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【課題】安定な部分配向ポリ(トリメチレンテレフタラート)糸および部分配向糸を仮撚りテキスチャリングするための連続延伸テキスチャリング方法が求められている。さらに、ポリ(トリメチレンテレフタラート)部分配向糸の仮撚りテキスチャリングのための経済的方法が求められている。本発明はこのような糸および方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルポリマーから製造される部分配向糸であって、前述のポリマーは、繰返し単位の少なくとも85モル%がトリメチレン単位からなる少なくとも85モル%のポリ(トリメチレンテレフタラート)を含み、前述のポリマーは少なくとも0.70dl/gの固有粘度を有し、この部分配向糸は少なくとも110%の破断伸びを有する。さらに、部分配向糸の紡糸方法および部分配向フィード糸の連続延伸テキスチャリング方法。 (もっと読む)


【課題】常圧カチオン可染性ポリエステル繊維は、適度な膨らみとスチレッチ性を有し、優れた低環境負荷性能、常圧カチオン染色性、耐光堅牢性を有するポリエステル仮撚加工糸およびそれからなる織編物、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】5−ナトリウムスルホイソフタル酸ジメチル成分およびアジピン酸成分を共重合成分として用いて重合されたポリエステルに、ポリエステルに可溶なチタン化合物をチタン元素換算で3ppm以上、10ppm以下の割合で含有されてなり、糸表面温度が170℃時の動摩擦係数(糸−鏡面)μdが0.5以上、2.0以下、伸縮復元率(CR)が10%以上、30%以下、乾熱収縮率(TR)が1%以上、10%以下であることを特徴とする常圧カチオン可染性ポリエステル仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】高品位な優れた織物を与え得る、糸落ちがない良好なドラム状パッケージを提供すること、およびかかるポリ乳酸モノフィラメントのドラム状パッケージを効率よく得る方法を提供することを課題とする。
【解決手段】50重量%以上が乳酸モノマーで構成されるポリ乳酸モノフィラメントからなるドラム状パッケージにおいて、引張強度が2.0cN/dtex以上であり、かつパッケージの巻厚方向巻径A(mm)とパッケージ端面にある長さ10mm以上の糸落ち個数S(個)がA≧20かつS/(A−10)≦0.025の関係であることを特徴とするポリ乳酸モノフィラメントのドラム状パッケージを構成し、高品位な織物を与え得る、ドラム端面に糸落ちのない良好なドラム状パッケージを効率よく得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 繊維化のための操業性が良好で、耐熱性に優れ、柔軟性に優れたポリ乳酸繊維を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体からなる繊維であって、該ポリ乳酸系重合体が、L−乳酸またはD−乳酸が95モル%以上からなり、該ポリ乳酸系重合体は、ポリグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステルを含んでおり、ポリ乳酸100質量部に対して、ポリグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸が0.5〜5.0質量部含まれているポリ乳酸繊維。 (もっと読む)


【課題】 スパン糸織物風の外観と風合、触感を与える2層構造仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】 二種のポリエステル糸条からなる構造加工糸であり、該ポリエステルは、ジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合ポリエステルであり、該ジカルボン酸成分のうち80モル%以上がテレフタル酸成分であり、4.0〜12.0モル%がシクロヘキサンジカルボン酸成分であり、2.0〜8.0モル%が脂肪族ジカルボン酸成分であり、かつ該グリコール成分がエチレングリコール成分を主成分とするポリエステルからなることを特徴とする構造加工糸。 (もっと読む)


【課題】優れた液体浄化機能を有し、かつ高寿命な液体浄化器を得ることが可能な液体浄化器用糸条、および該糸条を用いてなる液体浄化器を提供する。
【解決手段】単繊維径(D)が50〜1000nmの極細繊維を用い、好ましくは該極細繊維の重量比率が糸条重量対比30〜70重量%となるよう用いて液体浄化器用糸条を構成し、必要に応じて該糸条を用いて液体浄化器を得る。 (もっと読む)


【課題】常圧環境下でカチオン染料及び分散染料に対して濃色性を示し、洗濯堅牢性及び耐光堅牢性に優れ、常圧染色性を有するポリエステル繊維の提供。ポリエステル繊維以外の素材との混繊に対しても、良好な染色性・糸品位を確保し、透け防止性に優れ、嵩高性、膨らみ、張り、腰に優れた良好な風合を有し、軽量で不透明性を有する編織物を形成するポリエステル繊維の提供。
【解決手段】断面形状が異形断面イ〜ニであり、3種以上の共重合成分からなるポリエステル繊維であって、ジカルボン酸成分のうち75モル%以上がテレフタル酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、共重合成分としてスルホイソフタル酸の金属塩(A)1.0〜3.5モル%、シクロヘキサンジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体(B)2.0〜10モル%、脂肪族ジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体(C)2.0〜8モル%を共重合してなるポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着において、高温動的疲労後の接着性に極めて優れたゴム補強用ポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする、固有粘度が0.85以上のポリエステルからなる繊維であって、繊維中の末端カルボキシル基量が20当量/ton以上、X線小角回折による長周期が9〜12nmかつ繊維表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着しているゴム補強用ポリエステル繊維。さらには、繊維表面の末端カルボキシル基量が10当量/ton以下であることや、繊維横軸方向の結晶サイズが35〜80nmであること、繊維中の末端メチル基量が2当量/ton以下であること、繊維中の酸化チタン含有量が0.05〜3重量%であること、繊維表面のエポキシ指数が1.0×10−3当量/kg以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低収縮かつ寸法安定性に優れながら、ゴムとの接着性に優れ、耐疲労性が向上したホース補強用繊維コード及びそれを用いてなるホースを提供すること。
【解決手段】ポリエステル繊維を含有するホース補強用繊維コードであって、該ポリエステル繊維がエチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とし、X線小角回折による長周期が9〜12nmであり、繊維中の末端カルボキシル基量が20当量/ton以上であり、繊維表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着しているホース補強用繊維コード。さらには、該ポリエステル繊維の表面における末端カルボキシル基量が10当量/ton以下であることや、繊維横軸方向の結晶サイズが35〜80nmであること、繊維中の末端メチル基量が2当量/ton以下であることが好ましい。また該ポリエステル繊維が撚糸された繊維コードであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高速耐久性能の向上したタイヤを提供する。
【解決手段】ビード部間にトロイド状に延在するカーカスプライを骨格とするタイヤである。カーカスプライが、ポリエステルフィラメントを撚り合わせた後に接着剤組成物で接着剤処理されてなるポリエステルコードのゴム引き層からなる。ポリエステルフィラメントが、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする、固有粘度が0.85以上のポリエステルからなる繊維であって、繊維中の末端カルボキシ基量が20当量/ton以上、X線小角回折による長周期が9〜12nm、繊維表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着してなるポリエステル繊維よりなる。接着剤組成物として、レゾルシンと、ホルムアルデヒドと、ゴムラテックスと、乳化重合されたブロックドイソシアネート化合物と、アンモニアとを含み、乳化重合されたブロックドイソシアネート化合物の含有量が15〜45質量%であるものを用いた。 (もっと読む)


【課題】十分な耐熱性、難燃性を有し、さらに燃焼時に発生する有毒ガスが少なく、且つ高温での乾熱収縮率の小さいモノフィラメントを効率よく提供する。
【解決手段】非晶性ポリエーテルイミド系ポリマーからなる繊維であって、180℃雰囲気下での乾熱収縮率が2%以下、且つ200℃雰囲気下での乾熱収縮率が5%以下であり、延伸をしていない、繊度が100〜10000dtexであることを特徴とする難燃性モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】産業資材ネット製品として十分に高い強力を発現し得るポリエステル繊維およびそれを用いて構成される産業資材ネットを提供することを課題とする。
【解決手段】結節強度が3.3〜4.2cN/dtexであり、繊維長さ10000mあたりの単糸切れ頻度が2.0以下であることを特徴とする産業資材ネット用ポリエステル繊維であり、かかるポリエステル繊維は、150℃における乾熱収縮率が3〜13%、熱収縮応力が0.2〜0.5cN/dtexであることが好ましく、また、主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートからなり、糸IVが0.85〜0.94であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原料繊維の高速での紡糸性に優れ、埃や塵が付着せず、揮発成分の少ない、搬送や梱包に適した半永久的帯電防止性能を有した不織布、それを構成するための繊維、並びに前記不織布を用いた成形体を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて得られたポリエチレン系樹脂(A)と高分子型帯電防止剤(B)を含むポリエチレン樹脂組成物が、繊維表面を形成してなる繊維であって、揮発性有機物質の炭素数20までの総量(90℃、30分)が、10μg/g以下であるポリオレフィン系帯電防止性繊維それからなる不織布及び成形体。 (もっと読む)


【課題】繊維の表面に高密度な筋状の凹凸を発現せしめることにより、撥水後加工処理を施さなくても、極めて優れた撥水性能を有し、しかも染色性の良好な撥水性繊維およびそれを簡便かつ、安定的に提供する。
【解決手段】 可染性ポリマーAとその他のポリマーBからなるポリマーアロイ繊維であって、該繊維表面に、繊維長手方向に複数並ぶ筋状部を有し、この筋状部は、両隣の谷部からの最大高さが10nm以上300nm以下のピークを1つないしは複数有し、かつ筋状部どうしの距離は100nm以上1400nm以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂からなる繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、捲縮性能と収縮率を特定の領域にすることにより、ステレオコンプレックスポリ乳酸繊維を用いた繊維製品に良好な効果を提供することである。
【解決手段】上記の課題は、L乳酸を主成分とする質量平均分子量5万〜30万のポリL−乳酸(A成分)、D乳酸を主成分とする質量平均分子量5万〜30万のポリD−乳酸(B成分)及びA成分とB成分との合計100質量部当りに対して、特定種の燐酸エステル金属塩(C成分)が0.05〜5.0質量部配合されており、200〜230℃の範囲に単一の溶融ピークを有し、広角X線回折法によるステレオ化率(Sc化率)が90%以上であるポリ乳酸組成物からなるポリ乳酸繊維の製造方法であって、ポリ乳酸組成物を溶融紡糸により未延伸糸を得た後、延伸工程において1段延伸又は2段以上の多段延伸を行うにあたり、1段目の延伸を20〜150℃の液浴中で延伸し、多段延伸の後、20〜120℃の定長熱処理および、130〜165℃の弛緩熱処理を1分〜120分間施すステレオコンプレックスポリ乳酸繊維の製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】崇高性、膨らみ、張り、腰のある良好な風合を有し、かつ軽量で不透明性を有する布帛を形成し、常圧環境下での染色においても濃色性と堅牢性に極めて優れた特性を有する繊維および繊維集合体を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂からなり、断面形状が多葉状である繊維であって、該ポリエステル樹脂がジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合体であって、該ジカルボン酸成分のうち80モル%以上がテレフタル酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ4.0〜12.0モル%がシクロヘキンサジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ2.0〜8.0モル%がアジピン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であって、該グリコール成分はエチレングリコール及び/又はそのエステル形成性誘導体を主成分とすることを特徴とする多葉型ポリエステル繊維および該繊維からなる繊維集合体。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、難燃性に優れた布帛を製造するに当たり、その中でも薄型且つ高密度の布帛製造に好適に用いることができるポリエーテルイミド繊維及びそれからなる布帛を提供する。
【解決手段】
単糸断面の長径の長さ(a)と短径の長さ(b)の比(a/b)で表される扁平度が2以上であることを特徴とする扁平化されたポリエーテルイミド繊維。 (もっと読む)


【課題】水中での耐久性に優れ、かつ経済的な海洋ロープ用ポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】強度が8cN/dtex以上で、伸度が10%〜20%であるポリエステル繊維であって、乾燥状態での繊維/繊維摩擦係数(F/Fμdry)が0.24〜0.28の範囲であり、乾燥状態での繊維/繊維摩擦係数(F/Fμdry)と湿潤状態での繊維/繊維摩擦係数(F/Fμwet)の差が0.035以内である海洋ロープ用ポリエステル繊維。さらには、ポリエステル繊維の比重が1.0〜1.4の範囲であることや、ポリエステル繊維がポリエチレンテレフタレート繊維であること、繊維表面の油剤付着量が0.3〜1.0wt%であること、水洗後油剤脱落率が40%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高タフネスであって工業用に適したポリカーボネート繊維及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】単糸繊度が1〜20dtexであるポリカーボネート繊維であって、強度3.0cN/dtex以上、伸度22.5%以上、かつ強度と伸度の平方根との積であるタフネスが15以上であることを特徴とするポリカーボネート繊維。さらに、繊維がマルチフィラメントにより構成されたものであることや、総繊度が300〜3000dtexであることが好ましい。また製造方法は、ポリカーボネート成分を主成分とするポリマーを溶融紡糸する単糸繊度が1〜20dtexであるポリカーボネート繊維の製造方法であって、溶融紡糸後巻き取ることなく延伸処理する直接延伸法であり、紡糸口金直下に250〜450℃の加熱域があり、紡糸後の引き取り速度が300〜800m/分、延伸後の巻き取り速度が1000〜4000m/分であることを特徴とする。さらには、紡糸口金直下の加熱域の長さが100mm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スルホポリエステルから柔軟で、特にヒトの体液へ暴露時に適正な引張強度、吸収性、柔軟性及び布結着性を示す水分散性繊維を製造する。
【解決手段】スルホポリエステルと水非分散性ポリマーとのブレンドに由来する多成分繊維の製造方法並びにこの多成分繊維(紡糸時デニールが約6未満であり、前記水分散性スルホポリエステルは、240℃において1rad/秒の歪速度で測定した場合に、12,000ポアズ未満の溶融粘度を示し、前記スルホポリエステルは、二酸又はジオール残基の総モルに基づき、約25モル%未満の少なくとも1種のスルホモノマーの残基を含む)を比較的速い速度(例えば約2000m/分以上の速度)で延伸し、水と接触させてスルホポリエステルを除去することによってマイクロデニール繊維を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


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