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Fターム[4L036MA33]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 素材 (7,462) | マルチf (1,207)

Fターム[4L036MA33]に分類される特許

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【課題】伝動ベルトが、高温多湿下で長時間屈曲走行させた後において、屈曲走行前の引張り強度を維持し、優れた寸法安定性を有するゴム補強用ガラス繊維コードを提供する。
【解決手段】モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド樹脂(A)とゴム(B)エマルジョンとを水に分散させてなるガラス繊維被覆用第1液を、ガラス繊維ストランド群に塗布し塗膜を形成して乾燥硬化させ、これを撚り数25mm当たり0.5回以上、4.5回以下で一方向に下撚りし糸束とし、この糸束の複数本を撚り数25mm当たり0.5回以上、2.0回以下で下撚り方向と逆の方向に上撚りし、更にクロロスルホン化ポリエチレンを含有するガラス繊維被覆用第2液を塗布乾燥してなるゴム補強用ガラス繊維コード2。 (もっと読む)


【課題】キャリヤー染色によって多様な色相に染色することができ、かつ、染色時における耐光剤の脱落を抑制できる、耐光性を有するメタ型全芳香族ポリアミド繊維を含む牽切紡績糸を提供する。
【解決手段】疎水性の高い紫外線吸収剤を用い、かつ、特定の物性を有するメタ型全芳香族ポリアミド繊維を形成し、当該メタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて牽切紡績糸を作成する。すなわち、水への溶解度が0.04mg/L未満である紫外線吸収剤を含み、染色繊維の染着率が90%以上であり、キャリヤー染色前後における耐光性保持率が80%以上であるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いた、牽切紡績糸。 (もっと読む)


【課題】望ましい視覚効果、手触り、ならびに伸縮性のある編物あるいは織物とすることができる複合効果糸を対象とする。
【解決手段】一体化されて単糸を形成する複合糸および第2の糸を含む合成ポリマー糸が開示される。複合糸は第1成分および第2成分からできており、それぞれは繊維形成性ポリマーからなり、またそれぞれは嵩高効果をもたらすためにもう一方と異なる収縮性をもつ。例えば異なるポリマーあるいは相対粘度が異なる類似ポリマーを用いることで、この収縮性の違いを得ることができる。本発明の合成ポリマー糸は、有利にも、この糸を用いて製造された製品の視覚的性質を向上させるストラティフィケーション効果を含む改良された視覚効果を示した。さらに、この糸から製造されたファブリックの手触りおよび伸縮性が向上した。 (もっと読む)


【課題】高温にさらされた後でもゴムと繊維との高い接着性を保つゴム補強用ハイブリッドコードを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリアミド繊維とポリエステル繊維からなるハイブリッドコードの表面に、カルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックス及びレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤が付着しているゴム補強用ハイブリッドコード。さらには、カルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスのガラス転移点温度が50〜100℃の範囲であることが好ましい。またその製造方法は、脂肪族ポリアミド繊維とポリエステル繊維からなるハイブリッドコードをカルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスを含有する前処理液にて第一浴処理し、次いでレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤を含有する接着処理液にて第二浴処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】織編後に可溶性繊維を溶解することで極めて伸縮性に優れ、スパンライクな外観、ピーチスキン調の風合いを有したストレッチ布帛を提供する。
【解決手段】ポリウレタン系弾性繊維イと可溶性繊維ロとその他のフィラメント繊維ハとを含むループヤーンニであって、芯部に前記ポリウレタン系弾性繊維イが配され鞘部に前記その他のフィラメント繊維ハが配された芯鞘構造を有し、前記ポリウレタン系弾性繊維イと前記その他のフィラメント繊維ハとが間に可溶性繊維ロを介在しながら糸長手方向に断続的に交絡されてなり、かつ、糸表面にループを有しているループヤーン。 (もっと読む)


【課題】ベルト装着性、張力および寸法の安定性、伸縮性に優れるとともに、エネルギーロスを低減でき、伝動ベルト、とりわけスナップオンベルトに好適に用いられる伝動ベルト補強用ポリエステルコードを提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位が90モル%以上のエチレンテレフタレートからなるポリエチレンテレフタレート繊維によって構成されたポリエステルコードであって、該ポリエステルコードが以下(A)〜(E)を同時に満足することを特徴とする伝動ベルト補強用ポリエステルコードとする。
(A)強度:4.0〜8.0cN/dtex
(B)切断伸度:15〜50%
(C)2cN/dtex応力時の伸度:5.0〜10.0%
(D)初期弾性率:50〜70cN/dtex
(E)150℃乾熱収縮率:0.1〜3.0% (もっと読む)


【課題】乾熱延伸でも充分な延伸倍率が得られるとともに毛羽や糸切れが少ない生産性に優れたポリアクリロニトリル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアクリロニトリルを紡糸、凝固、前延伸、乾燥した後さらに後延伸するポリアクリロニトリル繊維の製造方法において、後延伸として複数個のホットローラーを用いた多段延伸を行い、第1ホットローラーの表面温度を160℃以上とし、第2ホットローラー表面温度を200℃以下とするとともに、第2ホットローラーの表面温度が第1ホットローラーの表面温度よりも3℃以上低い、ポリアクリロニトリル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙おむつのギャザー部の弾性糸として好適に用いることができる、ポリプロピレン基布との接着性に優れたサニタリー製品用エアー加工糸を提供する。
【解決手段】芯糸に300デシテックス以上1800デシテックス以下のポリウレタン弾性繊維を配し、鞘糸に仮ヨリ糸を配したサニタリー製品用エアー加工糸であって、糸表面から0.5mm以上突出したループを80個/m以上、2mm以上突出したループを40個/m以下の範囲で有するサニタリー製品用エアー加工糸とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の複合繊維は、鋭利な刃物を使用する食肉加工業等において、作業者保護のための安全防護布、防護服、防護エプロン、防護手袋等の安全防護製品に有用で、特に、該複合繊維からなる耐切創性手袋は、吸湿性が良好で、着用心地、使用感及び着用時の作業性に優れている。
【解決手段】芯材と、該芯材の周りに被覆繊維が巻きつけられた被覆層とからなり、前記芯材が金属の細線と、フィラメント糸からなる添糸とからなり、該添糸は金属の細線に巻きつけられていることを特徴とする複合繊維を提供する。 (もっと読む)


【課題】発汗時にべとつかず快適な着心地を保つことができる、べとつき感が少ない多層織編物および該多層織編物を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】フィラメント数が20本以上のフィラメント糸Aと、該フィラメント糸Aよりも高捲縮率を有する仮撚捲縮加工糸Bと、上記仮撚捲縮加工糸Bよりも高捲縮率を有する仮撚捲縮加工糸Cとを用いて、上記仮撚捲縮加工糸Bが多層織編物の一方表面に配され、上記仮撚捲縮加工糸Cが多層織編物の他方表面に配された多層織編物を得る。 (もっと読む)


【課題】従来の極細ポリエステル糸が持つ、柔らかな風合、保温性、吸水、吸湿性などの性能も維持し、制電性及び皺回復性にも優れたポリエステル混繊糸を提供することにある。
【解決手段】伸度、弾性回復率、伸長剛性率、沸水収縮率の異なった2種のポリエステルマルチ繊維からなる混繊糸であって、一方成分のポリエステルマルチ繊維が芯鞘型複合繊維で、芯成分が特定の制電剤を含み特定範囲の紡速で得られたものであり、弛緩熱処理後もう一方のポリエステルマルチ繊維と交絡処理して得られた混繊糸。 (もっと読む)


【課題】本発明は、編地を衣料用素材として用いた場合、薄くて軽量にもかかわらず、強さとストレッチ性のいずれもを兼ね備えた、防風性や羽毛の吹き出しを抑えることができる低通気度の衣料用ストレッチ編地を提供することを目的とする。
【解決手段】総繊度が80デシテックス以下、単糸繊度が1.4デシテックス以下の合成繊維マルチフィラメントから編成された編地であり、該編地の片面が樹脂でコートされており、コートされた編地の目付けが115g/m以下であることを特徴とするストレッチコート編地であり、好適には、編地が編み機ゲージ32以上で編成され、合成繊維マルチフィラメントが総繊度45デシテックス以下のナイロン仮撚加工糸からなる。 (もっと読む)


【課題】テーパー状マルチフィラメント糸条の、最も細い部位での太さに対する最も太い部位での太さの比率を容易に大きくし、しかも簡便かつ効率的に製造できるようにする。
【解決手段】延伸可能なフィラメントを延伸装置に供給し、供給速度に対する引取速度を変化させることでフィラメントの太さを長手方向に変化させる。このとき、このフィラメントの長手方向の一部において、加熱下でフィラメントを供給速度よりも早い引取速度で引き取ることによりその部位を延伸させて太さを小さくし、フィラメントの長手方向の他の一部において、加熱下でのフィラメントを供給速度よりも遅い引取速度で引き取ることによりこの部位を収縮させて太さを大きくする。これにより、テーパー状マルチフィラメント糸条の、最も細い部位での太さに対する最も太い部位での太さの比率を容易に大きくする。 (もっと読む)


【課題】高いろ過処理能力を備えた繊維ろ材、該繊維ろ材の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維ろ材1にあっては、繊維ろ材本体2を、長繊維(ポリエチレンテレフタレート繊維)からなる糸と熱収縮性繊維(ポリウレタン繊維)からなる糸とで構成される複合糸を編み立ててなる円筒体とし、該繊維ろ材本体2の中央に形成された筒穴を、未処理水が通水可能な未処理水通水路3とした。また、本発明の製造方法は、熱収縮性繊維からなる糸に長繊維からなる糸をカバーリングし、該カバーリングさせた複合糸を編み立てて長尺円筒状の母材を作製し、該母材を多数切断して小片の円筒体を作製し、該円筒体を加熱することにより該複合糸を加熱収縮させた繊維ろ材本体2を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】高次加工して、衣服などに使用する際、スラブ調のナチュラルなムラ感およびストレッチ性に優れた布帛を供給することが可能な複合仮ヨリ加工糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】1.8〜3.5倍に伸長したポリウレタン系弾性繊維Aと、その他のフィラメント繊維Bとを、引き揃えて同時仮ヨリする際に、前記その他のフィラメント繊維を直接加撚部に仮ヨリ加工速度に対して+50%〜+125%の供給速度で過供給して仮ヨリ加工せしめ、ポリウレタン系弾性繊維Aの周りにその他のフィラメント繊維Bを有し、該その他のフィラメント繊維Bが1重に巻き付けてなる部分と3重に巻き付けてなる部分とを糸長手方向に交互に有している複合仮ヨリ加工糸Yとする。 (もっと読む)


【課題】ストッキング類において優美な柄感、凹凸感を表し得る、十分なムラ感を有するカバリング糸を、工程を複雑化することなく提供する。
【解決手段】芯糸を、中空の貫通孔を有する中空スピンドルの該貫通孔に通しながら下流側へ供給するとともに、鞘糸を、前記中空スピンドルの周囲に該スピンドルと同軸となるように配置したボビンからバルーニングさせながら巻き出して、前記芯糸の周囲に巻回被覆させるカバリング糸の製造方法であって、前記鞘糸のバルーニングを規制するバルーンガイドよりも下流側で、前記芯糸および鞘糸を該芯糸および鞘糸の走行方向に交差する方向に引っ張り出す操作および元に戻す操作を繰り返すことにより、前記鞘糸が前記芯糸に巻き付き始める巻付けバルーン合流点の位置を、前記芯糸および鞘糸の走行方向の上下に揺さぶる。 (もっと読む)


【課題】 充分に引き伸ばされていて高度にけん縮された2成分繊維を高度に均一な微細デシテックスのポリエステル2成分繊維として提供する。
【解決手段】 組成的に異なる2種類のポリエステルを、溶融紡糸に続く気体流れによる急冷、熱処理そして高速巻き上げから成る工程段階に付す。 (もっと読む)


【課題】耐久性を損なうことなく、転がり抵抗の低減を図った空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】左右一対のビードコア1間にまたがってトロイド状に延在する少なくとも1枚のカーカスプライ2と、そのクラウン部のタイヤ径方向外側に配置された少なくとも1層のベルト層3とを備え、カーカスプライのうち少なくとも1枚が、有機繊維コードとこれを被覆するコーティングゴムとからなる空気入りタイヤである。上記有機繊維コードのコード長手方向に直交する方向の断面における、ディップコードとしての最小径をR1、最大径をR2としたとき、R2/R1で定義される有機繊維コードの真円度が、1.0<R2/R1≦1.3で示される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】ループ状繊維として融着繊維を使用し、嵩高性の向上と耐洗濯性を向上した詰め綿とその製造方法及びこれを用いた製品を提供する。
【解決手段】本発明の詰め綿(10)は、花糸(23)を芯糸(25)で一体化し、花糸(23)は融着繊維で構成され、開繊されてループ状繊維を形成し、ループ状繊維同士が融着されている部分(24)を含み、芯糸(25)は融着繊維を含み、融着繊維が熱融着してループ状繊維を一体化しており、花糸(23)及び芯糸(25)の融着繊維は融点が異なる2以上のポリマーで構成される複合繊維である。 (もっと読む)


【課題】複合材料を構成するマトリックスとの接着性とともに炭素繊維間の接着性が良好であり、耐疲労性が優れた補強用炭素繊維複合コードの製造方法を提供すること。
【解決手段】無撚の炭素繊維束と、その炭素繊維よりも低融点の無撚の合成繊維束とを引き揃え、次いで撚糸する補強用炭素繊維複合コードの製造方法。さらには、複合コードの撚り係数が0.5〜5の範囲であることや、撚糸した後に低融点繊維の融点以上の温度で熱処理すること、低融点の合成繊維がポリアミド繊維であることが好ましい。また、複合コードが、その表面に接着剤が付着しているものであることや、接着剤がRFL系接着剤であることが好ましい。 (もっと読む)


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