説明

Fターム[4L036MA26]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 素材 (7,462) | 未延伸糸 (268) | 高配向、POY (127)

Fターム[4L036MA26]に分類される特許

61 - 80 / 127


【課題】本発明の目的は、ソフト性、風合い、染色性、染色堅牢性、力学特性に優れ、且つ混繊加工調子が良好な、カチオン可染極細ポリエステルマルチフィラメントを一成分として含む混繊糸を提供することにある。
【解決手段】該カチオン可染極細ポリエステルマルチフィラメントが、単糸繊度が0.7dtex以下で、特定のスルホン酸4級ホスホニウム塩を共重合した極限粘度0.6以上、複屈折率(Δn)が0.03〜0.08である改質ポリエステルからなる高配向ポリエステル未延伸マルチフィラメントとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ソフト性、風合い、染色性、染色堅牢性、力学特性、製糸性に優れ且つ混繊加工性が良好な、極細カチオン可染ポリエステルマルチフィラメント異収縮混繊糸、及びそれからなる布帛を提供することにある。
【解決手段】低収縮性成分をカチオン可染ポリエステルマルチフィラメントとする異収縮混繊糸において、該カチオン可染ポリエステルマルチフィラメントを、単糸繊度が0.7dtex以下、特定のスルホン酸4級ホスホニウム塩を共重合した極限粘度0.6以上、複屈折率(Δn)が0.03〜0.08である改質ポリエステルからなる高配向ポリエステル未延伸マルチフィラメントとする。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いで、適度なバルキー性を有するストレッチ素材の製造が可能な、高い伸縮性と低い熱水収縮率を持った仮撚糸を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレート系繊維で構成された仮撚加工糸であって、該加工糸の伸縮伸長率が100%以上300%以下であり、かつ熱水収縮率が5%以下であることを特徴とする仮撚加工糸。および、仮撚方法において、加撚部ヒーター出口における糸条温度が120℃以上200℃以下、2次セットヒーター温度が120℃以上200℃以下であり、次式を満足するの条件であることを特徴とする製造方法である。A×B≧70000・・・(1)A≧1500・・・(2)25≦B≦80・・・(3)(ただし、A;仮撚数(T/m)、B;2次セットヒーター内のフィード率(%)) (もっと読む)


【課題】アイロンやプレス工程でのシワが発生せず、高ストレッチ性を有し、かつ風合いをも向上しさせた織物を提供する。
【解決手段】経糸および緯糸の少なくとも一方に、ポリトリメチレンテレフタレート繊維を含んでなる糸と、およびポリエチレンテレフタレート仮撚加工糸とを配列し、そのかつその該ポリトリメチレンテレフタレートを含んでなる糸とポリエチレンテレフタレート仮撚加工糸とのクリンプ伸長率差(CRZ)が30≧CRZ(%)≧5の関係を満たすことを特徴とする織物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル融着延伸仮撚加工糸の平均未解撚長、平均未解撚比率のバラツキが小さく、シャリ感、ドライ感、適度な堅さを有し、かつ、染色後タテスジ、ヨコムラなどがない高品位な織物を得ることが可能な、品質バラツキの小さいポリエステル融着仮撚加工糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(4)の特性を満足する長手方向に未解撚部と、該未解撚部と逆方向の撚形態のオーバー解撚部とを有するポリエステル融着延伸仮撚加工糸。
(1)未解撚部分の長さの平均を平均未解撚長Lとしたとき、
8.0mm≦L≦18.0mm
(2)糸の長手方向に未解燃撚部の占める割合を平均未解撚比率Pとしたとき、
35%≦P≦45%
(3)平均未解撚長Lの標準偏差をLσとしたとき、
Lσ≦1.5
(4)平均未解撚比率Pの標準偏差をPσとしたとき、
Pσ≦1.5 (もっと読む)


【課題】 ドライな風合いを得ることができると共に、優れたドレープ性、ふくらみ感を有し、従来にない優れた防透け性とUVカット効果を同時に満足することができる織編物などを提供できるポリエステル混繊糸およびその織編物などの布帛を提供する。
【解決手段】 芯部に酸化チタン微粒子を含有したポリエステル系芯鞘複合繊維からなる2種類以上の異なる断面形状のポリエステルマルチフィラメント糸からなり、一方が凹部を有しない断面形状のフィラメント糸であり、他方が3〜8個の凹部を有する断面形状のフィラメント糸であって、それぞれの断面形状のフィラメント糸がランダムな状態で混繊していることを特徴とするポリエステル混繊糸。 (もっと読む)


【課題】 織編物に優れたストレッチ性と良好な品位とを付与できるポリエステル複合加工糸を提供することを課題とする。本発明のポリエステル複合加工糸は、単糸繊度が細いと共に特定の捲縮性能を有するポリエステル潜在捲縮糸を用いて得られているので、混繊性に優れると共に織編物に優れた伸縮特性と良好な品位とを付与することが可能となる。
【解決手段】 単糸繊度が0.8〜1.5dtexで、沸水30分処理後の伸縮伸長率が30〜50%であるポリエステル潜在捲縮糸を用いて複合混繊してなるポリエステル複合加工糸。 (もっと読む)


改善された張力特性を有する超高分子量ポリ(アルファ−オレフィン)(UHMWPO)マルチフィラメント糸を、より高い生産性で調製する方法。この方法には、逐次的に連続して、溶液糸を延伸し、次いでゲル糸を延伸し、次いで乾燥糸を延伸して部分配向糸を形成することと、この部分配向糸を巻き取ることと、この糸を巻き出すことと、この部分配向糸を延伸して高配向糸を形成することと、この高配向糸を張力を与えつつ冷却することと、この高配向糸を巻き取ることとが含まれる。 (もっと読む)


【課題】製編織して染色することにより、ソフト感、ふくらみ感、ドライ感、および伸縮性に優れるとともに、マイルドな光沢を呈することで、高質感を有する織編物が得られ、かつ環境低負荷型であるポリエステル芯鞘型複合仮撚糸を得る。
【解決手段】芯部がポリ乳酸、鞘部が芳香族ポリエステルで構成されるポリエステル芯鞘型複合フィラメントからなる仮撚糸であって、次式を満足する。
CS≧1.5
1.5(%)≧50
1.8(%)≧20
ここで、CS:平均断面変形率
1.5(%):断面変形率が1.5以上のフィラメント数/全フィラメント数×100
1.8(%):断面変形率が1.8以上のフィラメント数/全フィラメント数×100 (もっと読む)


【課題】優れた制電性・製織編工程および減量染色仕上げ工程での機械的ダメージによる白化現象を抑制し、操業安定性と性能および品位安定性に優れた制電性ポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】高分子量ビスフェノール類のエチレンオキシド付加物から誘導されるポリエーテルエステルアミドに対し有機電解質を0.05〜0.8重量%配合したポリエーテルエステルアミド系制電剤を3〜10重量%含むポリエステル繊維であって、(1)繊維内のポリエーテルエステルアミド系制電剤の粒子の平均粒径Dが14〜30nm、(2)上記ポリエーテルエステルアミド系制電剤の粒子のL〔繊維軸方向長さ(平均長さ)〕とD〔断面直径(平均粒径)〕との比L/Dが130以上、(3)摩擦帯電圧が1,500V以下である、制電性ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】優れた吸湿性を有し、かつポリエステル繊維が本来有する形態安定性・耐熱性の良好なポリエステル微細繊維を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを主体とし、繊維径50nm以上800nm以下、強度が1.5〜6.0cN/dtex、伸度が15〜60%、かつ35℃,95%での吸湿率が1.5%以上であるポリエステル微細繊維。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリエステル繊維を仮撚加工した際の毛羽や断糸の発生が極めて少なく、仮撚加工以降の工程通過安定性にも優れた仮撚加工用生分解性ポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】油剤が付与された生分解性ポリエステル繊維であって、該油剤が下記分子量250〜550の脂肪族エステル化合物成分を50〜80重量%、多価アルコールにプロピレンオキサイド(PO)とエチレンオキサイド(EO)が付加されたPO/EO共重合体であって、平均分子量が2000〜10000であるとともに実質的に全ての末端が炭素数1〜12のアルキル基によってエーテル封鎖されたPO/EO共重合体成分を1〜20重量%含有し、かつ繊維−金属動摩擦係数が0.2〜0.35、繊維−繊維静摩擦係数が0.2〜0.35であることを特徴とする。さらには、油剤が水系エマルジョンであることや、油剤の付着量が繊維重量を基準として0.2〜1.0重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】三重部にて巻き付きのばらつきが生じにくく、糸がずれにくい仮撚り複合糸を製造する製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】第1の糸1に対して第2の糸2が三重に巻き付いた三重部と、第1の糸1と第2の糸2とが一方向に一重に巻き付いた一重部とを備えた仮撚り複合糸を製造する製造装置であって、同複合糸を製造する製造装置は、第2の糸2の糸条方向線を第1の糸1と第2の糸2とが合流する加撚領域Kに変更させるガイド部材32を備え、同ガイド部材32の位置が変位可能であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】仮撚り加工工程での毛羽や断糸の発生がほとんどなく、極めて安定した加工性を有するマルチフィラメント糸を提供すること。
【解決手段】単糸繊度が1.5dtex以下のポリエステル繊維からなる複屈折率0.03〜0.06、伸度100〜250%のマルチフィラメント糸であって、交絡度が5〜20個/m、フィラメント−フィラメント間静摩擦係数が0.25〜0.40、かつフィラメント−ウレタン間動摩擦係数が0.25〜0.40であることを特徴とする。さらには該マルチフィラメント糸がプロピレンオキサイドとエチレンオキサイドとの共重合体からなる油剤が付着したものであり、該油剤の平均分子量が1000〜7000であるとともに油剤付着量が0.2〜3重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のポリ乳酸仮撚糸が有する高熱収縮率で強度経時劣化という欠点を改善するとともに、実用性に優れる高嵩高性のポリ乳酸仮撚糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸で構成された糸条からなり、伸縮復元率CR(%)および初期引張強度S(cN/dtex)、110℃湿熱収縮率SWA(%)と140℃乾熱収縮率TWA(%)が、下記の式(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とするポリ乳酸仮撚糸。
(1)CR≧10%
・ S≧2.5cN/dtex
・ 5%≦TWA≦15%
(4)TWA/SWA≧1 (もっと読む)


【課題】 製編織して染色することにより、明瞭な杢感を有し、ソフト感とふくらみ感に優れた布帛となり、かつ環境低負荷型のポリエステル系杢調複合糸及び織編物を提供する。
【解決手段】 (1)非捲縮のポリ乳酸マルチフィラメントA(糸条A)と仮撚捲縮を有するポリエステルマルチフィラメントB(糸条B)とからなる複合糸であって、糸条Aの熱水収縮率が糸条Bの熱水収縮率より大きいポリエステル系杢調複合糸。糸条Bはポリエチレンテレフタレートが好ましく、糸条Bの単糸繊度は1.0dtex以下が好ましい。糸条Aと糸条Bとの熱水収縮率差は5%以上が、糸条Aと糸条Bとの染色色差はグレースケールで1.0級差以上が好ましい。上記(1)のポリエステル系杢調複合糸を少なくともその一部に用いた織編物。 (もっと読む)


【課題】優れた防透性、高ドレープ性、ドライタッチを呈するポリエステル仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】二酸化チタンを、重量基準で4.0〜12.0重量%含有するポリエステルマルチフィラメントからなる仮撚加工糸であって、該仮撚加工糸の防透度(△L)が10〜16、捲縮率が10〜26%である。仮撚加工糸を製造する方法としては、3軸フリクションディスクの直径及び硬度、解撚部側最下段のディスクをセラッミクとし走行糸条との接触長、更に仮撚数などを特定の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】任意の高い収縮率の再現と収縮率の経時安定性の両方を兼ね備えた、経済性に優れたマルチフィラメントとその製造法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、ポリエステル等の熱可塑性ポリマーを主たる原料とし、乾熱収縮率が10〜45%で熱収縮率の経時安定性に優れ、乾熱収縮率[Kd(%)]が下記数式を満足する、混繊複合糸製造用原糸として好適な高収縮性のマルチフィラメント糸が提供される。該フィラメント糸は、イソフタル酸成分を共重合したポリエステルからなる未延伸糸又は部分配向糸を冷延伸することにより製造される。
0.0 ≦ Kd(%) < 5.0 (もっと読む)


【課題】極細繊維への分割性が優れたポリアミド複合繊維の提供。
【解決手段】ポリアミド、イとポリ乳酸、ロとからなり、繊維の横断面においてボリアミド、イが複数のセグメントに分割された複合繊維であって、繊維の外表面が実質的にポリアミド、イで覆われ、かつ単糸繊度(X)(dtex)と分割されたポリアミドセグメントの繊度(Y)(dtex)が、1≦X≦10、Y≦0.5、0.015X+0.035≦Y≦0.3Xの関係をすべて満足するポリアミド複合繊維。この複合繊維は、布帛、繊維製品に利用することができ、ソフト性に優れ、良好な洗濯堅牢度を有する。 (もっと読む)


マルチフィラメントのポリ(トリメチレンテレフタレート)ヤーンが提供される。このポリ(トリメチレンテレフタレート)ヤーンは、少なくとも0.6の結晶配向関数および65%から110%の間の破断時の伸びを有する。ポリ(トリメチレンテレフタレート)をマルチフィラメントヤーンに溶融紡糸すること;このヤーンを50℃未満のヤーン温度まで冷却すること;およびヤーンの温度を50℃未満のヤーン温度に維持しながら、冷却したヤーンを少なくとも約3500m/分の巻き取り速度で巻き取ることを含む、ヤーンを形成するための方法も開示されている。
(もっと読む)


61 - 80 / 127