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Fターム[4L036MA25]の内容

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【課題】本発明の課題は、エアレイド性、特にスクリーンからの紡出性に極めて優れ、地合いの良好かつ嵩高なエアレイド不織布を製造可能とする、エアレイド不織布用ポリエステル系繊維を提供することにある。
【解決手段】上記課題は80モル%以上がアルキレンテレフタレートの繰返しであるポリエステルからなり、繊度が10デシテックス以下または繊維長が8mm以上であり、捲縮数が8.5山/25mm以上、捲縮率/捲縮数が0.65以下、かつ捲縮弾性率が70%以上、180℃乾熱収縮率が−20〜2%であることを特徴とするエアレイド不織布用ポリエステル系繊維、並びに1500m/min以下の紡糸速度で引き取った未延伸糸をポリエステルのガラス転移点より10℃以上高い温度で0.60〜1.2の倍率で定長熱処理することを特徴とするエアレイド不織布用ポリエステル系繊維の製造方法による発明により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた力学特性と高い熱収縮特性を有する有機繊維を経糸とした簾織物をカーカスコードとして用いた接着性に優れ、高速耐久性、操縦安定性の改良された空気入りラジアルタイヤを提供すること。
【解決手段】カーカ層を構成するカーカスコードが、ポリケトン繊維を少なくとも50質量%含み、該コードの最大熱収縮応力が0.1〜1.8cN/dtex及び前記カーカス層一層の厚さが、下記式(I)
カーカス層の厚さ(mm)=D×(1+2×A) (I)
(式中、Dはコード径(mm)、Aは0.05〜0.70の少数を示す。)で表される範囲であり、かつタイヤベルト端下部からサイドウォール部にかけて該カーカス層とインナーライナー層間及び/又は該カーカス層とサイドゴム層間の少なくとも一部にスキージーゴムを配設した空気入りラジアルタイヤである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低配向、高伸度を特徴とする高接着性と低熱収縮性を兼備する上、カード性の極めて良好な熱接着性複合繊維を提供することにある。
【解決手段】繊維形成性樹脂成分及び繊維形成性樹脂成分の融点より20℃以上低い融点を持つ結晶性熱可塑性樹脂によって構成される熱接着性樹脂成分からなる熱接着性複合繊維であって、破断伸度が60〜600%、120℃乾熱収縮率が−10〜1%、捲縮率/捲縮数が0.8以上である熱接着性複合繊維。および150〜1800m/minの紡糸速度で引き取った偏芯芯鞘型複合未延伸糸を熱接着性樹脂成分の結晶性熱可塑性樹脂のガラス転移点及び繊維形成性樹脂成分のガラス転移点より高い温度で緊張下0.5〜1.3倍で定長熱処理し、その後該定長熱処理温度より5℃以上高い温度において無緊張下で熱処理することを特徴とする熱接着性複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】着用中に汗をかいた際、十分な吸水性を発現しながらも、布帛表面はべとつかず、汗による冷えを感じないことで、インナーウエアやストッキングに用いられたときの着用快適性を高めることができる布帛を提供すること。
【解決手段】芯糸に弾性繊維が用いられ、該芯糸を、平均直径1〜250nmのナノファイバーで構成されたカバリング下糸と、熱可塑性マルチフィラメントから構成されるカバリング上糸とでカバリングしたダブルカバリング糸を少なくとも一部に含んでなることを特徴とする布帛、および該布帛を用いたインナーウエア、ストッキング。 (もっと読む)


少なくとも一部が融着された超高分子量ポリオレフィン長繊維およびまたは短繊維を含む無端形状物品。超高分子量ポリオレフィンの繊維(1)を1対のホイール(2、3)の周囲に巻き付けることによってループを形成し、この繊維を、繊維の少なくとも一部が融着する融点未満の温度に加熱し、ホイールを回転させながらホイール間の距離を増大させることによりループを延伸することによる、無端形状物品の製造方法も権利請求する。 (もっと読む)


【課題】シリコーンレジンを含むポリエステル系繊維とセルロース系繊維から構成される繊維複合体に難燃成分を付与することで、極めて高い難燃性を示すポリエステル系繊維とセルロース系繊維からなる繊維複合体を提供する。
【解決手段】シリコーンレジンを含むポリエステル系繊維とセルロース系繊維から構成される繊維複合体であって、難燃成分を難燃元素量換算で1000ppm以上20000ppm以下を付与した難燃性繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】熱による自己伸長性が従来の伸長性繊維に比較して高い熱伸長性繊維を提供すること。
【解決手段】熱伸長性繊維は、配向指数が30〜70%の第1樹脂成分と、該第1樹脂成分の融点よりも低い融点又は軟化点を有し且つ配向指数が40%以上の第2樹脂成分とからなり、第2樹脂成分が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して存在している複合繊維からなる。該繊維は、加熱処理又は捲縮処理が施されており、且つ第1樹脂成分の融点よりも低い温度において熱によって伸長可能になっている。 (もっと読む)


【課題】極細繊維への分割性が優れたポリアミド複合繊維の提供。
【解決手段】ポリアミド、イとポリ乳酸、ロとからなり、繊維の横断面においてボリアミド、イが複数のセグメントに分割された複合繊維であって、繊維の外表面が実質的にポリアミド、イで覆われ、かつ単糸繊度(X)(dtex)と分割されたポリアミドセグメントの繊度(Y)(dtex)が、1≦X≦10、Y≦0.5、0.015X+0.035≦Y≦0.3Xの関係をすべて満足するポリアミド複合繊維。この複合繊維は、布帛、繊維製品に利用することができ、ソフト性に優れ、良好な洗濯堅牢度を有する。 (もっと読む)


【課題】経時変化による変動の少ないシックアンドシンヤーンを得ること、および布帛として安定したアルカリ減量処理を可能とすること。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステルを毎分2000〜5000m程度の条件で溶融吐出して巻き取った中間配向状態の複屈折率が0.05以下である未延伸原糸を用い、1〜30%オーバーフィードしながら弛緩熱処理して糸長方向に収縮斑を潜在的に有する斑糸を得る。弛緩熱処理条件は、予熱温度を90〜150℃、熱セット温度を200〜250℃、要すれば、予熱の前に交絡ノズルを設置しヤーンに交絡を施す。染色時に斑が顕在化し、従来製品にない霜降り状外観が得られ、しかもアルカリ減量時の減量量の変動を抑制して所定の風合とすることができる。 (もっと読む)


【課題】延伸工程中のある錘に断糸が発生しても、断糸した糸条の切断端を捕捉して延伸ローラへの断糸巻付を防止することによって、断糸発生錘から隣接錘へ断糸が波及したり、延伸装置を一旦停止させたりすること無く、断糸処理を延伸工程内で完結実施することができる断糸処理装置及び断糸処理方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成繊維からなる複数本の未延伸糸群(Y)を速度差を有する一対の延伸ローラ間で互いに並列させて同時に延伸を行う多錘延伸装置において、延伸処理中に断糸が発生する位置に対して直上流側に位置する延伸ローラ(1)の糸条出口側に、該延伸ローラ(1)に対向かつ近接させて断糸の発生によって生じた糸端を吸引捕捉するためのスリット状の吸引開口(31)を設けたことを特徴とする多錘延伸装置の断糸処理装置と断糸処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】弾性糸、ポリアミド系マルチフィラメントおよびポリアミド系紡績糸から成り、布帛としたときに大きなストレッチ、軽量感、保温性を付与できる長短複合糸を提供すること。
【解決手段】芯部に配された弾性糸の周りをポリアミド系マルチフィラメントと中空率が10%以上、60%以下であるポリアミド系短繊維から成るポリアミド系紡績糸とが被覆して成ることを特徴とする長短複合糸。 (もっと読む)


【課題】 ポリフッ化ビニリデン系フィラメントの水中での透明性を向上させる。
【解決手段】 ポリフッ化ビニリデン系フィラメントのフィラメント軸に平行な方向の屈折率を1.452以下とし、かつ引張強度を800MPa以上とする。また、素材となるフィラメント1にレーザー光を照射して、当該フィラメントを加熱軟化させつつ延伸することで、ポリフッ化ビニリデン系フィラメントのフィラメント軸に平行な方向の屈折率を1.452以下とする。 (もっと読む)


【課題】島数が多くかつ十分な強度を持ち、海島断面における海成分を溶解除去した際に、ナノオーダーで繊維径の均一性が高い微細繊維を高速かつ安価に得ること。
【解決手段】溶融紡糸された島数が極めて多い海島型複合繊維未延伸糸条を第1引き取りローラーとこれより周速の早い第2引き取りローラーに供給し、第1引き取りローラーと第2引き取りローラーとの間にある該糸条に赤外線光束を照射して加熱し、流動延伸させるか、あるいは、該流動延伸後の延伸糸条にさらに延伸もしくは熱処理を施す海島型複合繊維の製造方法において、流動延伸に先立って、あるいは、流動延伸時に、複数の糸条を融着させ、流動延伸を行う繊維径の均一性に優れた海島型複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】編み工程での繊維同士の絡みによる糸切れや、製織工程でのポリマーやオリゴマーに起因する白粉による糸切れなど編織工程でのトラブル、更には、オリゴマー析出による染め斑やくすみ等の染色時のトラブルなどの問題がなく、製編織の準備工程や染色工程などの後加工性に優れたPTT系複合繊維を提供する。
【解決手段】2種類のポリエステル成分がサイド・バイ・サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸群からなり、該単糸を構成するポリエステル成分の少なくとも一方がポリトリメチレンテレフタレートであり、かつ、ポリトリメチレンテレフタレート中のトリメチレンテレフタレート環状ダイマーの含有率が2.5wt%以下であり、繊維−繊維間動摩擦係数が0.2〜0.4であり、交絡度が2〜60ヶ/m及び/または撚数が2〜60T/mであり、繊度変動値U%が1.5%以下であることを特徴とするポリトリメチレンテレフタレート系複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 非石油系原料であり、生分解性を有するポリ乳酸系樹脂を繊維の構成成分に用いることで環境負荷が少なく、かつ、高強度で耐摩耗性と耐久性に優れ、カーマットやカーペット用として好適な嵩高性を有する芯鞘複合繊維とその製造方法を提供する。
【解決手段】 単フィラメントの断面が、芯部分はポリ乳酸系樹脂を主成分とし、鞘部分はポリアミドからなる芯鞘構造を有するマルチフィラメントであって、各単フィラメントがランダム方向に屈曲、あるいは互いに絡み合い、ループやタルミを有し、かつマルチフィラメントの捲縮率が5〜25%である嵩高性を有する芯鞘複合繊維。 (もっと読む)


【課題】スパン感に優れたサイドバイサイド型コンジュゲート糸のストレッチ性仮撚加工糸を提供すること。
【解決手段】オルソクロロフェノール溶媒中、30℃で測定される固有粘度の差が0.1〜0.4dL/gの範囲にある2種類のポリエステルがサイドバイサイド型に貼り合わされたコンジュゲート糸の仮撚加工糸であって、該仮撚加工糸の熱収縮応力ピーク温度が100〜170℃であり、該仮撚加工糸を構成する全単繊維のうち捲縮を有する単繊維の割合が50〜95%であるストレッチ性仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】高強度のポリエチレンナフタレート繊維を安定して紡糸、延伸できる製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンナフタレートを主成分とする高分子を溶融紡糸して得た繊維を、表面平均温度が170〜190℃であって、該表面の温度の最大偏差が7℃以下である予熱ローラーにて1.50〜2.50秒間予熱した後に、延伸することを特徴とする。さらには延伸する工程が多段延伸であり、1段目の延伸倍率が4.5〜6.0倍であること、紡糸速度が450〜1200m/分であること、巻取速度が2500m/分以上であることや、延伸後の繊維の単糸繊度が4.0〜8.0dtexであり、総繊度が560〜2200dtexであることが好ましい。また、使用する予熱ローラーが熱媒封入式ジャケットローラーであることや、予熱ローラーの直径が150〜250mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ウールライクの高級差別素材として、深色性、吸汗ドライタッチを呈する複合加工糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鞘部がポリエステルを主成分とし、該ポリエステルにポリメチルメタクリレート系ポリマーおよび/またはポリスチレン系ポリマーを重量基準で0.5〜3.0重量%含有するポリエステルマルチフィラメント成分からなり、かつ単糸繊度が3デシテックス以上の糸条(A)であり、他方、ポリエステルマルチフィラメント糸条(B)が芯部として配されてなる特殊複合仮撚加工糸であって、該加工糸の深色値K/Sが20〜30、捲縮率が2〜6%、該糸条(A)の平均糸長が該糸条(B)の平均糸長より15〜25%長い濃染性特殊複合仮撚加工糸。但し糸条(A)、(B)の全繊度と単糸繊度は特定化されている。 (もっと読む)


【課題】
自動玉揚装置を有する巻取装置を備えた繊維機械において、コンパクトで且つ保守・管理の容易な構成を提供する。
【解決手段】
巻取時に糸を綾振るトラバース装置6と、クレードル40を回動させるクレードルリフティング部7と、満巻パッケージ3bの取り出しのための一対の取出し用凹部8と、が巻取管3の巻取時における回転中心3cよりも作業用通路120側に配置されている。満巻パッケージ3bをその巻取位置から一対の取出し用凹部8へと転動させる一対の転がり案内面9がクレードル40を構成する一対のクレードルアーム4の対向する面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来のPPSを含む混繊・混紡糸また織編物の欠点である抗ピル性、染色性を改善し、さらに保温効率を向上させた織編物を提供するものである。
【解決手段】 易溶解性ポリマーが海、ポリフェニレンスルフィドが島のポリマーアロイ繊維であって、ポリフェニレンスルフィドが10〜60重量%、島の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの島の比率が0〜5%であるポリマーアロイ繊維を10〜90重量%含む混繊糸または混紡糸。あるいは、易溶解性ポリマーが海、ポリフェニレンスルフィドが島のポリマーアロイ繊維を5〜90重量含む織編物であって、JIS L−1076に基づくピリングが3級以上あるいはクロー値が0.7℃・m・hr/kcal以上である保温性に優れた織編物。 (もっと読む)


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