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Fターム[4L035MA02]の内容

合成繊維 (28,381) | オレフィン系ポリマーの化学構造 (181) | エチレンと他のモノマーとの共重合体 (59)

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【課題】体積固有抵抗値が高くて溶融紡糸型エレクトロスピニング法を適用し難いポリプロピレン系樹脂材料に、溶融紡糸型エレクトロスピニング法を適用して極細繊維を製造する。
【解決手段】溶融紡糸型エレクトロスピニング法により、加熱溶融状態において連続押出紡糸を行って極細繊維を紡糸する、ポリプロピレン系樹脂材料であって、プロピレン系樹脂3〜97重量%に、特定の配合剤として、脂環族炭化水素樹脂を97〜3重量%配合することを特徴とする、エレクトロスピニング用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】比表面積が合成パルプと比べて小さく、セパレータ、ヒートシール紙等に好適なヒートシール性を有する分岐状繊維を開発することを目的とする。
【解決手段】融点が70〜110℃の範囲にあるエチレン・不飽和カルボン酸共重合体(A)から構成され、比表面積が0.15〜3.0m2/gの範囲にあることを特徴とする分岐状繊維、当該分岐状繊維を製造する方法、当該分岐状繊維を含む不織布及びその用途に係わる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを溶融紡糸して得られる新規のポリエチレンポリマー繊維、該繊維の使用、前記繊維の製造方法および前記繊維を含む製品に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐熱性、耐薬品性に優れ、繊維径が細く、強度に優れ、最大孔径が小さい不織布の提供。
【解決手段】240℃で測定した溶融粘度が100Pa・s超1500Pa・s以下であるエチレン/テトラフルオロエチレン共重合体の連続繊維が相互に融着している不織布であることを特徴とするエチレン/テトラフルオロエチレン共重合体の不織布。 (もっと読む)


【課題】害虫防除剤を高濃度に保持可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)、成分(B)および成分(C)を含有する樹脂組成物であって、下記成分(A)と成分(B)の合計を100重量%として、成分(A)1〜99重量%、および成分(B)99〜1重量%であり、下記成分(A)と成分(B)の合計を100重量部としたときの成分(C)が1.5〜50重量部含有されている樹脂組成物。
成分(A):オレフィンに基づく単量体単位を含有し、JIS K 7122に従う示差走査熱量測定において、結晶の融解熱量が30J/g以上である結晶融解ピーク、および結晶化熱量が30J/g以上である結晶化ピークのどちらも−50〜200℃の範囲に観測されない重合体である非晶性または低結晶性オレフィン系重合体
成分(B):結晶性プロピレン系重合体
成分(C):害虫防除剤 (もっと読む)


【課題】工業織物の少なくとも一部に使用した場合に、従来のエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)からなるモノフィラメントに比べて、低収縮率で高強度の特性を均衡に備え、織物の収縮およびカール特性を向上させ得るばかりか、筋、縞、段などの目ずれの発生を効果的に抑えることができるETFEからなるモノフィラメント、その製造方法および工業織物を提供する。
【解決手段】沸騰水収縮率が1%以下、180℃の乾熱収縮率が10%以下であり、かつ引張強度が1.5cN/dtex以上のETFEからなる弗素系樹脂モノフィラメント。 (もっと読む)


破断繊維の減少および実質的に均一な色を含め、所望の性質がバランス良く組み合わさった改良型コーン染色糸が、今や発見された。こうしたコーン染色糸は、1本または複数の弾性繊維および硬質繊維を含み、前記弾性繊維は、少なくとも1種のエチレンオレフィンブロックポリマーと少なくとも1種の架橋剤との反応生成物を含む。
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優れたヤーン間の繊度、テナシティおよび引張モジュラスの均一性を有する高強度ヤーンおよび均一な一方向繊維シートの製造のための方法。これらのヤーンおよび繊維シートから製造されるバリスティック複合材料は、弾道抵抗の改良された均一性を有する。延伸ヤーン、繊維シートおよびそれらから作られた製品は、以前の技術よりも均一であり、衝撃吸収および弾道抵抗を必要とする用途、例えばボディーアーマー、ヘルメット、ブレストプレート、ヘリコプターの座席、スポールシールド;複合材料のスポーツ用品、例えばカヤック、カヌー、自転車およびボート;ならびに釣り糸、帆、ロープ、縫合用の糸およびファブリックに有用である。 (もっと読む)


300パーセントのひずみかつ1サイクルでの弾性回復Re(パーセント)、および密度d(g/cm)であって、次の関係:Re>1481−1629(d)を満たす前記弾性回復および密度によって特徴付けられる、エチレン/α−オレフィン共重合体から得ることができる、またはこうしたエチレン/α−オレフィン共重合体含む繊維。こうした共重合体は、他の特性によって特徴付けることもできる。本繊維は、比較的高い弾性回復および比較的低い摩擦係数を有する。本繊維は、所望される場合には、架橋させることができる。織布または不織布をこうした繊維から製造することができる。
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ポリオレフィンポリマーを架橋するための改善されたプロセスが記載される。このプロセスは、フリーラジカル発生開始剤材料の存在下で、ポリオレフィンをベースとするポリマー上にシラン材料をグラフト化する工程、次いで、シラン材料を加水分解して架橋を形成する工程を含む。グラフト化反応において、40以上のシラン材料とフリーラジカルとの有効モル比を使用することによって、早期架橋は制御され、そしてグラフト化ポリマーを最初に成形し、次いで架橋することができる。本発明のもう1つの態様において、グラフト化ポリマーから製造された成形物品の表面に、加水分解触媒のための触媒を添加することによって、架橋プロセスが改善される。グラフト化ポリマーおよびグラフト化ポリマーから製造された物品、特に繊維も開示される。
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本発明は、(1)ASTM 方法D−1505で測定した密度が最低でも約0.940g/cm3であり、
(2)メルトフローインデックス(I5)が約0.2から約1.5g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、5キログラムで測定する)、
(3)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約20から約50であり、
(4)分子量分布、Mw/Mnが約20から約40であり、
(5)特定の機器で特定の条件に基づき、厚みが約6×10-6のフィルムで測定したバブル安定度が、ライン速度が最低でも1.22m/s、押出速度が最低でも約45kg/時(0.013kg/秒)、または、特定押出速度(specific output rate)が約0.5lb/時/rpm(0.0000011kg/秒/rps)、または、これらの組み合わせであり、
前記組成物は、
(6)ASTM1709、方法Aに基づき測定した、12.5ミクロン(1.25×10-5m)フィルムのダート衝撃が最低でも300gであり、
(A)(a)約30から約70重量パーセント(組成物の総重量を基準とする)の量で存在し、(b)ASTM D−1505で測定した密度が最低でも約0.860g/cm3であり、(c)メルトフローインデックス(I21)が約0.01から約50g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、21.6キログラムで測定する)、および、(d)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約6から約12である、高分子量フラクションと、
(B)(a)約30から約70重量パーセント(組成物の総重量を基準とする)の量で存在し、(b)ASTM D−1505で測定した密度が最低でも約0.900g/cm3であり、(c)メルトフローインデックス(I2)が約0.5から約3000g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、2.16キログラムで測定する)、
(d)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約5から約15である、低分子量フラクションとを含む組成物であり、および、(e)約0.001:1以下のα−オレフィン対エチレンのモル比を用いて製造される、マルチモーダルポリエチレン組成物を含む。本発明はまた、マルチモーダルエチレンポリマーを製造するプロセスでを含み、前記プロセスは以下のステップ、
(1)第1の気相流動床反応器中で、重合条件下、および、約70℃から約110℃の温度で、支持チタニウムマグネシウム触媒前駆体、共触媒、および、気体組成物を接触させ、ここで、前記気体組成物は、
(i)α−オレフィン対エチレンのモル比が、約0.01:1から約0.8:1であり、
および、場合により、(ii)水素対エチレンのモル比が、約0.001:1から約0.3:1であり、高分子量(HMW)ポリマーを形成し、および、
ならびに、(2)ステップ1のHMWポリマーを第2の気相流動床反応器に、重合条件下、約70℃から約110℃で、気体組成物と共に移送し、前記気体組成物は、
(i)α−オレフィン対エチレンのモル比が、約0.0005:1から約0.01:1であり、および、
および、(ii)水素(存在する場合)対エチレンのモル比が、約0.01:1から約3:1であり、ポリマーブレンド生成物を形成し、
および、(3)前記ポリマーブレンドを、混合ベントを有する押出機中で溶融し、ここで、
(i)前記混合ベントの酸素濃度は、約0.05から約6容積パーセントの酸素が窒素に含まれ、および、
(ii)押出温度は、ポリマーを溶融し、および、酸素の存在下でテイラリング(tailoring)を達成するために十分な温度であり、
(4)溶融ポリマーブレンドを、1つ以上のアクティブスクリーン(active screen)を通し、ここで、アクティブスクリーンが2つ以上の場合は、スクリーンは直列に配置され、各アクティブスクリーンは、約2から約70のミクロン保持サイズを有し、マスフラックス(mass flux)が約1.0から約20kg/秒/m2であり、スクリーンを通された溶融ポリマーブレンドを形成することを含む。本発明の組成物はこのプロセスで製造可能であり、好適にはこのプロセスで製造される。この樹脂は、優秀なバブル安定度、ダート落下およびFARを示しながらも、高工業用ライン速度において、改良された押出プロセス性だけではなく、卓越したNCLSと良好な曲げモジュラスも示す。

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