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Fターム[4L033CA22]の内容

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【課題】表面処理剤として要求される性能、例えば、撥水撥油性、防汚性、離型性、基材に対する密着性、防蝕性、風合い、耐水性、耐油性、これら性能の耐久性を有する含フッ素組成物を提供する。
【解決手段】(a)式:
CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-(CL(CF3)-CH2)a-Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Y は、-O- または -NH-であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基であり、
Lは、フッ素原子または塩素原子または水素原子であり、
aは、1〜50の整数である。]
で示される含フッ素単量体から誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる含フッ素組成物。 (もっと読む)


【課題】炭素数6以下のパーフルオロアルキル基であっても撥水撥油剤、防汚剤または離型剤として要求される充分な性能を与える、含フッ素単量体として使用される含フッ素化合物を提供する。
【解決手段】(a)式:CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-W-Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Y は、-O- または -NH-であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基であり、
Wは、-(CL1L2-CL3L4)a-、または-(CL5L6-CL7L8)a-である。
(L1〜L4の少なくとも1つは、塩素原子であり、
1〜L4の残りの少なくとも1つは、水素原子であり、
5〜L8の少なくとも1つは、炭素数1〜22の炭化水素基であり、
5〜L8の残りの少なくとも1つは、フッ素原子であり、
aは、1〜50の整数である。)]
で示される含フッ素単量体から誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる含フッ素組成物。 (もっと読む)


【課題】表面処理剤として要求される性能、例えば、撥水撥油性、防汚性、離型性、基材に対する密着性、防蝕性、風合い、耐水性、耐油性、これら性能の耐久性を有する含フッ素組成物を提供する。
【解決手段】 (a)式:
CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Y は、-O- または -NH-であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、第1含フッ素単量体(a1)において炭素数1〜6のフルオロアルキル基であり、第2含フッ素単量体(a2)において炭素数12以上のフルオロアルキル基である。]
で示される第1含フッ素単量体(a1)と第2含フッ素単量体(a2)から誘導された繰り返し単位を有してなる含フッ素重合体を含んでなる含フッ素組成物。 (もっと読む)


【課題】表面処理剤として要求される性能、例えば、撥水撥油性、防汚性、離型性、基材に対する密着性、防蝕性、風合い、耐水性、耐油性、これら性能の耐久性を有する含フッ素組成物を提供する。
【解決手段】 (a)式:
CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-A-(CF2-CH2)a-Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Y は、-O- または -NH-であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基であり、
Aは、直鎖(炭素数は3以上の奇数である。)または分岐鎖(炭素数は3以上の整数である。)のアルキレン基であり、
aは、1〜50の整数である。]
で示される含フッ素単量体から誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる含フッ素組成物。 (もっと読む)


【課題】洗濯がほどこされた後における防汚性の低下を抑制しうる防汚性布帛を提供する。
【解決手段】本発明の防汚性布帛は、ポリエステル系繊維からなる布帛の表面に、親水性セグメントを有するフッ素系撥水剤および親水性ポリマーを含む被膜が形成され、該被膜に含有される親水性ポリマーはポリエステル系繊維表面において親水性モノマーをグラフト重合することにより得られるものであり、JIS L 0217の103法にしたがって30回洗濯を行い、乾燥させた後の汚れ除去性の等級が3級以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、自動車や鉄道車両等における座席シートの表皮材として使用する布帛で、皮脂汚れ(黒ずみ汚れ)等は、水を含んだ布帛で擦るだけで簡単に落とすことができ、砂や埃等のドライソイルといわれる汚れは、手で叩いたり掃除機で吸引するだけで簡単に落とすことができる製造方法として、工程に対する負荷が少ない座席シート用表皮材の製造方法を提供する。
【解決手段】親水性フッ素系化合物と撥水性フッ素系化合物とシリカ微粒子とを含む組成物を、同時に処理して繊維布帛の表面に付着させることを特徴とする防汚性に優れた座席シート用表皮材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】撥水撥油SR性布帛の製造工程でのPFOAの環境(排水)への放出や撥水撥油SR性布帛からのPFOAの発生を抑えることができ、かつ、撥油、SR性の耐久性に優れた撥水撥油SR性布帛を提供する。
【解決手段】繊維布帛にパーフルオロオクタン酸非含有フッ素系撥水撥油剤とイソシアネート系架橋剤を付与してなり、撥水度が2級以上であり、AATCC Test Method 118−1997による撥油性が3級以上であり、ダイヤペースト法によるSR性が3級以上である撥水撥油SR性布帛。 (もっと読む)


【課題】オイルミスト負荷における効率低下を抑制し、かつ電荷消失時にも高効率を維持するとともに通気抵抗の上昇を抑制したフィルターを提供する。
【解決手段】撥油性を有するエレクトレット繊維層と、活性炭など多孔質材料を含有するシート、もしくはオレフィン系繊維もしくはポリエステル系繊維などからなる繊維シートである吸油層を積層したフィルター。 (もっと読む)


【課題】低温で処理を行っても物品に撥水撥油性を付与でき、また風合いが柔らかい撥水撥油加工ができる、撥水撥油剤組成物の提供。
【解決手段】下記単量体(a)の重合単位および下記単量体(b)の重合単位を含む共重合体を必須とする撥水撥油剤組成物。
単量体(a):ポリフルオロアルキル基を有する単量体であって、該単量体のホモポリマのポリフルオロアルキル基に由来する微結晶の融点が存在しないか、または50℃以下であるポリフルオロアルキル基を有する単量体。
単量体(b):ポリフルオロアルキル基以外の有機基を有する単量体であって、ホモポリマの有機基に由来する微結晶の融点が30℃以上であるポリフルオロアルキル基以外の有機基を有する単量体。 (もっと読む)


【課題】家庭で洗濯しても、スレやピリングが殆ど発生せずシルクの持つ優美な光沢やしなやかな肌触りで着心地の良さが保持され、しかも、収縮率が極めて小さく寸法変化が殆どない、耐久性、防縮性に優れたシルク繊維を得るためのシルク繊維の加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】製織して生地状にしたシルク繊維にウォッシャブル性と防汚性を付与するシルク繊維の加工方法であって、前記シルク繊維に、水溶性ビニルスルホン誘導体若しくは水溶性塩化シアヌル誘導体を架橋剤として用いる劣化防止処理と、蒸絨法、真空蒸絨法、若しくはサンフォライズ法のいずれかを用いる防縮処理と、フッ素系撥水加工剤を用いる撥水加工処理とを施すシルク繊維の加工方法。 (もっと読む)


【課題】初期防汚効果及び、長期間防汚効果の保持性にすぐれ、防汚層の除去なしで熱溶着可能な可撓防汚性複合シート及びその接合体の提供。
【解決手段】繊維基布の表裏面上に可撓熱可塑性樹脂層を有する基体シートの表面上に、光触媒粒子と、フッ化ビニリデン系樹脂含有バインダーと、光触媒粒子の含有質量の1〜50%のラジカル捕捉物質(フェノール系、ホスファイト系、硫黄、ビタミンE系酸化防止剤の1種以上を含有する)とを含む可撓性光触媒防汚層を形成し、基体シートの裏面上に可撓性アクリル系樹脂層を形成して、可撓性光触媒防汚層表面上の水滴が15〜45度の静止水接触角を示す可撓防汚性複合シート及びその接合体を得る。 (もっと読む)


【課題】繊維織物等に対して、優れた吸水性、撥油性、防汚性、汚れ脱離性を付与する組成物を提供し、更にはRf基の炭素数が8未満と従来に比較して短くても、同様の優れた性質を有する組成物を提供する。
【解決手段】(1)含フッ素共重合体であって、(a)一般式:CH2=C(−X)−C(=O)−Y−[−(CH2)m−Z−]p−(CH2)n−Rf(I)[式中、Zは、直接結合、−S−または−SO−であり;Rfは、炭素数1〜6のフルオロアルキル基であり;mは1〜10、nは0〜10、pは0または1である。]で示される含フッ素単量体、及び(b)一般式:CH2=C(X’)-C(=O)-O-(RO)q-H(IIで示されるアルコキシ基含有単量体を必須成分としており、アミノ基を有する単量体を含有しない含フッ素共重合体、(2)ブロックイソシアネート化合物、ならびに(3)液状媒体を含んでなる組成物。 (もっと読む)


【課題】カーリングの発生を効果的に軽減しうる透湿防水性布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透湿防水性布帛の製造方法は、表面に撥水性が付与されたポリアミド系布帛の片面に、ポリウレタン樹脂を主成分とする微多孔膜が積層されてなる透湿防水性布帛を製造する方法であって、撥水性が付与されたポリアミド系布帛の片面にポリウレタン樹脂と架橋剤とを含む微多孔膜形成用樹脂組成物を付与し、その後に、前記微多孔膜形成用樹脂組成物の樹脂成分を凝固被膜化させて微多孔膜形成用樹脂膜を形成しながら、あるいは凝固被膜化させて微多孔膜形成用樹脂膜を形成した後に、前記ポリアミド系布帛を、微多孔膜形成用樹脂膜とともに、布帛の幅方向に3〜10%の範囲で拡幅させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 工業的に有利にかつ、環境にやさしく、安価で、耐久性に優れた高度の撥水性を有する繊維製品に加工生産する。
【解決手段】 繊維製品を、水性ポリウレタン界面活性剤の存在下にエポキシ基を持つエチレン性不飽和単量体を重合させて得られる水性分散体、及びフッ素系水性分散体を処理することで、環境に重大な悪影響をおよぼすフッ素の使用量を減らすことで、環境にやさしく、安価で、耐久性に優れた、繊維製品に対する撥水加工を実施する。 (もっと読む)


【課題】布帛である基布に撥水撥油性コートを施し、染料・血液等の液状汚染物をはじき流すことで基布の汚染防止効果に優れ、かつ基布本来の触感を維持した撥水撥油性布帛を提供する。
【解決手段】電離放射線硬化型樹脂及びフッ素系化合物を含有する電離放射線硬化型樹脂組成物及び溶媒を少なくとも含むコーティング塗液を基布に塗布又は該基布を該コーティング塗液に浸漬して、該基布を構成する繊維表面にコーティング塗膜を形成する工程と、該コーティング塗膜に電離放射線を照射して、該繊維表面に硬化膜を形成する工程とを含む撥水撥油性布帛の製造方法であって、該撥水撥油性布帛の表面粗さZb(μm)が、塗布又は浸漬前の基布の表面粗さZa(μm)の1.5倍以上であることを特徴とする撥水撥油性布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維を主体繊維とする濾材において、使用する撥水剤の量を最小限にし、
かつ、高い撥水性と高い強度を有するエアフィルタ用濾材を提供することである。
【解決手段】ガラス繊維を主体繊維とするエアフィルタ用濾材において、該ガラス繊維同士の交絡点を合成樹脂バインダーで接着せしめた濾材において、該ガラス繊維の表面に合成樹脂バインダーを付着後に完全に乾燥させることなく、濾材中に15〜67.5質量%の水分を残した半乾燥状態において、撥水剤を均一に付着させることを特徴とするエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


【課題】獣毛糸が持つ独特な風合いを維持しつつ、洗濯耐久性に優れた撥水性と形態安定性並びに強伸度とを兼ね備えた実用性に優れた画期的なウォッシャブル性及び撥水性を有する獣毛糸の製造方法を提供する。
【解決手段】羊毛、カシミア毛、ラクダ毛、アルパカ毛などの獣毛からなる獣毛糸に、第一処理工程として、ジクロロトリアジン系架橋剤及びポリハロゲノピリミジン系架橋剤のいずれか若しくは双方を用いて架橋処理を施し、この架橋処理を施した前記獣毛糸に、第二処理工程として、フッ素系撥水加工剤と撥水加工助剤とを用いて吸尽処理を施し、この吸尽処理を施した前記獣毛糸に、第三処理工程として、乾式若しくは湿式の熱処理を施すウォッシャブル性及び撥水性を有する獣毛糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】獣毛含有繊維材料が持つ独特な風合いを維持しつつ、洗濯耐久性に優れた撥水性と形態安定性とを兼ね備えた実用性に優れた画期的なウォッシャブル性及び撥水性を有する獣毛含有繊維材料の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維材料に羊毛などの獣毛を含有した獣毛含有繊維材料に、第一処理工程として、ジクロロトリジン系架橋剤及びポリハロゲノピリミジン系架橋剤のいずれか若しくは双方を用いて架橋処理を施し、この架橋処理を施した前記繊維材料に、第二処理工程として、ポリウレタン系樹脂加工剤を用いて形状安定性付与処理を施し、この形状安定性付与処理を施した前記繊維材料に、第三処理工程として、フッ素系撥水加工剤を用いて撥水加工処理を施すウォッシャブル性及び撥水性を有する獣毛含有繊維材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】難接着性素材を含む複合体を耐熱性を保ったまま表面処理無しに生産性良く複合する方法を提供する。
【解決手段】難接着性素材を含む少なくとも2層構造以上の積層不織布を有する複合体を製造する工程において、接着剤としてポリエチレン樹脂100重量%に対してテルペン樹脂系またはロジン樹脂系粘着付与剤を1〜60重量%配合されてなる粉末状又は繊維状ホットメルト接着剤を使用し複合する。 (もっと読む)


【課題】光源から発せられた熱を逃がして光源の寿命を延ばす。
【解決手段】光源2の下方に配置される照明カバー4を、フレーム枠7に通気性を有するガラス繊維織物8を張設したものとする。このガラス繊維織物8は、番手が75〜170texの開繊処理を施していないガラス繊維の経糸9及び緯糸10を1組3本の模紗織で織成したガラス繊維原反をフッ素樹脂で目止めした目抜き構造の織物で、織密度が経糸9及び緯糸10ともに20〜40本/25mm、原反重量が300〜420g/m、目止め樹脂の割合がガラス繊維原反全体の15〜35重量%、空隙率が5〜38%、である。これにより、眩光抑制機能を保持しつつ必要な透光率が得られるとともに、光源2から発せられた熱がガラス繊維織物8から逃がされるため、熱による蛍光管の安定器の劣化が抑制され、光源2の長寿命化が図れる。 (もっと読む)


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