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Fターム[4L036MA26]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 素材 (7,462) | 未延伸糸 (268) | 高配向、POY (127)

Fターム[4L036MA26]に分類される特許

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【課題】繊維布帛としての発色性とソフト性に優れ、そして高強度であり、更には仮撚り加工性にも優れたカーシート用途に好適なポリエステル芯鞘複合型部分配向繊維を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを芯部に配し、ポリトリメチレンテレフタレートを鞘部に配してなる、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維であって、該芯部に配されるポリエチレンテレフタレートの極限粘度に対し、該鞘部に配されるポリトリメチレンテレフタレートの極限粘度が高く、かつその極限粘度差が0.4〜1.0であり、更に下記(A)〜(C)の要件を満足するポリエステル芯鞘複合型部分配向繊維。(A)単繊維繊度が1.0〜2.8dtexである。(B)強度が2.0cN/dtex以上である。(C)伸度が90〜160%である。(D)温水収縮率が1.5〜10.0%である。 (もっと読む)


【課題】接触型の加熱装置において、作業性、コスト、製糸条件等の課題を改善し、安定した製糸を行うことが可能な仮撚加工装置を提供することにある。
【解決手段】撚の形状を固定する接触型の溝状加熱部を有する合成繊維を延伸仮撚する仮撚加工装置において、繊維の走行方向に対して垂直な溝状加熱部の断面形状における溝の深さD(mm)と溝入口の幅W(mm)との比D/Wが1.5〜7.0の範囲にあることを特徴とする仮撚加工装置。 (もっと読む)


【課題】高ドレープ性、ドライタッチを呈するポリエステル仮撚加工糸を毛羽、断糸の発生がなく、しかも、高速で安定して得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】二酸化チタンを重量基準で、1.0〜3.5重量%含有するポリエステル未延伸糸を延伸同時仮撚加工して、単糸繊度が1.0dtex以下のポリエステル仮撚加工糸を得るに際し、下記(1)〜(4)を満足するポリエステル仮撚加工糸の製造方法。
(1)仮撚具が3軸フリクションデイスクタイプで解撚部に位置する最下段のディスク材質がセラミックスで、かつ、走行糸条とディスクとの接触長を2.5〜0.5mmとし、かつ、直上のディスク径よりも90〜98%の径とする。
(2)仮撚温度:Tg+100℃〜Tg+200℃(ここで、Tgは上記ポリエステルのガラス転移点を示す。)
(3)加工倍率:1.4〜1.7
(4)仮撚直前に60個/m以上の空気交絡処理を施す。 (もっと読む)


【課題】優れた風合いと今までに無いハリコシと両立させた複合糸を、経済的に作製する。
【解決手段】少なくとも2種類の熱収縮特性の異なるポリエステル重合体からなるコンジュゲートフィラメント糸(A)と、コンジュゲートフィラメント糸(A)よりも小さい沸水収縮率を示すポリエステルフィラメント糸(B)との複合糸であって、該複合糸が10〜18%の沸水収縮率を示し、コンジュゲートフィラメント糸(A)とポリエステルフィラメント糸(B)の繊度比率が以下の範囲の糸を用いる。 0.35 < [De(B)/De(A)] < 6.50 (もっと読む)


【課題】 運動に伴う人体の急激な発汗とその運動快適性を併せ持った衣料用の布帛に用い適した、伸縮、浸水などによる目むきを防止した嵩高吸湿弾性糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、ポリエステル弾性糸を熱可塑性合成繊維からなる2種以上の捲縮糸が被覆してなる嵩高吸湿弾性糸であって、前記ポリエステル弾性糸が吸湿弾性糸であり、前記2種以上の捲縮糸が互いに糸足差及び切断伸度差が異なる捲縮糸である嵩高吸湿弾性糸が提供される。この嵩高吸湿弾性糸は、緊張状態にあるポリエステル吸湿弾性糸と、伸度差を有する少なくとも2種以上の熱可塑性合成繊維を同時に混繊・交絡した後、同時延伸仮撚加工することによって効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 ドライ風合いを得ることができると共に、すぐれたドレープ性、ふくらみ感を有し、さらに防透け性を兼ね備えた織編物を提供できる混繊複合糸からなる織編物を提供する。
【解決手段】 無機微粒子を2wt%以上含有する2種類以上の異なる断面形状のポリエステルフィラメント糸であって、一方が凹部を有しない断面形状のフィラメント糸、他方が3〜8個の凹部を有する断面形状のフィラメント糸であり、それぞれの断面形状のフィラメント糸がランダムな状態で混繊している混繊糸からなる織編物。 (もっと読む)


【課題】 ドライタッチ、軽量感、深色性及び高反撥性を兼ね備えた織物の製造に適したポリエステル混繊糸を提供すること。
【解決手段】 潜在的自発伸長性能を有するポリエステルマルチフィラメント糸Xと潜在的熱収縮性ポリエステルマルチフィラメント糸Yとを予め交絡させた後、弛緩熱処理することにより、熱収縮した糸Yの外側に自発伸長した糸Xが交絡してなる混繊糸が得られる。自発伸長性ポリエステル糸Xは含金属リン化合物(a)とアルカリ土類金属化合物(b)とからなる微細孔形成剤を含み、中空率が10〜50%である中空繊維が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 製糸および仮撚加工における工程安定性が良好であり、ソフト性、易分割性、低温染色性に優れ、天然繊維との複合加工が可能な分割型複合繊維の部分延伸糸を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる分割型複合繊維の部分延伸糸であって、伸度が70〜150%かつ遅延収縮率が3.0%以下であることを特徴とする部分延伸糸。 (もっと読む)


【課題】 マイルドな光沢を呈するとともに、イラツキ、カーリングや斜行がなく高品位で、ソフト感、ふくらみ感とドレープ性に優れたポリ乳酸系織物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系仮撚加工糸を含む糸条に追撚が施されたS追撚糸とZ追撚糸とが少なくとも一部に配列されてなる織物であって、前記追撚糸はポリ乳酸系仮撚加工糸の仮撚方向とは逆方向に追撚されているポリ乳酸系織物。織物の経糸及び/又は緯糸の少なくとも一部がポリ乳酸系の非捲縮糸であること、S追撚糸とZ追撚糸の少なくとも一部が非捲縮糸と仮撚加工糸で構成されていること、アルカリ減量加工が施されていることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 格段にソフトでしなやかな風合を有し、発色性が高く、同色性が良好で、染色バッチごとの色のバラツキが少なく、色の再現性が高い染色物が得られ、かつ染色堅牢度性能に優れたポリエステル繊維とタンパク繊維との混用品を提供する。
【解決手段】 ポリエステル繊維とタンパク繊維との混用品であって、ポリエステル繊維が、ポリエチレンテレフタレートに分子量300〜2000のポリエチレングリコールを3〜6重量%共重合したポリエステルで、90重量%以上がエチレンテレフタレート繰り返し単位からなるポリエチレンテレフタレートからなり、単糸デシテックスが1.4以下で、測定周波数110Hzにおける力学的損失正接(tanδ)が最大を示す温度(Tmax)が85℃以上105℃以下であることを特徴とするポリエステル繊維とタンパク繊維との混用品。 (もっと読む)


【課題】高強度のポリエステル繊維の製造方法、あるいは、1種類のポリマーで嵩高性に優れ、力学特性に優れたポリエステル混繊糸の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルを紡糸口金より吐出し紡糸するに際して、紡出糸条を、雰囲気温度が(ポリエステルの融点−100℃)〜300℃である加熱装置を通過させた後、雰囲気温度が0〜50℃である冷却装置を通過させて高強度のポリエステル繊維を得る、さらには、このポリエステル繊維を紡糸混繊糸の1成分として用いて、ポリエステル繊維からなる紡糸混繊糸を得る。 (もっと読む)


【課題】高い巻き取り速度で、ポリエステルフィラメントを製造する方法を提供する。
【解決手段】その鎖の90%超がエチレンテレフタレート単位から成るところのポリマーから、1段階紡糸プロセスを経て、技術的適用のための連続ポリエステルフィラメント糸を製造する方法であり、未延伸フィラメントは16%より小さい結晶化度を有し、糸は6000m/分より大きい速度で巻き取られる。このようにして得られる糸は、ゴム製品における強化物質、例えば車の空気式タイヤにおける強化物質としての使用に特に適している。 このポリエステルフィラメント糸は、並外れて高い寸法安定性および、切断強さ、収縮量および破壊靭性の独特の組合せを有するコードを作るのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】通気性、滑り性等の裏地本来の物性に加え、優れた清涼感を備えた夏物衣料に適した裏地用織物を提供する。
【解決手段】夏物衣料の裏地に用いられる織物であって、経糸および緯糸の一方として、ポリエステル系繊維からなる仮撚未解撚糸が用いられ、経糸および緯糸の他方として、ポリエステル系繊維からなる、沸水30分処理後の捲縮率40%以上のサイドバイサイド型捲縮糸が用いられている。 (もっと読む)


【課題】 異形断面仮撚加工糸においても、カチオン染料により濃色且つ鮮明に染色可能であると共に、吸水・速乾性に優れ、ソフト感が良好で、ベタツキ感がなく、しかも経筋欠点がない品位に優れた布帛を製造することが可能なカチオ染料可染性特殊断面仮撚加工糸を提供すること。
【解決手段】 特定の構造を有するスルホン酸ホスホニウム塩が、該スルホン酸ホスホニウム塩を除く全酸成分に対して0.5〜5モル%共重合され、且つ特定の構造を有する有機スルホン酸金属塩が、該スルホン酸ホスホニウム塩に対して1.0〜10モル%含有されたポリエステルからなる仮撚加工糸であって、該仮撚加工糸を構成する単繊維の横断面形状が、その長軸方向に3〜7個のくびれ部を有し、扁平係数が2〜7であり、且つ該仮撚加工糸の捲縮率が3〜12%である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、本発明は、優れた高温力学特性を有し、ソフト性、耐摩耗性に優れ、生産性が高いポリ乳酸繊維、ポリ乳酸繊維パッケージ、製造方法を提供するものである。
【解決手段】単糸繊度が0.1〜3dtexであり、L体またはD体のポリ乳酸分子鎖が単独で31 らせん構造を形成しており、脂肪族ビスアミドおよび/またはアルキル置換型の脂肪族モノアミドを繊維全体に対して0.5〜1.5wt%含有していることを特徴とするポリ乳酸繊維、それからなるポリ入選繊維パッケージ、製造方法。 (もっと読む)


【課題】 異形断面仮撚加工糸においても、カチオン染料により濃色且つ鮮明に染色可能であると共に、吸水・速乾性に優れ、ソフト感が良好で、ベタツキ感がなく、しかも経筋欠点がない品位に優れた布帛を製造することが可能なカチオ染料可染性特殊断面仮撚加工糸を提供すること。
【解決手段】 特定の構造を有するスルホン酸ホスホニウム塩が、該スルホン酸ホスホニウム塩を除く全酸成分に対して0.5〜5モル%共重合され、且つ特定の構造を有する有機スルホン酸金属塩が、該スルホン酸ホスホニウム塩に対して1.0〜10モル%含有されたポリエステルからなる仮撚加工糸であって、該仮撚加工糸を構成する単繊維の横断面形状が、3〜6個の凹部を有し、開口深度が0.3以上である凹部の割合が50〜80%、扁平係数が2〜4であり、該仮撚加工糸の捲縮率が3〜12%である。 (もっと読む)


【課題】 製編織して染色することにより、発色性とドレープ性に優れ、かつ適度なストレッチ性を有する織編物となるポリ乳酸系仮撚加工糸とその製造方法及び織編物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系マルチフィラメントからなる仮撚加工糸であって、前記仮撚加工糸の沸水処理後の伸長率が20%以上、トルクが100〜170T/Mであり、かつ筒編染色L値が11.0以下であるポリ乳酸系仮撚加工糸。ポリ乳酸系高配向未延伸マルチフィラメントを供給糸として、延伸倍率1.1〜1.3倍、仮撚係数17000〜26000、かつヒータ温度80〜120℃で延伸同時仮撚加工するポリ乳酸系仮撚加工糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生コンクリート等のアルカリと接触した状態で経時的に分解する、特殊な繊維構造体を提供する。
【解決手段】L体が95%以上のポリ乳酸を主成分とするポリ乳酸系繊維、あるいは、前記ポリ乳酸系繊維に、ポリ乳酸以外のアルカリ分解性を有する脂肪族ポリエステルを共重合もしくはブレンドにより含有させた繊維からなる、沸水収縮率が12%以下、かつ引張強度が1.76cN/dtex以上の仮撚糸がすくなくとも一部に用いられており、前記仮撚糸を織成もしくは編成してなる繊維構造体であって、袋状もしくは筒状の形態をとり、アルカリ環境下で分解する。 (もっと読む)


総繊度が22デシテックス以下、単糸繊度が2.2〜3.5デシテックス以下である無撚ポリアミド多繊糸の仮撚捲縮加工糸を経糸及び緯糸とする織物であって、織物を構成する経糸の緯糸方向への単糸拡散が構成糸の単糸直径の4.0倍〜10.0倍で且つ緯糸の経糸方向への単糸拡散が構成糸の単糸直径の4.0倍〜12.0倍、光線透過率が30%以上である接着芯地用織物基布。 この接着芯地用織物基布は、仕立て上がりの外観、風合いに響くことのない、より透明感に優れ、表地への追従性に優れ、薄く、柔軟でありながら、モアレ発現の抑制された接着芯地を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】一般に用いられる加工糸を使用すると、編物にした時、手触り感がガサツクという問題や染めムラ等の品質バラツキの問題を解決し、ソフト性、伸縮性を有する編物を得ることが出来る延伸仮撚加工糸を供給する。
【解決手段】
下記(1)〜(6)の特性を満足した合成繊維からなる編物用延伸仮撚加工糸とすることによって達成できる。
(1)伸縮復元率(CR)が5.0%以上5%15.0%以下
(2)発現伸長率(TR)が0.5%以上5.0%以下
(3)最大収縮応力値が0.1cN/dtex以上1.0cN/dtex以下。(4)交絡数が4以上50以下。
(5)沸騰水収縮率が5.0〜15.0%
(6)沸騰水収縮率のバラツキが8%以下 (もっと読む)


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