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Fターム[4L033CA18]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 高分子有機化合物 (7,362) | 合成高分子 (5,842) | −C=C−が関与 (2,305) | 不飽和カルボン酸 (1,194)

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【課題】ランフラット耐久性能の向上したランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィラメントを撚り合わせて接着剤組成物で処理したコードを用いた補強コード層が配設されている。ポリエステルフィラメントが、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする特定の固有粘度のポリエステルからなる繊維であって、繊維中の末端カルボキシ基量およびX線小角回折による長周期が特定範囲で、表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着したポリエステル繊維よりなる。接着剤組成物が特定の熱可塑性高分子重合体と、特定の水溶性高分子と、ジフェニルメタンジイソシアネートとイソシアネート基に対する熱解離性ブロック化剤との反応生成物等から選択される化合物と、脂肪族エポキシド化合物とを含む。 (もっと読む)


【課題】発汗して湿潤した際に放熱性、速乾性及び涼感性が高く、発汗時においても着心地の良い放熱性繊維シートと衣類を提供する。
【解決手段】本発明の放熱性繊維シートは、合成繊維単独か又は合成繊維を含む織物、編物及び不織布から選ばれる少なくとも一つの繊維シートからなる放熱性繊維シートであって、前記繊維シートを構成する繊維表面に水溶性ジルコニウム化合物と樹脂架橋剤とコラーゲンとキトサンが固定されている。本発明の放熱性衣類は、前記の繊維シートを縫製した放熱性衣類であって、合成繊維表面にはジルコニウム化合物と樹脂架橋剤とコラーゲンとキトサンが固定されている。 (もっと読む)


【課題】 布帛に変色が生じることのない、布帛への画像の形成に用いられる処理剤を提供する。
【解決手段】 布帛への画像を形成に用いられる処理剤であって、樹脂エマルジョンおよび金属塩を含み、前記処理剤のpHが、5.5〜9であることを特徴とする。前記処理剤のpHは、例えば、pH調整剤を用いて調整できる。前記pH調整剤としては、例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、トリエタノールアミンおよびN−ブチルジエタノールアミン等があげられる。 (もっと読む)


【課題】 耐擦性に優れた画像を形成可能で、かつ、跡残りが低減された、布帛への画像の形成に用いられる処理剤を提供する。
【解決手段】 布帛への画像を形成に用いられる処理剤であって、シリコーン樹脂を含み、前記シリコーン樹脂が、ノニオン性およびカチオン性の少なくとも一方であることを特徴とする。本発明の処理剤によれば、耐擦性に優れた画像を布帛に形成可能であり、かつ、跡残りが低減される。前記処理剤のζ電位は、−30mV〜50mVであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マトリックスの熱可塑性樹脂と無機繊維の密着性を向上することができ、機械的強度に優れた成形品を容易に得ることができる熱可塑性樹脂強化用繊維および繊維強化熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂強化用繊維(AF)は、無機繊維の表面に、酸基を有する酸変性ポリマー材料(P)、アニオン型界面活性剤(C)および塩基性物質(D)を含む皮膜が形成され、酸変性ポリマー材料(P)が、プロピレン単位と不飽和カルボン酸単位または不飽和カルボン酸無水物単位とを有し且つ酸価が10〜65mgKOH/g、融点が120〜150℃、結晶化度が30〜60%、質量平均分子量が2,000〜30,000の第1の酸変性プロピレン系重合体(A)を含有する。本発明の繊維強化熱可塑性樹脂組成物は、上記熱可塑性樹脂強化用繊維(AF)と熱可塑性樹脂とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、製織後の後加工工程において精練性に優れ、経糸切れを抑制するほどの接着性を付与でき、落糊の発生を抑制することができる繊維用糊剤の製造方法と、この製造方法で得られた繊維用糊剤をサイジングして得られる糊付糸と、この繊維用糊剤を用いて行われる織物の製造方法とを提供することである。
【解決手段】 本発明は、共重合体の中和物を含む繊維用糊剤の製造方法であって、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル系単量体およびスチレン系単量体を含有する重合性成分を乳化重合により共重合させる共重合工程と、該共重合工程で得られた共重合体を中和する中和工程とを含む、繊維用糊剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】布帛である基布に撥水撥油性コートを施し、染料・血液等の液状汚染物をはじき流すことで基布の汚染防止効果に優れ、かつ基布本来の触感を維持した撥水撥油性布帛を提供する。
【解決手段】電離放射線硬化型樹脂及びフッ素系化合物を含有する電離放射線硬化型樹脂組成物及び溶媒を少なくとも含むコーティング塗液を基布に塗布又は該基布を該コーティング塗液に浸漬して、該基布を構成する繊維表面にコーティング塗膜を形成する工程と、該コーティング塗膜に電離放射線を照射して、該繊維表面に硬化膜を形成する工程とを含む撥水撥油性布帛の製造方法であって、該撥水撥油性布帛の表面粗さZb(μm)が、塗布又は浸漬前の基布の表面粗さZa(μm)の1.5倍以上であることを特徴とする撥水撥油性布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭素材料を有機溶媒中で均一かつ安定に分散することができる炭素材料用分散剤、有機溶媒中で炭素材料が均一に分散した炭素材料分散液、ならびに有機溶媒中で分散性に優れた炭素材料組成物の提供。
【解決手段】式1:−(−CHCR(COOR)−)−の構成単位(a1)と式2:−(−CHCR(COO−(AO)n−R)−)−の構成単位(a2)からなり、質量比(a1)/(a2)が90/10〜10/90であり、重量平均分子量が3,000〜500,000である共重合体(A)からなる炭素材料用分散剤。〔式1中、Rは水素原子またはメチル基を、Rは炭素数16〜22のアルキル基。式2中、Rは水素原子またはメチル基を、Rは水素原子または炭素数1〜22のアルキル基を、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を、nはオキシアルキレン基の付加モル数を示し、1〜100の整数。〕 (もっと読む)


【課題】 編物であって、優れた防風性を有する布帛を提供する。
【解決手段】 編物の片面に樹脂溶液をコーティング法により付与した布帛であって、前記編物のゲージ数が2.54cm当たり20以上、前記編物を構成する糸が20デシテックス以上で得ることができる。また、ゲージ数が2.54cm当たり20以上、前記編物を構成する糸が20デシテックス以上の編物の片面に樹脂溶液をコーティング法により付与することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
布帛上の所望の位置に吸湿発熱性を付与することができ、衣料として使用した場合に、部分的に吸湿発熱性を付与することによって着用時に不快感を与えにくい吸湿発熱性布帛を製造するための方法と、それによって得られる吸湿発熱性布帛を提供する。
【解決手段】
インクジェット方式を用いて、水溶性の吸湿発熱化合物を含む処理液(A液)と、架橋剤を含む処理液(B液)とを、布帛上で混ざり合うように個別のノズルから吐出させ、布帛の一方の面に部分的に付与する工程と、A液およびB液を、布帛の他方の面にまで浸透させる工程と、A液およびB液を浸透させた布帛を熱処理する工程と、を有することにより、布帛に対して吸湿発熱性を部分的に付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、製織後の後加工工程において精練性に優れ、糸切れを抑制するほどの接着力を付与でき、落糊の発生を抑制することができる繊維用糊剤と、この繊維用糊剤をサイジングして得られる糊付糸と、この繊維用糊剤を用いて行われる織物の製造方法とを提供することである。
【解決手段】 本発明の繊維用糊剤は、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル系単量体および(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル系単量体を含有する重合性成分を共重合して得られる共重合体の中和物と、水とを必須成分として含む。 (もっと読む)


【課題】優れた保温性だけでなく優れた制電性をも有する保温性布帛および該保温性布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】基布の少なくとも片面上に、アルミニウムなどの金属系微粒子を含む樹脂を付着させて保温性布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維自体を吸湿発熱した吸湿発熱セルロース繊維生地及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の吸湿発熱セルロース繊維生地(4)は、セルロース繊維(1)にリン酸エステル(2)を共有結合させるとともに、(メタ)アクリル酸塩及び(メタ)アクリル酸アミドから選ばれる少なくとも一つをグラフト結合(3)させ、吸湿時の最大温度差が1.5℃以上である。この吸湿発熱セルロース繊維生地の製造方法の一例は、セルロース繊維生地に電子線照射をした後に、(メタ)アクリル酸塩及び(メタ)アクリル酸アミドから選ばれる少なくとも一つと、リン酸と尿素を含む水溶液を接触させることにより、前記の吸湿発熱セルロース繊維生地を得る。 (もっと読む)


【課題】 ゴム製品の性能、特に耐油性を改善する補強用繊維処理剤を用いた補強用コードおよび耐油性の高いゴム製品を提供する。
【解決手段】 α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位含有量が30〜55重量%、酸基含有α,β−エチレン性不飽和単量体単位含有量が3〜20重量%、ヨウ素価が120以下、テトラヒドロフラン不溶解分量が30重量%以上である、補強用繊維処理剤を用いることで、補強用コードの耐油性を向上させ、ついては補強用コードを用いたゴム製品の耐油性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性マトリックス樹脂とガラス繊維とを混合する際に、ガラス繊維が折損する虞の少ない高い集束性を実現させることが可能なガラス繊維集束剤、このガラス繊維集束剤が塗布されたガラス繊維、及びこのガラス繊維を用いた熱可塑性ガラス繊維強化樹脂材を提供。
【解決手段】ガラス繊維の表面に塗布されるガラス繊維集束剤であって、該ガラス繊維集束剤が、共重合化合物と、アミノシランとを含有し、前記ガラス繊維集束剤のpHが5.0〜8.0となるように沸点170℃以上のアミン化合物で中和されている。 (もっと読む)


【課題】融点が80〜150℃の難燃剤原体を用いてポリエステル系繊維を難燃加工する際に、染色機の缶体汚染を抑制でき、染色後の生地汚染がなくなることにより、安定した難燃加工をすることができる難燃加工助剤及び加工方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される界面活性剤及び下記一般式(II)で表される界面活性剤からなる群から選択された1種又は2種以上を含有する加工助剤を用いる。


但し、一般式(I)及び(II)におけるXは、水素原子またはアニオン性基を示し、Yはベンジル又はメチルベンジル基を示し、m及びnは、m=1〜5、n=1〜200の数を示し、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を示し、R及びRは水素原子又は炭素数1〜7のアルキル基を示す。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン弾性繊維のストレッチ性に重要な強度・伸度を維持しつつ、消臭性の機能と外観品位に優れたストレッチ繊維製品を提供する。
【解決手段】ウレタン基濃度がポリウレタン1kgに対して0.2mol/kg以上3.5mol/kg以下であるポリウレタンの弾性短繊維を含有し、該弾性短繊維は、繊維長が1mm以上100mm以下の範囲内で、かつ、繊維表面に少なくとも1種以上のアニオン性ビニルモノマーが重合されてなる被膜重合体を有するストレッチ繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】 安定した接着強度が得られるようにした芯ゴム入り組紐端部の接続の前処理剤を提供する。
【解決手段】 繊維を組紐状に編成してなる組紐カバーで芯ゴムを被覆してなる芯ゴム入り組紐の端部をシアノアクリレート系接着剤で相互に接続するにあたり、水溶性化学糊及び氷酢酸をアルコール溶媒で希釈した前処理剤を用いて芯ゴム入り組紐の端部を固化させ、固化した端部を平坦に切断するようにした。アルコール溶媒100重量部に対して水溶性化学糊10重量部〜50重量部、及び氷酢酸1重量部〜5重量部に相当する重量部の酢酸を必須成分とする前処理剤を用いる。この前処理剤にはアルコール溶媒100重量部に対してメラミン樹脂系接着剤0.5重量部〜5重量部を添加するのがよい。 (もっと読む)


【課題】集束性に優れたガラス繊維用集束剤を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表されるリン酸エステル化合物(A)と、水溶性または水分散性ポリマー(B)と、を含む、ガラス繊維用集束剤。
【化1】


前記化学式(1)中、Rは炭素数8〜22の分枝状のアルキル基であり、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、nは0〜30の整数であり、mは1〜3の整数であり、Mは水素原子、アルカリ金属、第2族金属、アンモニウム基、または有機アンモニウム基である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柔らかなタッチ感の好まれるカーペットにおいて、人がカーペットの表面に触れた時に、穏やかな暖かさを得られ、洗濯耐久性があるカーペットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明者らは、このような課題を解決するために鋭意検討の結果、吸湿発熱剤として羽毛ケラチン蛋白質を、パイル糸の繊維にバインダーにより固着させることによって、洗濯耐久性があり、暖かな触感のあるカーペットをが得られることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


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