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Fターム[4L036MA25]の内容

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【課題】比重5.0以上の金属元素の含有量が0〜10重量ppmであるポリエステルからなる基質ポリマーを用いて糸条群間の伸度差が大きいポリエステル混繊糸を製造するに際し、紡糸時の断糸を低減し、安定して連続運転する方法を提供する。
【解決手段】比重5.0以上の金属元素の含有量が0〜10重量ppmであるポリエステルからなる基質ポリマーにポリメチルメタアクリレート系ポリマーおよび/またはポリスチレン系ポリマーを添加、溶融、混練し、紡出した糸条群Aと、同一紡糸口金または別途設けた紡糸口金より紡出した上記基質ポリマーよりなる糸条群Bとを、合糸して捲き取ったポリエステル混繊糸。その製法においては、糸条群Aを集束する集束装置を、糸条群Aを紡出する紡糸口金面と集束装置との距離GAが、紡糸口金面から糸条群Aのネッキング開始点までの距離G0よりも大きくかつ200cm以下となる位置に設置する。 (もっと読む)


【課題】糸束への悪影響の小さな縮径済み糸束の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】糸束の長手方向の所定の2点間に該2点が離間する方向に張力を加えることにより糸束を縮径し、該縮径した糸束を縮径した状態で拘束することを特徴とする糸束の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり溶融紡糸操作を中断することなく、好ましい色調、優れた品質を有するポリエステルを溶融紡糸し得られた該ポリエステル未延伸糸を用い、仮撚加工において、発色性に優れ、かつ、ソフト感に優れ、カスリ斑がなく、かつ、滑らかな表面タッチの風合を呈する新規で高品質な複合仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】比重5.0以上の金属元素の含有量が10重量ppm以下のポリエステルからなる芯鞘複合仮撚加工糸であって、ポリエステルマルチフィラメントAが主として糸の芯部を形成し、ポリエステルマルチフィラメントBがその周りに交互撚糸状に巻き付いて主として糸の外層部を形成する鞘部とからなるポリエステル複合仮撚加工糸であり、鞘部を形成するポリエステルマルチフィラメントBの糸の長さが、芯部を形成するポリエステルマルチフィラメントAの長さよりも長く、その糸足差が、10〜25%である、ポリエステル複合仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】補強コード間の伸長率を任意に変え、カーカス形状を均一的にコントロールすることを可能として、成形されたタイヤのユニフォミティーの向上を図ることが出来るタイヤのカーカス材料を提供する。
【解決手段】この発明の実施形態では、カーカス材料2としてゴム被覆したスチールコードから成る複数本の補強コード7と、補強コード7を複数本並列に配列した縦糸に、所定ピッチまたは任意のピッチで、伸縮性のある複数本の横糸8を通して編み上げた構成となっている。即ち、この発明では長尺のゴム被覆したスチールコードから成る補強コード7を、所定の長さに切断し、この補強コード7を複数本並列に配列した縦糸に、所定ピッチまたは任意のピッチで、伸縮率180%〜200%の伸縮性のある複数本の横糸8を通して編み上げて構成したもので、横糸8の構成としては、紐状の天然ゴムを芯材として、その周囲に6N,66N、ポリエステル等の未延伸糸から成る有機繊維糸を巻付けて構成したものを使用する。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維は比重が大きく嵩高性と軽量感に欠け、洗濯を繰り返すと膠着して風合いが硬くなる問題がある。セルロース系繊維の風合も維持したまま極めて軽量感のある混用品を提供する。
【解決手段】沸水処理後の伸縮伸長率(SB)が4%以上であるセルロース系繊維とポリトリメチレンテレフタレート系繊維が混用されていることを特徴とする混用品。該ポリトリメチレンテレフタレート系繊維が、その一成分がポリトリメチレンテレフタレートからなる潜在捲縮発現性ポリエステル系繊維であることが、好ましい。 (もっと読む)


本発明は、特にテクスチャード加工機械において糸を加熱するための加熱装置に関する。加熱装置は薄肉の加熱筒を有しており、加熱筒の周囲は加熱外被により均等に加熱可能である。加熱筒の内壁にはインサートがはめ込まれており、インサートにより、糸を案内するための、糸入口と糸出口とを備えた糸通路が形成されている。本発明により、インサートは、縦側面に向かって開いた形材レールにより形成されており、形材レールは、対向して位置する縦側面でもって、加熱筒の内壁にはめ合わされている。これにより、糸通路が、形材レールの、開いた縦側面と、加熱筒の内壁との間に形成される。その結果、加熱筒の内壁を介した、糸通路への直接的な熱の入力が可能である。
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【課題】レーザー加熱延伸技術を応用することにより、従来困難であった高品質な極細繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融可能な四フッ化エチレンコポリマーを溶融紡糸して単糸平均径0.07〜0.8mm程度の原糸を作製し、該原糸をレーザー光照射して延伸することを特徴とする極細繊維の製造方法、及び該製造方法により得られる極細繊維、更に該極細繊維からなる個体高分子電解質型燃料電池の陽イオン交換膜の補強材に関する。 (もっと読む)


【課題】ストレッチ性および深色性に優れ、しかも染着差のない織編物を得ることができる混繊糸、および該混繊糸を含んでなり、ストレッチ性と深色性に優れ、染着差のない織編物を提供する。
【解決手段】含金属リン化合物(a)およびアルカリ土類金属化合物(b)を含むポリエチレンテレフタレート繊維と、少なくとも一方成分がポリトリメチレンテレフタレートである2種のポリエステル成分がサイドバイサイド型または偏心芯鞘型に貼りあわされた複合繊維とを、重量比(ポリエチレンテレフタレート繊維:複合繊維)80:20〜50:50で混繊させた後、織編物を製編織する。 (もっと読む)


【課題】 引張り強さの高い延伸抽出繊維の製造方法、引張り強さの高い延伸抽出繊維、及び強度の優れる不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の延伸抽出繊維の製造方法は、所定の溶液によって除去可能な第1の樹脂成分及び前記溶液によって除去が困難な第2の樹脂成分を含む未延伸複合繊維を紡糸する紡糸工程、前記未延伸複合繊維を前記溶液で処理し、前記第1の樹脂成分を除去して、第2の樹脂成分からなる未延伸抽出繊維束を形成する抽出工程、前記未延伸抽出繊維束を延伸して延伸抽出繊維を形成する延伸工程、とを備えている。本発明の延伸抽出繊維は前記製造方法により製造したものである。本発明の不織布は前記製造方法により製造した延伸抽出繊維を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 引張り強さの高いポリオレフィン系極細高強度繊維、及び強度の優れる不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系極細高強度繊維は、繊維径が4μm以下、かつ引張り強さが3cN/dtex以上である。本発明の極細高強度繊維はポリプロピレンのみからなるか、ポリプロピレンとポリエチレンとからなり、ポリエチレンが繊維表面全体(両端部を除く)を占めているのが好ましい。本発明の不織布は前記のポリオレフィン系極細高強度繊維を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】捲縮がなく、織加工によって得られるフィルタークロスの原料として好適な、ポリオレフィン系マルチフィラメントを、繊維油剤を使用せずに効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系マルチフィラメントに低温揮発性液体を付与した後、該マルチフィラメントを、延伸ローラーの温度を前記低温揮発性液体の沸点以下の温度にして加熱、延伸処理し、しかる後、交絡処理することを特徴とする交絡されたポリオレフィン系マルチフィラメントの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】細いハリスのような沈みの早さと、太いハリスの様な擦れに対する強さの両立を実現したハリスを提供する。
【解決手段】合成樹脂モノフィラメントからなり、一端を道糸側、他端を釣り針側にそれぞれ連結して使用するハリスであって、少なくとも前記釣り針側に、本体部1よりも直径が大きい太径部2を形成し、かつ、この太径部2の長さを前記本体部1の長さより短くしたことを特徴とするハリス。 (もっと読む)


【課題】 撚糸としての特徴を有しつつ、伸縮性を有する特殊複合糸及びその製造方法並びにそれを使用して得られる織物、編物を提供する。
【解決手段】特殊複合糸10は、複数本の加工糸を撚り合わせて得られた撚糸である。この特殊複合糸10は、その糸条表面に凸部11と凹部12とを糸条方向交互に備えている。これら凸部11及び凹部12は、特殊複合糸10の撚りによって生じたものであり、それぞれが糸条方向へ螺旋状に連なっている。加工糸は、マルチフィラメント糸に仮撚り加工を施すことにより、同加工糸を構成するフィラメント13に捲縮による山13a及び谷13bを付与して製糸されたものである。そして、特殊複合糸10の凸部11及び凹部12は、各加工糸をそれぞれ形成していたフィラメント13の山13a及び谷13bが螺旋状に連なることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】
伸縮性が優れており、耐塩素性が改善された複合繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
複合繊維の分子量、分子量分布及び微細構造を調節することにより、一定温度以上での沸騰水または乾熱処理等の別途の染色または後加工処理をしなくても、自然捲縮伸張率が30%以上、自然弾性回復率が70%以上の高伸縮性を発現でき、また、塩素処理後の強力維持率が85%以上、伸縮維持率が80%以上であって、工業用水、水道水、地下水等を利用した後加工または洗濯に適用する時、製品の伸縮性、耐塩素性及び形態安定性が極めて優れている複合繊維を製造する。 (もっと読む)


本発明は、複数成分の導電性繊維(図1)およびそれを製造する方法(図2)に関する。繊維は、第1および第2ポリエステルの間で10℃の融解温度の差を有する、2つのポリエステル成分を含む。
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使い捨てのパーソナルケア製品の成分用途に特に適合した延伸性二成分繊維およびウエブ。慣用の弾性繊維およびウエブと比較した場合、弾性実施形態に対して所望の感触の性能をもたらすシース/コア構造が特定のオレフィンポリマーの組み合わせとシース構造により得られる。
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(a)少なくとも一種のポリプロピレンポリマーと;(b)少なくとも一種のエチレンコポリマー、例えばエチレン/酢酸ビニルジポリマー、エチレン/酢酸ビニルターポリマー、エチレン/(メタ)アクリル酸アルキルジポリマー、エチレン/(メタ)アクリル酸アルキルターポリマー、官能化エチレンコポリマー、エチレン/酸コポリマーおよびそれらの塩を含んでなる組成物から調製された配向フィルム、テープおよび溶融紡糸繊維を開示する。このフィルム、テープおよび繊維は、未変性ポリプロピレン組成物と比較して改善された引張強度および破断点伸びなどの引張特性を示す。また記載された配向溶融紡糸繊維から調製された織物、不織物および編物材料、ならびに本発明のスリットフィルム繊維の製造方法も開示する。 (もっと読む)


自発伸長性ポリエステルマルチフィラメント糸Aと、熱収縮性ポリエステルマルチフィラメント糸Bとから構成されるポリエステル混繊糸において、該ポリエステルマルチフィラメント糸Aが、コアー部と、該コアー部の長さ方向に沿ってコアー部から放射状に突出した複数のフィン部とからなり、且つ下記(ア)〜(ウ)式の要件を同時に満足しているポリエステル混繊糸。(ア)1/20≦S/S≦1/3(イ)0.6≦L/D≦3.0(ウ)W/D≦1/4(Sはコアー部の断面、Dはコアー部の断面が真円のときはその直径また真円でないときはその外接円直径を表わし、またS、LおよびWはそれぞれフィン部の断面積、最大長さおよび最大幅を表わす。) (もっと読む)


本発明はポリ(トリメチレンテレフタレート)フィラメント(2)/糸を用いる方法に関する。ポリ(トリメチレンテレフタレート)は少なくとも約26500の数平均分子量と250℃および48.65毎秒剪断速度で少なくとも約350パスカルの溶融粘度とを有する。ポリ(トリメチレンテレフタレート)はフィラメント(2)へ紡糸され、フィラメント(2)は糸へ収束される。フィラメントは1より大きいデニールを有し、糸は210より大きいデニールを有する。
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ポリ(トリメチレンテレフタレート)のステープルファイバーの製造方法は、未延伸糸(1)を浸漬タンク(2)に供給し、ロール(3、4)によって進め、水中で濡らす工程を含む。濡らされた未延伸糸(1)はロール(5、6、7、8、10)によって浸漬タンク(9)での第1延伸段階に進められ、浸漬タンク(9)の水中でロール(10、11)間で部分延伸される。次に糸(1’)は、ロール(10)より速い速度で駆動されるロール(11、12、13、14、15、16)によって部分延伸される。部分延伸糸(1’’)は次に水スプレージェット(17)によって再び濡らされ、ロール(16)より速い速度で駆動されるロール(18、19、20、21)およびフィルムガイダー(22、23)によってさらに延伸される。ニップロール(5’、8’、14’、22’、25’)が糸滑りを最小限にするために用いられる。第2延伸後に、仕上剤噴霧器(24)が延伸糸(1’’’)に希薄仕上剤を塗布し、糸は次にフィルムガイダー(25、26)によって進められ、かつ、張力下に維持され、駆動される捲縮機ニップロール(26’)によってスタッファーボックス捲縮機(27)中へ進められ、捲縮機でそれはスチーム(28)の適用によって捲縮され、熱固定される。捲縮糸(1’’’’)は次に従来のベルトドライヤー(29)を通って弛緩状態で進められ、ロータリーカッター(30)でカットされ、貯蔵および輸送のために梱包される(31)。
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