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【課題】 ポリエーテルイミド系繊維を主たる構成成分とする不織布であって、高い難燃性と低吸水性を兼ね備えた難燃性不織布及びそれを加熱してなる成形体を得ること。
【解決手段】 非晶性ポリエーテルイミド系繊維を含有する不織布であって、以下の(1)〜(4)を全て満足する難燃性不織布。
(1)前記ポリエーテルイミド系繊維の一部または全部が3次元交絡していること、
(2)少なくともある一定方向の引張強度が10kg/5cm以上であること、
(3)JIS A1322試験法に準拠して測定した炭化長が5cm以下であること、
(4)前記ポリエーテルイミド系繊維の含有率が50〜100重量%であること。 (もっと読む)


【課題】高い連通性を確保でき、実液性能の高い多孔性中空糸膜を得ることができる多孔性中空糸膜の製造方法、高い連通性を有し、実液性能の高い多孔性中空糸膜、多孔性中空糸膜を用いたモジュール、多孔性中空糸膜を用いたろ過装置及び多孔性中空糸膜を用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、有機液体及び無機微粉を含む溶融混練物を中空糸成型用ノズル12の環状の吐出口16から吐出して中空糸状物を成型し、当該中空糸状物を冷却固化した後に有機液体及び無機微粉を抽出除去して多孔性中空糸膜1を製造する方法であって、熱可塑性樹脂、有機液体及び無機微粉を溶融混練してから溶融混練物を中空糸状に吐出して成型するまでの間の少なくとも1箇所にフィルター17を設け、溶融混練物をフィルター17に通過させてから中空糸状に吐出して成型する。 (もっと読む)


【課題】被処理液中に含まれる菌体や細胞などの破砕を抑制すると共に、低線速のクロスフローにおいてろ過性能の向上を図ることができる異形多孔性中空糸膜の製造方法、異形多孔性中空糸膜、この異形多孔性中空糸膜を用いたモジュール、異形多孔性中空糸膜を用いたろ過装置及び異形多孔性中空糸膜を用いたろ過方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、有機液体及び無機微粉を溶融混練し、溶融混練物を二重環状の吐出口21から吐出させ、冷却固化した後に有機液体及び無機微粉を抽出除去することによって異形多孔性中空糸膜1を得る異形多孔性中空糸膜の製造方法であって、吐出口21は、環状の内装部23と当該内装部23を包囲するように配設された外装部24とから構成され、内装部23の外周部23aには当該内装部23の周方向に沿って凹凸25が形成されており、溶融混練物を吐出口21にて成型して吐出する。 (もっと読む)


【課題】ゴム接着性に優れたアラミド繊維およびその製造方法、それを用いたゴム資材を提供する。
【解決手段】アラミドポリマーから構成されるアラミド繊維であって、該アラミド繊維に平均粒径10μm以下のカーボンブラックが含有され、該アラミド繊維の全表面積に占める該カーボンブラックの面積の割合が10〜70%であることを特徴とするゴム補強用アラミド繊維とする。前記ゴム補強用アラミド繊維を用いたゴム資材とする。また、アラミドポリマー、該アラミドポリマー重量に対して3〜50重量%の平均粒径10μm以下のカーボンブラック、および溶媒からなる紡糸用溶液をノズルから吐出し、凝固浴で固化、脱溶媒し、乾燥してアラミド繊維とし、これに研磨剤を付与し、該アラミド繊維を擦過処理することにより、アラミド繊維の全表面積に占めるカーボンブラックの面積の割合が10〜70%であるアラミド繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】強度、耐摩耗性に優れたポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド繊維は、脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とし、曲げ弾性率が1〜250MPaである熱可塑性ポリアミド系エラストマーを0.5〜20質量%含有することを特徴とし、ポリマーブレンド構造からなるポリアミド繊維、及び/または脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とする芯部および鞘部からなる鞘芯構造を有し、少なくとも芯部に熱可塑性ポリアミド系エラストマーを含有するポリアミド繊維である。 (もっと読む)


【課題】疎水性熱可塑性樹脂に脂肪酸銀を配合して成る銀含有樹脂組成物において、疎水性熱可塑性樹脂と脂肪酸銀との相溶性を向上し、樹脂組成物中の銀超微粒子の粒子径が縮小され比表面積が増大することにより抗菌性及び銀の利用効率が向上した銀含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】疎水性熱可塑性樹脂に、脂肪酸銀と、酸変性樹脂とを加熱混合して成る銀含有樹脂組成物において、該樹脂組成物に対する酸変性率(重量%)/該樹脂組成物に対する脂肪酸銀塩の含有率(重量%)が、1〜10である銀含有樹脂組成物を提供する。その樹脂組成物の製造方法は、疎水性熱可塑性樹脂の融点又は酸変性樹脂の融点のいずれか低い方の融点以上且つ脂肪酸銀の熱分解開始温度未満の温度で加熱混合して製造される。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステル繊維を長時間にわたって安定的に製造する。
【解決手段】液晶ポリエステル調製工程は、芳香族ジオールおよび芳香族ヒドロキシカルボン酸からなる群から選ばれる少なくとも1種のフェノール性ヒドロキシル基含有化合物を脂肪族無水物でアシル化し、対応するアシル化物を得るアシル化と、アシル化物と芳香族ジカルボン酸および芳香族ヒドロキシカルボン酸からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物とをエステル交換して液晶ポリエステルを得るエステル交換とからなる。この際、アシル化およびエステル交換の少なくとも一方は、窒素原子を2原子以上含む複素環状有機塩基化合物の存在下に行われる。次に、特定の条件で測定した液晶ポリエステルの溶融粘度が70Pa・sを示す温度以上であって、370℃未満の温度で、流動開始温度が305℃以上380℃以下の液晶ポリエステルを溶融紡糸して繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】制電性と耐熱耐火性を有する全芳香族ポリアミド繊維構造物を提供する。
【解決手段】制電性パラ型全芳香族ポリアミド繊維を含む全芳香族ポリアミド繊維構造物であって、下記要件を満足することを特徴とする全芳香族ポリアミド繊維構造物。
1)制電性パラ型全芳香族ポリアミド繊維の表面および体積漏洩抵抗値が1×1010Ω以下、300℃での熱収縮率が2.5%以下、強度が5cN/dtex以上および初期ヤング率が200cN/dtex以上であること。
2)制電性パラ型全芳香族ポリアミド繊維が導電性カーボンを練りこんだパラ型全芳香族ポリアミド繊維であること。
3)該全芳香族ポリアミド繊維構造物の摩擦帯電電荷量が7μC/m以下であること。
4)該全芳香族ポリアミド繊維構造物の火炎暴露による収縮・炭化・穴開きまでの時間が85秒以上であること。 (もっと読む)


【課題】タイヤコードにおいて、高温雰囲気下での耐久性を高める。
【解決手段】このタイヤコードは、液晶ポリエステル繊維を含むゴム補強材から構成される。この液晶ポリエステル繊維は、以下の式(1)、(2)および(3)で表される構造単位を有する液晶ポリエステルであって、全構造単位の合計含有量に対して、2,6−ナフタレンジイル基を含む構造単位の含有量が40モル%以上である液晶ポリエステルから構成される。
(1)−O−Ar1 −CO−
(2)−CO−Ar2 −CO−
(3)−O−Ar3 −O−
(式中、Ar1 は、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基または4,4’−ビフェニレン基を表す。Ar2 およびAr3 は、それぞれ独立に、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基または4,4’−ビフェニレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、微細セルロース繊維がゴム成分中に均一に分散し、液安定性および製膜性に優れ、微細セルロース繊維と加硫ゴム成分との複合体を生産性よく製造することができる微細セルロース繊維分散液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】微細セルロース繊維と、ゴム成分とを含有する微細セルロース繊維分散液の製造方法であって、セルロース繊維と、ゴム成分とを含有する原料分散液中で、セルロース繊維を解繊して、微細セルロース繊維を得る解繊工程を備える、微細セルロース繊維分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紡糸速度を高め、かつ、紡糸ドラフト率を高めることができる炭素繊維前駆体繊維製造用に好適なポリアクリロニトリルの安定な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の本発明のポリアクリロニトリル混合溶液の製造方法は、アクリロニトリルを主成分とする単量体と第1の重合開始剤とを含む原料混合物を加熱して、重量平均分子量Mwが100万〜800万のポリアクリロニトリル系重合体であるA成分と未反応単量体とを含む反応溶液を得る第1の重合工程と、第1の重合工程の後、第2の重合開始剤を追加し、前記未反応単量体を重合する第2の重合工程とを含むポリアクリロニトリル混合溶液の製造方法において、第1の重合工程終了後から第2の重合開始剤を投入するまでの間、以下のいずれか、または両方の処理を行うことを特徴とする。
(i)重合開始剤濃度に対して溶存酸素濃度を1〜10モル当量倍に制御する
(ii)重合開始剤濃度に対して5〜20モル当量倍の重合禁止剤を添加する (もっと読む)


【課題】乾熱延伸でも充分な延伸倍率が得られるとともに毛羽や糸切れが少ない生産性に優れたポリアクリロニトリル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアクリロニトリルを紡糸、凝固、前延伸、乾燥した後さらに後延伸するポリアクリロニトリル繊維の製造方法において、後延伸として複数個のホットローラーを用いた多段延伸を行い、第1ホットローラーの表面温度を160℃以上とし、第2ホットローラー表面温度を200℃以下とするとともに、第2ホットローラーの表面温度が第1ホットローラーの表面温度よりも3℃以上低い、ポリアクリロニトリル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 紡糸速度を高め、かつ、紡糸ドラフト率を高めることができる炭素繊維前駆体繊維製造用に好適なポリアクリロニトリル混合溶液の安定な製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の本発明のポリアクリロニトリル混合溶液の製造方法は、アクリロニトリルを主成分とする単量体と第1の重合開始剤を含む溶液を、下記式(1)〜(3)の条件に保持し、重量平均分子量が100万〜800万であるポリアクリロニトリルと、アクリロニトリルを主成分とする単量体との、混合溶液を得る第1の重合工程と
第1の重合工程の後、第2の重合開始剤を追加し、溶液中の未反応の前記単量体を重合する第2の重合工程を含む、重量平均分子量が10万〜80万、Mz/Mw2.7〜10であるポリアクリロニトリル混合溶液の製造方法である。
t≧65×exp(−0.13×ΔT) ・・・(1)
0.5≦t≦10 ・・・(2)
20≦ΔT≦50 ・・・(3)
(式中、重合温度と第1の重合開始剤の10時間半減期温度との差:ΔT、重合時間t) (もっと読む)


【課題】
高い阻止性能と高い液体透過性能を両立した高性能なポリアミド中空糸膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリアミド中空糸膜であって、熱誘起相分離法によって製造するにあたり、凝固浴に使用するポリアミドの融点未満の温度で当該ポリアミドを溶解させることができる溶媒を20質量%以上含有せしめる。この中空糸膜は、外圧透水量が500L/m・atm・h以上であり、且つ0.1μmの粒子の阻止率が90%以上であり高い液体透過性と阻止性能を両立するものである。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂中に良好に均一分散し、耐衝撃性に優れた繊維強化樹脂成形体が得られる樹脂補強用ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】樹脂補強に用いる樹脂補強用ポリエステル繊維であって、該樹脂補強用ポリエステル繊維が以下の(A)、(B)及び(C)を同時に満足することを特徴とする樹脂補強用ポリエステル繊維とする。
(A)25℃における引張強度が6〜10cN/dtex
(B)210℃乾熱収縮率が1〜12%
(C)210℃×60sec熱処理後において、引張強度が5〜10cN/dtex、かつ、タフネスが30〜50
[ここで、タフネス=引張強度(cN/dtex)×√伸度(%)である。] (もっと読む)


【課題】中空繊維状有機ナノチューブの構成単位として、非イオン性脂質分子であるβ−D−グルコピラノシルアミン誘導体組成物を用いた場合に、形成する中空繊維状有機ナノチューブの外径制御方法を提供する。
【解決手段】混合した組成物を高速液体クロマトグラフィーの210nmの吸収波長で測定して得られるチャート上の相対面積比で、オレオイル−β−D−グルコピラノシルアミン、ラウロイル−β−D−グルコピラノシルアミン、ミリストイル−β−D−グルコピラノシルアミン並びにその他のβ−D−グルコピラノシルアミン脂肪酸誘導体の総和を100%とした場合、ラウロイル−β−D−グルコピラノシルアミン及びミリストイル−β−D−グルコピラノシルアミンの一方もしくは両方が80%以上含有される条件で混合することにより、得られる有機ナノチューブ外径分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐炎化反応促進性と優れた炭素繊維物性を同時に満足するポリアクリロニトリル系共重合体と、炭素繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリルと、ジメチルアミノプロピルアクリルアミドおよび/またはジメチルアミノプロピルメタクリルアミドを共重合して得られるポリアクリロニトリル系共重合体であり、アクリロニトリルを少なくとも95モル%以上と、ジメチルアミノプロピルアクリルアミドおよび/またはジメチルアミノプロピルメタクリルアミドを0.05〜2.5モル%を含むとき、示差走査熱量計により測定される発熱開始温度Tが210℃以下であると良い。 (もっと読む)


【課題】引張強度等の機械的物性に優れたパラ型芳香族コポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】特定の構造を有するパラ型全芳香族コポリアミド繊維を用いて、当該ポリマーの固有粘度(IV)を特定範囲とし、さらに、得られる繊維の色相(L値)を特定範囲内とする。すなわち、本発明は、下記化学構造式(1)、および下記化学構造式(2)の構造反復単位を含むパラ型全芳香族コポリアミドを用いて、前記パラ型全芳香族コポリアミドの固有粘度(IV)を5.0〜7.0とし、得られる繊維のL値を65〜80とする。
【化1】


(ArおよびArは独立であり、非置換あるいは置換された2価の芳香族基である。)
【化2】


(Arは非置換あるいは置換された2価の芳香族基である。) (もっと読む)


【課題】セルロース繊維を機械的に解繊することによって、繊維幅が2〜1000nmの微細繊維状セルロースを容易に得ることができる微細繊維状セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース繊維を少なくとも脱脂工程、脱リグニン工程、脱ヘミセルロース工程、微細化工程を経て処理し、繊維幅が2〜1000nmの微細繊維状セルロースを製造する方法であって、該脱リグニン工程において酸性水溶液処理を行う微細繊維状セルロースの製造方法である。また、前記脱リグニン工程において酸性水溶液処理を行ってからアルカリ水溶液処理を行う微細繊維状セルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来ガラス繊維が主に用いられてきた例えばフィルターなどの製品の構成要素として、耐薬品性、耐熱性及び柔軟性などの性能に優れた繊維及び繊維集合体を提供する。
【解決手段】シルセスキオキサン骨格を含む特定の重合体を用いて得られる繊維または繊維集合体;シルセスキオキサン骨格を含む特定の重合体を用いて調製した重合体溶液を乾式または湿式紡糸に供し、その後、紡糸された繊維を加熱処理することを含む、繊維または繊維集合体の製造方法;上記の繊維または繊維集合体を用いて得られたフィルター。 (もっと読む)


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