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Fターム[4L033CA68]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 高分子有機化合物 (7,362) | 天然又は合成ゴム (437)

Fターム[4L033CA68]に分類される特許

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【課題】
従来ロープ構造体では実現し得なかった、高強力、高耐摩耗性、高耐屈曲疲労性を兼ね備え、各種用途に適用できるロープ構造体を提供する。
【解決手段】
合成繊維を複数本撚り合わせてなるロープ状の繊維構造体の表面に樹脂エラストマーが被覆されてなり、その断面における合成繊維と樹脂エラストマーとの面積比が50:50〜90:10とする。 (もっと読む)


【課題】Vリブドベルトの耐熱性を損なうことなく、プーリ接触部分を低摩擦係数の状態で維持することによって、ベルト走行時に優れた異音発生抑制効果を得る。
【解決手段】VリブドベルトBは、ベルト内周側に、各々、ベルト長さ方向に伸びるように設けられた複数のVリブ13を有するベルト本体10と、該ベルト本体10の該複数のVリブ13表面を被覆するように設けられたリブ側ニット補強布14と、を備えている。リブ側ニット補強布14は、融着接続されたジョイント部を有し、3cm幅の短冊状テストピースに50Nの荷重を負荷したときの伸び率がベルト長さ方向について100〜500%で且つベルト幅方向について150〜500%である。 (もっと読む)


【課題】高温において優れたゴム・合成繊維間接着を実現することが可能なゴム補強用合成繊維を提供すること。
【解決手段】ブロックポリイソシアネート、エポキシ及びゴムラテックスを含む前処理剤と、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着処理剤が付着しているゴム補強用合成繊維であって、ゴムラテックスがソープフリーアクリロニトリル・ブタジエンラテックスであることを特徴とするゴム補強用合成繊維。さらには、接着処理剤がブロックポリイソシアネートを含有するものであることや、 前処理剤がビニルピリジン・スチレン・ブタジエン・ターポリマーラテックスを含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では達成できなかった、高弾性率を有し、かつ高温に曝された場合のポリエステル繊維とゴムとの耐熱接着性を改善し、かつ耐熱強力保持性を改善したゴム補強用ポリエステル繊維コードであって、特にラヂアルタイヤのキャッププライコードに好適なゴム補強用ポリエステル繊維コードおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】
ポリエステル繊維を、オキサゾリン基を含む化合物およびクロロ変性レゾルシンを含む第1処理剤皮膜で被覆し、次いでレゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)を含む第2処理剤皮膜で被覆してなるゴム補強用ポリエステル繊維コードであって、下記物性を有するゴム補強用ポリエステル繊維コード。
(A)強度:5.0〜7.0cN/dTex
(B)2cN/dTex時伸度:2.0%〜4.0%
(C)150℃×30分乾熱収縮率:2.0%〜5.0% (もっと読む)


【課題】表面粘着性の少ない難燃性に優れたシリコーンゴム被覆織物を形成し得る織物被覆用液状シリコーンゴム組成物および該織物被覆用液状シリコーンゴム組成物の硬化物で被覆された被覆織物を提供する。
【解決手段】補強性シリカ微粉末を0.06〜35質量%含有し、水酸化アルミニウムを6〜30質量%含有し、溶剤およびレジン状オルガノポリシロキサンを含有せず、硬化物のJIS K6251に規定される伸びが150%以上であることを特徴とする織物被覆用液状シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】高温において優れたゴム・合成繊維間接着を実現するための補強用繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】合成繊維表面をエポキシ化合物とブロックドポリイソシアネート化合物とを含有する一浴剤と、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の二浴剤にて処理する補強用繊維の製造方法であって、一浴剤が粘度10000〜25000mPa・sのエポキシ化合物(E)と、粘度100〜200mPa・sのエポキシ化合物(E)の両方を含むものであり、エポキシ化合物(E)とエポキシ化合物(E)との比E/Eが0.25〜4であり、かつエポキシ化合物(E)とブロックドポリイソシアネート化合物(B)との比E/Bが0.8以上である補強用繊維の製造方法。さらには、エポキシ化合物(E)がソルビトール型であり、エポキシ化合物(E)がグリセロール型であることや、一浴剤がゴムラテックス(L)を含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 機能性粒子を、その機能性粒子の機能を十分に発揮できるように繊維又は繊維製品に担持させる方法を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)と成分(B)を成分(C)に分散させてなる組成物(I)と、
(A);水に溶解されて溶解液を形成可能であり、且つ、該溶解液を加熱下でゲル化させることが可能である分散剤
(B);機能性粒子
(C);水
下記成分(D)にてなる組成物(II)とでなる粒子分散液に対して、
(D);自己乳化型であり加熱下でポリアミン(P)と反応して水不溶化するポリエステル樹脂と、水とを含んでなるポリエステル樹脂の分散液
繊維又は繊維製品を浸漬して且つ粒子分散液にポリアミン(P)を添加した後に加熱することにより、繊維又は繊維製品に機能性粒子を担持させることを特徴とする機能性粒子の担持方法により、機能性粒子を、その機能性粒子の機能を十分に発揮できるように繊維又は繊維製品に担持させることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維コード物性が高く、同時に剥離接着、引抜接着などのゴム接着性能にも優れるゴム補強用コードを提供すること。
【解決手段】合成繊維からなるコードであって、コードを構成する合成繊維が、脂肪族ポリケトン繊維及びポリエステル繊維であり、コード表面に、エポキシ化合物を含む前処理剤と、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着処理剤が付着していることを特徴とするゴム補強用コード。さらには、前処理剤がイソシアネート化合物を含むものであることや、ゴムラテックスを含むものであることが好ましく、エポキシ化合物がソルビトールポリグリシジルエーテルであることが好ましい。また、ポリエステル繊維がポリエチレンテレフタレート繊維またはポリエチレンナフタレート繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維コード物性が高く、同時に高温雰囲気下での剥離接着、引抜接着などのゴム接着性能にも優れるゴム補強用コードを提供すること。
【解決手段】合成繊維からなるコードであって、コードを構成する合成繊維の20〜80重量%が脂肪族ポリケトン繊維であり、コード表面に、エポキシ化合物を含む前処理剤と、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着処理剤とが付着しており、接着処理剤が無機充填剤を含むことを特徴とするゴム補強用コード。さらには、無機充填剤がカーボンブラックまたはシリカであることや、コードを構成する合成繊維として、ポリエステル繊維または芳香族ポリアミド繊維が含まれていることが好ましく、さらには芳香族ポリアミド繊維が共重合パラ型芳香族ポリアミド繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来ポリマーを石油系ポリマーと併用することで、環境に優しく、物性的に遜色がなく、かつバイオマス由来ポリマーの生産量に大きく依存せず経済的に生産できる産業用ベルトを提供する。
【解決手段】繊維構造物を樹脂あるいはゴムで被覆してなる産業用ベルトにおいて、前記繊維構造物をバイオマス由来ポリマーを含んだ繊維にて構成し、かつ、前記バイオマス由来ポリマーの含有率をベルト全体の25質量%以上とする。 (もっと読む)


車両エアバッグの製造での使用に好適な織布の作製が本明細書で開示されている。このような布帛は、複数のポリマー、例えばポリアミドから、好ましくは熱可塑性ポリマーフィルム、好ましくは少なくとも機械方向に延伸されたこのようなフィルムから好ましくは機械方向でスリットされた縦糸および横糸テープから織製される。得られる布帛は、ナイロンフィルムに典型的な比較的低い坪量、剛性、および小さいパッキング容積と、ヤーンベースの織製エアバッグ布帛の比較的高い引き裂き強度および高い損傷許容性の両方を呈する。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性が良好であり、ゴム付着性に優れたゴム補強用コードの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素繊維束を、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックスおよびベンゼン環を複数個有するクロロフェノール化合物を含有する接着剤にて処理することを特徴とするゴム補強用炭素繊維コードの製造方法。さらには、炭素繊維束が、酸変性スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂を主とする前処理剤を付着したものであることが好ましく、酸変性がマレイン酸変性であることや、スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂が、スチレン末端エチレン−ブチレン共重合体樹脂であること、前処理剤が水添テルペン樹脂、βピネン樹脂、テルペン樹脂等の粘着性樹脂を含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利な1浴タイプのディップ液を付着含浸した有機繊維コードを加熱処理してなる、耐熱接着力を向上させたタイヤコードを提供する。
【解決手段】(A)レゾルシン・ホルムアルデヒド樹脂−ゴムラテックスと、(B)ブロックドイソシアネート化合物及び/又はエポキシ化合物と、(C)多価フェノールポリサルファイドを含むディップ液を付着含浸させた有機繊維コードを加熱処理してなるタイヤコードであって、前記ディップ液中の(A)成分、(B)成分及び(C)成分の固形分含有量を、質量基準でそれぞれa、b及びcとした場合、c/(b+c)値が1/100〜50/100であり、かつ(b+c)/a値が5/95〜35/65であることを特徴とするタイヤコードである。 (もっと読む)


【課題】特に発汗時のグリッピー性の向上したボール用人工皮革を提供する。
【解決手段】繊維絡合体とポリウレタン弾性体とからなる基体層の少なくとも片面に、凸凹模様を有するポリウレタン多孔層を有し、その表面に着色層及び/又は仕上げ皮膜層が形成されてなる人工皮革であって、凸部多孔層表面に孔径40〜200μmの開放孔が1000〜30000個/cm存在すること、グリップ性向上剤を含む仕上げ皮膜層が凸部多孔層表面及び開放孔の内部空洞壁表面を被覆していること、仕上げ皮膜層内のグリップ性向上剤が、数平均分子量1000〜4000の低分子量合成ゴムであることボール用人工皮革とする。 (もっと読む)


【課題】有機繊維コードの物性のバラツキを防止できる改質方法および改質装置を提供する。
【解決手段】有機繊維が撚糸されてなるタイヤ補強用の有機繊維コードを接着剤にディップするディップ工程と、ディップされた有機繊維コードを乾燥する工程と、乾燥された有機繊維コードを改質する熱処理工程を有する有機繊維コードの改質方法および有機繊維コードの改質装置である。熱処理工程が、乾燥された有機繊維コードに向けて熱風を送付するとともに、熱処理炉の幅方向の端部から遠赤外線を乾燥された有機繊維コードに照射する有機繊維コードの改質方法および有機繊維コードの改質装置である。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設し、高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭な伝動ベルトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとマレイミドを含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維。耐久性のためには、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さ与える、ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設した伝動ベルトの提供。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとトリアジン系化合物とメタクリル酸亜鉛を含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維3。耐久性のためには、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】カラーフロップ性があり、毛羽立ちが無く、かつ縫製可能であって、カバンやバッグ、衣服の一部、壁紙等に用いることのできる、着色布帛を提供する。
【解決手段】暗色の布帛の表面にポリウレタン、ポリアクリル酸エステル、などの樹脂を付着し樹脂加工織物となし、さらにその上面に樹脂とコレステリック液晶顔料を含むコーティング剤が塗布されてなることを特徴とするカラーフロップ性を有する着色布帛。 (もっと読む)


【課題】耐ほつれ特性に優れるゴムベルト補強用アラミド繊維コードの製造方法を提供する。
【解決手段】無撚りのアラミド繊維に、固形分質量比にして5〜50質量%のカーボンブラックを含む水溶性接着剤を塗布した後に、前記アラミド繊維を加撚する。水溶性接着剤は、レゾルシンーホルムアルデヒド縮合物および加硫剤から選ばれる少なくとも一種と、ラテックスとを含む。ラテックスは、ブタジエンースチレン共重合体ラテックス、ビニルピリジンースチレンーブタジエン三元共重合体ラテックスなどから選ばれる。 (もっと読む)


【課題】高温において優れたゴム・合成繊維間接着を実現することが可能なゴム補強用合成繊維を提供すること。
【解決手段】ブロックポリイソシアネート及びエポキシを含む前処理剤と、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着処理剤が付着しているゴム補強用合成繊維であって、ブロックポリイソシアネートのブロック剤がジメチルピラゾールであることを特徴とする。また、ブロックポリイソシアネートのイソシアネート骨格がイソシアヌレートであることや、ブロックポリイソシアネートの官能基が3官能以上であり、ブロック剤の解離温度が140℃以下であること、エポキシの官能基が4官能以上であり、エポキシ当量が160〜200であること、エポキシ成分がソルビトール、グリセリン、エチレングリコールのいずれかのポリグリシジルエーテルであることが好ましい。 (もっと読む)


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