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Fターム[4L036MA15]の内容

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【課題】かすり調の表面効果があり、ガリ感やシャリ感などがなく、ソフトで柔軟な風合いを有する織編物とその製造方法、並びにその織編物を構成する太さ斑が強調された非融着ファンシーヤーンを提供する。
【解決手段】仮撚加撚方向の撚りを有する集束部と、無撚であるか又は仮撚加撚方向もしくは仮撚解撚方向の緩やかな撚りを有する嵩高部とを交互に有する非融着ファンシーヤーン、及びそれからなる織編物、並びに、外層部の少なくとも一部分がアルカリ易溶性の低融点ポリマーからなり、他の部分がアルカリ難溶性の高融点ポリマーからなる複合繊維で構成される糸条を、オーバーフィード率15%以上で仮撚領域に供給して、仮撚加撚方向の撚りを有する融着集束部と、仮撚解撚方向の撚りを有する非融着嵩高部とを交互に形成させた後、仮撚加撚方向に加撚し、しかる後に得られた撚糸を用いて製織編し、アルカリ減量処理する上記織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】布帛形成後に染色加工での芯成分溶出除去という特殊かつ理想的な中空構造形成法に加え、実撚が掛けることができるリング精紡機において、毛羽減少が可能な紡績方法および紡績装置を使用し、軽量性、抗ピル性に優れていてソフトでしっとり感のある独特な風合いを有する紡績糸及び織編物を提供することを目的とする。
【解決手段】繊度が0.5〜4.0dtexの範囲にあり、かつ強度が2.0cN/dtex〜7.0cN/dtexである中空ポリアミド短繊維からなる紡績糸であって、ヨリ係数K=3.0〜4.5の範囲で加撚し実撚を付与させることを特徴とする紡績糸。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低配向、高伸度を特徴とする高接着性と低熱収縮性を兼備する上、カード性の極めて良好な熱接着性複合繊維を提供することにある。
【解決手段】繊維形成性樹脂成分及び繊維形成性樹脂成分の融点より20℃以上低い融点を持つ結晶性熱可塑性樹脂によって構成される熱接着性樹脂成分からなる熱接着性複合繊維であって、破断伸度が60〜600%、120℃乾熱収縮率が−10〜1%、捲縮率/捲縮数が0.8以上である熱接着性複合繊維。および150〜1800m/minの紡糸速度で引き取った偏芯芯鞘型複合未延伸糸を熱接着性樹脂成分の結晶性熱可塑性樹脂のガラス転移点及び繊維形成性樹脂成分のガラス転移点より高い温度で緊張下0.5〜1.3倍で定長熱処理し、その後該定長熱処理温度より5℃以上高い温度において無緊張下で熱処理することを特徴とする熱接着性複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレートを繊維形成性樹脂成分とし、接着強力が高く、かつ熱収縮の少ない、嵩高な不織布または繊維構造体を製造可能とする熱接着性複合繊維を提供する。
【解決手段】繊維形成性樹脂成分および熱接着性樹脂成分からなる複合繊維であって、繊維形成性樹脂成分がポリエチレンテレフタレートからなり、熱接着性樹脂成分が繊維形成性樹脂成分より20℃以上低い融点をもつ結晶性熱可塑性樹脂からなり、破断伸度が130〜600%、120℃乾熱収縮率が−10〜5%であることを特徴とする熱接着性複合繊維、及び1800m/min以下の紡糸速度で引き取った未延伸糸を熱接着性樹脂成分のガラス転移点と繊維形成性樹脂成分のガラス転移点の双方より高い温度で0.5〜1.2の倍率で定長熱処理することを特徴とする熱接着性複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成され、該2種類のポリエステル成分の少なくとも1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)であり、潜在捲縮性を有し、沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上であることすることを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(5)の要件を満足することを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸。
(1)複合繊維が、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成されている。
(2)単糸を構成する2種類のポリエステル成分のうち1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、他の成分がポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートである。
(3)該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)である。
(4)潜在捲縮性を有している。
(5)沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】熱による自己伸長性が従来の伸長性繊維に比較して高い熱伸長性繊維を提供すること。
【解決手段】熱伸長性繊維は、配向指数が30〜70%の第1樹脂成分と、該第1樹脂成分の融点よりも低い融点又は軟化点を有し且つ配向指数が40%以上の第2樹脂成分とからなり、第2樹脂成分が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して存在している複合繊維からなる。該繊維は、加熱処理又は捲縮処理が施されており、且つ第1樹脂成分の融点よりも低い温度において熱によって伸長可能になっている。 (もっと読む)


【課題】極細繊維への分割性が優れたポリアミド複合繊維の提供。
【解決手段】ポリアミド、イとポリ乳酸、ロとからなり、繊維の横断面においてボリアミド、イが複数のセグメントに分割された複合繊維であって、繊維の外表面が実質的にポリアミド、イで覆われ、かつ単糸繊度(X)(dtex)と分割されたポリアミドセグメントの繊度(Y)(dtex)が、1≦X≦10、Y≦0.5、0.015X+0.035≦Y≦0.3Xの関係をすべて満足するポリアミド複合繊維。この複合繊維は、布帛、繊維製品に利用することができ、ソフト性に優れ、良好な洗濯堅牢度を有する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、捲縮特性に優れ、高品位かつ耐久性に優れる繊維構造体を与える脂肪族ポリエステル繊維、およびそれからなる捲縮糸と繊維構造体を提供する。
【解決手段】芯成分41が脂肪族ポリエステル樹脂と、熱可塑性ポリアミド樹脂とのポリマーアロイを含んでなり、鞘成分42が熱可塑性ポリアミド樹脂を含んでなる芯鞘型複合繊維。捲縮はエアスタッファで付与することが好ましい。繊維構造体は自動車内装用のカーペットに適用できる。 (もっと読む)


【課題】繊維布帛としての発色性とソフト性に優れ、そして高強度であり、更には仮撚り加工性にも優れたカーシート用途に好適なポリエステル芯鞘複合型部分配向繊維を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを芯部に配し、ポリトリメチレンテレフタレートを鞘部に配してなる、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維であって、該芯部に配されるポリエチレンテレフタレートの極限粘度に対し、該鞘部に配されるポリトリメチレンテレフタレートの極限粘度が高く、かつその極限粘度差が0.4〜1.0であり、更に下記(A)〜(C)の要件を満足するポリエステル芯鞘複合型部分配向繊維。(A)単繊維繊度が1.0〜2.8dtexである。(B)強度が2.0cN/dtex以上である。(C)伸度が90〜160%である。(D)温水収縮率が1.5〜10.0%である。 (もっと読む)


難燃性(FR)繊維混紡は、非晶質シリカ繊維、ならびにFR繊維、バインダー繊維、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの繊維をを含む。繊維の混紡から製造される障壁布は、非晶質シリカ繊維、ならびに難燃性(FR)繊維、バインダー繊維、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの繊維を含む。繊維の混紡から製造される難燃性織物は、非晶質シリカ繊維、ならびに難燃性(FR)繊維、バインダー繊維、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの繊維を含む。製品中の材料を火と熱から防護する方法は、直火に曝すことが原因である、火と熱に曝されることによる損傷を受けやすい材料を含む少なくとも1つのコンポーネントに隣接して難燃性織物を組み立てることを含む。
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【課題】 導電性複合繊維の複合形態を最適化することにより、繊維表面での導電性能が高く、かつ製糸工程や高次工程での工程通過性に優れた導電性繊維を提供する。
【解決手段】 導電性複合繊維と非導電性ポリエステル系繊維からなる導電性混繊糸において、導電性複合繊維が導電性カーボンブラックを15〜50重量%含有する熱可塑性樹脂Aと、繊維形成性ポリエステル系熱可塑性樹脂Bを接合してなり、その導電性複合繊維の単繊維横断面において、樹脂Aは少なくとも一点以上繊維表面に露出しており、樹脂Aと樹脂Bの接合面曲線DEの少なくとも一部が樹脂Aに向かって凸であり、その接合面曲線の最小曲線半径rと単繊維半径Rの比、r/Rが1.0以下であり、繊維横断面外周における樹脂Aが占める周長が全周長の2〜40%である導電性複合繊維と非導電性ポリエステル系繊維からなる導電性混繊糸。 (もっと読む)


【課題】比重調整が容易で高強度を有し、特に釣り用仕掛けに適した芯鞘複合型発泡繊維およびその効率的な製造方法の提供。
【解決手段】繊維断面が発泡性の鞘樹脂と非発泡性の芯繊維よりなる芯鞘複合型発泡繊維であって、鞘樹脂からなる被覆部が芯繊維を断続的に被覆して、この芯繊維に非被覆部を形成していることを特徴とする。被覆部の長さが0.5〜10cm、非被覆部の長さが5〜50cmであり、被覆部と非被覆部が連続的に存在する。 (もっと読む)


コア/ケーシング繊維が、ポリプロピレン、ポリエチレン又はこれら原料の混合物或いはその他の熱可塑性ポリマー類といったプラスチック類から成る。繊維の直径は、0.15〜2.0mmであり、コア−/ケーシング繊維は連続又は断続的な様式で構造化された表面を有する。これは、単一面又は多面様式に設計されたエンボス加工(5)によって製造され、その深さは繊維の平均直径の少なくとも10%である。エンボス加工(5)は、繊維方向に対して横又は斜め様式にて、又はその他の形状にて設計されてもよいが、いずれの場合でも5〜15倍の繊維の延伸後に組み込まれる。コア繊維/ケーシング繊維は、10〜80mmの区域に切断され、数千の束に共にグループ化され、水溶性のプラスチックフィルムで包まれる。こうした繊維は、引張強度を増大するために、破損後の挙動を改善するために、又は一般にセメント結合建築材料、特にコンクリートにおける機械的な補強のために、使用される。束は、欠点なく、プラスチックフィルムと共に建築材料に組み込むことができる。
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【課題】柔軟な風合と均一な地合いを有する不織布が得られるポリエステル短繊維と、それからなる不織布を提供する。
【解決手段】ポリエステル系ポリマーにポリオレフィン系ポリマーが0.5〜15重量%混合分散されているブレンドポリマーによって、繊維表面積の50%以上が占められており、該ポリオレフィン系ポリマーが、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンプロピレン共重合ポリオレフィン、並びに第三成分をブロックまたはグラフト共重合させたポリエチレンおよび第三成分をブロックまたはグラフト共重合させたポリプロピレンよりなる群から選択された少なくとも1種類のポリマーからなることを特徴とするポリエステル系短繊維とする。 (もっと読む)


【課題】 高比重粒子を含有する芯成分の延伸流動性を向上させて、ボイドや延伸毛羽の発生を最小限に抑制し、比重の高さ(良好な沈降性)と高強度を有する高比重複合繊維を延伸性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートを主成分とする鞘成分、高比重粒子を含有するポリエステルを芯成分とする芯鞘複合繊維を、溶融複合紡糸装置を用いて、溶融紡糸し、未延伸繊維を一旦巻き取ることなく連続して延伸し、強度が3.5cN/dtex以上、比重が1.45以上の高比重複合繊維を製造する方法であって、加熱ローラを用いて2段階の延伸(引き揃えは含まず)を全延伸倍率が4.0〜6.0倍となるように行い、2段目の延伸は、温度300℃以上のスチームを繊維に吹き付けながら、延伸倍率1.2〜1.6倍の延伸を行い、その後、弛緩処理を行いながら巻き取ることを特徴とする高比重複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生産性がよく、布帛にしたときに均一な表面感、染色の均一性が得られるポリエステル芯鞘型複合繊維が巻きつけられたパッケージを提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルを芯成分に配し、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルを鞘成分に配した、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維が巻き付けられ、以下の(1)〜(3)の条件を満たすことを特徴とするチーズ状パッケージ。
(1)チーズ状パッケージのふくらみ率が−5〜5%
(2)チーズ状パッケージの耳高率が0〜5%
(3)ふくらみ率の経時変化率が50%以下 (もっと読む)


【課題】熱セット方法によって、形態安定性の優れた布帛、並びにそれに使用する芯鞘型複合繊維を提供する。
【解決手段】JIS K 7196の熱機械分析法で測定した芯成分の軟化点が鞘成分の軟化点より20℃以上低い芯鞘型複合繊維で、前記芯成分が外部に露出することのない芯鞘構造の複合繊維を鞘糸とし、ウレタン弾性糸を芯糸とするカバリング糸。及び前記複合繊維およびウレタン弾性糸からなる織編物に、織編後の加熱加圧処理を施すことにより表面平滑性を与えた布帛。 (もっと読む)


【課題】 適度なストレッチ特性があり、風合い、外観品位に優れた先染め糸を提供する。
【解決手段】 少なくとも一層がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とする層であるサイドバイサイド型または偏芯シース・コア型複合のポリエステル系複合繊維で構成され、10%伸長時の弾性回復率が20〜50%であり、かつ沸水収縮率が4%以下であるポリエステル先染め糸。ポリトリメチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレートとのサイドバイサイド型または偏芯シース・コア型複合のポリエステル系複合繊維で構成されるフィラメント糸を、緊張処理し、弛緩熱処理した後、チーズ巻きし、チーズ染色することにより、ポリエステル先染め糸を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ふくらみ感とストレッチ性を有すると共に、更なる鮮明性と深色性に優れた織編物を得るための複合糸を提供し、またその複合糸にて構成された織編物を提供する。
【解決手段】 単繊維断面においてセルローストリアセテートとセルローストリアセテートの間にセルロースジアセテートが挟まれた三層接合構造をなし、セルロースジアセテートの一部が繊維表面に露出し、かつ繊維表面に繊維軸に対しほぼ直角方向に微小なヒダを有するセルロースアセテート複合マルチフィラメント糸と、特定の捲縮特定のポリエステルマルチフィラメント糸とを、セルロースアセテート複合マルチフィラメント糸の混率40〜80質量%、撚り係数10000〜20000で合撚してなる複合糸にあり、またその複合糸にて織編物とする。
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【課題】 水に濡れた状態においても結び目が緩み難く、それに加えてはさみやカッター等の鋭利な刃物での切断によっても解れ難い合撚糸を提供する。
【解決手段】 異形断面の合成繊維を含む構成糸3からなる同方向の撚糸2が複数本合撚されてなり、下撚りと上撚りの撚り方向が反対であり、上撚りの撚り数が下撚りの撚り数の半分以下である合撚糸1。合撚糸を構成する主たる合成繊維の融点より少なくとも10℃以上低い融点を有する重合体が含まれてなることが好ましい。 (もっと読む)


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