説明

Fターム[4L035FF07]の内容

合成繊維 (28,381) | 繊維の用途 (3,105) | 特定の加工糸製造用 (182)

Fターム[4L035FF07]の下位に属するFターム

Fターム[4L035FF07]に分類される特許

1 - 20 / 116



【課題】ゴム等のマトリックスとの接着性に優れるとともに、強度の高い全芳香族ポリアミド牽切加工糸を提供する。
【解決手段】パラ型全芳香族ポリアミド繊維8からなる牽切加工糸7であって、前記ポリアミド繊維8中に特定量のカーボン微粒子を分散させ、かつ牽切加工糸7の強度保持率がパラ型全芳香族ポリアミド繊維8の強度に対し80%以上であるパラ型全芳香族ポリアミド繊維8。牽切加工前抱合圧を制御して単糸の絡まり量を増加させて牽切加工糸7を得る。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いをもち、高次加工時の工程通過性に優れ、さらに製造時における紡糸、延伸等の工程通過性や、中間製品である未延伸糸の取り扱い性に優れるなど生産性良好であり、かつ品質のバラツキの少ないポリエステル短繊維を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレートとが溶融混合したポリエステルであり、ポリエチレンテレフタレートが短繊維全体に対して25〜40質量%含有することを特徴とするポリエステル短繊維である。 (もっと読む)


【課題】水中での耐久性に優れ、かつ経済的な海洋ロープ用ポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】強度が8cN/dtex以上で、伸度が10%〜20%であるポリエステル繊維であって、乾燥状態での繊維/繊維摩擦係数(F/Fμdry)が0.24〜0.28の範囲であり、乾燥状態での繊維/繊維摩擦係数(F/Fμdry)と湿潤状態での繊維/繊維摩擦係数(F/Fμwet)の差が0.035以内である海洋ロープ用ポリエステル繊維。さらには、ポリエステル繊維の比重が1.0〜1.4の範囲であることや、ポリエステル繊維がポリエチレンテレフタレート繊維であること、繊維表面の油剤付着量が0.3〜1.0wt%であること、水洗後油剤脱落率が40%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性が改善され、さらには作業時、溶融時等に遊離のイソシアネート化合物による臭いのないポリ乳酸加工糸を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸およびカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合され、該環状構造を形成する原子数が8〜50個である環状構造を含む化合物(C成分)を0.001〜10重量部含有する、仮撚加工糸、交絡加工糸、撚糸、太細糸、混繊糸等のポリ乳酸加工糸。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性のメタ型全芳香族ポリアミド繊維が本来もつ性質に加えて、機械的強度が高く、かつ高温雰囲気下でのガスの発生を抑制することができる新規なメタ型全芳香族ポリアミド繊維からなる牽切紡績糸を提供する。
【解決手段】スキンコアを有さず緻密な凝固形態となるよう凝固浴の成分あるいは条件を適宜調節し、特定倍率の範囲内で可塑延伸を行い、さらに、その後の熱延伸工程を特定の条件で実施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な工程で、かつ、大がかりな機構を必要とすることなくナノ繊維を製造することが可能なナノ繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】互いに対向する試料付着面を近接させた状態の2つの試料付着板(第1試料付着板120及び第2試料付着板130)の間に高分子材料溶液が挟持された状態を形成する第1工程と、2つの試料付着板(第1試料付着板120及び第2試料付着板130)を急激に引き離すことにより高分子材料を延伸してナノ繊維を製造する第2工程と、2つの試料付着板(第1試料付着板120及び第2試料付着板130)の間で延伸された状態にあるナノ繊維を回収する第3工程とをこの順序で含むナノ繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パウダータッチで、ソフト感、軽量感に優れ、しかも経筋斑が発生せず品位に優れた布帛が得られるポリエステル混繊糸およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメントAが鞘部を、ポリエステルマルチフィラメントBが芯部を形成する芯鞘型混繊糸であって、下記要件を満足することを特徴とするポリエステル混繊糸。
a)下記(イ)〜(ハ)を満足すること。
(イ)10dtex≦DA+DB≦60dtex
(ロ)0.5dtex≦DA/FA≦2.0dtex
(ハ)1.0dtex≦DB/FB≦3.0dtex
DA:ポリエステルマルチフィラメントAの全繊度(dtex)
DB:ポリエステルマルチフィラメントBの全繊度(dtex)
FA:ポリエステルマルチフィラメントAのフィラメント数
FB:ポリエステルマルチフィラメントBのフィラメント数
b)ポリエステルマルチフィラメントAが、下記一般式(1)で表されるアルキルスルホン酸化合物を添加してなるポリエステルを繊維化後にアルカリ化合物の水溶液で処理してえられたものである。
RSOM 式(1)
(但し、Rは炭素数3〜30のアルキル基又は炭素数7〜40のアリール基もしくはアルキルアリール基、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属を示す。)
c)ポリエステルマルチフィラメントAの平均糸長がポリエステルマルチフィラメントBの平均糸長より5〜25%長いこと。
d)混繊糸の強度が2.5cN/dtex以上であること。
e)ポリエステルマルチフィラメントAを構成するポリマー全重量に対して0.1〜3重量%のポリメチルメタアクリレート系ポリマーまたはポリスチレン系ポリマーを含有すること。 (もっと読む)


【課題】深色性に優れ、加えて軽量感、反撥弾性等の着用快適性も兼ね備えており、しかも経筋斑が発生せず品位に優れた布帛が得られるポリエステル混繊糸およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメントAが鞘部を、ポリエステルマルチフィラメントBが芯部を形成する芯鞘型混繊糸であって、下記要件を満足するポリエステル混繊糸。
a)下記(イ)〜(ハ)を満足すること。
b)ポリエステルマルチフィラメントAの単糸繊維軸に直交する断面においてその外周辺より少なくとも0.5μmの範囲内に、度数分布の最大値が0.1〜0.3μmの孔径の微細孔を有すること。
c)ポリエステルマルチフィラメントAの平均糸長がポリエステルマルチフィラメントBの平均糸長より5〜25%長いこと。
d)混繊糸の強度が2.5cN/dtex以上であること。
(イ)10dtex≦DA+DB≦60dtex
(ロ)0.5dtex≦DA/FA≦2.0dtex
(ハ)1.0dtex≦DB/FB≦3.0dtex
DA:ポリエステルマルチフィラメントAの全繊度(dtex)
DA:ポリエステルマルチフィラメントBの全繊度(dtex)
FA:ポリエステルマルチフィラメントAのフィラメント数
FB:ポリエステルマルチフィラメントBのフィラメント数 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、細繊度、高強度の常圧カチオン可染性ポリエステルマルチフィラメントを提供することにある。
【解決手段】ポリエステルを構成する酸成分中に2種のスルホイソフタル酸化合物を特定の条件で含有する共重合ポリエステルとし、且つ特定のリン化合物を特定量含有する常圧カチオン可染ポリエステルフィラメントとすることにより解決することができる。 (もっと読む)


本明細書において、バイオベースポリヘキサメチレンセバカミドポリマーまたはバイオベースポリヘキサメチレンセバカミドポリマーと、バイオベースポリヘキサメチレンセバカミドポリマーと相溶性の80重量%以下の少なくとも1つの他のポリマーとのブレンドから形成された複数の連続フィラメントを含む多成分繊維集合体を開示する。ポリヘキサメチレンセバカミドポリマーまたはバイオベースポリヘキサメチレンセバカミドポリマーと、バイオベースポリヘキサメチレンセバカミドポリマーと相溶性の80重量%以下の少なくとも1つの他のポリマーとのブレンドを含むポリマーメルトを溶融紡糸して少なくとも1つのフィラメントを形成する工程と、少なくとも1つのフィラメントを延伸段階に移して延伸段階でフィラメントを延伸し、延長して糸を製造し、続いて糸をテクスチャード加工する工程を含む、バイオベースポリヘキサメチレンセバカミド嵩高加工連続フィラメント(BCF)糸の調製方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】難燃性且つカチオン染色が可能なポリエステルスパンライク2層構造糸を提供する。
【解決手段】伸度の異なる2種のポリエステルフィラメント糸からなる2層構造糸であって、外層部を構成するフィラメント糸Bが、特定のリン系化合物を該ポリエステル繊維全重量に対しリン原子換算で1,000〜10,000ppm共重合されており、且つ特定のカチオン可染剤を特定条件で含有するポリエステルスパンライク2層構造糸とする。 (もっと読む)


【課題】強度と接着性が両立し補強用に適したポリエステル加工糸を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート繊維からなる毛羽を表面に有するポリエステル加工糸であって、該ポリエチレンナフタレート繊維のX線広角回折より得られる結晶体積が550〜1200nmであり、かつ結晶化度が30〜60%であることを特徴とするポリエステル加工糸。また、加工糸が牽切糸であること、該ポリエチレンナフタレート繊維がリン原子をエチレンナフタレート単位に対して0.1〜300mmol%含有するものであること、該リン原子が、フェニルホスフィン酸またはフェニルホスホン酸由来のものであること、該ポリエチレンナフタレート繊維が金属元素を含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた撥水性能を有し、長期間の使用や繰返しの洗濯等により初期の撥水性の低下が少ない布帛とすることが可能な、強度が高く加工性に優れた極細撥水性混繊糸を提供することにある。
【解決手段】芯鞘構造を有するポリエステル混繊糸であって、下記一般式(1)で示されるエステル反応性シリコーン化合物をポリマー100重量部に対し2〜20重量部含有するポリエステルを主たる成分とするポリエステル組成物からなる、平均繊維径が50〜2000nmの極細繊維Aを鞘糸とし、極細繊維Aより沸水収縮率が2〜50%大きく且つ単糸繊度が1.5〜10dtexの高収縮繊維Bを芯糸として交絡されてなることを特徴とする撥水性ポリエステル混繊糸。
【化1】
(もっと読む)


【課題】加工糸の引張強度が高く、かつ、原糸に対する強度維持率の高いパラ型全芳香族ポリアミド繊維からなる牽切加工糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】引張強度が18cN/dtex以上であり、加工前の原糸と比較して強度維持率が80%以上であるパラ型全芳香族ポリアミド牽切加工糸。パラ型全芳香族ポリアミドの原糸表面に無機微粉末を特定量付着させて牽切加工を行うことで、牽切加工時の開繊性を向上させて平均単糸長のバラツキを低減させる製造方法。 (もっと読む)


【課題】染色堅牢性に優れる防汚性繊維構造体および該防汚性繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】特定の共重合ポリエステル繊維aを用いて繊維構造体を得た後、親水加工を施す。 (もっと読む)


【課題】フィラメント糸の高い強度を維持しながら、なおかつ毛羽を有しスパンライクな風合いを呈する高品質の牽切糸を安定して得ることができるポリエチレンナフタレート牽切糸の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート牽切糸の製造方法において、単繊維の繊度が1dtex以上7dtex以下、構成本数が500本以上5000本以下であるポリエチレンナフタレートフィラメント糸に、該フィラメント糸重量に対して付着量が0.01重量%以上0.1重量%以下の油剤を付与し、牽切倍率が15倍以上20倍以下となるように牽切加工を施す。 (もっと読む)


【課題】石油を原料としない資源を用い、地球環境に配慮したポリアミド繊維であって、高温での熱水処理後の強度保持率が高く、かつ熱水収縮率が小さく、耐熱性や寸法安定性に優れており、各種の生活用品、産業資材、衣料用途に好適に使用することができるポリアミド繊維、仮撚加工糸及びこれらの繊維を用いた織編物を提供する。
【解決手段】単糸の横断面形状において少なくとも繊維表面にナイロン11が配されたフィラメントであって、130℃、30分間の熱水処理後の強度が3.0cN/dtex以上であり、下記式(1)で算出される130℃、30分間の熱水処理後の強度保持率が80%以上、熱水収縮率が10%以下であるポリアミド繊維。
130℃、30分間の熱水処理後の強度保持率(%)=(B/A)×100・・・(1)
ただし、熱水処理前の強度をA、熱水処理後の強度をBとする。 (もっと読む)


【課題】 晴天下での運動発汗時において、汗を利用して涼感性を得ることができ、かつ肌面の湿潤感も軽減し、さらに速乾性にも優れる涼感性布帛を提供すること。
【解決手段】 酸化アンチモンをドーピングした酸化第二スズからなる白色系微粒子、又は酸化アンチモンをドーピングした酸化第二スズを他の無機微粒子にコーティングしたものからなる白色系微粒子を0.8〜12.0質量%含有する異型断面合成繊維を用いてなり、滴下法による裏面の吸水速度が5.0秒以下であり、残留水分率10%到達時間が45分以下である涼感性布帛。 (もっと読む)


【課題】高中空率、高嵩高性、高軽量性で風合い的に柔らかいポリエステルマルチフィラメント混繊糸を提供する。
【解決手段】繊維を構成するポリマー成分の少なくとも90モル%以上がエチレンテレフタレート単位で構成されたポリエステル繊維からなる混繊糸であって、下記要件を満足するマルチフィラメント糸を含む混繊糸。a)構成単糸の繊維軸に直交する断面形状が四角中空コアー部を有すること。b)該コアー部外表面からコアー部中心点に対して放射状に突出し且つ該コアー部の長さ方向に沿って延在する8枚のフィン部Aを有すること。c)単糸が20本以上で構成されていること。 (もっと読む)


1 - 20 / 116