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Fターム[4L035MB02]の内容

合成繊維 (28,381) | アクリル系ポリマーの化学構造(L.P) (346) | 共重合成分の特徴 (327)

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【課題】生産性を損なうことなく、共有結合によるポリアクリロニトリル高次構造体の発生を抑制するポリアクリロニトリルの製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリルを含む複数種のニトリル系化合物を重合原料とするポリアクリロニトリル共重合体の製造方法であって、アクリロニトリル以外の直鎖不飽和ニトリル系化合物濃度が、アクリロニトリル100質量部に対して0.05質量部以上であることを特徴とするポリアクリロニトリル共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ロール装置に付着した汚れ物に関して、従来からの手法である汚れ物を除去するという観点を変え、ロール装置に油剤などの付着物が付着しないようにするという観点で考えた繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ロールの接触面と水との接触角αが50°以上であるロール装置。ロール装置が加熱ロールであることが好ましい。これらより、安定して長期間繊維を得られる工程を提供する。また、前記ロール装置を用いるアクリル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた炭素繊維強度が得られる炭素繊維製造用アクリル繊維油剤の提供。
【解決手段】変性シリコーン(A)と、下記一般式(1)および(2)で示されるシロキサン(B)とを含有する。


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【課題】紡糸速度、紡糸ドラフト率を高めることができる炭素繊維前駆体繊維製造用に好適なポリアクリロニトリル系重合体溶液の安定かつ低コストな製造方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル、共重合可能なモノマー、溶媒、連鎖移動剤、重合開始剤を含む溶液を連続溶液重合させ、Mwが80万〜800万である重合体成分0.1〜10wt%を含む溶液を得る第1の重合工程と、この溶液に重合開始剤、連鎖移動剤を追加し、ポリマー濃度が0.1〜2wt%、かつモノマーおよび溶媒を追加して所定範囲内となるように調整した後、第1の送液工程から送られた溶液を静的混合用構造部を内部に有する循環ライン中で重合率を50〜70%に重合し、第2の送液工程から送られた溶液を静的混合用構造部を内部に有する非循環ラインを通過させながら、重合率が80〜95%となるまで重合する第3の重合工程とを有しMwが10万〜80万の重合体溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 表面積が広く、イオン交換性能に優れるイオン交換不織布、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のイオン交換不織布は、イオン交換樹脂と耐アルカリ性樹脂又は耐酸性樹脂とが混在する、平均繊維径が1μm以下のイオン交換繊維を含む。本発明のイオン交換不織布の製造方法は、紡糸液を吐出できる液吐出部を1箇所以上と、前記いずれの液吐出部よりも上流側に位置し、ガスを吐出できるガス吐出部1箇所とを有する紡糸装置を用いて、平均繊維径が1μm以下のイオン交換基導入可能繊維を含む前駆不織布を形成した後、アルカリ又は酸で処理する方法である。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)のポリオルガノシロキサンと下記式(2)のポリエーテルからなる。


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【課題】単糸繊度の小さいアクリル系繊維を用いてなる高強力で、加工通過性が良好で、品位に優れた紡績糸ならびにそれを用いた編地を提供する。
【解決手段】以下の要件を満たすアクリル系繊維を含む紡績糸。単糸繊度が0.3〜1.7dtex、引張強さが2.0cN/dtex以上、繊維断面における長軸の最大値Aと短軸の最大値Bで表される長方形の断面積をS、繊維自体の断面積をS1としたとき、面積比(S1/S)が0.20<(S1/S)<0.90を満足し、繊維長を繊維径で割り返したアスペクト比が2.5×10〜5.5×10であり、繊維表面の繊維軸と垂直方向に最大0.3〜3.0μmの凹凸を有するアクリル系繊維を含んだ紡績糸。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上述した従来技術における問題点の解決を課題として検討した結果達成されたものであり、アクリル系フィラメント糸条を品位が良好であり且つ安定に延伸できる製造方法を提供する。
【解決手段】
アクリルニトリル系重合体溶液を紡糸、浴中延伸、乾燥緻密化した糸条を、スチーム延伸機にて二次延伸する炭素繊維前駆体糸条の製造方法であって、糸条充填率が8.0〜25.0%となる径のラビリンスノズルを導入部に、糸条充填率が4.5〜8.5%となる径のラビリンスノズル導出部に配したスチーム延伸機により二次延伸することを特徴とする炭素繊維前駆体糸条の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
生産性とプロセス性を損なうことなく、圧縮強度および引張弾性率の優れた炭素繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】
湿式紡糸法により、紡糸口金から吐出させ紡糸する紡糸工程と、該紡糸工程で得られた繊維を乾燥熱処理する乾燥熱処理工程と、該乾燥熱処理工程で得られた繊維をスチーム延伸するスチーム延伸工程とからなる炭素繊維製造用ポリアクリロニトリル系前駆体繊維の製造方法において、極限粘度が2.0乃至10.0であるポリアクリロニトリル系重合体を含み、かつ、該ポリアクリロニトリル系重合体の濃度が5乃至25重量%である紡糸原液を、下記式を満足する吐出線速度で紡糸口金から吐出させ紡糸することを特徴とする炭素繊維製造用ポリアクリロニトリル系前駆体繊維の製造方法。
16≦V<350×C^(−0.8)
V:紡糸口金からの吐出線速度(m/分)
C:紡糸原液中のポリアクリロニトリル系重合体の濃度(重量%)
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有毒なフュームの放出が少なく、均一に染色された難燃性ポリアクリレート繊維の製造方法であって、アクリルニトリルのコポリマーを、有機顔料を含んだ溶液に溶解することと、この溶液を処理して、着色されたアクリル繊維を製造することと、この着色された繊維を、架橋、加水分解、酸性化及び中和処理に供することとを含んだ方法。 (もっと読む)


【課題】アクリル系繊維を低温で染色しても、パイルの加工工程での加熱で染色後の繊維の色が変化することを防止でき、使用可能な染料種も多くても、色管理が容易になると伴に、経済的且つ安定的に衣料、玩具及びインテリア用等の広範囲に適用可能なパイル製品を提供する。
【解決手段】双方にスルホン酸含有モノマーを含有する、アクリル系重合体(A)90〜98重量部および(B)2〜10重量部を混合した重合組成物を含有する紡糸原液から製造されるアクリル系繊維。重合体(A)の親水性を高めて、染色時の反応を促進する事で、相対飽和値が0.8以上となり、乾燥前後の色差変化を示すΔE値が1.0以下とすることを可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】優れた風合いと抗ピル性を有し、良好な品質および性能の繊維製品が得られる抗ピル性アクリル系繊維とその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも92%以上のアクリロニトリルと、該アクリロニトリルと共重合性を有するビニル系モノマーを3質量%以上、6質量%未満、およびスルホン酸基含有ビニルモノマーを0.2質量%以上、2質量%未満からなるアクリロニトリル系ポリマーによる繊維で、単繊維繊度が0.7〜3.3dtexで、引っ張り強度が1.8cN/dtex以上、結節強度が1.8cN/dtex以下、結節伸度が20%以下、結節強度と結節伸度の積が30以下である抗ピル性アクリル系繊維及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の難燃性不織布では解決が困難であった課題、すなわち、加工性や風合い、触感が良好で意匠性が高く、米国タバコ試験16CFR part1632に合格するマットレス、さらには、米国タバコ試験16CFR part1632と共に米国カリフォルニア州燃焼試験TB603に合格するマットレスを得る。
【解決手段】不織布を構成する繊維が、ハロゲン含有繊維(A)40〜90重量%、及びポリエステル系繊維(B)10〜60重量%からなる難燃性不織布、あるいは、ハロゲン含有繊維(A)40〜90重量%、ポリエステル系繊維(B)10〜60重量%、及び難燃セルロース系繊維(C)0〜50重量%を含有する難燃性不織布を、マットレスの内部構造体を保護するために用いる。 (もっと読む)


【課題】 乾湿式紡糸法において、ガイド部分で凝固糸条にかかる張力を低減し、延伸能を向上することによって凝固液中での凝固糸条の走行を安定にし、アクリル繊維の生産性を高めることができるアクリル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 アクリロニトリル系重合体溶液を紡糸口金から一旦気相に吐出した後、凝固浴槽中に導入して凝固糸条とし、凝固液中に設けたガイドにより凝固糸条の進行方向を転換し、引き続き凝固糸条を凝固液から引き出すアクリル繊維の製造方法において、凝固糸条の方向転換を表面粗さ0.25〜1μmの鏡面仕上げされたガイド2の辺で行う、アクリル繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電性と優れた難燃性とを兼ね備えた導電性繊維を、安価に提供する。
【解決手段】 ハロゲン含有ビニル系単量体30〜70重量%を共重合してなるアクリロニトリル系共重合体に、該共重合体に対して5〜50重量%の導電性微粒子を含有してなることを特徴とすることで、優れた導電性と優れた難燃性とを兼ね備えた導電性繊維を安価に提供することができ、前記導電性微粒子をカーボンブラックとすることで、アクリル系繊維の導電性が特に優れたものとなる。また、安価で大量入手が可能なカーボンブラックを用いることで、原料コストを低減することができる。 (もっと読む)


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