説明

Fターム[4L035CC01]の内容

合成繊維 (28,381) | 繊維の仕上げ;保存 (1,085) | 熱処理 (629)

Fターム[4L035CC01]の下位に属するFターム

Fターム[4L035CC01]に分類される特許

241 - 255 / 255


【課題】 従来のポリベンザゾール繊維に比べて、耐クリープ性が飛躍的に向上したポリベンザゾール繊維を提供する。
【解決手段】 ポリベンザゾールのベンザゾール骨格にメチル基、エチル基などの炭素原子数1〜6のアルキル基やハロゲン基などの側鎖を導入したポリベンザゾールポリマーからなるポリベンザゾール繊維に、分子鎖間架橋処理が施されてなる耐クリープ性に優れることを特徴とするポリベンザゾール繊維であり、分子鎖間架橋処理として、300〜600℃の不活性ガス下の加熱処理や不活性ガス下の活性エネルギー線照射処理を採用する。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリベンザゾール繊維に比べて、圧縮強度が飛躍的に向上したポリベンザゾール繊維を提供する。
【解決手段】 ポリベンザゾールのベンザゾール骨格にメチル基、エチル基などの炭素原子数1〜6のアルキル基やハロゲン基などの側鎖を導入したポリベンザゾールポリマーからなるポリベンザゾール繊維に、分子鎖間架橋処理が施されてなる圧縮強度が0.5GPa以上であることを特徴とするポリベンザゾール繊維であり、分子鎖間架橋処理として、300〜600℃の不活性ガス下の加熱処理や不活性ガス下の活性エネルギー線照射処理を採用する。 (もっと読む)


【課題】単糸繊度が細く、且つ引張強度、初期モジュラス等の機械的物性に優れた芳香族コポリアミド繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族コポリアミド繊維を製造するに際し、下記式(1)および下記式(2)の構造反復単位を含む芳香族コポリアミド溶液を紡糸口金から吐出したのち、温度20〜50℃、濃度10〜50重量%のNMP水溶液中で凝固せしめ、次いで温度20〜50℃、濃度30〜80%のNMP水溶液中で1.3〜2.5倍に延伸せしめ、さらに熱処理する。 (もっと読む)


本発明は、0.3から30ml/10分までの範囲のメルトボリュームフローレイトMVR(2.16kgの荷重下において190℃でISO 1133にしたがって測定して)を有し、少なくとも125°の空気および/または水中でのダブルループ方法によって測定した弾性を有するポリオキシメチレンコポリマーを含むファイバーに関するものである。本発明のファイバーは、鉛筆およびブラシにおける使用に好適である。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン原子を17重量%以上含む重合体100重量部に対して、Sb化合物を0.5〜50重量部含有させた繊維(A)20〜85重量%、耐熱繊維(B)5〜80重量%、セルロース系繊維(C)0〜40重量%、可燃性繊維(D)0〜40重量%の割合で複合してなる難燃繊維複合体に関する。 上記複合体を家屋内の家具や寝具等に使用することにより素材の難燃性を一段と向上させ、より高度な難燃性が要求される分野への使用を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】PPTA短繊維本来の高耐熱性および高ヤング率を保持しながら、イオン含有率が小さく、特に電気・電子部品として有用な短繊維およびその用途を提供する。
【解決手段】結晶サイズ(110面)が50オングストローム以下であり、直径1〜20μm、アスペクト比が50〜5000とした繊維を、20℃の水で抽出処理し、Na+イオン含有量が1.0重量%以下であることを特徴とするポリパラフェニレンテレフタルアミド短繊維。この短繊維は、絶縁・低誘電材料、樹脂複合体、ゴム複合体、プリント配線板用シート状構造物に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】単繊維の平均繊度が細くかつ繊度が均一であり、繊度分布が中央にピークを持つ1山分布であり、歩留まりが高く、かつ分枝構造が均一で安定化したPTFE繊維とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)繊維は、PTFEの延伸フィルムを長さ方向に部分的にスリットした長繊維(1)であって、前記フィルムの長さ方向に沿って直線状、かつ幅方向にジクザグ状又は凹凸状にエンボス加工した後にスリットすることにより、前記長繊維(1)は部分的に解繊された単繊維(2)が規則正しく配列する網目構造(3)を含む。PTFE短繊維は前記の長繊維を切断することにより得られ、分枝構造を含む。 (もっと読む)


ポリオレフィンマルチフィランメント糸(30)の製造方法(10)が、ポリオレフィン及び核剤を、混合マニホルド(11)を備えた押出機(12)の入口(13)に供給するステップと、フィラメント(9)を紡糸口金(14)中に通して冷却浴(16)内に押出すステップと、フィラメントを巻取りロール(18,20)で集めて繊維束(28)を形成するステップと、繊維束(28)をニップロール(23,24,25,26)中へ通して仕上げ剤アプリケータ(22)に移送するステップと、繊維束(28)をオーブン(43)中へ通すと共に延伸ロール(32,34)で延伸してマルチフィラメント糸(30)を形成するステップと、マルチフィラメント糸を巻取りロール(40)上に巻き取るステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 通常のポリエステル繊維の耐熱性、強伸度など繊維物性を維持しつつ、難燃性、セット性、耐ドリップ性、透明性、耐失透性に優れ、繊維の艶がコントロールされたポリエステル系人工毛髪用繊維およびそれを用いた人工毛髪を提供する。
【解決手段】 ポリアルキレンテレフタレートおよび/またはポリアルキレンテレフタレートを主体とした共重合ポリエステルからなるポリエステル(A)100重量部に対し、リン含有難燃剤(B)3〜30重量部を溶融混練して得られる組成物、または、それらに有機微粒子(C)および/または無機微粒子(D)を混合した組成物を溶融紡糸することにより得られた難燃性ポリエステル系人工毛髪用繊維。 (もっと読む)


【課題】 従来の歯ブラシと対比して、透明性と柔軟性に優れ、且つ、清拭性と使用耐久性に優れたモノフィラメント及びそれからなる歯ブラシを提供する。
【解決手段】 ポリトリメチレンテレフタレート(PTT)と共重合ポリエステルAが重量比で90/10〜45/55の割合で混合され、下記(a)〜(c)を満足することを特徴とする、ポリトリメチレンテレフタレート系モノフィラメント。
(a)共重合ポリエステルAの、示差走査熱量計で測定される融点が180〜250℃である。
(b)ポリトリメチレンテレフタレート(PTT)と共重合ポリエステルAとの混合物を、窒素雰囲気下260℃で1分間溶融後、冷却速度50℃/秒以上で30℃まで急冷して非晶化した後に、示差走査熱量計で測定される結晶化ピーク温度が、70〜100℃であり、且つ、融点が200〜230℃である。
(c)ポリトリメチレンテレフタレート(PTT)と共重合ポリエステルAとの混合物の無機系微粒子の含有率が0〜0.1wt%である。 (もっと読む)


【課題】 透明性、柔軟性、強度などに優れ、藻や海草が付着し難く、釣糸や漁網などの水産資材用として好適なポリエステル系樹脂製モノフィラメントを提供すること。
【解決手段】 水産資材用のポリエステル系樹脂製モノフィラメントであって、ポリエステル系樹脂は、ジカルボン酸成分(a)由来の単位として、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸由来の単位を主成分として有し、ジオール成分(b)由来の単位として、1,4−シクロヘキサンジメタノール(b1)由来の単位、および/または、ポリアルキレングリコール(b2)由来の単位を主成分として有する脂環式ポリエステル系樹脂であり、モノフィラメントは少なくとも4倍延伸されたものである、水産資材用のポリエステル系樹脂製モノフィラメントを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 高温下での熱収縮特性に優れた低収縮性メタ型全芳香族ポリアミド繊維を提供すること。
【解決手段】 メタ型全芳香族ポリアミド重量を基準として、塩素含有率が63重量%以上の後塩素化ポリ塩化ビニルを1〜20重量%配合し、かつ弛緩熱処理を施して最大熱収縮率を2%以下とした低収縮性メタ型全芳香族ポリアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】 ポリオキシメチレン樹脂が有する優れた諸特性を有すると共に、結節伸度、引張り強さ、伸び率に優れ、更に高い結節強さ保持率を有する繊維を提供する。
【解決手段】 主としてオキシメチレン単位の繰り返しからなるポリマー鎖中にオキシメチレン単位100mol当たり0.5〜8molの特定のオキシアルキレン単位を含み、かつメルトインデックス(190℃、荷重2160g)が1.0〜100g/10分であるポリオキシメチレン共重合体を用い、溶融紡糸することにより未延伸体を調製し、これを延伸処理した後に特定条件で熱処理する。
(もっと読む)


本発明は、不織ウェブまたは不織布に関する。詳細には、本発明は、優れた耐磨耗特性および卓越した柔軟特性を有する不織ウェブに関する。本不織材料は、アイソタクティックポリプロピレン、反応器グレードのプロピレン系エラストマーまたはプラストマー、および場合によっては、均一に枝分れしたエチレン/アルファオレフィンプラストマーまたはエラストマーのポリマーブレンドから製造された繊維を含む。前記アイソタクティックポリプロピレンは、ホモポリマーポリプロピレン、およびプロピレンと1つまたはそれ以上のアルファ−オレフィンのランダムコポリマーであり得る。前記反応器グレードのプロピレン系エラストマーまたはプラストマーは、約3.5未満の分子量分布および約90ジュール/gm未満の融解熱を有する。詳細には、前記反応器グレードのプロピレン系エラストマーまたはプラストマーは、エチレンから誘導される単位を約3から約15重量パーセント含有し、約2から約200グラム/10分の溶融流量を有する。本発明は、アイソタクティックポリプロピレンと反応器グレードのプロピレン系エラストマーまたはプラストマーとのポリマーブレンドから成る冷延伸テクスチャー加工繊維にも関する。 (もっと読む)


ポリ(トリメチレンテレフタレート)のステープルファイバーの製造方法は、未延伸糸(1)を浸漬タンク(2)に供給し、ロール(3、4)によって進め、水中で濡らす工程を含む。濡らされた未延伸糸(1)はロール(5、6、7、8、10)によって浸漬タンク(9)での第1延伸段階に進められ、浸漬タンク(9)の水中でロール(10、11)間で部分延伸される。次に糸(1’)は、ロール(10)より速い速度で駆動されるロール(11、12、13、14、15、16)によって部分延伸される。部分延伸糸(1’’)は次に水スプレージェット(17)によって再び濡らされ、ロール(16)より速い速度で駆動されるロール(18、19、20、21)およびフィルムガイダー(22、23)によってさらに延伸される。ニップロール(5’、8’、14’、22’、25’)が糸滑りを最小限にするために用いられる。第2延伸後に、仕上剤噴霧器(24)が延伸糸(1’’’)に希薄仕上剤を塗布し、糸は次にフィルムガイダー(25、26)によって進められ、かつ、張力下に維持され、駆動される捲縮機ニップロール(26’)によってスタッファーボックス捲縮機(27)中へ進められ、捲縮機でそれはスチーム(28)の適用によって捲縮され、熱固定される。捲縮糸(1’’’’)は次に従来のベルトドライヤー(29)を通って弛緩状態で進められ、ロータリーカッター(30)でカットされ、貯蔵および輸送のために梱包される(31)。
(もっと読む)


241 - 255 / 255