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Fターム[4L035CC01]の内容

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改善された弾性率、強さ、靭性および環境抵抗性を持つ芳香族ポリ尿素系繊維および合成方法。
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【課題】 本発明は、改良されたガス透過性能と実用的な機械的強度を有する非対称中空糸ガス分離膜、及び前記非対称中空糸分離膜を用いたガス分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 テトラカルボン酸成分がジフェニルヘキサフルオロプロパン構造及びビフェニル構造からなるものであり、ジアミン成分がジアミノジベンゾチオフェン類、ジアミノジベンゾチオフェン=5,5−ジオキシド類、ジアミノチオキサンテン−10,10−ジオン類又はジアミノチオキサンテン−9,10,10−トリオン類と、メタフェニレンジアミンとからなる、特定の反復単位からなる可溶性の芳香族ポリイミドで形成された非対称中空糸ガス分離膜に関する。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルな素材であるポリ乳酸繊維からなり、既存のポリアミドや芳香族ポリエステルからなる立毛布帛と同等の製織性及び加工性を有し、かつソフトな表面タッチとボリューム感も有する立毛布帛を提供すること。
【解決手段】DSC測定による融点が195℃以上である、ステレオコンプレックスポリ乳酸フィラメントからなり、立毛角度が90°±20°である立毛布帛。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、破断紡糸速度が高く高生産性が可能であり、毛羽発生が少なく、高強度、低荷伸(高弾性率、高モジュラス)、強伸度等の物性のバラツキが小さく、低乾熱収縮率のポリエステル繊維の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の課題は、ポリ(エチレン芳香族ジカルボキシレートエステル)からなる破断強度が4.0cN/dtex以上のポリエステル繊維の製造方法であって、
ポリ(エチレン芳香族ジカルボキシレートエステル)中に含まれる全炭素原子中、1950年時点の循環炭素中の14C濃度を基準(100%)とした14C濃度比率が11%以上であり、
エチレングリコール中に含まれる全炭素原子中、1950年時点の循環炭素中の14C濃度を基準(100%)とした14C濃度比率が80%以上100%以下のエチレングリコールを原料として用いて製造することを特徴とするポリエステル繊維の製造方法により解決する事ができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性のメタ型全芳香族ポリアミド繊維が本来もつ性質に加えて、酸性雰囲気であっても、物性の低下を抑制できる新規なメタ型全芳香族ポリアミド繊維からなるフィルター用スクリムを提供する。
【解決手段】繊維中に残存する残存溶媒量が1.0質量%以下であり、300℃での乾熱収縮率が3.0%以下であり、かつ破断強度が3.0cN/dtex以上であるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を、経糸および緯糸とする織物からなるフィルター用スクリム。 (もっと読む)


【課題】 長期の連続使用に於いても充分な耐血漿リーク性と安定し優れたガス交換性能を発揮できる中空糸微多孔膜、それを組み込んだ人工肺を提供すること。
【解決手段】 酸素ガスフラックスが10×10-5〜500×10-5[cm3(STP)/cm2/sec/cmHg]であり、エタノールフラックスが2〜80[ml/min/m2]であり、平均孔半径0.008〜0.07μmの連通孔を有する疎水性の素材からなる中空糸微多孔膜及びそれを組み込んだ膜型人工肺は従来の微多孔膜及びそれを組み込んだ膜型人工肺に比べて、優れた酸素及び炭酸ガス交換性能を有し、かつ1週間以上の長期の連続使用が可能な耐血漿リーク性を備えることを見出した。 (もっと読む)


【課題】染料に対する染色性に優れ、しかも、繊維の強度、および、熱収縮安定性をバランスよく兼備したメタ型全芳香族ポリアミド繊維を主成分として含む易染色性布帛を、少なくとも1層として含む積層防護服を提供すること。
【解決手段】特定倍率範囲での可塑延伸および水洗工程を経た後、乾熱処理前に水蒸気弛緩熱処理を行ったメタ型全芳香族ポリアミド繊維を含む易染色性布帛を、少なくとも1層として用いる。具体的には、原繊維の破断強度が2.5cN/dtex以上、染色前後の300℃乾熱収縮率の比が2.5以下であり、染色後の該メタ型全芳香族ポリアミド繊維を含む布帛の明度指数L*値が、25以下であるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を含む布帛を、少なくとも1層として含む積層布帛からなる防護服とする。 (もっと読む)


【課題】メタ型全芳香族ポリアミド繊維が本来もつ性質に加えて、高温下での加工および使用条件下であっても、物性の低下が抑制されたメタ型全芳香族ポリアミド繊維を提供すること。
【解決手段】特定の凝固浴を用いて湿式紡糸することにより多孔質の凝固糸を得て、続いて、特定倍率で可塑延伸を実施し、さらに、飽和水蒸気中で特定の熱処理を施すことにより、繊維中に残存する分子量10,000未満の低分子量成分の含有率が1.0質量%以下、繊維中に残存する溶媒量が1.0質量%以下であり、300℃での乾熱収縮率が3.0%以下であり、かつ繊維の破断強度が3.0cN/dtex以上のメタ型全芳香族ポリアミド繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】ポリベンザゾール繊維のように優れた耐熱性、難燃性、低線膨張係数を有し、後加工性に優れ、かつ低吸湿性のピリドビスイミダゾール繊維を用いた織物を提供する。
【解決手段】ピリドビスイミダゾール繊維の表層部(表面〜1μm)から得られた電子線回折図において、赤道方向プロファイルにおける結晶(200)面由来の回折ピーク面積をS1、結晶(110)面、(210)面および(400)由来の回折ピーク面積をS2としたとき、S2/S1が0.1〜1.5を満足するピリドビスイミダゾール結晶の存在状態であり、かつ、原子間力顕微鏡で測定される繊維表面の平均自乗粗さが20nm以下であるピリドビスイミダゾール繊維を用いた織物。 (もっと読む)


【課題】他の部材との接着性が高く引き抜き強度が優れ、十分な強力を備えると共に低コストで製造可能な通信ケーブル用テンションメンバを提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂モノフィラメントを構成素材とし、通信ケーブルの内部補強部材として使用されるテンションメンバであって、このポリエステル系モノフィラメントは、断面が略三角形もしくは二つ以上の稜部と谷部とを有する異形断面からなり、かつこれらの各稜がモノフィラメントの長手方向へ旋回した螺旋状外形を呈していることを特徴とする通信ケーブル用テンションメンバ。 (もっと読む)


【課題】染色性に優れ、且つ強度および染色時の寸法安定性に優れたメタ型全芳香族ポリアミド繊維を含む布帛を提供すること。
【解決手段】布帛を構成する繊維として、可塑延伸および水洗工程を経た後、乾熱処理前に水蒸気弛緩熱処理を行ったメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いる。本発明は、具体的には、メタ型全芳香族ポリアミド繊維を含む布帛であって、メタ型全芳香族ポリアミド繊維は、原繊維の破断強度が2.5cN/dtex以上、染色前後の300℃乾熱収縮率の比が2.5以下であり、染色布帛の明度指数L*値が30以下である易染色性布帛である。 (もっと読む)


【課題】ポリベンザゾール繊維のように優れた耐熱性、難燃性、低線膨張係数を有し、後加工性に優れ、かつ低吸湿性のピリドビスイミダゾール繊維を提供する。
【解決手段】ピリドビスイミダゾール繊維の表層部(表面〜1μm)から得られた電子線回折図において、赤道方向プロファイルにおける結晶(200)面由来の回折ピーク面積をS1、結晶(110)面、(210)面および(400)由来の回折ピーク面積をS2としたとき、S2/S1が0.1〜1.5を満足するピリドビスイミダゾール結晶の存在状態であり、かつ、原子間力顕微鏡で測定される繊維表面の平均自乗粗さが20nm以下であるピリドビスイミダゾール繊維。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステル繊維からなる織物の製織性、織物品位を向上させるため、高強度、高弾性率、優れた耐摩耗性を併せ持ち、かつ長手方向の均一性に特に優れる液晶ポリエステル繊維を提供する
【解決手段】示差熱量測定において、50℃から20℃/分の昇温条件で測定した際に観測される吸熱ピーク(Tm1)におけるピーク半値幅が15℃以上であり、ポリスチレン換算の重量平均分子量が25.0万以上200.0万以下であり、ウースター糸むら試験機でのハーフイナートダイアグラムマス波形における変動波形が10%未満であることを特徴とする液晶ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】他の部材との接着性が高く引き抜き強度が優れ、十分な強力を備えると共に低コストで製造可能な通信ケーブル用テンションメンバおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂モノフィラメントを構成素材とし、通信ケーブルの内部補強部材として使用されるテンションメンバ1であって、前記ポリエステル系モノフィラメントは、その長手方向に沿って変形断面部2と非変形断面部3とが交互に連続しており、かつ前記変形断面部2の長径aと短径bとの比a/bが1.2〜4.0の範囲にあると共に、前記非変形断面部3の外接円直径が0.2〜5.0mmの範囲にある凹凸状外形を呈していることを特徴とする通信ケーブル用テンションメンバ。 (もっと読む)


【課題】ゴム補強用繊維として、高強力で耐疲労性に優れた高強力ポリヘキサメチレンアジパミド繊維の提供。
【解決手段】少なくとも95モル%がヘキサメチレンアジパミド単位からなる高強力ポリヘキサメチレンアジパミド繊維であって、該ポリヘキサメチレンアジパミド繊維の、蟻酸相対粘度は60以上であり、強度は9.5cN/dtex以上であり、沸騰水収縮率は5.0%以上であり、かつ、切断余裕度は10%以上であり、そして仕上剤が、該繊維の表面に繊維重量当たり0.5〜2.5重量%付与されている、ここで該仕上剤は、モノカルボン酸及びジカルボン酸と反応して得られる非イオン活性剤の混合物を含み、かつ、ジカルボン酸と反応して得られる非イオン活性剤が、該仕上剤成分の全体に対して5重量%〜25重量%で含まれる、ことを特徴とする前記高強力ポリヘキサメチレンアジパミド繊維。 (もっと読む)


【課題】PENを構成素材として含有するポリエステルモノフィラメントの屈曲疲労耐久性を改善すると共に、高いモジュラスをも維持し、高温多湿の条件下で使用した場合においても長期に亘る優れた耐加水分解性をも兼ね備え、工業用織物の構成素材として好適に使用し得るポリエステルモノフィラメントおよびこれを使用した工業用織物を提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート成分70〜99重量%およびポリエチレンテレフタレート成分30〜1重量%からなるポリエステル混合物(A)100重量部に対して、シリコーン系化合物(B)0.5〜20重量部を含有させたポリエステル樹脂組成物からなるポリエステルモノフィラメントであり、さらに未反応状態のカルボジイミド化合物(C)を0.01〜1.5重量部を含有し、且つ、末端カルボキシル基濃度が10当量/106 g以下であることを特徴とするポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】特殊な処理を施すことなく無機物や有機物の溶出を抑えることができ、高いろ過性能を発揮しながらろ過できる中空糸膜モジュールとその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンから成る中空糸膜1を複数結束して、この中空糸膜1の結束端部1a側をポッティングした中空糸膜フィルタ4を内蔵した中空糸膜モジュールである。この中空糸膜モジュールは、中空糸膜1が、中和剤、酸化防止剤、光安定剤等の無機物および/或は有機物を溶出する添加物を含まない無添加ポリオレフィンにより設けられている。 (もっと読む)


【課題】PPSと熱可塑性ポリエステル樹脂の混合組成物からなるモノフィラメントにおいて、PPSと熱可塑性ポリエステル樹脂の分散状態を均一化させることにより、モノフィラメントの引張破断強力のばらつきを減少させ、工業用織物への加工時において、安定した工程通過性を保有し、さらに、PPSが有する高圧蒸気雰囲気下における高耐久性を悪化させることの無いPPSアロイモノフィラメントおよびこのPPSアロイモノフィラメントを使用した各種工業用織物を提供する。
【解決手段】PPS95〜60重量%および熱可塑性ポリエステル樹脂5〜40重量%の合計100重量部に対し、脂肪酸金属塩0.0001〜0.5重量部を含有せしめた熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする熱可塑性樹脂製モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】
高い難燃性とノンドリップ性を有すると共に、耐熱老化性、柔軟性、靱性、耐摩耗性、弾性回復性に優れ、押出成形による電線被覆やチューブ成形、溶融紡糸加工によるモノフィラメントに適した難燃熱可塑性エラストマー樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
主として結晶性芳香族ポリエステル単位からなる高融点結晶性重合体セグメント(a1)95〜45量%と、主として脂肪族ポリエーテル単位および/または脂肪族ポリエステル単位からなる低融点重合体セグメント(a2)5〜55重量%とを主たる構成成分とするポリエステルブロック共重合体(A1)および/または、ポリアルキレンフタレートおよび/またはその共重合体(a3)10〜50重量%および架橋可能なポリ(メタ)アクリレート、(メタ)アクリレート共重合体、ポリエチレン/(メタ)アクリレート共重合体から選ばれた少なくとも1種の(共)重合体(a4)50〜90重量%との混合物を、ラジカル発生剤の存在下に押出成形機内で溶融混合する際に動的架橋された熱可塑性エラストマー(A2)からなる熱可塑性エラストマーまたは組成物(A)100重量部に対して、リン系化合物難燃剤(B)10〜60重量部と、シリコーン系ドリップ防止剤(C)0.1〜10重量部と、耐熱剤(D)0.01〜10重量部を配合してなる難燃熱可塑性エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、炭素繊維及びその原糸、プレ酸化繊維の製造方法を提供する。本発明の一つの実施形態において、低分子ゲル化剤を採用することにより、ポリアクリロニトリル原糸のゲル紡糸法を実現し、炭素繊維の引張り強度を15%-40%向上させ、靱性を20%-35%向上させた。本発明の別の実施形態において、可塑剤としてイミダゾール型イオン液体を使用しポリアクリロニトリルを溶融紡糸することにより、環境汚染を減少し、産業化生産に適し、且つ製造された繊維の強度が向上した。本発明のまた別の実施形態において、溶融紡糸でポリアクリロニトリルプレ酸化繊維を製造することにより、ポリアクリロニトリルの低コスト及び制御可能なプレ酸化を実現した。本発明のさらなる別の実施形態において、高分子増粘剤を使用することにより、高強度炭素繊維を製造できた。本発明のもう一つの実施形態において、紡糸する前にプレ酸化を行うことにより、ポリアクリロニトリルの低コスト及び制御可能なプレ酸化を実現し、芯鞘構造を減少させ、高性能炭素繊維を生産し、且つ当該製造方法により炭素繊維の生産コストを大きく低減させることができた。 (もっと読む)


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