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Fターム[4L036MA08]の内容

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Fターム[4L036MA08]に分類される特許

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麻繊維及び麻とその他の繊維と混紡する紡績方法であって、a.麻繊維に一次加湿養生処理を行うステップと、b.一次加湿養生処理後の麻繊維を開綿、清綿、梳綿し、麻繊維を麻束にし、または一次加湿養生処理後の麻繊維をその他の繊維と混合し、それから開綿、清綿、梳綿し、麻繊維を麻束にするステップと、c.麻束に二次養生処理を行うステップと、d.二次養生処理後の麻束を紡績して紡績糸に作るステップと、を含む。 麻繊維とその他の繊維とを混紡して作られた紡績糸であって、麻繊維を一次加湿養生処理を行った後、他の繊維と混合し、開綿、清綿、梳綿し、麻束にしてから、再び二次養生処理を行ってから紡績して作られた紡績糸。本発明の方法により紡績した麻繊維は、破断率が低く、生産効率が高く、製品品質が良い。 (もっと読む)


【課題】筍の皮に抗菌性があることを新たに発見し、更に新たな用途を開発し、従来、その殆どがそのまま放置されるか、ゴミとして処理されていた筍の皮を有効に利用する抗菌性部材を提供する。
【解決手段】水洗して乾燥した筍の皮を適当に切断して線状、細片又は粉にして、もしくはショットブラスト、スタンバー、ビーター、ミキサ等の物理的手段によって繊維状にし、この抗菌性を有する筍の皮、その細片、繊維状物又は粉粒状物を用いて、抗菌性を有する糸、布、シート材、充填材、成形物、トレイ、抗菌性テープを造る。 (もっと読む)


【課題】剛直な紙糸をダブルツイスターなどを使って撚糸するには撚糸前に最低15%以上の水分を付与しなければならない。
【構成】水分付与のため、スリットしたテープを巻きつけたチーズをそのまま長時間水槽にドブ漬する方法は生産性、均一な撚糸加工の達成その他、汚れのために発生などの問題があり、これを解決するために本発明の方法はスリットしたテープを巻いたチーズを直接、純分1.0%で程度の油を含む液中に浸すことによって常に一定の水分を紙に与えながら撚糸するために発明の水槽を既存のダブルツイスターのチーズカバー内に取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天然パルプ抄造紙に成る紙糸を使用して耐水性に優れ、可撓性に富み、而も、天然パルプ抄造紙固有の感触・風合いを保持し、表装材等に適した織編布帛を得る。
【解決手段】坪量10〜40g/m2 の天然パルプ抄造紙を裁断して幅1.5〜15mmの紙テープとし、加撚して甘撚紙糸11とし、織編布帛に使用する。紙テープは、撚斑が発生し、強撚部21の撚数が甘撚部22の撚数の3倍以上になるように撚数40〜200回/mで加撚する。甘撚部と強撚部の外観上の相違によって絣調地模様が描出され、デザイン的に付加価値の高い織編布帛が得られる。又、内部隙間14や外部溝隙間19が甘撚紙糸の内外に発生するので、水系樹脂組成物と共に機能性物質を付与し、耐水性や機能性に優れた織編布帛を得ることが出来る。水系樹脂組成物や機能性物質は、隙間14・19に吸着保持されるので、天然パルプ抄造紙固有の感触・風合いを損なうことはない。 (もっと読む)


【課題】天然パルプ抄造紙に成る紙糸を使用して耐水性に優れ、可撓性に富み、而も、天然パルプ抄造紙固有の感触・風合いを保持し、表装材等に適した紙製装飾地を得る。
【解決手段】坪量10〜40g/m2 の天然パルプ抄造紙を裁断して幅1.5〜15mmの紙テープとし、加撚した加撚紙糸11によって織編布帛を構成し、その織編布帛を水系接着剤によって裏打紙16に貼り合わせて紙製装飾地とする。加撚紙糸11の撚数を70〜400回/mとし、加撚紙糸11の内部に隙間14・19を生成する。加撚紙糸11には水系樹脂組成物13を付与し、内部の隙間14・19に含浸・固着させ、その水系樹脂組成物13によって加撚紙糸11に耐水性を付与する。水系樹脂組成物13が直接肌身に触れない加撚紙糸11の内部隙間14・19に吸着保持されるので、水系樹脂組成物によって天然パルプ抄造紙としての加撚紙糸固有の感触・風合いが損なわれることはない。 (もっと読む)


【課題】天然パルプ抄造紙に成る紙糸を使用して耐水性に優れ、可撓性に富み、而も、天然パルプ抄造紙固有の感触・風合いを保持し、表装材等に適した紙製織編布帛を得る。
【解決手段】坪量10〜40g/m2 の天然パルプ抄造紙を裁断して幅1.5〜15mmの紙テープとし、加撚して加撚紙糸11とし、紙製織編布帛に使用する。加撚紙糸11の撚数を70〜400回/mとし、加撚紙糸11の内部に隙間14・19を生成する。加撚紙糸11には水系樹脂組成物13を付与し、内部の隙間14・19に含浸・固着させ、その水系樹脂組成物13によって加撚紙糸11に耐水性を付与する。水系樹脂組成物13は、直接肌身に触れない加撚紙糸11の内部隙間14・19に吸着保持されるので、天然パルプ抄造紙としての加撚紙糸固有の感触・風合いを損なうことはない。水系樹脂組成物には着色剤や難燃剤等の機能性物質を配合し、紙製織編布帛に所要の機能性を付与する。 (もっと読む)


【課題】 常温常圧で、一定の長さの竹繊維を連続して大量に製造する方法及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 竹繊維と肉質が一体となった竹片を形成する。この竹片を所定間隔おきに押圧して、押圧した箇所で内部の竹繊維を伸ばした後に、解繊を行う。竹繊維が伸びた箇所は強度が弱くなっており自然に分断されるので、所定間隔以下で長さの揃った竹繊維を大量に製造できる。また、振動を与えて竹片内の竹繊維と肉質の結合を弱めているため、容易に細く解繊が行えるとともに、全体がささくれ状の竹繊維を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】新規な複合糸を提供する。
【解決手段】複合紡績糸は、複数種の繊維からなる複合糸であって、少なくとも一部が、短繊維と、前記短繊維の中に分散して配置されるフィラメントまたは紡績糸の繊維とからなる。 (もっと読む)


【課題】ラミー繊維の低い生産性や、製品品質の不安定さといった要因から不可能であった、超高繊度なラミー布帛を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明による製造方法は、ヤーンを形成するために水溶性繊維をキャリヤとして用いることによって、2500番手以上のラミー繊維を混紡する段階と、ヤーンを低温でサイジング処理し、その後にヤーンを製織し生機を製造する段階と、160番手以上の繊度を有するラミー繊維を得るために、プリント工程や染め工程の後の仕上げ工程の間に、生機を減量加工することによって、水溶性繊維を生機から取り除く段階とを備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1の強化糸が表面上に、その配置表面上の少なくとも一の曲線状領域を有する経路に沿って配置され、前記強化糸がポリマー結合剤によって前記表面に結合している複合材料の製造方法であって、前記配置前に前記強化糸に撚りが掛けられ、前記配置表面に平行に測定した、糸端路の幅の両側における長さの差を少なくとも補償することを特徴とする方法に関し、本発明はまた、このようにして得られる複合材料に関する。
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本発明は、ポリマーマトリックス内に少なくとも部分的に埋め込まれる強化糸の多層ウェブ集合体を含み、少なくとも1の湾曲区域を有する複合部品を製造する方法であって、複合部品の各層をドレープさせる又は重ね合わせるステップを含む方法において、湾曲区域に隣接する少なくとも1の区域において、少なくとも1のドレープ又は重ね合せステップを、少なくとも1の強化撚糸を含んだウェブ又は撚糸のウェブを含む複合材料層を用いて実施することにより、ウェブ表面に平行な方向に測定した際の糸幅の両側にある、該糸の端路長の差を少なくとも補償することを特徴とする方法に関する。本発明は、こうして得られる複合材料にも関する。
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【課題】フッ素系コーティング液で玄武岩糸をコートして該玄武岩糸の柔軟性および製織容易性などを与えると共に、リン系難燃コーティング液で玄武岩コア糸または該玄武岩コア糸に使用される副糸をコートして玄武岩糸および玄武岩コア糸に機能性を与える、玄武岩糸と玄武岩コア糸の機能性コーティング方法、この方法でコートされた玄武岩糸と玄武岩コア糸、およびこれらから製織された製品の提供。
【解決手段】フッ素系コーティング液を主成分として20〜25℃の温度を維持するコーティング処理溶液に玄武岩糸を1〜2m/分で通過させてその表面をコーティング処理する段階を含む、玄武岩糸の機能性コーティング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】その殆どが廃材として処分される大豆の搾り粕を主原料として製造された大豆タンパク繊維と、綿繊維とが混合された繊維材料は、環境に優しい素材であるが、一方、その漂白が難しいという問題があった。そこで、漂白後においても、大豆タンパク繊維が脆化、変質を起こして、当該大豆タンパク繊維中のタンパク質成分が上記繊維材料から脱落することなく、且つ、実用的に十分な白さを有する複合繊維を提供する。
【解決手段】漂白後の大豆タンパク繊維中のタンパク質成分の残存率が95重量%以上であり、且つ、漂白後の繊維材料の白色度指数が70以上であるように、過酸化水素と水酸化ナトリウムとを含有し、9.5〜11の範囲以内のpHを示す漂白液を用いて、50〜100℃の範囲以内の温度で漂白する。 (もっと読む)


【課題】天然繊維糸内部に樹脂が浸透し易く、成形性がよく、環境問題がなく、強度が高く、均一な物性の繊維強化樹脂用複合糸と中間体及びこれを用いた繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決段】本発明の繊維強化樹脂用複合糸は、天然繊維を含む1本又は複数本の糸を芯糸(11a〜11c)とし、前記芯糸(11a〜11c)の周囲を合成樹脂繊維糸(12)でカバリングした繊維強化樹脂(FRP)用複合糸(13)であって、前記合成樹脂繊維糸(13)はFRPにしたときにマトリックス樹脂となる熱可塑性合成樹脂材料とする。 (もっと読む)


【課題】ヘミセルロースを多く含有する葛根、特に産業廃棄物となる廃棄葛根を利用し、葛根繊維を得る製造方法、及び、該製造方法により得られた葛根繊維を提供する。
【解決手段】葛根あるいは葛粉の製造工程中で得られる廃棄葛根を原料とし、前記原料に含まれるヘミセルロースを分離分割または調整するアルカリ処理(1)、および/または前記原料に含まれるリグニンの脱処理として酸化処理(2)を行って白色化した繊維とする。または、葛根あるいは葛粉の製造工程中で得られる廃棄葛根を原料とし、前記原料に含まれるリグニンあるいは/及びヘミセルロースを分離分割または調整する酵素処理(3)を行って白色化した繊維とする。 (もっと読む)


【課題】 カシミヤ、アルパカなどの高級獣毛においても繊維自体にダメージを与えずソフトで風合いの良好な紡績原糸および該紡績原糸からなる繊維製品を提供する。
【解決手段】 非水溶性紡績糸と水中溶解温度が70℃以下である水溶性紡績糸とを合糸後、非水溶性紡績糸の撚り方向と逆方向に交撚する紡績原糸の製造方法、および該製造方法により得られる紡績原糸、ならびに該紡績原糸を織物あるいは編物の少なくとも一部に使用し、製織・製編した後、熱水処理を施し水溶性紡績糸を溶解除去して得られる繊維製品。 (もっと読む)


【課題】 生地にシボ状態を付与するが、洗濯したときにおいても生地の縮みを抑えることができる生地を提供すること。
【解決手段】 タテ糸4及びヨコ糸6を織成して形成される生地であって、タテ糸4として追加無撚り糸を用い、ヨコ糸6として追加撚り糸6bと追加無撚り糸6aとを用いる。追加無撚り糸6aとして紡績撚り糸を用い、追加撚り糸6bとして紡績撚り糸に100〜1500回/mの割合で追加撚り加工を施した糸を用いる。このヨコ糸6は、5本以下の追加撚り糸6bを含む追加撚り組と5本以下の追加無撚り糸6aを含む追加無撚り組とを交互に配列して織り込み、このように織り込むことによって、きれいなシボ状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド金属を利用してユビキタス時代にネットワークに接続してリアルタイムで情報を取り交わすことができる高速情報通信用デジタル糸の製造方法、製造装置及びこれによって製造されたデジタル糸を提供する。
【解決手段】ハイブリッド金属棒製造段階と、ハイブリッド金属棒引抜段階と、マイクロフィラメント生産段階と、マイクロフィラメント供給段階と、マイクロフィラメント柔軟化段階と、スライバー形成段階と、紡績糸形成段階と、紡績糸巻取段階と、電磁波遮蔽樹脂コーティング段階と、電磁波遮蔽樹脂乾燥段階と、繊維糸カバーリング段階からなるハイブリッド金属を用いた高速情報通信用デジタル糸の製造方法、製造装置及びこれによって製造されたデジタル糸を開始する。 (もっと読む)


破断繊維の減少および実質的に均一な色を含め、所望の性質がバランス良く組み合わさった改良型コーン染色糸が、今や発見された。こうしたコーン染色糸は、1本または複数の弾性繊維および硬質繊維を含み、前記弾性繊維は、少なくとも1種のエチレンオレフィンブロックポリマーと少なくとも1種の架橋剤との反応生成物を含む。
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【課題】 染料を原紙に内添した着色では天然繊維表面の毛羽立ちや天然繊維への着色ムラがあり、着色の色の鮮やかさに欠けたり、雨等により染料の染み出しにより色落ちした。
【解決手段】 本発明は、原紙の少なくとも片面に、着色顔料を主成分とする着色成分をもって着色を施してなる原紙のテープの自己撚り紐を数本撚り合わせしてなる着色紙紐であり、パルプ原料の70%以上が針葉樹クラフトパルプからなる抄紙原料を湿式抄紙によって原紙を抄紙する抄紙工程と、該原紙の少なくとも片面に着色顔料を主成分とする着色成分をもって印刷により着色を施すことにより着色原紙を作成する着色工程と、該着色原紙をテープに切断し切断テープを作成する工程と、該切断テープの着色面を外側にして撚って自己撚り紐を作成する工程と、該自己撚り紐を複数本撚り合わせて着色紙紐を作成する工程、とからなる着色紙紐の製造方法である。 (もっと読む)


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