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Fターム[4L035GG07]の内容

合成繊維 (28,381) | 原料ポリマー(主成分)の製造、変性の特徴 (466) | 変性(グラフト化) (97) | 高分子化(化学的) (11)

Fターム[4L035GG07]に分類される特許

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【課題】機械的強度及び形状安定性に優れるとともに生分解性及び生体適合性に優れ、生体内での劣化が遅く、細胞への接着性に優れる細胞足場材料を提供する。
【解決手段】ポリカプロラクトン(PCL)と、多面体オリゴシルセスキオキサン(POSS)とポリエチレングリコール(PEG)との共重合体とを有するナノ繊維を含む細胞足場材料。POSSとPEGとの共重合体は、プロピルジメチルシリルシクロヘキシルイソシアネート−POSSとPEGとをウレタン結合させて得る。 (もっと読む)


【課題】中空繊維状有機ナノチューブの構成単位として、非イオン性脂質分子であるβ−D−グルコピラノシルアミン誘導体組成物を用いた場合に、形成する中空繊維状有機ナノチューブの外径制御方法を提供する。
【解決手段】混合した組成物を高速液体クロマトグラフィーの210nmの吸収波長で測定して得られるチャート上の相対面積比で、オレオイル−β−D−グルコピラノシルアミン、ラウロイル−β−D−グルコピラノシルアミン、ミリストイル−β−D−グルコピラノシルアミン並びにその他のβ−D−グルコピラノシルアミン脂肪酸誘導体の総和を100%とした場合、ラウロイル−β−D−グルコピラノシルアミン及びミリストイル−β−D−グルコピラノシルアミンの一方もしくは両方が80%以上含有される条件で混合することにより、得られる有機ナノチューブ外径分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルな素材であるポリ乳酸繊維からなり、製織性、加工性が良好であり、かつアイロン掛け等で受ける熱によっても強度や風合いが損なわれない織ネームを提供する。
【解決手段】経糸および緯糸がマルチフィラメントからなる織ネームであって、該マルチフィラメントが、DSC測定による融点が195℃以上のステレオコンプレックスポリ乳酸マルチフィラメントであり、経糸の総繊度が20〜100dtex、緯糸の総繊度が50〜200dtexであり、少なくとも経糸に撚係数kに換算して5500〜15000の実撚を有していることを特徴とする織ネームとする。
撚係数k=t×√d
(ただし、tは撚数(T/m)、dは総繊度(dtex)をそれぞれ表す。) (もっと読む)


本発明は、ヒアルロン酸および/またはその誘導体の糸、これを作製する方法、ならびにその使用、例えば、審美的用途(例えば、皮膚充填剤)、外科手術(縫合糸)、薬物送達などにおける使用を提供する。

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【課題】長期耐熱性に優れるポリイミド繊維を提供する。
【解決手段】芳香族系のジアミン100モルに対し、シロキサンジアミンを1〜30モル併用し、テトラカルボン酸無水物を加え、ポリアミド酸溶液を合成する。これを乾式紡糸で、10℃、50℃、150℃の三段気流で溶剤を除き、たがいに結合することのないポリアミド酸繊維をえる。つぎに加熱炉で200℃、300℃、400℃の三段階の温度で焼成し、ポリアミド酸繊維をイミド化することでポリイミド繊維を得る。 (もっと読む)


高分子繊維類及び前記高分子繊維類の製造方法を記載している。高分子繊維は、架橋したヒドロゲル類又は乾燥したヒドロゲル類であって、これらは、モノマー1分子当たりのエチレン性不飽和基の平均数が1.0を超える重合性材料を含有する前駆体組成物から調製される。高分子繊維類は、任意の活性剤を含有することができる。
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本発明は、高分岐ポリマーを少なくとも0.1質量%、線状ポリマーを少なくとも0.5質量%および溶剤を少なくとも30質量%を含有する、膜を製造するための組成物に関する。本発明はさらに、前記組成物から得られる膜および該膜の製造方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】 ファイバー状に集積した導電性ポリマーを製造することのできる新しい技術を提供する。
【解決手段】 1本鎖のβ−1,3−グルカンを含有する非プロトン性極性溶媒溶液またはアルカリ水溶液と、所望のポリマーの源となるモノマーを含有する非プロトン性極性溶媒とを混合し、水を加えた後、重合反応(特に、光重合反応または酸化重合反応)を行なわせることによって、導電性ポリマーとβ−1,3−グルカンとから成るファイバー状複合体を製造することができる。 (もっと読む)


ポリアミドA)を150〜350℃の温度において、この反応温度でイソシアン酸を遊離する化合物B)と反応させ、その際、使用されるポリアミドA)中で、アミノ末端基の濃度は、カルボキシル末端基の濃度よりも高いか、または同一であることを特徴とする、高分子ポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、組換えスパイダーシルクタンパク質、該組換えスパイダーシルクタンパク質をコードする核酸、ならびに該核酸を発現させるのに適した宿主に関する。さらに本発明は、スパイダーシルクタンパク質の凝集方法に関するとともに、該タンパク質のバイオテクノロジー、医学および他の工業分野における使用、特に自動車部品の製造、航空機建造、織物および皮革の加工、ならびに紙などの製造および加工における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)溶媒中の超高モル質量ポリエチレンの溶液を作製する工程と、b)該溶液を、延伸比DRfluidをかけながら、少なくとも5つのスピンホールを含有するスピンプレートを通して空隙中へ紡糸して流体フィラメントを形成する工程と、c)流体フィラメントを冷却して溶媒含有ゲルフィラメントを形成する工程と、d)溶媒をフィラメントから少なくとも部分的に除去する工程と、e)フィラメントを、少なくとも4の延伸比DRsolidをかけながら、前記溶媒除去工程の前、その間および/またはその後の少なくとも1つの工程で延伸する工程とを含む高性能ポリエチレン・マルチフィラメント糸の製造方法であって、工程b)で各スピンホールは、特有の寸法の縮小ゾーンと0から25までのL/Dで直径Dおよび長さDの下流ゾーンとを含み、少なくとも150の延伸比DRfluid=DRsp×DRag(式中、DRspが1より大きく、DRagが少なくとも1で、DRspはスピンホールでの延伸比であり、DRagは空隙での延伸比である)をもたらす方法に関する。本発明はさらに、高性能ポリエチレン・マルチフィラメント糸に、および前記糸を含有する半完成または最終用途製品に、特にロープおよび耐弾性複合材料に関する。 (もっと読む)


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