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Fターム[4L036MA04]の内容

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【課題】撚りが付与されてなる長繊維強化樹脂ストランドを巻取ボビンに巻き取ってボビン巻き長繊維強化樹脂ストランドを製造する際に、得られたボビン巻き長繊維強化樹脂ストランドから引き出された長繊維強化樹脂ストランドによじれが生じないようにした、長繊維強化樹脂ストランドの製造方法及び装置を得る。
【解決手段】含浸ヘッドから樹脂含浸後の強化用繊維束を引き出しながらその軸線まわりに回転させて該樹脂含浸後の強化用繊維束に撚りを付与して長繊維強化樹脂ストランド4を形成し、冷却された長繊維強化樹脂ストランド4を引き取る回転型引取機20と、回転型引取機20からの長繊維強化樹脂ストランド4をその軸線まわりに回転型引取り機20と同方向に回転させながら巻取ボビン42に導き、該回転が施された長繊維強化樹脂ストランド4を巻取ボビン42に巻き取る回転型巻取機30とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、炭化ケイ素系繊維が持つ高い機械的強度を保持し、かつ縫製時における針穴との摩擦に対し優れた耐久性を有する炭化ケイ素系繊維縫糸を提供する。
【解決手段】
炭化ケイ素系繊維糸の表面に溶融糸を引き揃えてなる芯糸が合成繊維の巻糸でカバリングされてなる炭化ケイ素系繊維縫糸、及び炭化ケイ素系繊維糸に溶融糸を引き揃えて芯糸とし、この芯糸を合成繊維の巻糸でカバリングした後、加熱処理することを特徴とする炭化ケイ素系繊維縫糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開繊治具との接触による手法を採用しながら、比較的簡便な機構を用いて、低張力で毛羽の発生を極力抑えた状態で、目スキ・ムラ無く均一かつ所定の幅に開幅された開繊繊維を得る方法および装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】かかる目的に到達するため、本発明者らは鋭意検討の結果、本発明に到達した。本発明は繊維束を一定の張力で搬送しつつ、繊維走行方向に対して60°〜120°を成す交差方向で繊維束に揺動作用を付与することにより繊維束を開繊する方法であって、揺動は多段階の揺動機構によりなされ、揺動機構群のうち少なくとも1つの揺動機構対間に120°〜240°の位相差が存在することを特徴とする開繊繊維の製造方法である。本発明により、所定の開繊幅への調整および目スキ・ムラなどの品位向上を得て、開繊が提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】金属繊維と合成繊維が単繊維のオーダーで均一に分散した混紡短繊維糸条が得られ、従来に比べてミシンによる縫製性能が大幅に改良された発熱性ミシン糸を提供する。
【解決手段】金属繊維の長繊維束と合成繊維の長繊維束を引き揃えて牽切装置に供給し、金属繊維と合成繊維の短繊維が混紡された発熱性ミシン糸を製造する方法において、それぞれの長繊維束を扁平に開繊して扁平糸条とし、それらを扁平の厚み方向に重ね合わせて、これを周速度の異なる2組のニップローラーを、低速のニップローラー、高速のニップローラーの順で通過させ、その際、いずれのニップローラーにおいても該扁平の状態を維持するように、該扁平糸条を厚み方向に挟んで把持し、かつ該2組のニップローラー間で該扁平糸条を牽切し、その後、空気噴射ノズルに通して抱合する発熱性ミシン糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化がはかれるとともに、複合繊維糸の織物状シートの成形時の伸度を大きくでき、成形時に所要の金型形状への追随性を改善し、賦形性の高い繊維複合材料およびその成形体を提供すること。
【解決手段】炭素繊維束3または/および天然繊維糸4に熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸5をこれらの糸に張力を変化させて巻縫い掛合してうねりを設けた複合繊維糸1を形成し、この巻縫いしてうねりを設けた複合繊維糸1を経糸および/または緯糸として所定の大きさの織物状シートを織成して、この織物状シートを加熱して上記合成繊維糸を溶融して炭素繊維束または/および天然繊維糸に一体的に接合した繊維強化複合材料と、それを所要の曲面形状に成形した繊維強化複合成形体。 (もっと読む)


【課題】結晶配向度が高い耐炎化糸を得ることを可能とするために、結晶配向度および結晶性がより向上した炭素繊維前駆体繊維を提供する。
【解決手段】広角X線回折測定にて観測される2θ=17°付近の回折強度プロファイルのピークをβ方向に測定することにより求まる結晶配向度が95.0%以上であり、かつ2θ=17°付近の該ピークの半値幅が0.50°以上であるアクリロニトリル系重合体からなる炭素繊維前駆体繊維。2θ=17°付近において、六方晶由来のシングルピークを有すると共に、そのピークの両側のショルダー部に斜方晶由来の2つのピークを有する炭素繊維前駆体繊維。アクリロニトリル系重合体を含有する紡糸原液を紡糸、延伸して得られる繊維を、蒸気圧力300kPa以上、延伸倍率2倍以上でスチーム延伸し、その後、乾燥ロールの蒸気圧力500kPa以下で乾燥処理する、合計延伸倍率5倍以上の炭素繊維前駆体繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィラメントミシン糸より劣っていたスパンミシン糸の強力を改良し、従来のフィラメントミシン糸やスパンミシン糸より総合的に優れた高性能ミシン糸を提供する。
【解決手段】平均繊維長が300〜600mmで、実質的に捲縮を有さない合成繊維の牽切短繊維からなり、かつ該短繊維束Yが高圧の空気噴射流によって交絡捲回され、更にS方向に下撚りされると共に2〜3本引き揃えてZ方向に上撚りされ、かつ油剤が付着された合撚糸からなる高強力スパンミシン糸Y。 (もっと読む)


【課題】糸切れがなく安定して紡糸でき、染色性も良好な芯鞘型複合繊維を提供する。
【解決手段】芯成分2がポリプロピレン、鞘成分3がポリエステルである芯鞘型複合繊維1であって、芯成分2のポリプロピレンは、メルトフローレート(MFR)が28g/10minを超えて60g/10min未満である。前記芯鞘型複合繊維からなる繊維構造物又は前記芯鞘型複合繊維(A)とその他の繊維(B)を含む繊維構造物とすることが可能であって、前記芯鞘型複合繊維(A)とその他の繊維(B)の混合割合が質量%で10≦A≦100、0≦B≦90の範囲とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
衣料用、特にインナーシャツ、スポーツシャツ、スウェット等の編織物に好適に使用され、吸汗速乾性を有しつつ、抗ピリング性と形態安定性に優れ、且つ非常に柔らかい風合いを有する紡績糸を提供する。
【解決手段】
無機微粒子が1.0〜4.0重量%練り込まれ、異形度が1.2〜2.5であり、単繊維繊度が0.3〜2.5である合成繊維短繊維30〜75重量%と、単繊維繊度が0.3〜2.5dtexである、再生セルロース繊維及び溶剤紡糸セルロース繊維から選択されるセルロース系繊維15〜70重量%とを含み、結束紡績で紡出されていることを特徴とする紡績糸。 (もっと読む)


【課題】ロール装置に付着した汚れ物に関して、従来からの手法である汚れ物を除去するという観点を変え、ロール装置に油剤などの付着物が付着しないようにするという観点で考えた繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ロールの接触面と水との接触角αが50°以上であるロール装置。ロール装置が加熱ロールであることが好ましい。これらより、安定して長期間繊維を得られる工程を提供する。また、前記ロール装置を用いるアクリル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反り変形と寸法変化が少ないだけでなく、耐摩耗性や弾性回復率が良好な織成タイルカーペットを提供すること。
【解決手段】織成タイルカーペット1の経糸1aと緯糸1bに、ポリエステル繊維やポリプロピレン繊維などの疎水性繊維を使用すると共に、経糸1a及び緯糸1bの少なくとも一方を、疎水性繊維とナイロン繊維の合撚糸又は混繊糸で構成する。 (もっと読む)


【課題】結晶サイズが大きく、かつ耐炎化反応時の暴走反応を低減し、さらに耐炎化反応時に高い熱収縮を発現する炭素繊維用アクリロニトリル系前駆体繊維を提供する。
【解決手段】広角X線回折測定において、2θ=17°近傍に検出されるポリアクリロニトリル(100)反射の半値幅から求めた結晶サイズLaが155Å以上180Å以下であり、等温DSC測定において、測定開始温度が230℃、昇温温度が0.01℃/分の条件で得られる発熱ピーク時間が11.3分以上13分以下に発現し、かつ250℃での等温TMA測定によって得られる第一ピークの収縮応力が、100dtexあたり250mN以上350mN以下である炭素繊維用アクリロニトリル系前駆体繊維。 (もっと読む)


【課題】極めて総繊度の大きな集合トウから炭素繊維を効率的に製造するための前駆体繊維束を製造するにあたり、生産性を高めるとともに、焼成時にもトウの内部が蓄熱により過熱することがなく工程通過性に優れ、高品位の炭素繊維前駆体繊維トウが得られる炭素繊維前駆体繊維束の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の各小トウ(1) に対し交絡処理を行い、各トウ幅を前記交絡時の各小トウ(1) のトウ幅より5〜20%拡幅し、次いで、隣り合う各小トウ(1) の幅方向端部同士を交絡させて集合トウ(5) とする炭素繊維前駆体繊維束の製造方法である。前記集合トウ(5) の総繊度を150000〜600000Dtex、1本の集合トウ(5) を構成する小トウ数を4〜10、各小トウ(1) の総繊度を24000〜100000Dtexとしている。 (もっと読む)


【課題】結び目が緩み難く、繊維本来の風合いが保たれた結び目構造を提供する。
【解決手段】高融点重合体と低融点重合体とを含み、内外二層構造を有する繊維構造体にて結び目が形成されており、前記結び目は、結び目を形成した後の低融点重合体の溶融固化によって形態を保持し、かつ前記結び目の表面は、繊維形態を保持していることを特徴とする結び目構造。 (もっと読む)


【課題】繊維および繊維製品形状やポリマーに制約が無く、耐久性と品質の劣位を克服し、さらに形態安定性と開繊性にも優れた広く応用展開可能なナノファイバー混繊糸を提供する。
【解決手段】ナノファイバー混繊糸は、平均単繊維直径が900nm以下のポリエステル樹脂ナノファイバーと平均単繊維直径が50nm以上900nm以下のフッ素樹脂ナノファイバーからなるナノファイバー混繊糸である。 (もっと読む)


【課題】カーカスプライコードに高剛性のコードを用いた場合における縦バネの上昇を抑制して、操縦安定性と乗り心地性能とを両立させた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスプライのうち少なくとも1枚を構成するカーカスプライコードが、セルロース繊維からなるフィラメントとナイロンからなるフィラメントとを撚り合わせてなるハイブリッドコードであり、カーカスプライのうち少なくとも1枚がビードコア1の周りにタイヤ内側から外側に折り返されてなり、かつ、ビードコアのタイヤ半径方向外側に配置されたビードフィラー7が、高さ15mm以下の断面三角形状を有する空気入りラジアルタイヤである。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ、耐久性に優れると同時に、ピリングの発生を極端に抑えた高性能な耐久性スーツ用織物を提供することを目的とする。
【解決手段】合成繊維マルチフィラメントと短繊維とが均一混合された、長短複合紡績糸を複数本引き揃えて合撚した糸を少なくとも一部に用いた織物であり、軽量であり良好な風合いと柔らかさを保持しつつ、耐摩耗性に優れると同時にピリングの発生が極めて少ない高性能スーツ用長短複合紡績糸織物。 (もっと読む)


【課題】糸の表面の毛羽立ちを抑え手触り感、肌触り感がよく、嵩高で弾力感に富む紡績糸を提供する。
【解決手段】天然繊維(A)と、繊維断面における扁平度が3〜8の扁平繊維(B)とを質量比50/50〜80/20で含む紡績糸であって、扁平繊維(B)が扁平繊維のうちの60%以上の比率で分布して芯部を形成した紡績糸。紡績糸は、天然繊維(A)と、沸水収縮率が20〜40%で繊維断面における扁平度が3〜8の熱収縮性扁平繊維、好ましくは熱収縮性扁平アクリル繊維(b)とを質量比50/50〜80/20で混紡し、単糸撚係数が60〜85の紡績糸とした後、熱処理して紡績糸中の熱収縮性扁平繊維(b)を熱収縮させることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】人体から発生する汗臭や加齢臭等を消臭して体臭による不快感をなくし、かつ洗濯による消臭機能の低下のない消臭性編地を提供する。
【解決手段】島部がセルロースアセテートで、海部がアクリロニトリル系重合体でそれぞれ形成されたセルロースアセテート10〜40質量%、アクリロニトリル系重合体90〜60質量%からなる海島型アクリル系複合繊維(A)と、カルボン酸を含有するビスコースレーヨン(B)を含んでなる編地であって、(A)を20〜80質量%、(B)を80〜20質量%含有し、洗濯前及び洗濯10回後の編地での酢酸に対する消臭率が80%以上、イソ吉草酸に対する消臭率が85%、ノネナールに対する消臭率が75%以上、アンモニアに対する消臭率が70%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自由なデザインに基づいて所望の模様を表すことができるカーペットの製造方法を提供する。
【課題手段】 本発明のカーペットの製造方法は、原着合成繊維マルチフィラメントと可染性の非原着合成繊維マルチフィラメントとからなる捲縮糸2を基布3にタフトすることにより、パイル生機4を作製する工程と、前記パイル生機4の裏面にバッキング層8を作製する工程と、を有し、前記バッキング層8の作製前又は作製後に、前記パイル生機4をプリント染色することによって、前記パイル生機4のパイル面に所望の模様を表す工程を有する。 (もっと読む)


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