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Fターム[4L035BB13]の内容

合成繊維 (28,381) | 繊維の形成 (8,949) | 溶液からの (2,963) | 溶液(ドープ)の特徴 (800) | 溶媒の特徴(水は除く) (679) | 有機系 (471) | 無機塩を添加したもの (13)

Fターム[4L035BB13]に分類される特許

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【課題】パラ型全芳香族コポリアミド製法を提供する。
【解決手段】式(1)、および式(2)で示される構造反復単位を含むパラ型全芳香族コポリアミドの製造において、式(2)の含有量を全反復単位に対し30〜90モル%とし、特定UV吸収ピークを有するジアミン溶液を用いる。


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【課題】全芳香族ポリアミドフィラメントを提供する。
【解決手段】本発明の全芳香族ポリアミドフィラメントの分子量分布(PDI)は1.5〜2.3、結晶サイズ(ACS)は42〜50Åである。そのため、より向上した強度及び弾性率を有する。本発明に用いられる全芳香族ポリアミド重合体は、内側通路11aとこれに隣接する外側通路11bが交互に反復する多重管状のモノマー及び重合溶媒供給管11を使用し、前記内側通路11a及び外側通路11bのそれぞれを通じて芳香族二塩基酸塩化物A及び芳香族ジアミンが溶解している重合溶媒Bをそれぞれ重合用反応器20内に供給することにより製造される。モノマーが重合用反応器20内に投入される直後によく混合及び反応するので、重合用反応器20内の全ての領域にわたって重合反応が均一に進行して重合度の偏差が最小化される。 (もっと読む)


本発明は、ある濃度のポリマー、塩、溶剤および水を含有するポリマー溶液から繊維を製造する連続乾式紡糸方法に関する。繊維は押出され急速冷却された後、ある濃度の溶剤、塩および水を含むコンディショニング溶液と接触させる。コンディショニング溶液は、延伸前に繊維を可塑化するよう繊維に作用する。コンディショニング溶液は、繊維を延伸に必要な程度に可塑化するが、ポリマー溶液に再溶解させる程には可塑化しないような、ある濃度の溶剤、塩および水を含有する。この方法で製造され、熱処理された繊維は収縮性が向上し、かつ濃い色に着色することができる。
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本発明は、ある濃度のポリマー、塩、溶剤および水を含有するポリマー溶液から繊維を製造する連続乾式紡糸方法に関する。繊維は押出され急速冷却された後、ある濃度の溶剤、塩および水を含むコンディショニング溶液と接触させる。コンディショニング溶液は、延伸前に繊維を可塑化するよう繊維に作用する。コンディショニング溶液は、繊維を延伸に必要な程度に可塑化するが、ポリマー溶液に再溶解させる程には可塑化しないような、ある濃度の溶剤、塩および水を含有する。この方法で製造され、熱処理された繊維は収縮性が向上し、かつ濃い色に着色することができる。
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本発明は、式(I)および/または(II)


ここで、ArおよびArは、それぞれ独立に、炭素数4〜12の芳香族基であり、Arはパラ配向であり、繰り返し単位の40〜100%は繰り返し単位Iおよび/または繰り返し単位IIである、
の繰り返し単位を有するポリベンザゾール、ただし、繰り返し単位の100%が繰り返し単位Iおよび/または繰り返し単位IIであってXとYとが同じである場合には前記ポリベンザゾールは1,500ppm未満の不可抽出性リン化合物を含有する、を含有する繊維、パルプ、フィブリルまたはフィブリドに関する。本方法は、前記ポリベンザゾール前駆体またはポリベンザゾールを含有する繊維、パルプ、フィブリルまたはフィブリドのリン原子を使用しない製造、および該繊維、パルプ、フィブリルまたはフィブリドの紡糸方法を可能とする。 (もっと読む)


【課題】オールメタ型芳香族ポリスルホンアミド繊維の製造方法の提供。
【解決手段】紡糸スラリーの調製、湿式紡糸と後処理の三つの工程を有する。前記紡糸スラリーの調製工程は以下の通りであり、(1)3,3-ジアミノジフェニルスルホンを有機極性溶媒の中に溶解させ、−20〜20℃まで冷却する、(2)更に3,3-ジアミノジフェニルスルホンと等モルの塩化イソフタロイルを添加し、重合反応を行う、(3)次に3,3-ジアミノジフェニルスルホンと等モルの無機塩基を添加し、前記重合反応で生成した塩化水素と中和反応を行うことによって、重合体の固体含有量が10%〜20%である紡糸スラリーを得る。本発明の方法で得られた繊維は、その巻縮性能が通常の芳香族ポリスルホンアミド繊維より大きく改善され、破断伸長も著しく向上され、糸形成の可紡性を高めている。 (もっと読む)


本発明は、創傷ケアに使用するのに適したゲル形成物質の成分の溶解方法で、前記成分をイオン液体と混合する段階を含むことを特徴とする方法に関する。該イオン液体は、三級アミンN−オキシド、N,N−ジメチルホルムアミド/四酸化窒素混合物、ジメチルスルホキシド/パラホルムアルデヒド混合物、および塩化リチウムのN,N−ジメチルアセトアミドもしくはN−メチルピロリドン溶液の群から選択されうる。 (もっと読む)


【課題】極めて小さな繊維径を有するポリフェニレンエーテルからなる繊維および繊維集合体を提供する。
【解決手段】ハロゲン化炭化水素系化合物と沸点が140℃以上の低揮発性溶媒、及び芳香族炭化水素系溶媒と、N−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミドの中から選択される少なくとも1種類の溶媒との混合溶媒からなるポリフェニレンエーテル溶液を静電紡糸法により紡糸して、平均繊維径が0.01〜10μmであるポリフェニレンエーテル極細繊維、および該繊維の集合体を得る。静電紡糸法の溶液には0.01〜5%の有機酸塩又は無機酸塩を含む。 (もっと読む)


【課題】カチオン染料又は分散染料に対し染色性が良好で、機械的強度及び高温下での熱的寸法安定性に優れたメタ型全芳香族ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】メタ型全芳香族ポリアミド100重量部とパラ型全芳香族ポリアミド0.1〜20重量部との組成物からなる繊維であって、切断強度が3.0〜5.0cN/dtex、最大熱収縮温度が300℃〜360℃の範囲にあり、その収縮率が0〜15%である、易染性や耐熱性に優れた繊維で、防護衣料用途に適する。 (もっと読む)


【課題】例えば約80〜140℃といった高温度条件でかつ相対湿度(RH)が0〜30%といった低湿度の雰囲気中に設置され、使用されても、水蒸気透過性、引張破断強度、引張破断伸び等といった膜性能の低下の少ない多孔質ポリフェニルスルホン樹脂中空糸膜の製造法を提供する。
【解決手段】ポリフェニルスルホン樹脂および親水性ポリビニルピロリドンを溶解させた水溶性有機溶媒溶液よりなる紡糸原液を水性液を芯液として乾湿式紡糸するに際し、ポリフェニルスルホン樹脂100重量部当り親水性ポリビニルピロリドンが5〜30重量部の割合で添加された紡糸原液を用いて多孔質ポリフェニルスルホン樹脂中空糸膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】アラミド繊維屑から安価にアラミドドープを製造する方法を提供することにより、アラミド繊維屑を有効に再利用する方法を提供すること。
【解決手段】アラミド繊維を製造する工程において発生する未延伸のアラミド繊維屑を、無機塩を含有するアミド系溶媒と接触混合させたのち、該混合物をせん断応力下にて混練することにより該アミド系溶媒に溶解させる。 (もっと読む)


【課題】アラミド繊維屑から安価にアラミドドープを製造する方法を提供することにより、アラミド繊維屑を有効に再利用する方法を提供すること。
【解決手段】アラミド繊維を製造及び/又は加工する工程において発生する延伸されたアラミド繊維屑を、無機塩を含有するアミド系溶媒と接触混合させたのち、該混合物をせん断応力下にて混練することにより該アミド系溶媒に溶解させる。 (もっと読む)


ポリメタフェニレンイソフタルアミド、ポリビニルピロリドンおよび無機塩を含有する製膜原液を、製膜原液温度を70℃以上に保持したまま二重環状ノズルから吐出させ、乾湿式紡糸した後保湿処理してポリメタフェニレンイソフタルアミド多孔質中空糸膜を製造する。その際、乾湿式紡糸後保湿処理に先立って、得られた多孔質中空糸膜を80℃以上の水中で熱処理することが好ましい。得られたポリメタフェニレンイソフタルアミド多孔質中空糸膜は、温度100℃、湿度80%の湿熱条件下で1000時間以上湿熱処理した後の破断強度が10MPa以上、破断伸びが80%以上であり、かつ破断伸びが湿熱処理前の80%以上を保持しており、また耐湿温性と加湿性能とにすぐれているので、固体高分子型燃料電池用加湿膜などとして有効に用いられる。 (もっと読む)


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