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Fターム[4L036MA24]の内容

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Fターム[4L036MA24]に分類される特許

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【課題】
本発明は、耐摩耗性に優れ、カーペットとして好適なポリマーアロイの捲縮糸を提供することにある。
【解決手段】
本発明の捲縮糸は、脂肪族ポリエステル樹脂(A)、熱可塑性ポリアミド樹脂(B)およびグリシジル基を有するスチレン/(メタ)アクリル酸エステル系共重合体(C)を配合してなるポリマーアロイからなることを特徴とするものである。そして本発明の捲縮糸は、耐摩耗性に優れ、カーペットとして好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】適度のストレッチ性を備え、しかも嵩高で柔らかく、ソフトな風合いを備えたラメ加工糸及びその編織物を提供する。
【解決手段】マルチフィラメント糸2とラメ糸3とを、そのマルチフィラメント糸2よりもラメ糸3の給糸速度を高くして、同時仮撚りするラメ加工糸の製造方法。捲縮させたマルチフィラメント糸2と、その周囲に配されるラメ糸3とを有しており、ラメ糸3に、マルチフィラメント糸2の周囲を一方向へ捲回した未解撚部と、逆方向へ捲回した過解撚部とを長さ方向に繰り返し形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高強度且つ高靭性の生分解性脂肪族ポリエステル延伸糸を安定して提供すること。
【解決手段】(A)生分解性脂肪族ポリエステル樹脂原料に対する分子量保持率が75%以上であり;
(B)伸長倍率λが下記式(i)で表される条件:
1.0≦λ≦2.0 (i)
を満足する生分解性脂肪族ポリエステル未延伸糸を延伸してなり、
(C)前記未延伸糸に対する相対的な延伸倍率λrelが下記式(ii)で表される条件:
3.3≦λrel (ii)
を満足し;
(D)ネットワーク延伸比λnetが下記式(iii)で表される条件:
3.5≦λnet≦20.0 (iii)
を満足し;
(E)引張強度(単位:cN/dtex)および引張伸度(単位:%)が下記式(iv)で表される条件:
(引張強度)×(引張伸度)(1/2)≧30 (iv)
を満足することを特徴とする生分解性脂肪族ポリエステル延伸糸。 (もっと読む)


【課題】アラミド繊維のホツレを防止することができ、また耐屈曲疲労性が高く、ゴムとの接着性に優れたアラミド心線を提供する。
【解決手段】アラミド心線は、アラミド繊維原糸を、フェノールノボラック型エポキシ樹脂を含むレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)液に浸漬させ、前記RFL液の固形分を少なくとも前記原糸の内部まで付着させ、さらにこのアラミド繊維原糸を上撚りしたコードの表面にゴム被膜を設けている。 (もっと読む)


【課題】高伸長率で極めて伸縮性に優れたストレッチ布帛にでき、着脱性や装着性に優れるホージャリー製品を得ることができるようにする。
【解決手段】芯糸(2)に、繊度が110〜330dtexのポリウレタン弾性繊維を用いる。下ヨリ糸(4)と上ヨリ糸(5)とからなる鞘糸(3)に、ポリエチレンテレフタレート繊維とポリアミド繊維のいずれか又は両方を用いる。ポリウレタン弾性繊維の繊度をSSとし、鞘糸全体の繊度をSCとし、カバリング時のポリウレタン弾性繊維のドラフト率をDとし、下ヨリ糸の撚り数をRとしたとき、式K=(SS÷D+SC)1/2×Rで表される撚り係数Kが11000〜16100であり、伸長率が360%以上である。 (もっと読む)


【課題】アラミド繊維のホツレを防止することができ、また耐屈曲疲労性が高く、ゴムとの接着性に優れたアラミド心線を提供する。
【解決手段】無撚りリボン状のアラミド繊維フィラメントあるいは下撚りのかかったアラミド繊維単糸を、固形分濃度が10〜30質量%の第1のRFL液に浸漬して乾燥させる工程と、この第1のRFL液で処理をしたアラミド繊維フィラメントあるいはアラミド繊維単糸を複数本束ねて上撚りをかける工程と、この上撚りをかけたアラミド繊維コードを、固形分濃度が1〜10質量%の第2のRFL液に浸漬して乾燥させる工程と、この第2のRFL液で処理をしたアラミド繊維コードをゴム糊に浸漬して乾燥させる工程と、を経てアラミド心線を作製する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フクラミ、ソフト感および艶感に加え、反発感、イージーケア性および表面品質に優れた特殊構造のポリエステル系合撚糸を提供する。
【解決手段】 本発明は、2種類以上のポリエステル系マルチフィラメントで構成された合撚糸であって、前記合撚糸を構成する一方の糸条Aが下式(1)に示す撚係数(KA)8000以上25000以下の撚糸で芯部を形成し、前記合撚糸を構成する他方の糸条Bは無撚で鞘部に給糸されており、前記糸条Aと前記糸条Bとが、前記糸条Aの撚方向と同一の方向に合撚されていることを特徴とするポリエステル系合撚糸である。
KA=TA×√(DA) ・・・ 式(1)
ただし、KA:糸条Aの撚係数
TA:糸条Aの撚数(回/M)
DA:糸条Aの繊度(dtex)×0.9 (もっと読む)


【課題】高温時に高い熱収縮応力を発揮でき、かつ、加熱および冷却を繰り返した際にもその特性が失われることのないタイヤ用コードを提供する。また、これをタイヤに用いることで、タイヤ内部温度が高温状態であるランフラット走行時や高速走行時のみならず、市街地走行時などのタイヤ内部温度が低温状態である低速領域でも良好な操縦安定性が得られる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】高剛性ポリマーを主成分とする単孔または多孔性の中空繊維フィラメントからなるタイヤ用コードである。中空繊維フィラメントの、0.02N/dtexの荷重負荷時における伸び率が1.0〜10.0%であり、かつ、25℃から150℃まで加熱した際のフィラメント径の膨張率が1〜10%である。 (もっと読む)


【課題】ベルト装着性、張力および寸法の安定性、伸縮性に優れるとともに、エネルギーロスを低減でき、伝動ベルト、とりわけスナップオンベルトに好適に用いられる伝動ベルト補強用ポリエステルコードを提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位が90モル%以上のエチレンテレフタレートからなるポリエチレンテレフタレート繊維によって構成されたポリエステルコードであって、該ポリエステルコードが以下(A)〜(E)を同時に満足することを特徴とする伝動ベルト補強用ポリエステルコードとする。
(A)強度:4.0〜8.0cN/dtex
(B)切断伸度:15〜50%
(C)2cN/dtex応力時の伸度:5.0〜10.0%
(D)初期弾性率:50〜70cN/dtex
(E)150℃乾熱収縮率:0.1〜3.0% (もっと読む)


【課題】紙おむつのギャザー部の弾性糸として好適に用いることができる、ポリプロピレン基布との接着性に優れたサニタリー製品用エアー加工糸を提供する。
【解決手段】芯糸に300デシテックス以上1800デシテックス以下のポリウレタン弾性繊維を配し、鞘糸に仮ヨリ糸を配したサニタリー製品用エアー加工糸であって、糸表面から0.5mm以上突出したループを80個/m以上、2mm以上突出したループを40個/m以下の範囲で有するサニタリー製品用エアー加工糸とする。 (もっと読む)


【課題】従来の極細ポリエステル糸が持つ、柔らかな風合、保温性、吸水、吸湿性などの性能も維持し、制電性及び皺回復性にも優れたポリエステル混繊糸を提供することにある。
【解決手段】伸度、弾性回復率、伸長剛性率、沸水収縮率の異なった2種のポリエステルマルチ繊維からなる混繊糸であって、一方成分のポリエステルマルチ繊維が芯鞘型複合繊維で、芯成分が特定の制電剤を含み特定範囲の紡速で得られたものであり、弛緩熱処理後もう一方のポリエステルマルチ繊維と交絡処理して得られた混繊糸。 (もっと読む)


【課題】耐久性を損なうことなく、転がり抵抗の低減を図った空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】左右一対のビードコア1間にまたがってトロイド状に延在する少なくとも1枚のカーカスプライ2と、そのクラウン部のタイヤ径方向外側に配置された少なくとも1層のベルト層3とを備え、カーカスプライのうち少なくとも1枚が、有機繊維コードとこれを被覆するコーティングゴムとからなる空気入りタイヤである。上記有機繊維コードのコード長手方向に直交する方向の断面における、ディップコードとしての最小径をR1、最大径をR2としたとき、R2/R1で定義される有機繊維コードの真円度が、1.0<R2/R1≦1.3で示される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性が改善され、さらには作業時、溶融時等に遊離のイソシアネート化合物による臭いのないポリ乳酸加工糸を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸およびカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合され、該環状構造を形成する原子数が8〜50個である環状構造を含む化合物(C成分)を0.001〜10重量部含有する、仮撚加工糸、交絡加工糸、撚糸、太細糸、混繊糸等のポリ乳酸加工糸。 (もっと読む)


【課題】糸解ジョ性向上によりドラム表面での原糸タフネスの低下や糸バラケを抑制することでヨコムラのない織物品位並びに整経、製織性等加工性に優れたチーズ状パッケージを提供すること。
【解決手段】単糸繊度が0.5〜1.3デシテックスかつフィラメント数が10〜35からなる織物用ポリアミドマルチフィラメントチーズ状パッケージにおいて、該パッケージのドラム最小巻幅A(mm)が70≧A≧90mmであり、かつ交絡度が15〜40であること特徴とする織物用チーズ状パッケージ。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維用アクリル系前駆体繊維束を製造するにあたり、巻取装置直前に設置した速度制御駆動ローラーから巻取装置間のエリアにおいて、収束性を維持し、巻取装置入りローラーでの単繊維糸切れ、ローラー巻き付きなどの工程トラブルや巻取装置でアクリル系前駆体繊維束を巻取る時のパッケージ端面からの単繊維の糸落ちや単繊維弛みの発生を極小化できる炭素繊維用アクリル系前駆体繊維束の製造方法を提供する。
【解決手段】湿式紡糸法または乾湿式紡糸法により、アクリル系前駆体繊維束を紡糸し、延伸して巻き取るに際して、巻取装置直前の駆動ローラーから巻取装置間のエリアを、絶対湿度が12〜25g/m3の範囲の雰囲気領域に設定し、この雰囲気領域にアクリル系前駆体繊維束を走行させた後に巻取ることを特徴とする炭素繊維用アクリル系前駆体繊維束の製造方法。 (もっと読む)



【課題】従来のポリエステルフィラメントミシン糸では得られなかった、高級感のある光沢を有し、色目が綺麗でかつ縫製時の糸切れや外観品位低下がなく、且つ寸法安定性に優れたポリエステルフィラメントミシン糸を提供する。
【解決手段】互いに伸度の異なる繊維糸Aと繊維糸Bからなる混繊糸から構成されるミシン糸であって、下記要件を満足するポリエステルミシン糸とする。
a)伸度の小なる繊維糸Aが固有粘度が0.7〜0.9の範囲にあって、全繰り返し単位中の少なくとも90モル%がエチレンテレフタレート単位であるポリエステルから形成されること。
b)伸度の大なる繊維糸Bが、重量平均分子量10万〜20万のポリL−乳酸(a成分)、重量平均分子量10万〜20万のポリD−乳酸(b成分)およびa成分とb成分との合計100重量部当たり0.01〜5重量部の燐酸エステル金属塩を含有する組成物からなること。
c)繊維糸Aと繊維糸Bの伸度差が25%以上であること。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性に優れ、しかも高い強力を有するゴム補強用複合コードを提供する。
【解決手段】2種類のコードA及びコードBからなる複合コードであって、コードAは、引張強度が8cN/dtex以上、破断伸度が14%未満の糸条からなり、かつ30〜60回/10cmの下撚が施されており、コードBは、破断伸度が14〜25%の糸条からなり、かつ無撚か、もしくは該コードAと同じ方向に10回/10cm以下の下撚が施されており、さらに、該コードAとコードBを引き揃え、下撚と逆方向に25〜60回/10cmの上撚が施されていることを特徴とするゴム補強用複合コードとする。 (もっと読む)


【課題】高強度であり、消臭性及び消臭効果持続性に優れ、さらに可縫性にも優れた消臭ミシン糸を提供する。
【解決手段】単繊維径が100〜1000nmの範囲にある複数のナノファイバーからなるナノファイバー糸条に、下記式で表される撚係数kが5000〜8500の範囲の下撚が施され、該ナノファイバー糸条が複数本合糸され、さらに下記式で表される撚係数kが5000〜10000の範囲の上撚が施されており、かつ該ナノファイバーの凝集密着している部分の面積が100μm以下であることを特徴とする消臭ミシン糸とする。
撚係数k=t×√d
{式中、tは撚数(T/m)、dは繊度(dtex)を表す。} (もっと読む)


【課題】単糸膠着が発生したポリケトン繊維を用いたランフラットタイヤにおいて、タイヤ重量を低減しつつ、通常走行時の乗り心地とランフラット耐久性との両立を図る。
【解決手段】カーカス層2と、そのタイヤ半径方向外側に配設されたベルト層3とを有し、トレッド部12と、バットレス部13と、サイド部14とを備え、バットレス部からサイド部にわたるカーカス層の内側に断面三日月状のサイド補強ゴム層4が配設されてなるランフラットタイヤである。扁平率が50%以下であり、カーカスプライの補強材として
、単糸膠着率が30%より大きく、単糸繊度が0.5〜10dtexであり、引張強度が10.0cN/dtex以上であるポリケトン繊維からなるコードであって、ディップ処理済みコードとしての、最大熱収縮応力が0.1〜1.8cN/dtexの範囲であり、150℃×30分乾熱処理時熱収縮率が0.3〜5%の範囲であるコードを用いた。 (もっと読む)


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