の分岐炭化水素基を示し、nは平均付加モル数を示し、1〜3の数である。] (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ポリアミド系布帛に対して、用途に応じた適正な強度を保持した上で、簡便な手段で減量加工することのできる、減量加工されたポリアミド系布帛の製造方法を提供することにある。また、その製造方法によって得られ、高度なドレープ性と柔軟な風合いが発現され、軽量化等の機能が付与された、減量加工されたポリアミド系布帛を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、減量加工されたポリアミド系布帛の製造方法であって、減量加工剤(A)を含む処理液を用いてポリアミド系布帛を減量加工する工程を含み、前記減量加工剤(A)が、1重量%水溶液のpH(20℃)が2以上7未満となる化合物である、減量加工されたポリアミド系布帛の製造方法である。 (もっと読む)


ティッシュペーパー(フェイシャルティッシュ)などのワイプ製品は、該製品の内側に配される温度変化組成物と、該製品の外側に配され、ユーザの皮膚と接触したときに冷却感を与えることができる親水性のローション組成物とを含んでいる。前記温度変化組成物は、例えば、温度が或る温度まで上昇したときに相変化を行う1若しくは複数の相変化物質を含むことができる。前記相変化物質は、一実施形態では、比較的高い融解熱を有し得る。相変化を起こしたとき、前記相変化物質は熱を吸収し、それにより、ユーザの皮膚に冷却感を与える。前記親水性ローション組成物は、担体と熱可逆性ゲル化剤を含み得る。前記親水性ローション組成物は、前記温度変化組成物を前記ティッシュ中に保持し、それにより、皮膚の刺激を防止する。 (もっと読む)


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