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Fターム[4L035FF05]の内容

合成繊維 (28,381) | 繊維の用途 (3,105) | 不織布、紙用 (559)

Fターム[4L035FF05]に分類される特許

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【課題】繊維に不織布製造時のカード工程で優れた通過性を付与し、得られた不織布に瞬時透水性、耐久透水性、液戻り防止性を併せ持ち、かつ安全性にも優れた透水性付与剤を提供する。
【解決手段】透水性付与剤は、アルキル基の炭素数が6〜10である、アルキルホスフェート塩および/またはポリオキシアルキレン基含有アルキルホスフェート塩(A)と、アルキル基の炭素数が11〜22である、アルキルホスフェート塩および/またはポリオキシアルキレン基含有アルキルホスフェート塩(B)と、ポリオキシアルキレン基含有ヒドロキシ脂肪酸多価アルコールエステルとジカルボン酸との縮合物の少なくとも1つ以上の水酸基を脂肪酸で封鎖したエステル(C)とを必須成分として所定量含む透水性付与剤。 (もっと読む)


【課題】インク、体液などの水性媒体の吸収性能および保持特性、ヘッド部への供給性、残液量の低減性、生産性、品質安定性などに優れた液吸収体用繊維素材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂またはポリエステル樹脂からなる熱可塑性樹脂を溶融紡糸、延伸、捲縮および切断する工程を経て得られる繊維であって、切断前の繊維の捲縮率が5〜80%および捲縮数が2〜75個/インチであり、かつ切断後の繊維長が0.1〜30mmであり、また繊維充填物のヤング率が0.02〜0.17MPaおよび復元率が0.10〜0.57となることを特徴とする液吸収体用繊維素材である。 (もっと読む)


【課題】空間中で製造されたナノファイバを効率よく収集し、ナノファイバ製造装置の生産効率を向上させる。
【解決手段】原料液300を帯電させる帯電手段202と、原料液300を空間中に流出させる流出孔216を有する流出体211と、空間中で製造されるナノファイバ301を収集する収集手段110と、収集手段110にナノファイバを誘引する電界を発生させる第一誘引電極121と、第二誘引電極122と、第一誘引電極121に所定の電位を印加する第一誘引電源123と、第一誘引電極121とは逆極性の電位を第二誘引電極122に印加する第二誘引電源とを備える。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバ製造装置において、ナノファイバの捕集率を向上させる。
【解決手段】原料液300を空間中で静電爆発させ、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を空間中に流出させる流出体211と、流出体211と所定の間隔を隔てて配置され、所定の電圧が印加される帯電電極221と、流出体211に対向する面に設けられる絶縁体層207と、流出体211と帯電電極221との間を所定の電圧にする帯電電源222と、ナノファイバ301を搬送する気体流を発生させる気体流発生手段203とを備える。 (もっと読む)


【課題】 不織布等を製造する際の熱接着性に優れた海島構造もしくは芯鞘構造からなる超極細繊維を提供し、不織布における超極細繊維の脱落の問題を解消する。
【解決手段】 少なくとも3種のポリマからなる海島構造を有するポリマアロイ繊維であって、島部は繊維の長手方向にスジ状に延びていて、島部の平均直径は0.001〜5μmであり、島部は、少なくとも2種のポリマからなる海島構造もしくは芯鞘構造であって、海部が脂肪族ポリエステルからなり、島部がポリオレフィンやナイロン6を主成分としてなり、島部の平均直径が0.001〜5μmである。このポリマアロイ繊維から超極細繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】 溶融状態でも粘度の増大を確実に抑制することができ、液晶ポリエステルとしての特性を維持しながら繊維化することが可能な繊維製造用材料を提供すること。
【解決手段】 本発明の繊維製造用材料は、繰り返し単位として、下記一般式(i)、(ii)及び(iii)で表される構造単位を有し、Ar、Ar及びArで表される基は、これらの合計100モル%のうちの40モル%以上となるように2,6−ナフタレンジイル基を含んでおり、且つ、流動開始温度が280〜320℃である液晶ポリエステルからなる。



[式中、Arは、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニレン基、Ar及びArは、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニレン基である。] (もっと読む)


【課題】紡糸性が良好で、繊維の風合いと柔軟性に優れ、ベタツキも少ないポリプロピレン系樹脂繊維及びその不織布などの繊維製品を開発する。
【解決手段】原料として、条件(A−i)〜(A−iii)を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体を、少なくとも1つの構成成分とすることを特徴とする繊維。
(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独重合体又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)である
(A−ii)メルトフローレート(MFR:230℃・2.16kg)が5〜1,000g/10分の範囲にある
(A−iii)固体粘弾性測定により得られる温度−損失正接(tanδ)曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


【課題】設置面積をそれ程大きくすることなく電界紡糸の生産性を高くでき、さらには長尺シートSの短幅方向に沿ったポリマー繊維の堆積量を均一化することが可能な電界紡糸装置を提供する。
【解決手段】搬送機構110と、紡糸部130a,130b及びコレクタ部140a,140bをそれぞれ有する2つの紡糸ユニット120a,120bと、複数のノズル132a,132bとコレクタ部140a,140bとの間に高電圧を印加する電源部160とを備える電界紡糸装置100であって、長尺シートS上における、長尺シートSの短幅方向に沿ったポリマー繊維の堆積量を均一化するための堆積量均一化手段をさらに備えることを特徴とする電界紡糸装置。 (もっと読む)


本発明は、調整可能な有効成分放出プロフィールを有する有効成分含有繊維表面構造体であって、繊維状で、ポリマーで、可溶性および/または分解性の有効成分基体と、その基体と結合しその繊維表面構造体より放出され得る少なくとも1種の有効成分とを含む、繊維表面構造体;かかる繊維表面構造体を含む、有効成分を含有する処方物;有効成分を含有する処方物を生産するための本発明による有効成分含有繊維表面構造体の使用;ならびに本発明による繊維表面構造体を生産するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い生産効率でナノファイバを製造する。また、製造されるナノファイバの品質を安定させる。
【解決手段】原料液300を空間中に流出させる流出孔216を有する流出体211と流出体211と所定の間隔を隔てて配置され、流出体211に電荷を誘導する帯電手段202と、ナノファイバ301を搬送する気体流を発生させる気体流発生手段203と、ナノファイバ301を気体流と共に案内する管状の案内体206であって、絶縁体からなる内壁207を有する案内体206と、内壁207を所定の帯電状態に調整する調整手段260とを備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも繊維集合体の表面はキトサンであって、該繊維集合体を構成する繊維の繊維径は小さいが繊維集合体の表面積は大きく、より高い創傷治癒促進効果が期待できる材料を提供する。
【解決手段】アニオン性解離基を有するポリマーを繊維の構成成分とする繊維集合体であって、キトサンがアニオン性解離基とポリイオン対を形成して該繊維集合体の表面に存在し、該繊維の平均繊維径が20nm〜2μmであることを特徴とするキトサン繊維集合体。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバの気体流による搬送を効率よく行う。
【解決手段】原料液300を空間中で静電爆発させ、製造されたナノファイバ301を放出するナノファイバ製造装置であって、原料液300を空間中に流出させる流出手段201と、原料液300を帯電させる帯電手段202と、ナノファイバ301を搬送する気体流を発生させる気体流発生手段203と、ナノファイバ301を気体流と共に案内する管状の案内体206と、流出手段201と案内体206との間に配置され、案内体206外方の雰囲気を案内体206内方に導入する導入口208とを備える。 (もっと読む)


【課題】静電爆発により製造されるナノファイバの空間分布を均一にする。
【解決手段】原料液300を空間中で静電爆発させ、ナノファイバを製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を空間中に流出させる流出体211と、流出体211に電荷を誘導する誘導電極221と、誘導電極221に所定の電位を印加する誘導電源222と、ナノファイバ301を搬送する気体流を発生させる気体流発生手段203と、ナノファイバ301の搬送方向と垂直な断面の開口面積が連続して拡大する形状を有する拡散体240とを備える。 (もっと読む)


【課題】分岐構造の無い高強度・高弾性率の極細炭素繊維を、生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】以下(1)〜(5)の工程よりなる炭素繊維の製造方法。
(1)熱可塑性樹脂100質量部と、ピッチ、ポリアクリロニトリル、ポリカルボジイミド、ポリイミド、ポリベンゾアゾールおよびアラミドよりなる群から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性炭素前駆体1〜150質量部からなる混合物から前駆体繊維を形成する工程。
(2)前駆体繊維を目付け100g/m以下の不織布にして、600℃以上の耐熱性を有する支持基材により保持する工程。
(3)支持基材により保持された前駆体繊維の不織布を安定化処理に付して前駆体繊維中の熱可塑性炭素前駆体を安定化して安定化樹脂組成物を形成する工程。
(4)安定化樹脂組成物から熱可塑性樹脂を除去して繊維状炭素前駆体を形成する工程。
(5)繊維状炭素前駆体を炭素化もしくは黒鉛化する工程。 (もっと読む)


【課題】微細な径の繊維のみから構成され、且つ均一に集積された品質の高いナノファイバを製造することができるナノファイバ製造装置、および製造方法を提供する。
【解決手段】製造装置1は、内部に保持される高分子材料を含む原料液を外部に放出するための放出孔2aが、互いに平行な列を構成するように外壁に形成され、少なくとも放出孔の開口部が導体から形成された容器2と、容器2の前記放出孔と対向して配設される環状電極3とを備えている。放出孔2aから放出された原料液Fまたはその原料液Fより静電爆発により生成される繊維状物質F1は、上記列と略平行な方向であり且つ原料液の放出方向と略垂直な方向に、気流により偏向して移送される。ここで、上記列を構成する各放出孔2aから放出された原料液Fまたは繊維状物質F1が気流により偏向されて進む経路を放出方向に分散させるように気流が気流調整部材41により調整される。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を熱可塑性樹脂に効率良く照射し、溶融させて繊維を効率よく製造できる紡糸方法を提供する。
【解決手段】レーザービーム発生装置1から出射されたレーザービームに基づいて光学系2によりライン状のレーザー光を生成する。そして、生成されたライン状のレーザー光を所定の照射ラインに沿って照射し、熱可塑性樹脂材料からなる素材9を照射ラインを横切るように供給ローラ10により移動させながら照射ラインで素材9を連続して加熱溶融する。素材9を電極部5において高電圧を印加して帯電させることで、加熱溶融された素材9の溶融部位を帯電させ、帯電による静電力により多数の針状突出部を溶融部位に生成して針状突出部より繊維をコレクタ8に向かって紡出させる。 (もっと読む)


【課題】保湿性に優れたレーヨン繊維および該レーヨン繊維からなる保湿性不織布シートを提供する。また、皮膚から取り去った後においても、より長い時間、より多くの水分を肌上に保持させることが可能な、前記保湿性不織布シートを用いた化粧用シートを提供する。
【解決手段】本発明の保湿性レーヨン繊維は、レーヨン繊維の母体に、備長炭を粉砕してなる多数の備長炭微粒子を埋入させてなることを特徴とする。本発明の化粧用シートは、前記保湿性レーヨン繊維からなる保湿性不織布シートに、化粧用組成物を含浸させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筐体の内部の湿度を制御し、かつ防水、防油、防塵を可能にする繊維集合体を提供する。
【解決手段】ヒドラジン架橋処理したアクリル系樹脂からなる吸湿性を有する繊維集合体からなる層と、平均繊維径0.010〜1μmの繊維からなる透湿性・防水性を有する繊維集合体からなる層が積層した、耐水度が50kPa以上、透湿性が10000g/m2・24hr以上、通気度が0.3cc/m2・s以上である繊維集合体。 (もっと読む)


脂肪族ポリエステル及び粘度調整剤を含む微細繊維。この微細繊維はブローンマイクロファイバープロセスによって作製されることが好ましい。
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【課題】ナノファイバの生産効率の向上を図る。
【解決手段】原料液300を空間中で静電爆発させ、製造されたナノファイバ301を収集するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を空間中に流出させる流出体211と、流出体211に電荷を誘導する誘導電極221と、流出体211と誘導電極221との間を所定の電圧にする誘導電源222と、誘導電極221の端部に設けられ、誘導電極221からのイオン風の発生を抑止する抑止手段225とを備える。 (もっと読む)


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