説明

Fターム[4L036MA15]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 素材 (7,462) | 複合繊維 (423)

Fターム[4L036MA15]の下位に属するFターム

Fターム[4L036MA15]に分類される特許

141 - 160 / 229


【課題】本発明の仮撚加工糸を用いることによって、ソフトな風合いと低い収縮性を有したパイル布帛を作成できる。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを主体とするポリエステル成分を含む単繊維で構成された仮撚加工糸であって、該仮撚加工糸が(1)98℃、20分の湿熱処理による収縮率が5%以下、(2)90℃、20分の湿熱処理した後の伸縮伸長率(WS)と90℃、15分の乾熱処理した後の伸縮伸長率(TS)との比(TS/WS)が、0<TS/WS≦1、および(3)引張強さが2.0cN/dtex以上の条件を全て満足する仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】製編織して染色することにより、ソフト感、ふくらみ感、ドライ感、および伸縮性に優れるとともに、マイルドな光沢を呈することで、高質感を有する織編物が得られ、かつ環境低負荷型であるポリエステル芯鞘型複合仮撚糸を得る。
【解決手段】芯部がポリ乳酸、鞘部が芳香族ポリエステルで構成されるポリエステル芯鞘型複合フィラメントからなる仮撚糸であって、次式を満足する。
CS≧1.5
1.5(%)≧50
1.8(%)≧20
ここで、CS:平均断面変形率
1.5(%):断面変形率が1.5以上のフィラメント数/全フィラメント数×100
1.8(%):断面変形率が1.8以上のフィラメント数/全フィラメント数×100 (もっと読む)


【課題】伸縮度が高く、ボリューム感に富み、手触りがよい伸縮性複合繊維を効率よく得る。
【解決手段】伸縮性繊維11と非伸縮性繊維12とを一体化して、伸縮性繊維11と非伸縮性繊維12とが周方向に交互に露出する複合繊維10を形成する。この複合繊維10表面の伸縮性繊維11の各露出部の、最大の露出部の表面積の大きさを分母に、他の露出部の表面積の大きさを分子として比をとった場合に、その各値が0.8未満を満足するように調整しておく。これを長さ方向に伸長すると、収縮応力の大きさが最大露出部と他の露出部とで大きく異なり、ずれ応力が大きいため、伸縮性繊維11と非伸縮性繊維12とが簡単に分離して伸縮度の高い複合繊維10が効率よく得られる。この際に非伸縮性繊維12が三次元捲縮するため嵩高となり、また、非伸縮性繊維12がゴム様の感触を持つ伸縮性繊維11に螺旋状に絡み付いてこれを覆うため手触りが良好である。 (もっと読む)


【課題】 発色性及び染色堅牢度に優れた織編物を作製できる紡績糸を提供する。
【解決手段】 芯部にポリエチレンテレフタレートを、鞘部にポリブチレンテレフフタレート(PBT)をそれぞれ配してなり、単糸繊度が2.0dtex以下である同心芯鞘型の複合繊維を含んでなる紡績糸。本発明の紡績糸は、分散染料を効率よく吸着できるPBTを鞘部に配する複合繊維を使用しているため、織編物に優れた発色性を付与しうる。PBTは結晶性が高いので一旦吸着した染料は放出されにくく、織編物の染色堅牢度が向上する。 (もっと読む)


【課題】確実でかつ安定した製法により、鮮明性に優れたカチオン染料可染性で、かつ常圧染色が可能であり、同時に強伸度特性に優れたカチオン可染性ポリエステル複合繊維と同繊維を含む製品を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がポリエチレンテレフタレートであり、ジカルボン酸成分として5−ナトリウムスルホイソフタル酸が1.0〜3.0mol%、及びアジピン酸が3.0〜10.0mol%共重合され、かつ固有粘度が0.46〜0.63である変性ポリエステルを鞘部とし、95mol%以上がエチレンテレフタレートであり、かつ固有粘度が0.73〜0.83の未変性ポリエステルを芯部とした芯鞘型の複合紡糸繊維である。芯部/鞘部の体積比が1/1〜4/1で、破断強度(DS)が4.0cN/dtex以上、破断伸度(DE)が40%以上を同時に満たし、かつDS×(DE)1/2 が27以上であるカチオン可染性ポリエステル複合繊維である。 (もっと読む)


【課題】十分な導電性能を有しており、導電性複合糸とすることで、導電性繊維の生地表面の飛び出しや脱落がなく、製品中にしっかりと固定することができ、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適に用いられる導電性複合糸及び導電性布帛を提供する。
【解決手段】熱接着性成分を鞘部に配した芯鞘型の熱接着性繊維と導電性繊維が混繊された複合糸であって、乾熱処理後の電気抵抗値が1×10〜1×10Ω/cmであることを特徴とする導電性複合糸。なお、乾熱処理とは熱風乾燥機を用いて熱接着性繊維の熱接着性成分の融点+10℃又は流動開始温度+10℃で15分間熱処理を行うことをいう。 (もっと読む)


【課題】高温時、特にポリエステルの融点以上においても形態を保持することが可能な高耐熱性のゴム補強用ポリエステル繊維を、生産性を落とすことなく提供する。
【解決手段】芯/鞘構造からなるポリエステル複合繊維であって、芯成分にエポキシ基および脂肪族系不飽和基をそれぞれ少なくとも1個以上有する化合物を、芯成分のポリエステル中のカルボキシル基端末量よりエポキシ基量が多くなるよう含有した芯/鞘構造ポリエステル複合繊維。前記芯/鞘複合ポリエステル繊維に電離放射線の照射を施すことで繊維の少なくとも一部に架橋構造を形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】毛羽及びループの発生が少なく、しかも高温染色での改良された染色性を有し、アセテート繊維の持つドライタッチ感と従来にない光沢感を織編物に付与し得るアセテート系複合加工糸を提供する。
【解決手段】(1)伸度が30%以上である、(2)繊維断面が、沸水染色での染色特性の低いアセテート成分(a)からなる層と層との間に沸水染色での染色特性の高いアセテート成分(b)が中間層として挟まれた3層接合構造をなしている、(3)繊維断面において、沸水染色での染色特性の高いアセテート成分(b)からなる中間層の一部が繊維表面に露出している、(4)繊維表面に、繊維軸に垂直な方向に微小なヒダを有する、の要件を満足するアセテート複合繊維と、熱可塑性合成繊維とからなるアセテート系複合加工糸。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系繊維のタッチとポリエステル系繊維の寸法安定性を兼ね備えたポリアミド/ポリエステル複合繊維織物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】鞘成分がポリアミド系ポリマ、芯成分がポリエステル系ポリマからなる芯鞘構造の複合繊維を少なくともその一部に用いた紡績糸をタテ糸および/またはヨコ糸に用いた織物において、上記紡績糸を用いた方向の洗濯収縮率が±2.5%以下であることを特徴とするポリアミド/ポリエステル複合繊維織物。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレートを繊維形成性樹脂成分とし、接着強力が高く、嵩高でかつ良好なドレープ性を有する不織布又は繊維構造体を製造可能とする低モジュラスな自己伸長性熱接着性複合繊維を提供する。
【解決手段】繊維形成性樹脂成分及び熱接着性樹脂成分からなる複合繊維であって、繊維形成性樹脂成分がポリエチレンテレフタレートからなり、熱接着性樹脂成分が繊維形成性樹脂成分より20℃以上低い融点をもつ結晶性熱可塑性樹脂からなり、破断伸度が130〜600%、100%伸長時の引張強度が0.3〜1.0cN/dtex、120℃乾熱収縮率が−1%より小さい自己伸長性熱接着性複合繊維及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然毛髪に近い風合い及び物性値を有する鞘芯構造の人工毛髪を生産性よく製造する方法と装置を提供する。
【解決手段】 芯部と芯部を覆う鞘部とからなる鞘芯構造を有し、芯部がポリアミド樹脂からなり、鞘部が芯部よりも曲げ剛性の低いポリアミド樹脂からなる人工毛髪40を製造する際、鞘部となるポリアミド樹脂及び芯部となるポリアミド樹脂を溶融し吐出する工程2と、吐出された糸状溶融物を固化すると共に、表面に凹凸部を形成する温浴工程3と、表面に凹凸部を形成した糸を湿熱延伸、又は、延伸用乾熱ピンにより延伸する工程10とを経て製造する。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリマーおよび無機充填剤を含む、ポリマー繊維であって、上記充填剤含有率は、上記ポリマー繊維に対して、10重量%より大きく、かつ上記充填剤の平均粒径(D50)は、6μmより小さいか、6μmに等しい、ポリマー繊維を教示する。本発明はまた、上記ポリマー繊維の製造方法について教示する。本発明はさらに、上記ポリマー繊維より製造される、織物布、特に不織布を教示する。本発明はさらに、上記織物布の製造方法についても教示する。 (もっと読む)


【課題】 複合紡糸の安定性を向上させ、かつ複合紡糸と簡単な工程のみで、表示素子内封繊維を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 表示素子が独立して回転可能な表示素子内封繊維の製造方法において、表示素子形成樹脂として破断伸度が4%以下の熱可塑性樹脂、繊維形成樹脂として破断伸度が10%以上の熱可塑性樹脂を使用し、表示素子形成樹脂、表示素子形成樹脂の外周に内液、さらにその外周に繊維形成樹脂を配置する複合紡糸ノズルを使用し、該ノズルから表示素子形成樹脂、内液及び繊維形成樹脂を押し出すことによって繊維形成樹脂が鞘部を形成し、内液で覆われた表示素子形成樹脂フィラメントが芯部を形成した表示素子内封繊維の前駆体を得た後、次いで該前駆体を屈曲させることにより表示素子形成樹脂フィラメントを所望の長さに切断して表示素子を形成させる表示素子内封繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】可撓性であり、耐摩耗性であって、高度に耐久性のある、薄肉グラフト材料を形成することのできる繊維またはヤーンを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の耐摩耗性ポリマー繊維12および少なくとも1本の可撓性ポリマー繊維10を含む複合ヤーンであって、前者と後者との繊維の本数の比が役1:4〜4:1であり、前者と後者との繊維の合計本数が5〜150本の範囲である複合ヤーン。ポリマー内部コアおよびポリマー外部シースを含む共押出しフィラメントを適用することも好ましい。このポリマー内部コアは可撓性ポリマー材料を含有し、このポリマー外部シースは耐摩耗性ポリマー材料を含有する。この複合ヤーンおよび共押出しフィラメントは、相乗作用によって耐久性と可撓性とを組み合わせ、グラフト材料を組み立てるのに特に有用となる。 (もっと読む)


【課題】腰があるだけではなく、ソフト感・ぬめり感に優れた、高級感のあるスエード調布帛が得られる品質安定性に優れた混繊糸を提供する。
【解決手段】沸水収縮率が異なる2種の繊維からなる混繊糸において、低収縮繊維を海成分を除去することによって平均繊維径が50〜1500nmの微細繊維となる海島型複合繊維、高収縮繊維を単繊維繊度が1.0〜8.0dtexの繊維とし、高収縮繊維の沸水収縮率を低収縮繊維のそれよりも5%以上高くする。 (もっと読む)


【課題】ソフトでシルキー調の風合いと低環境負荷性とを両立する、特に自動車内装表皮材を構成するのに好適なパイル繊維およびパイル布帛を提供する。
【解決手段】A成分が、99〜70重量%のポリトリメチレンテレフタレート重合体からなり、B成分が1〜30重量%のポリ乳酸重合体からなり、かつ、該A成分が鞘、B成分が芯に配されてなる芯鞘型複合繊維であって、該芯鞘型複合繊維の単糸繊度が5dtex以下であるパイル繊維。また、かかるパイル繊維を用いて構成されたパイル布帛。 (もっと読む)


本発明は、特に、歯ブラシ用のブリストル(1;4;7;10;13)と、対応する製造方法とに関し、ブリストルは長手方向に異なる材料の少なくとも2つの共押出しフィラメント(2,3;5,6;8,9;11,12;14,15)を有し、フィラメント(3;5;9;11)の少なくとも1つの断面積はブリストルの自由端に向かって減少する。 (もっと読む)


【課題】樹脂と光触媒粒子を組み合わせた製品において、光触媒粒子の光触媒効果を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】光触媒粒子14を含有しない樹脂層(A’)11と、光触媒粒子15を含有し、かつ前記樹脂層(A’)11よりも限界延伸倍率が小さい樹脂層(B’)12、13とを有する積層体14を延伸して得られる光触媒粒子含有多層延伸物。 (もっと読む)


【課題】空気攪拌で分割が可能な分割型複合繊維で、特別な処理剤を繊維表面に付与することなく、特に乾式不織布の製造工程において、繊維−繊維間や繊維−機械間の摩擦による静電気の発生により繊維塊が発生することを防ぐことができ、均一に優れ、通気度が低く、柔軟で機械的特性にも優れた品質の高い不織布を得ることができる、不織布用短繊維及びこの短繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリエステル系重合体Aとポリアミド系重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した単糸の断面形状において、ポリアミド系重合体Bの周囲に接してポリエステル系重合体Aが複数個配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexであることを特徴とする分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】空気攪拌で分割が可能な分割型複合繊維で、特別な処理剤を繊維表面に付与することなく、特に乾式不織布の製造工程において、繊維−繊維間や繊維−機械間の摩擦による静電気の発生により繊維塊が発生することを防ぐことができ、均一に優れ、通気度が低く、柔軟で機械的特性にも優れた品質の高い不織布を得ることができる、不織布用短繊維及びこの短繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリテステル系重合体Aとポリアミド系重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した単糸の断面形状において、一方の重合体の周囲に接して他方の重合体が複数配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexであることを特徴とする不織布用分割型複合短繊維。 (もっと読む)


141 - 160 / 229