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Fターム[4L036AA01]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 装置等 (291) | 装置、部品 (289)

Fターム[4L036AA01]に分類される特許

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【解決課題】使い捨ておむつ等の衛生材料用吸収体の製造材料として好適な、広い幅の開繊物を得ることができる製造装置の提供。
【解決手段】予備開繊ユニット1、開繊ユニット2及び膨張・整形ユニット3は、繊維トウ10を連続的に送るための連通空間を形成して接続されている。開繊ユニット2のノズル32内にて繊維トウ10と粒状添加剤が接触され、開繊ゾーンZ1、Z2にて開繊され、膨張・整形ユニット3にて膨張整形され、繊維トウ開繊物と粒状添加剤が一体になった幅広の長尺状開繊物が得られる。 (もっと読む)


【課題】たばこフィルター、使い捨ておむつ等の衛生材料用吸収体の製造材料として好適であり、従来技術と比べて、繊維トウの開繊物に含有される粒状添加剤量を増加させることができ、かつ粒状添加剤の保持力を高めることができ、より広い幅の開繊物を得ることができる製造装置を提供する。
【解決手段】予備開繊ユニット1、開繊ユニット2及び膨張・整形ユニット3は、繊維トウ10を連続的に送るための連通空間を形成して接続されている。開繊ユニット2のノズル32内にて繊維トウ10と粒状添加剤が接触され、開繊ゾーンZ1、Z2にて開繊され、膨張・整形ユニット3にて膨張整形され、繊維トウ開繊物と粒状添加剤が一体になった長尺状開繊物が得られる。 (もっと読む)


【課題】既存の開繊方式と比較してさらに効率良く開繊させることができる繊維束の開繊装置、及び本開繊装置を利用した繊維束の開繊方法を提供する。
【解決手段】複数の単糸より形成される繊維束を幅方向に拡幅させる開繊装置であって、搬送される前記繊維束の糸道が屈曲保持されるように配置された複数の繊維束保持手段を有し、前記複数の繊維束保持手段の少なくとも一つが、屈曲させた前記繊維束の糸道の屈曲角度を周期的に変更させる糸道屈曲角度変更手段である繊維束の開繊装置。 (もっと読む)


【課題】1つのクレードルに保持された巻取管に複数の糸を巻き取って複数のパッケージを形成した後、複数のパッケージを容易に分離する。
【解決手段】連結部材41は、略円筒形状の部材である。軸方向に関する中央部を挟んだ両側に位置する部分が、それぞれ、挿通部42となっており、これら2つの挿通部42を、それぞれ、その先端側から巻取管19Bに挿通させることによって、2つの巻取管19Bを互いに連結させる。各挿通部42には、それぞれが挿通部42の先端から連結部材41の軸方向に沿って延びており、連結部材41の周方向に沿って配列された複数のスリット46が形成されており、これにより、挿通部42は、その径が拡縮可能となっている。また、連結部材41の2つの挿通部42の間に位置する部分には、ゴムなどの弾性材料からなるOリング43(環状部材)が巻かれている。 (もっと読む)


【課題】改良型の高速繊維アセンブリを提供すること。
【解決手段】改良型の高速繊維アセンブリが、提供され、中間にある巻き糸から更なるプロセシング(例えば、粗紡、再巻上げ(re巻き線)、ブレーディング、加撚、織り上げ(weaving)、より上げ(plying)、編み上げ(knitting、)、裁断(chopping)、引き抜き成形(pultrusion)、単繊維巻き揚げ(filament winding、)、プレプレッギング、ワイヤ被覆加工(wire coating)、ケーブリング(cabling)、引っ張り(tensioning)またはビーミング(beaming)のような)のための1以上の機構に1以上の繊維(2)を送るための、1以上のダンペニングバー(3,5)、取り入れアセンブリ(7)、および供給チューブ(12)を備える。 (もっと読む)


【課題】作業を煩雑にすることなく、複数の糸を同時に巻取管に糸掛けする
【解決手段】1つのクレードル20に保持された2つの巻取管19Bに、それぞれ、糸Ya、Ybを巻き取ることによって2つのパッケージPを形成可能な巻取装置に、2つの自動糸掛け装置24a、24bが設けられている。自動糸掛け装置24a、24bは、サクションマウス51、糸寄せ機構52、糸配置アーム53、糸保持アーム54、糸押し付けアーム55などを備えている。糸配置アーム53は、巻取管19Bの軸方向と平行なシャフト65を中心に揺動して、糸Ya、Ybを巻取管19Bと対向するように配置させる。糸押し付けアーム55は、シャフト65と平行なシャフト66を中心に揺動して、糸配置アーム53により配置された糸Ya、Ybを巻取管19Bの外周面に押し付けて密着させる。糸保持アーム54は糸押し付けアーム55との間で糸Ya、Ybを挟んで保持する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ連続繊維を安定して連続的に製造することができる実用的な装置を提供する。
【解決手段】流動気相CVD法によって炭素源と触媒とキャリアガスとから連続的にカーボンナノチューブを合成する管状反応炉2と、管状反応炉の下流側に設けられた、内径が、管状反応炉の内径の0.1〜0.5倍の範囲の筒状体12と、管状反応炉内から連続的に引き出したカーボンナノチューブのスライバーを挟持しながら加撚し送り出す一対のベルトニップツイスター410と、得られたカーボンナノチューブ連続繊維を連続的に巻き取る巻取装置500とを備えたカーボンナノチューブ連続繊維の製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも開繊の効率を向上させることができる繊維加工品積層体の開繊装置を提供する。
【解決手段】シート状の繊維加工品を複数重ね合わせてなる繊維加工品積層体LFを開繊する繊維加工品積層体の開繊装置1であって、軸線周りに回転する開繊シリンダ11と、開繊シリンダの外周面の近傍に設けられ、繊維加工品積層体を開繊シリンダの外周面に向けて搬送する一対のフィードローラ12と、フィードローラの開繊シリンダの回転方向側に並ぶように隣接して設けられるとともに、開繊シリンダの外周に沿って設けられる複数の押さえローラ131、132を有する押さえローラ群13と、を備え、押さえローラ群は、各押さえローラの外周面と、開繊シリンダの外周面と、の間隔が、フィードローラから離れる押さえローラほど小さくなるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】糸条の加熱効率をさらに上げることで、糸条を十分に加熱する。
【解決手段】ローラユニット4は、保温箱13内にゴデットローラ11とセパレートローラ12とを有している。そして、複数の糸条Yは、保温箱13内において、ゴデットローラ11とセパレートローラ12との間で互いに重なり合わないように複数回巻回されつつ、ゴデットローラ11により加熱されている。ローラユニット4は、さらに、ゴデットローラ11の糸条Yが巻き掛けられた外周面と隙間をあけて対向して設けられた波板30を有している。この波板30のゴデットローラ11との対向面側には、ゴデットローラ11の周方向に沿って区分された凹部によって画定された複数の空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易にメンテナンスが可能な熱処理金型の提供を目的とする。
【解決手段】編紐が通過する編紐挿通路43が形成され、編紐挿通路43は、上流側に形成され、内径が前記編紐の直径以上に形成された予熱部43aと、下流側に形成され、内径が前記編紐の直径よりも小径に形成された縮径部43bと、予熱部43aと縮径部43bとを接続するように形成され、内径が上流側から下流側に向かって漸次縮径するテーパ部43cと、を有し、編紐挿通路43のうち、少なくとも予熱部43aよりも下流側が、カートリッジ部45に形成されており、カートリッジ部45が金型本体部41に対して着脱可能に形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】保温箱内の保温効率を上げることで、糸条送りローラにより送られる糸条を加熱するためのヒータの消費電力を低減する。
【解決手段】ローラユニット3は、ゴデットローラ11、セパレートローラ12、ローラ11、12を収容する保温箱13、及び、保温箱13の外側に設けられた熱交換器30を有している。熱交換器30では、排気ファン40が駆動すると、保温箱13内の空気が内管31内を通って排気される。また、吸気ファン41が駆動すると、外部の空気が外管32内を通った後、分岐管34内を通って保温箱13内に流入する。このとき、熱交換器30では、内管31内を通る空気と外管32内を通る空気との間で熱交換が行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開繊治具との接触による手法を採用しながら、比較的簡便な機構を用いて、低張力で毛羽の発生を極力抑えた状態で、目スキ・ムラ無く均一かつ所定の幅に開幅された開繊繊維を得る方法および装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】かかる目的に到達するため、本発明者らは鋭意検討の結果、本発明に到達した。本発明は繊維束を一定の張力で搬送しつつ、繊維走行方向に対して60°〜120°を成す交差方向で繊維束に揺動作用を付与することにより繊維束を開繊する方法であって、揺動は多段階の揺動機構によりなされ、揺動機構群のうち少なくとも1つの揺動機構対間に120°〜240°の位相差が存在することを特徴とする開繊繊維の製造方法である。本発明により、所定の開繊幅への調整および目スキ・ムラなどの品位向上を得て、開繊が提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】金属繊維と合成繊維が単繊維のオーダーで均一に分散した混紡短繊維糸条が得られ、従来に比べてミシンによる縫製性能が大幅に改良された発熱性ミシン糸を提供する。
【解決手段】金属繊維の長繊維束と合成繊維の長繊維束を引き揃えて牽切装置に供給し、金属繊維と合成繊維の短繊維が混紡された発熱性ミシン糸を製造する方法において、それぞれの長繊維束を扁平に開繊して扁平糸条とし、それらを扁平の厚み方向に重ね合わせて、これを周速度の異なる2組のニップローラーを、低速のニップローラー、高速のニップローラーの順で通過させ、その際、いずれのニップローラーにおいても該扁平の状態を維持するように、該扁平糸条を厚み方向に挟んで把持し、かつ該2組のニップローラー間で該扁平糸条を牽切し、その後、空気噴射ノズルに通して抱合する発熱性ミシン糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ロール装置に付着した汚れ物に関して、従来からの手法である汚れ物を除去するという観点を変え、ロール装置に油剤などの付着物が付着しないようにするという観点で考えた繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ロールの接触面と水との接触角αが50°以上であるロール装置。ロール装置が加熱ロールであることが好ましい。これらより、安定して長期間繊維を得られる工程を提供する。また、前記ロール装置を用いるアクリル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数種類の繊維を略均一に混合でき、混合ムラのない高品質の混合繊維を容易且つ能率的に製造できるようにする。
【解決手段】複数種類の繊維1,2とを混合した混合繊維7を製造するに際し、外周に周方向及び軸方向に多数の粉砕刃14が設けられた回転体15の外周側に、回転体15側へと各繊維1,2を供給する複数個の供給手段16,17を上手側から下手側へと各繊維1,2の種類別に周方向に配置し、各供給手段16,17の下手側近傍に、回転体15の回転により粉砕刃14との間で繊維1,2を粉砕する固定刃18,19を配置し、下手側の固定刃19側ではその上手側に供給された繊維2と既に粉砕された繊維1とを粉砕しながら混合する。 (もっと読む)


【課題】直接紡糸延伸糸パッケージから糸を解舒して捲縮加工をする際に、直接紡糸延伸糸パッケージの内層と表層の水分量の差によって、繊維長手方向で捲縮斑が発生しカーペットの柄が変化する問題を解決するため、カーペットでの柄変化を抑制して均一な柄のカーペットを与え得る多色性混繊捲縮糸パッケージ、及びその製造方法、ならびに多色性混繊捲縮糸パッケージを用いたタイルカーペットを提供する。
【解決手段】2種以上の互いに異色性を示す直接紡糸延伸糸をそれぞれパッケージ13,14として一旦巻き取った後、該パッケージから解舒し、連続的に捲縮加工して混繊交絡加工をする多色性混繊捲縮糸であって、直接紡糸延伸糸パッケージ内層部の水分率が1.5重量%〜3.5重量%、および多色性混繊捲縮糸を構成するそれぞれの捲縮糸における沸騰水処理後の捲縮伸長率差が、4%以下である多色性混繊捲縮糸パッケージ24である。 (もっと読む)


【課題】略同一繊維構成のマルチフィラメント分繊糸を断糸せずに連続して製造する方法の提供。
【解決手段】繊度1〜10デニールの単繊維フィラメント数64〜1000本から構成される総繊度90〜1000デニールの合成繊維マルチフィラメント糸を分繊して4〜9又は8〜27本の略同一繊維構成のマルチフィラメント分繊糸を連続して製造する方法であって、下記工程:(1)親糸である該合成繊維マルチフィラメント糸を略同一繊維構成の2又は3本の第一分繊糸に分繊し、(2)該2又は3本の第一分繊糸の各々を2又は3本の略同一繊維構成の第二分繊糸に分繊して合計4〜9本の略同一構造の第二分繊糸を得、必要によりさらに(3)該4〜9本の第二分繊糸の各々を2又は3本の略同一繊維構成の第三分繊糸に分繊して合計8〜27本の分繊糸を得るを含み、親糸の分繊時張力が0.5〜1.5g/デニールである方法。 (もっと読む)


【課題】直線状の糸条束を集積するにあたって、連続的に供給される糸条を所定の長さに切断し、糸条集積溝内に降下させる際に、糸乱れを発生させることなく整然と積み重ね、真っ直ぐな糸条束を製造するとともに、糸束本数や糸束長さが異なる品種への対応が容易で生産性が高く、品質に対する信頼性の高い糸条束集積方法及び集積装置を提供する。
【解決手段】糸条4を繰り出し、糸条束18に集積する糸条束集積方法において、糸条繰り出し機構10の糸条挟持手段11で前記糸条4を挟持して繰り出し、糸条移載機構12の一対の糸条把持手段13a,13bで前記糸条4を所定の間隔に把持した状態で、前記糸条4の繰り出し側であって前記一対の糸条把持手段13a,13bの外側で前記糸条4を切断し、かつ、前記一対の糸条把持手段13a,13bの内側または外側の前記糸条4を加熱手段15で溶着し束ね、前記糸条4を収容する、という一連の操作を繰り返すことにより所定数の糸条束18に集積することを特徴とする糸条束集積方法。 (もっと読む)


【課題】セラミック体が可能な限り破損を防止されて保持ブシュに固定されている撚りストップローラを提供する。
【解決手段】糸を案内するための撚りストップローラであって、回転対称的なセラミック体1が設けられ、該セラミック体は外周部に、ジグザグな糸走行トラック20を形成するために、2グループの半径方向に突出する複数のガイド突起4.1,4.2を有し、セラミック体を受容するための保持ブシュ10が設けられ、セラミック体は保持ブシュと回動不能に結合され、セラミック体は保持ブシュを介して回転可能に案内されている形式のものにおいて、保持ブシュ10は内側の軸受スリーブ13と外側のクランプスリーブ11とから形成されていて、該内側の軸受スリーブ13と外側のクランプスリーブ11とは、単数又は複数の半径方向の保持ウェブ12を介して互いに同軸的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成とした上で生産性を向上させ、短時間で多くのパッケージの巻き取りを行い、全ての巻取装置に巻き取られたパッケージを容易に交換可能にした仮撚加工機を提供する。
【解決手段】仮撚加工機1は、主機台2が鉛直方向に延在して配置されており、主機台2と作業空間3を挟んで対向配置され、複数の給糸パッケージ5を保持する給糸クリール4と、主機台2の上方に配置され、給糸クリール4から供給された糸を仮撚する仮撚装置6と、主機台2に設けられ、仮撚装置6で仮撚された各糸Yを巻き取る巻取装置7などを有している。巻取装置7は、鉛直方向に沿って4段設けられている。作業空間3には、主機台2に固定的に設けられて、少なくとも最も上段の巻取装置7により巻き取られたパッケージを交換するための架台25が配置されている。 (もっと読む)


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