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Fターム[4L035CC13]の内容

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Fターム[4L035CC13]に分類される特許

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【課題】 μmオーダーの均一な繊維径を有するコラーゲン繊維、及びエレクトロスピニングを応用した該コラーゲン繊維の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のコラーゲン繊維の製造方法は、コラーゲン、水及びヘキサフルオロイソプロパノールを含有するコラーゲン溶液を調製し、このコラーゲン溶液に高電圧を印加し、エレクトロスピニングによってコラーゲンを繊維化させることを特徴とする。本発明の製造方法によって得られるコラーゲン繊維は、平均繊維径が約5 μmであり、繊維径が均一であった。また、表面が非常に平滑である。 (もっと読む)


【課題】マルチフィラメントを構成する各単糸が繊維軸に連続して中空部を有し、軽量性、保温性及びソフト性に優れた衣料用に好適なセルロースエステル糸を提供する。
【解決手段】高い中空率を有し、単糸直径が小さく機械的特性に優れたセルロース脂肪酸混合エステル中空糸。具体的には中空率が10〜50%、引張強度が0.8cN/dtex以上、伸度が15%以上であることを特徴とする。又マルチフィラメントを構成する単糸の直径は100μm以下であり、セルロース脂肪酸混合エステルがセルロースアセテートプロピオネート、またはセルロースアセテートブチレートであることを特徴とする。単糸断面形状は円形、三角形、四角形等特に限定されず、又中空部が複数存在する中空糸であっても良い。 (もっと読む)


【課題】通常のポリエステル繊維の耐熱性、強伸度など繊維物性を維持し、燃焼時に溶融滴下しない難燃性ポリエステル系繊維を提供する。
【解決手段】平均層厚が500Å以下である層状化合物と分散媒を撹拌混合した後、水溶性または水混和性のリン系難燃剤を添加することにより得られる処理された層状化合物と、熱可塑性ポリエステル樹脂、とからなるポリエステル組成物より形成されるポリエステル系繊維である。 (もっと読む)


本発明はシルクたんぱく質からの糸製造工程とその方法を実行するために適した装置に関する。さらに、本発明は、それにより得られた糸とその使用に関する。本発明は高品質なシルク糸の大量の製造を導く拡散ユニットを使用する。
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【課題】 高糸条密度、高張力の条件下においても、単繊維間融着を防ぎ、かつ、耐炎化工程での酸素の供給を円滑に行うことができる、優れた性能を有する炭素繊維を製造するための炭素繊維前駆体用油剤、それを用いた炭素繊維前駆体、および炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 150℃における動粘度が15000cSt以上である液体を必須成分とする液状微粒子を含む炭素繊維前駆体用油剤、その油剤を付与してなる炭素繊維前駆体、および、その炭素繊維前駆体を耐炎化処理して後、炭素化処理せしめる炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


本発明はポリアレーンアゾールマルチフィラメントヤーンの製造方法に関し、この方法は、a)ポリアレーンアゾール重合体とポリ燐酸を含有して成る溶液を多数のオリフィスに通して押し出すことでフィラメントを生じさせ、b)前記フィラメントからマルチフィラメントヤーンを生じさせ、c)前記ヤーンを約120℃以上の温度に約2分以内加熱することで前記ヤーンに入っているポリ燐酸の少なくともいくらかに加水分解を受けさせ、d)前記ヤーンから前記ポリ燐酸の加水分解物の少なくともいくらかを洗い流し、e)前記洗浄したヤーンを乾燥させ、f)場合により、前記ヤーンを約300℃以上に加熱し、そしてg)前記ヤーンを1分当たり少なくとも約50メートルの速度で集めることを含んで成る。
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【課題】本発明は、優れた高温力学特性、耐熱性を有する従来には無かった脂肪族ポリエステルを主成分とするポリエステル樹脂組成物を提供するものである。

【解決手段】ジオール成分が炭素数2のジオールである芳香族ポリエステルに炭素数が6以上の長鎖ジカルボン酸成分が共重合された芳香族ポリエステルが、脂肪族ポリエステルに5〜40重量%ブレンドされていることを特徴とするポリエステル樹脂組成物、およびこのポリエステル組成物を少なくとも一部に有することを特徴とする成形体。 (もっと読む)


弾性繊維を製造するための溶融紡糸プロセスにおいて長い運転時間を達成するために、非ポリエーテル架橋剤と混合される熱可塑性ポリエーテルポリウレタンポリマーが開示される。この架橋剤は、好ましくは、ジイソシアネートと反応したポリエステルポリオールである。ポリエステル架橋剤とともにポリエーテルポリウレタンを使用する溶融紡糸プロセスもまた開示される。紡糸口金における過剰な圧力の増加および繊維の破断を経験することなく、長い溶融紡糸運転時間が達成され得る。
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【課題】 従来のPPS紙の欠点である、紙中の粗大空隙やピンホールを抑制した品位の良いPPS紙、またその原料として適したPPSナノファイバーから成るトウおよび短繊維束およびパルプおよび液体分散体を提供するものである。
【解決手段】 単繊維の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの単繊維の比率が0〜5%であるポリフェニレンスルフィド・ナノファイバー集合体から成る特定のトウ、およびこれから得られる繊維の繊維長が0.1〜30mmである短繊維束、さらにパルプ中の繊維濃度が1重量%より大きく30重量%以下であるパルプ、さらに、液体分散体中の繊維濃度が0.00001重量%以上1重量%以下である液体分散体、さらに紙の断面中で縦10μm以上、横10μm以上の粗大空隙が占める面積が紙の断面積に対し5%以下である紙。 (もっと読む)


【課題】 従来のPPSバグフィルターの課題である捕捉効率の向上や目詰まり防止に寄与しうるPPSナノファイバーから成る乾式不織布を提供するものである。
【解決手段】 単繊維の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの単繊維の比率が0〜5%であるポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーから成る乾式不織布であって、乾式不織布中でポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーがバンドル構造を形成している部分と分散構造を形成している部分が混在しており、乾式不織布表面においてポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーが分散構造を形成している部分が乾式不織布表面の5〜95%である乾式不織布。 (もっと読む)


【課題】
布帛にした際に優れたふくらみ感、張り腰が得られるセルロース脂肪酸エステル繊維を提供する。
【解決手段】
アシル基の少なくとも一部が炭素数3〜18であるセルロース脂肪酸エステル55重量%〜95重量%および可塑剤5重量%〜25重量%を少なくとも含んでなる組成物からなる繊維であって、熱収縮ピーク応力が0.02cN/dtex以上であり、かつかつ沸騰水収縮率(%)が5.0%以上であることを特徴とするセルロース脂肪酸エステル繊維。 (もっと読む)


【課題】 特殊で高精度・高レベルな装置を必要とせずに、全ての熱可塑性ポリマーより、簡便な手段で高度に分子配向した極細フィラメントを連続的に安定して製造可能にすることにあり、また高速での延伸に拘わらず工程中でよく熱処理されたフィラメントを提供することにある。
【解決手段】
原フィラメントが赤外線光束で加熱されて100倍以上の超高倍率に延伸されて巻取時に熱処理されることにより、分子配向度を向上させ、熱収縮率を小さくし、また、その熱処理手段として熱風加熱、赤外線加熱等の手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液適合性に優れ、タンパク質や有機物の付着が少ない分離膜の製造方法を提供することにある。
【解決手段】分離膜を、分子内に親水性と疎水性を併せ持つような共重合体高分子水溶液で湿潤させ、20〜600%の抱液率の状態で放射線照射させることを特徴とする。 (もっと読む)


固相重縮合装置中で合成溶融紡糸ポリアミドフィラメントを製造するための方法が開示される。先行技術の固相重縮合装置と比較して、装置へのパージ(補給)ガスの流量が増加し、装置の全圧は下がる。結果、ポリマーフレークから熱分解による夾雑物を除去することが、ヤーンクオリティの改良と、同時に紡糸口金のふきとり寿命の延長に寄与する。
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【課題】複数本のトウ糸条から均一なトウバンドを形成してトウバンドの開繊均一性を向上させるとともに、形成したトウバンドに十分な捲縮を安定して付与でき、優れた開繊均一性及び加工安定性を有するトウバンドを製造できるトウバンドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明により、複数本のアセテートフィラメントを集束してアセテートトウ糸条を作製し、同アセテートトウ糸条を複数本集束することによりトウバンドを製造するトウバンドの製造方法において、前記アセテートトウ糸条の作製後に同トウ糸条に水分を付与し、その水分率を5%以上20%以下とすること、水分が付与された前記アセテートトウ糸条を複数本帯状に集束してトウバンドを形成すること、前記トウバンドに水分を付与すること、及び前記水分を付与したトウバンドに捲縮を付与すること、を含んでなることを特徴とするトウバンドの製造方法が提供される。
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【課題】湿式防止法による紡糸時にノズルから紡出された糸条を分割しても、毛羽及び分割不良の発生を抑制可能なアクリル系炭素繊維前駆体繊維束の製造方法を提供すること。
【解決手段】湿式紡糸によるアクリル系炭素繊維前駆体繊維束の製造方法であって、(A)凝固槽の凝固液中に浸漬された2つのノズルから紡糸原液を紡出し、2つのノズルから得られた糸条をそれぞれ分割する工程と、(B)前記凝固槽の上方に設置された方向転換ロールに、前記2つのノズルから得られ分割された糸条のそれぞれを互い違いに配置して同一方向に進行させる工程と、(C)前記同一方向に進行する糸条を乾燥緻密化する工程と、(D)前記乾燥緻密化された糸条のうち隣り合う2本ずつを組み合わせて、引き揃えることなく単一のボビンに巻き取る工程と、を有するアクリル系炭素繊維前駆体繊維束の製造方法とする。 (もっと読む)


本発明は、2種以上の高分子ブレンドまたは共重合体を溶媒に溶解させて製造された紡糸溶液、または前記高分子を溶融させて製造された紡糸溶融体が、臨界電圧の印加された紡糸ノズルから液滴として電気紡糸され、前記紡糸される液滴が、板状及びロール状から選択された単独またはこれらの組み合わせの形状からなる多重コレクター上に連続的に捕集されて製造された、フィラメント束状のナノサイズの長繊維及びその製造方法を開示する。本発明のフィラメント束状のナノサイズの長繊維は、電気紡糸過程で一工程によって糸の形に製造されることにより、従来のナノ繊維不織布より機械的物性が向上し、その結果その活用範囲を拡大して応用することができる。
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平均粒径が0.5〜5μm、屈折率が1.4〜1.6の無機化合物粒子を含有し、繊維軸方向の長さ120μmあたりの繊維表面に最大幅が0.5〜5μmの大きさの凸部を少なくとも1個有することを特徴とするポリウレタン弾性繊維。 (もっと読む)


本発明はポリ(トリメチレンテレフタレート)フィラメント(2)/糸を用いる方法に関する。ポリ(トリメチレンテレフタレート)は少なくとも約26500の数平均分子量と250℃および48.65毎秒剪断速度で少なくとも約350パスカルの溶融粘度とを有する。ポリ(トリメチレンテレフタレート)はフィラメント(2)へ紡糸され、フィラメント(2)は糸へ収束される。フィラメントは1より大きいデニールを有し、糸は210より大きいデニールを有する。
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編成または製織操作で使用するパッケージおよび/またはワープビームを作製するための、弾性繊維をコアに巻き付ける改良工程が開示される。改良は、繊維の供給パッケージへの巻き付け前に繊維の幅が繊維の厚さの少なくとも3倍であるような繊維断面を有する形状に、弾性繊維を形成することを含む。本発明の別の態様は、押出融解紡糸工程を使用して、一般に垂直な2本の軸を有する1またはそれ以上の開口を持つダイを用いて弾性繊維を形成することを含み、一方の軸は他方の軸の少なくとも約1.5倍、好ましくは 少なくとも約3倍の長さである。細長断面を有する本発明の繊維は、織物を編成または製織するための、また改良不織構造および改良バインダ繊維を形成するための、改良供給パッケージを作製するのに使用できる。 (もっと読む)


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