説明

Fターム[4L035GG00]の内容

合成繊維 (28,381) | 原料ポリマー(主成分)の製造、変性の特徴 (466)

Fターム[4L035GG00]の下位に属するFターム

Fターム[4L035GG00]に分類される特許

21 - 37 / 37


【課題】本発明の課題は、特に単一成分での中実繊維であり、高い制電性と耐白化性を付与させることが出来うる、ポリエステル及びそれよりなる繊維、繊維製品を提供することである。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートであり、下記一般式(1)で表されるジオール成分が全ポリエステル質量に対して1.0〜10.0質量%を共重合され、かつスルホイソフタル酸塩がポリエチレンテレフタレートを構成するテレフタル酸に対して0.2〜1.0モル%共重合されたポリエステルにより上記課題を解決することができる。
【化1】


[上記式中、Rは炭素数1〜18個の炭化水素基を表し、nは40〜150の自然数を表す。] (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、細繊維化ができ、繊維径のばらつき低減が可能なシリカ含有繊維を得ることができる紡糸方法を提供することにある。
【解決手段】以下の成分(a)、(b)及び(c)を含む混合液を、粘性ゾル化させ、得られるゾル状紡糸液を、電荷付与電極と対向電極との間の電位差によって形成された電界中で静電噴霧法により紡糸する、シリカ含有繊維の紡糸:
(a)テトラアルコキシシラン及び/又はその縮合物;
(b)以下の式で表わされるアミノ基を含むシラン化合物
4−n−Si−(OR’)
(式中、Rはアミノ基含有の有機基を表わし、R’はメチル基、エチル基またはプロピル基を表わし、nは1〜3から選択される整数を表わす);及び
(c)ホウ酸。 (もっと読む)


【課題】耐酸化安定性、耐熱性に優れ、かつ弾性特性に優れ、鮮明染色が可能であって染色後の引張強度低下や弾性特性低下が起こりにくいポリエーテルエステル繊維を提供する。
【解決手段】主たるジカルボン酸成分がテレフタル酸、主たるジオール成分が1,3−プロピレングリコールと共重合比率が35〜80重量%である数平均分子量500〜20000のポリアルキレンエーテルグリコールから構成されるポリエーテルエステルであって、下記の(1)〜(5)を満足することを特徴とするポリエーテルエステル繊維。
(1)1.0dl/g ≦ 還元粘度(ηsp/c) ≦ 4.0dl/g
(2)末端カルボキシル基量 ≦ 20ミリ当量/kg繊維
(3)ビス(3−ヒドロキシプロピル)エーテルの共重合比率 ≦ 1.8重量%
(4)引張強度 ≧0.3cN/dtex、かつ伸度 ≧ 200%
(5)140℃で4時間熱処理後又は95℃の熱水で4時間処理後のいずれにおいても200%伸長を3回繰り返した後の弾性回復率が70%以上であって、かつ3回目の伸長時の伸長160%における応力に対する3回目の収縮中の伸長160%における応力の保持率が60%以上である。 (もっと読む)


【課題】常圧下でのカチオン染色が可能で、鮮明性、染色時の深色染色性が発現される常圧カチオン可染性ポリエステル組成物及びそれよりなる繊維を提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成されるポリエステルであって、該ポリエステルを構成する酸成分中にスルホイソフタル酸の金属塩(A)及びスルホイソフタル酸のホスホニウム塩等である化合物(B)を下記数式(1)及び(2)を同時に満足する状態で含有し、ガラス転移温度が70〜85℃、固有粘度が0.55〜1.00dL/gであり、3.0≦A+B≦5.0(1)0.2≦B/(A+B)≦0.7(2)[A及びBはそれぞれ金属塩(A)化合物(B)の共重合量(モル%)を表す。]且つ平均粒子径が0.01〜0.5μm、粒子径が0.5μmを越える粒子の頻度分布率が不活性粒子全重量を基準として20重量%以下である不活性粒子を0.1〜5.0重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】シルキー調膨らみ感と従来にない光沢感を有し、かつ毛羽の発生が少ないセルロースエステル系複合糸並びにその織編物を提供する。
【解決手段】単繊維伸度が30%以上のセルロースエステル系フィラメント糸1が含まれる複数のフィラメント糸からなり、糸表面に該セルロースエステル系フィラメント糸がループを形成している複合糸8並びにその複合糸からなる織編物。複合糸は、インターレースノズル等の混繊交絡ノズルに、高伸度セルロースエステル系マルチフィラメント糸が含まれる複数のフィラメント糸を、0%を超え20%未満の範囲で過供給し、混繊交絡処理を施して得る。 (もっと読む)


【課題】化石資源の使用量を低減し、ニ酸化炭素の増大を抑制しうるポリエチレンテレフタレート、それを用いた繊維および自動車内装材。
【解決手段】バイオマス由来成分を共重合してなるポリエステルであって、放射性炭素(炭素14)測定によるところのバイオマス由来炭素の含有割合が、ポリマー中の全炭素に対して10%以上であり、極限粘度が0.5以上であることを特徴とするポリエチレンテレフタレート。上記ポリエチレンテレフタレートからなることを特徴とするポリエチレンテレフタレート繊維。さらに、該ポリエチレンテレフタレート繊維を用いてなることを特徴とする自動車内装材。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が高く、帯電性が低く、配向規制力が大きく、ラビング時の配向膜の傷発生がほとんど無いという特性を兼ね備えたラビング布を提供する。
【解決手段】セルロースエステル繊維を含んでなる配向処理用ラビング布であって、該セルロースエステル繊維が下記(I)式、(II)式を満たすセルロースアセテートプロピオネートおよび/またはセルロースアセテートブチレートであることを特徴とする配向処理用ラビング布。
(I)2.8≧DSace+DSacy≧2.0
(II)0.9>DSace/(DSace+DSacy)>0.5
ここで
DSace:セルロースエステル中の水酸基のアセチル基置換度
DSacy:セルロースエステル中の水酸基のプロピオニル基置換度とブチル基置換度の和 (もっと読む)


【課題】リヨセル繊維製造用パルプの製造方法を提供する。
【解決手段】高ヘミセルロース含有量、低銅価を有し、かつ低平均重合度(D.P.)及び狭い分子量分布を有するセルロースを含む、リヨセル繊維を製造するために有用な組成物、高ヘミセルロース含有量、低銅価を有し、低平均重合度及び狭い分子量分布を有するセルロースを含む、リヨセル繊維を製造するために有用な組成物を製造するための方法及び高い割合のヘミセルロースを含むリヨセル繊維を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた風合いと制電性・制電耐久性・染色品位を有するとともに、高次加工での工程通過性が良好で、操業安定性と品質安定性に優れた制電性ポリエステル混繊糸を提供する。
【解決手段】混繊糸を構成する少なくとも一成分糸が、特定のポリエーテルエステルアミドを制電剤として含むポリエステル混繊糸であり、ポリエーテルエステルアミドが繊維内で特定の粒子径とアスペクト比の粒子として存在する制電性ポリエステル混繊糸とする。 (もっと読む)


【課題】接炎時の耐ドリップ性が改善されると共に自己消火性も兼ね備え、かつ良好な物性や耐熱性を有する難燃性ポリエステル繊維などを与えることのできる難燃性ポリエステル共重合体組成物および難燃性ポリエステル繊維の提供。
【解決手段】カルボキシホスフィン酸系リン化合物がポリエステル共重合体組成物中のリン原子の含有量として0.3〜1.5重量%および有機スルホン酸塩がポリエステル共重合体を構成する全酸成分(前記有機スルホン酸塩を除く)に対して0.05〜0.5モル%となる量共重合されており、かつ層状化合物がポリエステル共重合体組成物に対して0.1〜5重量%となる量含有されている難燃性ポリエステル共重合体組成物およびそれを用いた繊維。 (もっと読む)


【課題】長さ方向の線径変動が従来のエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体からなるモノフィラメントに比べてはるかに小さく、工業織物の少なくとも一部に使用した場合に、筋、縞、段などの目ずれの発生を効果的に抑えることができるエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体からなるモノフィラメント、その製造方法およびこのモノフィラメントを使用した工業織物を提供する。
【解決手段】エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体からなる直径0.05mm〜1.5mmのモノフィラメントであって、線径変動率が5%以下である弗素系樹脂モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】 着色が少なく耐久性に優れ、かつ通常のポリエステルの融点以上において形態を保持することが可能な高耐熱性ポリエステル繊維の製造法を提供する。
【解決手段】 重合工程では下記一般式(I)で表されるジカルボン酸および/またはその誘導体をポリエステルに共重合し、紡糸後に架橋することを特徴とする高耐熱性ポリエステル繊維の製造法。
【化1】


(Rはヒドロキシル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、またはその他のエステル形成性置換基を表す。) (もっと読む)


連続精練工程を有し、および/またはヒートセットが可能である、繊維および布帛の組成物であって、所望の特性をバランス良くしばしば併有している組成物が、今や発見された。前記組成物は、オレフィンブロックインターポリマーを含む。
(もっと読む)


【課題】滞留熱安定性に優れ、且つバイオマス比率の高いポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】アジピン酸単位、ペンタメチレンジアミン単位および6−アミノカプロン酸単位を構成成分として含むポリアミド樹脂であって、アジピン酸単位とペンタメチレンジアミン単位の合計と6−アミノカプロン酸単位との重量比が97:3〜75:25であるポリアミド樹脂。ペンタメチレンジアミンは、リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素を産生する細胞または当該細胞の処理物を使用して、リジンから産出されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン類からなる繊維の結合強度が向上したポリエチレン組成物の提供。
【解決手段】メルトインデックス0.1−100グラム/10分と密度0.855−0.890のエチレン/オレフィン共重合体を0.5ー10重量パーセント未満含み、かつメルトインデックス0.5−500グラム/10分と密度が第一番目のポリマー密度よりも少なくとも0.01大きい密度のエチレン/オレフィン共重合体を99.5重量パーセント以下含むポリマー組成物。 (もっと読む)


本発明は、0.3から30ml/10分までの範囲のメルトボリュームフローレイトMVR(2.16kgの荷重下において190℃でISO 1133にしたがって測定して)を有し、少なくとも125°の空気および/または水中でのダブルループ方法によって測定した弾性を有するポリオキシメチレンコポリマーを含むファイバーに関するものである。本発明のファイバーは、鉛筆およびブラシにおける使用に好適である。 (もっと読む)


高分子構造体、その製造方法、その構造体とその構造体を組み込んだ繊維性製品を含む繊維性構造体が提供される。

(もっと読む)


21 - 37 / 37