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Fターム[4L035BB11]の内容

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従来のエレクトロスピニング装置は、生産性が低く、且つ紡糸溶液が繊維に形成されず、液滴形態に落下する現象(ドロップレット現象)が発生することにより、不織布の品質が悪い問題点があった。上記の問題点を解決するために、本発明は、紡糸溶液主タンク(1);計量ポンプ(2);ノズルブロック(4);上記ノズルブロックに設置されたノズル(5);上記ノズルブロックから紡糸される繊維などを集積するコレクター(7);及びノズルブロック(4)とコレクター(7)に電圧を印加するための電圧発生装置(9)から構成されるエレクトロスピニング装置において、〔A〕ノズルブロック(4)に設けられたノズル(5)の出口が上部方向に形成されており、〔B〕コレクター(7)がノズルブロック(4)の上部に位置し、〔C〕ノズルブロック(4)の最上部に紡糸溶液排出装置(12)が連結されていることを特徴とする上向式エレクトロスピニング装置によって、ナノ繊維を製造する。

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本発明は、a)溶媒中の超高モル質量ポリエチレンの溶液を作製する工程と、b)該溶液を、延伸比DRfluidをかけながら、少なくとも5つのスピンホールを含有するスピンプレートを通して空隙中へ紡糸して流体フィラメントを形成する工程と、c)流体フィラメントを冷却して溶媒含有ゲルフィラメントを形成する工程と、d)溶媒をフィラメントから少なくとも部分的に除去する工程と、e)フィラメントを、少なくとも4の延伸比DRsolidをかけながら、前記溶媒除去工程の前、その間および/またはその後の少なくとも1つの工程で延伸する工程とを含む高性能ポリエチレン・マルチフィラメント糸の製造方法であって、工程b)で各スピンホールは、特有の寸法の縮小ゾーンと0から25までのL/Dで直径Dおよび長さDの下流ゾーンとを含み、少なくとも150の延伸比DRfluid=DRsp×DRag(式中、DRspが1より大きく、DRagが少なくとも1で、DRspはスピンホールでの延伸比であり、DRagは空隙での延伸比である)をもたらす方法に関する。本発明はさらに、高性能ポリエチレン・マルチフィラメント糸に、および前記糸を含有する半完成または最終用途製品に、特にロープおよび耐弾性複合材料に関する。 (もっと読む)


染色時の収縮が小さく、染色後においても高収縮率を有する染色可能なアクリル系収縮繊維を得ることを課題とし、非相溶な紡糸原液を紡糸する事で、上記課題を解決し、染色時の収縮が小さく、染色後においても高収縮率を有する染色可能なアクリル系収縮繊維が得られる。 (もっと読む)


状態調節溶液に接する間に1:1を超える延伸比を用いる、少なくとも3重量%の塩含量を有するメタ−アラミドポリマー溶液の湿式紡糸。
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【課題】塩素水環境下における劣化に対する安定性に優れたポリウレタン組成物、及びポリウレタン弾性繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリウレタン組成物、及びポリウレタン弾性繊維は、ハイドロタルサイト類化合物を含有し、該ハイドロタルサイト類化合物中に含まれるアルミニウムに対するマグネシウムのモル比が2.2〜5.0であり、平均粒径が2μm以下であり、かつ粒径2μm以上の粒子が10重量%以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炭素繊維の生産性と高弾性率等の性能とを両立させるために、高速焼成が可能で、耐炎化処理後の断面二重構造が低減され得る前駆体繊維を与えるようなアクリロニトリル系ポリマーを提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素繊維用前駆体繊維の製造に用いられるアクリロニトリル系ポリマーであって、示差走査熱量計を用いて空気気流中にて230℃で測定した等温発熱曲線における発熱ピーク出現時間の逆数をV(min-1)としたときに、Vが0.01以上、0.3未満であることを特徴とするアクリロニトリル系ポリマー。 (もっと読む)


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