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Fターム[4L033CA28]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 高分子有機化合物 (7,362) | 合成高分子 (5,842) | −C=C−が関与 (2,305) | 不飽和アルコール (244) | 酢酸ビニル (95)

Fターム[4L033CA28]に分類される特許

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【課題】従来品に比して優れた防カビ性及び洗濯耐久性とを備える繊維加工品を提供することを目的とする。
【解決手段】微孔110を有する除放性のカプセル本体111に、PHMB及びジヨードメチルーpートリルスルホンを主成分として含む有機・既存化学物質系の複合合成剤からなる防カビ剤14を内包させてマイクロカプセル11を構成する。そして、当該マイクロカプセル11を天然繊維(綿)10の表面に被着させて、防カビ性おしぼり1を構成する。 (もっと読む)


【課題】
布帛等の平面基材の必要な部分にのみ機能剤を付与し得る、機能剤処理平面基材の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】
駆動プーリ12と、従動プーリ14との間に、粘着剤を介して布帛22を貼付した搬送用ベルト16を巻装し、これを搬送モータ18により駆動する。従動プーリ14の下流側に、布帛22の上面に捺染された画像を読み取る画像読取装置26を設け、更にその下流側に、布帛22に対して機能剤トナーの印捺を行う機能剤印捺ユニット28を設ける。機能剤印捺ユニット28における機能剤トナーの印捺は、画像読取装置26において読み取った画像情報に基づいて行う。画像読取装置26とは別に予め用意した画像情報に基づいて機能剤トナーの印捺を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】
樹脂材料と炭素繊維とを混合する混合技術において、樹脂溶液中での炭素繊維の分散性を向上させることを特徴とした炭素繊維用分散剤及び前記分散剤を用いた複合材料、塗膜を作成できる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】
樹脂溶液に炭素繊維及び一般式(1)で表される炭素繊維用分散剤を入れ、分散処理を施すことにより、炭素繊維が均一に分散および解繊した導電性複合材料・塗料を作製する。

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【要 約】
【課 題】現在一般的に使用されている人工有機系抗菌剤や無機系(金属系)抗菌剤は、安価で強力な抗菌性が付与できるものの、環境への負荷が大きい、人体への有害性がある、アレルギーの原因となりうるなどの課題を有していた。
【解決手段】繊維表面に、健康食品や化粧品として広く用いられているキダチアロエの粉末あるいは熱水抽出物を繊維表面へ塗布することで、繊維に主に抗菌防臭効果を付与させる。キダチアロエは天然物由来なので、環境への負荷や人体への副作用も小さい。さらに耐熱性もあるので、染色加工にも用いることができる。 (もっと読む)


布地向上剤製品であって、(a)(1)容器と、(2)クロージャと、を含むパッケージと、(b)パッケージから布地向上剤と共に注出可能な物質を含む布地向上剤であって、その物質が、(1)布地向上剤との共注出が可能な香料組成物、(2)布地ケア添加剤、及び(3)これらのいずれかの組み合わせ、から選択される布地向上剤と、(c)ヘッドスペースと、(d)布地向上剤との共注出が不可能な香料組成物と、を含み、布地向上剤のpHが7未満である、布地向上剤製品。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増加させることなく、ナイロン構造とニードルパンチ式不織布構造の多くの利点及び特徴を組み合わせ、改善させたPETカーペットを得る。
【解決手段】タフテッドPETカーペットアセンブリ及びその形成方法が提供される。タフテッドPETカーペットアセンブリは、ポリエチレンテレフタレート(Polyethylene Terephthalate: PET)繊維からなり、所定のゲージにおいてタフティングされたPET糸からなる、或る面重量を有する表面層と、前記表面層に隣接する第1の基布層と、前記第1の基布層に隣接する第1の裏面コーティング層とを具備する。タフテッドPETカーペットアセンブリの形成方法は、PET糸を、所定のゲージで基布にタフティングし、前記タフティングされたPETに、押出によって裏面コーティングを塗布することで、前記多タフティングされたPETを前記基布に固定し、前記タフティングされたPETにスチーム処理を施して、前記PETの外観及び感触を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の問題を解決するものであり、石英ガラス繊維を用いた加工性の優れた不織布およびこの不織布を安価に製造することのできる製造方法および装置を提供する。
【解決手段】 本発明の石英ガラス不織布の製造方法は、石英ガラスを火炎で吹き飛ばして繊維に形成する工程と、前記吹き飛ばされた石英ガラスの繊維を耐熱性のエンドレス走行する網に付着させる工程と、前記網に付着した石英ガラス繊維にバインダーを塗布する工程と、前記バインダーを塗布された石英ガラス繊維を圧縮する工程とにより、石英ガラス不織布を連続的に製造することを特徴とするものである。 (もっと読む)


熱硬化性樹脂の強化用の補強繊維のインライン細断及び乾燥を可能にするサイズ剤組成物を提供する。該サイズ剤組成物は、少なくとも1種のカップリング剤と1種以上のブロックトポリウレタンフィルム形成剤とを含む。そのブロッキング剤は、好ましくは、上記ポリウレタンフィルム形成剤の同時又はほぼ同時の脱ブロッキングと硬化を可能にする温度で脱ブロッキングする。サイズ処理繊維ストランド(12)は、インラインにおいて、細断してチョップトストランドセグメントを形成させ、Cratec? 乾燥炉のような流動床炉(46)内で乾燥させ得る。その後、チョップト繊維ストランドをバルクモールディングコンパウンドにおいて使用し、成形して強化複合物品とする。インラインでのガラス繊維の細断は、サイズ処理繊維バンドル(10)から製造した製品における製造コストを低減する。更に、補強繊維を、本発明のサイズ剤組成物によれば、通常のオフライン細断法に比較してはるかに速い速度で細断し乾燥させ得るので、生産性は向上する。
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【課題】二酸化チタン等の光触媒がポリオレフィン系樹脂成形体のコーティングに使用するバインダー成分中に埋もれるのを防ぎ、かつ表面に光触媒が緻密にかつ強く結合された、高活性で剥離の少ない光触媒材料の製造を可能とする、ポリオレフィン系樹脂成形体の光触媒コーティング方法を提供する。
【解決手段】プライマー物質の塗布によって表面ゼータ電位を正(+)又は負(−)に調整したポリオレフィン系樹脂成形体を、光触媒/水の重量比が0.0005から0.1の混合溶液に浸漬して成形体の表面ゼータ電位とは反対の負(−)又は正(+)の電位を有する光触媒を静電的に結合させ、ついで水分除去を行うことを特徴とする光触媒のコーティング方法。 (もっと読む)


本発明は、水存在下にて実質的に膨張しない不織布基材を含む、板の間のジョイントを仕上げるためのジョイントテープに関する。本発明はさらに、(i)ジョイントコンパウンドの1番目のコーティングにジョイントテープを埋め込むことにより、板の間のジョイントに、本発明のジョイントテープを適用するステップ、(ii)テープ上に、ジョイントコンパウンドの2番目のコーティングを適用するステップ(ここで、ステップ(ii)は、ステップ(i)にて適用されたジョイントテープ及びジョイントコンパウンドが実質的に乾燥する前に行われる)、並びに任意で(iii)テープ上に、ジョイントコンパウンドの3番目の充填又は仕上げコーティングを適用するステップ(ここで、ステップ(iii)は、ジョイントテープ及び2番目のコーティングが実質的に乾燥する前に行われる)を含む、板の間のジョイントを仕上げる方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】有機ポリマーエマルジョンにポリオキシアルキレンアルキルエーテルを存在させたガラス繊維結合剤エマルジョン。
【効果】本発明によるガラス繊維結合剤の使用により、従来より柔軟性のあるガラス繊維マットが得られる。 (もっと読む)


【課 題】 滑らかな表面を有し、切断しやすく、また、切断したときに糸を構成するフィラメントがばらけることがなく、さらに水切れ性に優れ、複数種類のフィラメントを組み合わせることが可能な自己融着糸を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなるフィラメント複数本を引きそろえ、所望により加撚および/または製紐し、ついで、延伸倍率1.0未満で加熱下延伸することにより、隣接するフィラメントを実質的に融着させ、ついで、延伸倍率1.0より高い倍率で加熱下延伸することにより製造される融着糸条。 (もっと読む)


本発明は、布へのインクジェット印刷およびその上に高品質の印刷を許容する布に対する前処理溶液に関する。水性前処理溶液/エマルジョンは、ノニオン性ラテックスポリマーおよび多価カチオン塩を含む。 (もっと読む)


【課題】皮膚との一定期間の接着後に、粘着シートの表面から適切な液体を塗布した場合に、刺激がなく容易に剥離することができる粘着シートを提供する。
【解決手段】網目状パターンを持つ粘着剤層と、該粘着剤層を支持している基材とを有する粘着シートであって、
前記粘着剤層は、前記網目状パターンの開口部の合計面積が前記粘着シートの面積を基準として15〜60%であり、前記開口部の長手方向の目合い(A)が0.5〜15mm、横手方向の目合い(B)が0.5〜3mmであり、但し、前記目合い(A)及び(B)はそれぞれ前記網目の開口部を構成する四辺形の対角線の長さであり、
前記基材は透水性を有することを特徴とする、粘着シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風合いの柔軟さと外観の耐久性に優れる立毛調シートおよびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の立毛調シートは、単繊維繊度が0.0001〜0.5dtexの極細繊維からなる極細繊維不織布が、エチレン−ビニルエステル共重合体を含み、かつ微粒子を含むことを特徴とするものである。
また、本発明の立毛調シートの製造方法は、単繊維繊度が0.0001〜0.5dtexの極細繊維からなる極細繊維不織布に、エチレン−ビニルエステル共重合体を0.01〜10重量%付与すると共に微粒子を0.01〜10重量%付与することを特徴とするものである。 (もっと読む)


この発明は、少なくとも(a)1種類の粘土鉱物と(b)1種類のPVP/VAコポリマーを含んでなる、繊維製品の柔軟性を改善するための洗剤添加剤を開示する。さらに、その製造方法ならびに好適な適用が開示される。 (もっと読む)


【課題】 家電製品関係、自動車関係、鉄道車両関係、住居関係、公共建造物や宿泊・娯楽施設関係の使用に好適な難燃性及び吸音性に優れた不織布シート材の提供。
【解決手段】 難燃剤としてグアニジン系難燃剤、グアニル尿素系難燃剤、メラミン系難燃剤、ポリ燐酸アンモニウムのうちの少なくとも1種を含み、溶融ドリップ抑制剤として炭化水素化合物、多官能アルコール、ビニル重合体のうちの少なくとも1種を含む樹脂剤を表面処理したポリエステル系繊維からなる不織布シート材で、UL−94耐炎性試験規格においてV−0規格以上を満足する難燃性不織布シート材。好ましくはポリエステル系繊維の単繊維繊度が1.0〜12dtexであり、比容積が3×10−3/kg〜2×10−1/kgであり、JIS A1405(垂直入射法)に基づく吸音率が周波数2000Hz及び周波数4000Hzにおいてそれぞれ40%以上、60%以上である。 (もっと読む)


本発明は、高分子材料を補強することを企図し、且つ接着性フィルム形成剤として、少なくとも1種のポリ酢酸ビニルと少なくとも1種のポリビニルピロリドンの混合物を含むサイズ剤組成物であって上記少なくとも1種のポリ酢酸ビニルが上記サイズ剤の固形分の70質量%〜90質量%を示すことを特徴とするサイズ剤組成物でコーティーングしているガラスフィラメントに関する。得られるガラスフィラメントは、上記フィラメントと樹脂を同時スプレーすることによって、特に、LFI (長繊維射出)成形法によって得られる熱硬化性マトリックスを有する成形品の製造における補強材として使用する。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン等の光触媒がポリエステル繊維材料のコーティングに使用するバインダー成分中に埋もれるのを防ぎ、ポリエステル繊維材料表面に光触媒が緻密にかつ強く結合された、高活性で剥離の少ないポリエステル光触媒材料の製造を可能とする、ポリエステル繊維の光触媒コーティング方法を提供する。
【解決手段】シリカで表面処理したポリエステル繊維表面にマイナス荷電を有するポリ酢酸ビニル系樹脂の乾燥塗膜を形成した後に、光触媒:水の重量比が0.0005〜0.1:1でPH6.5以下の混合液に接触させて光触媒を静電的に該塗膜に結合させ、ついで0〜40℃の温度で水分除去を行うことによりポリエステル繊維に光触媒をコーティングする。 (もっと読む)


硬質粒子、バインダー及び少なくとも1つの増粘剤を含む被覆組成物が提供される。顔料材料、分散剤、バイオサイド及び消泡剤がまた含まれていてもよい。粒子は、サイズが約0.001〜約0.02mm(約1.0〜約20.0ミクロン)であってもよく及びモース硬度スケールにおける硬度が少なくとも5であってもよい。硬質粒子は、組成物の約2.0〜約15.0質量%の量で組成物中に存在していてもよい。被覆組成物をベールに施して、耐摩耗性被覆を形成することができる。被覆ベールを次いで使用して、被覆石こう製品を形成することができる。被覆組成物により、耐摩耗性が改良され及び巻き、取り付けの間の被覆石こう製品の取り扱いを行う者及び/又は取り付け後の悪条件により生じ得る損傷が低減される。被覆ベール及び被覆石こう製品を形成する方法もまた提供される。
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