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抗菌剤を含有するポリマー産物を調製する方法であって、分散性ポリマーと、繊維化ポリマーと、1または複数の抗菌剤とを含むディスパージョンをエレクトロスピニングすることを含む方法が提供される。エレクトロスピニングした材料を加熱して、溶媒および繊維化ポリマーを除去し、その中に抗菌剤を組み込んだ不織布ポリマー材料をもたらす。材料は、例えば、不織布シート、不織布チューブ、または不織布被覆の形態でありうる。
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【課題】溶融紡糸型エレクトロスピニング法にプロピレン系樹脂材料を適用して極細繊維を製造する。
【解決手段】溶融紡糸型エレクトロスピニング法により、加熱溶融状態において連続押出紡糸を行って極細繊維を紡糸する樹脂材料であって、プロピレン系樹脂100重量部に対して、トリアジン環構造を有する添加剤を0.01〜2.5重量部配合することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物によるエレクトロスピニング紡糸を行う。 (もっと読む)


【課題】操業性、開繊性に優れ、ポリオレフィン系不織布等への接着性が比較的良好な熱接着性ポリエステル系長繊維不織布を製造する方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオールが50モル%以上であるジオール成分とからなり、融点(Tm)が100〜150℃である共重合ポリエステルを用いてスパンボンド法により長繊維不織布を製造する方法において、溶融紡糸時に、メルトインデックス(MI)が5〜100g/10minであるポリオレフィンを添加することで、このポリオレフィンを1.0〜5.0質量%含有する長繊維を得て、この長繊維を多数堆積させて不織布化することを特徴とする熱接着性ポリエステル系長繊維不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カチオン性重合体のドメインとアニオン性重合体のドメインとが膜の表裏面まで連通しており、塩の透過流速が大きく、また基材を用いなくても機械的強度に優れたモザイク荷電膜の製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン性重合体を含むカチオン繊維とアニオン性重合体を含むアニオン繊維とを織成して織布とし、該織布に熱プレス処理を行うことにより前記カチオン繊維と前記アニオン繊維とを熱接着させてシートを形成し、該シートを架橋処理してモザイク荷電膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】原料として安価な天然ゼオライトを利用し、多元的細孔分布と、48%以上の高い空隙率と、耐薬品性などを有し、水中でフレキシビリティを示す中空糸多孔体、それを支持体としたゼオライト膜複合多孔体を提供する。
【解決手段】天然ゼオライト粉末と、3−50wt%の有機高分子によって構成される、湿式紡糸された中空糸多孔体であって、細孔径が0.01−100ミクロンの範囲に複数の径の細孔が分布する多元多孔体であり、浸水可能な耐水性を有し、乾燥後も、含水状態で、可逆的にフレキシビリティ性能を示す天然ゼオライト中空糸多孔体、該天然ゼオライト中空糸多孔体を支持体として、その外表面にゼオライト膜が製膜されている構造を有するゼオライト膜複合多孔体、及びその製造方法。
【効果】含水状態で、フレキシビリティ性能を示すゼオライト中空糸多孔体製品などを提供する。 (もっと読む)


【課題】水中での耐久性に優れ、かつ経済的な海洋ロープ用ポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】強度が8cN/dtex以上で、伸度が10%〜20%であるポリエステル繊維であって、乾燥状態での繊維/繊維摩擦係数(F/Fμdry)が0.24〜0.28の範囲であり、乾燥状態での繊維/繊維摩擦係数(F/Fμdry)と湿潤状態での繊維/繊維摩擦係数(F/Fμwet)の差が0.035以内である海洋ロープ用ポリエステル繊維。さらには、ポリエステル繊維の比重が1.0〜1.4の範囲であることや、ポリエステル繊維がポリエチレンテレフタレート繊維であること、繊維表面の油剤付着量が0.3〜1.0wt%であること、水洗後油剤脱落率が40%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、難燃性に優れた布帛を製造するに当たり、その中でも薄型且つ高密度の布帛製造に好適に用いることができるポリエーテルイミド繊維及びそれからなる布帛を提供する。
【解決手段】
単糸断面の長径の長さ(a)と短径の長さ(b)の比(a/b)で表される扁平度が2以上であることを特徴とする扁平化されたポリエーテルイミド繊維。 (もっと読む)


【課題】高タフネスであって工業用に適したポリカーボネート繊維及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】単糸繊度が1〜20dtexであるポリカーボネート繊維であって、強度3.0cN/dtex以上、伸度22.5%以上、かつ強度と伸度の平方根との積であるタフネスが15以上であることを特徴とするポリカーボネート繊維。さらに、繊維がマルチフィラメントにより構成されたものであることや、総繊度が300〜3000dtexであることが好ましい。また製造方法は、ポリカーボネート成分を主成分とするポリマーを溶融紡糸する単糸繊度が1〜20dtexであるポリカーボネート繊維の製造方法であって、溶融紡糸後巻き取ることなく延伸処理する直接延伸法であり、紡糸口金直下に250〜450℃の加熱域があり、紡糸後の引き取り速度が300〜800m/分、延伸後の巻き取り速度が1000〜4000m/分であることを特徴とする。さらには、紡糸口金直下の加熱域の長さが100mm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】深みのある黒色を有するパラ型全芳香族ポリアミド繊維を提供すること。
【解決手段】パラ型全芳香族ポリアミド繊維中に、特定量の窒化チタン粒子を配合する。具体的には、パラ型全芳香族ポリアミド繊維全体に対して、窒化チタン粒子を3〜30質量%配合する。Lab表色法におけるL値(明度)が26.0以下であり、引張強度が15cN/dtex以上、伸度が3.0%以上である、コポリパラフェニレン・3,4´−オキシジフェニレンテレフタルアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、伸縮性を有し、かつ強度を維持しつつ柔らかい風合いを有する編地およびその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の編地は、アクリル繊維糸条とポリウレタン弾性繊維からなり、曲げ剛性が0.020gf・cm/cm以下、破裂強さが200kPa以上である。本発明の編地の製造方法は、アクリル短繊維を含むアクリル繊維糸条とポリウレタン弾性繊維とを編成してなる生機を180〜200℃、30〜90秒の条件でプレセットする方法であって、アクリル短繊維は単繊維繊度が0.3〜2.2dtex、引張強さが2.0cN/dtex以上、乾熱処理(190℃×60秒)後の引張強さの低下率が20%以下であり、生機はアクリル繊維糸条とポリウレタン弾性繊維の繊維径比が1.3〜4.0、アクリル繊維糸条の割合が91〜99質量%、ポリウレタン弾性繊維の割合が1〜9質量%である。 (もっと読む)


【課題】機械的物性を損なうことなく、熱伝導性に優れたパラ型全芳香族ポリアミド繊維を提供すること。
【解決手段】パラ型全芳香族ポリアミド繊維中に、分散粒子平均相当径が特定範囲となるように銀微粒子を繊維中に特定量配合する。具体的には、分散粒子平均相当径が10〜300nmの銀微粒子を、繊維全体に対して5〜40重量%含有するパラ型全芳香族ポリアミド繊維とする。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの増大につながらず、交換作業の手間もかからず、設備費の増大が回避でき、しかもボリューム等が異なる多品種の前駆体繊維束であっても円滑に且つ安定してガイドでき、高品位の製品が得られる生産性に優れた前駆体繊維束のガイドロールユニットと同ガイドロールユニットを備えた湿式紡糸機及び炭素繊維製造装置を提供する。
【解決手段】走行する多数のフィラメントからなる繊維トウ(3) をガイドする溝付きガイドロール(11)を介して複数本の繊維トウ(3) を並列して案内するガイドロールユニット(10)である。前記ガイドロールユニット(10)は、軸方向の両端部が軸受(12)を介して回転自在に支持される軸部(13)と、該軸部の両端部に該軸部に延設された少なくとも一対一組のブラケット(14)と、該ブラケット間に支持された溝付きガイドロール(11)とを有し、前記軸部に前記一対のブラケット(14)が二組以上配されている。 (もっと読む)


【課題】高温時に高い熱収縮応力を発揮でき、かつ、加熱および冷却を繰り返した際にもその特性が失われることのないタイヤ用コードを提供する。また、これをタイヤに用いることで、タイヤ内部温度が高温状態であるランフラット走行時や高速走行時のみならず、市街地走行時などのタイヤ内部温度が低温状態である低速領域でも良好な操縦安定性が得られる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】高剛性ポリマーを主成分とする単孔または多孔性の中空繊維フィラメントからなるタイヤ用コードである。中空繊維フィラメントの、0.02N/dtexの荷重負荷時における伸び率が1.0〜10.0%であり、かつ、25℃から150℃まで加熱した際のフィラメント径の膨張率が1〜10%である。 (もっと読む)


【課題】ナノオーダーの極限的な細さを有する繊維において、異形度を有し、かつその断面形状が均質な極細繊維を提供する。
【解決手段】繊維径10〜1000nmの単繊維からなるマルチフィラメントであって、繊維径バラツキが1〜20%、異形度が1.2〜5.0および異形度バラツキが1〜10%であり、繊維断面の輪郭が少なくとも2箇所以上の直線部を有し、隣り合う2箇所の直線部を延長した線5がなす交点4の角度が20°〜150°である極細繊維。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性及び耐薬品性が良好であると共に機械的強度が高く、かつ、繊維直径が従来に比して細径化又は太径化されたフェノール系繊維が生産性良く得られ、この細径化又は太径化されたフェノール系繊維を用いてフェノール系炭素繊維及びフェノール系活性炭素繊維をそれぞれ製造する方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂と脂肪酸アミド類とを混合する原料混合工程と、前記原料混合工程で得られた原料混合物を紡糸して糸條を得る紡糸工程とを有するフェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を、炭素化することを特徴とするフェノール系炭素繊維の製造方法。該フェノール系炭素繊維の製造方法により製造されたフェノール系炭素繊維を賦活することを特徴とするフェノール系活性炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】引張強度に優れたパラ型全芳香族コポリアミド繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】重合終了時の中和度を75〜95モル%、およびポリマー固有粘度(IV)を5.0〜7.0として、下記(1)および(2)の構造反復単位を有するパラ型全芳香族コポリアミドを得、このポリマー溶液を用いて繊維を形成する。


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【課題】従来の延伸方法に比べて極めて短時間の処理時間で延伸することで、結晶化度が低いにも関わらず高強度のポリビニルアルコール系繊維を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系繊維は、結晶化度55%以下かつ強度5cN/dtex以上である。前記ポリビニルアルコール系繊維は、例えば、その配向度が90%以上であってもよく、また、その膨潤度が100%以上であってもよい。また、前記ポリビニルアルコール系繊維は、さらに、水中溶解温度が60〜100℃程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】キャリヤー染色によって多様な色相に染色することができ、かつ、染色時における耐光剤の脱落を抑制できる、耐光性を有するメタ型全芳香族ポリアミド繊維を含む牽切紡績糸を提供する。
【解決手段】疎水性の高い紫外線吸収剤を用い、かつ、特定の物性を有するメタ型全芳香族ポリアミド繊維を形成し、当該メタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて牽切紡績糸を作成する。すなわち、水への溶解度が0.04mg/L未満である紫外線吸収剤を含み、染色繊維の染着率が90%以上であり、キャリヤー染色前後における耐光性保持率が80%以上であるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いた、牽切紡績糸。 (もっと読む)


【課題】単繊維間の融着防止性を良好に維持しつつ、操業安定性に優れ、機械的特性に優れた炭素繊維束を得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、および炭素繊維前駆体アクリル繊維束とその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維前駆体アクリル繊維束は、動粘度が25〜750mm/s(25℃)、アミノ当量が1000〜8000 g/mol、下記式(1)で示されるアミノ基含有ポリジメチルシロキサン63〜97質量部と、下記式(2)で示されるポリオキシエチレンアルキルエーテル3〜37質量部とを含有する油剤組成物が付着している。


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【課題】本発明は、紡糸原液の導電率を向上して、紡糸原液に静電気力を作用させて延伸するとともに細径化し、繊維化して捕集する工程によって、平均繊維径が小さい繊維が得られると共に、粒子状のポリマー塊が生じることを防いで繊維径が一定な品位の良い繊維が得られ、更に、得られる繊維中に塩が残留し難く、また、繊維製造時ならびに得られる繊維から、ハロゲンガスやハロゲン系化合物が放出されない、繊維の製造方法の提供を目的とする。

【解決手段】紡糸原液に添加される塩が、加熱処理によって揮発する、有機酸と窒素化合物からなる塩であるため、加熱工程を経て最終的に得られる繊維中に、該塩が残留しにくく、繊維製造時ならびに得られる繊維中から、ハロゲンガスやハロゲン系化合物が放出されない。 (もっと読む)


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