説明

Fターム[4L036MA33]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 素材 (7,462) | マルチf (1,207)

Fターム[4L036MA33]に分類される特許

121 - 140 / 1,207


【課題】繊維束の繊維の幅方向の移動距離に拘らず、開繊シートに裂け目など生じることなく、繊維束から安定して安価に製造することができる開繊シートの製造装置を提供する。
【解決手段】開繊シート製造装置1Aは、搬送された繊維束Fを開繊する空気開繊装置40を少なくとも備えた繊維シートの製造装置1Aである。この製造装置1Aは、空気開繊装置40から繊維束Fの搬送方向Lの上流側において、繊維束Fの繊維間に入り込んで繊維束Fを部分的に分繊するための突起11,12が周面10aに複数形成された突起付きロール10を備える。 (もっと読む)


【課題】繊維トウの開繊物に含有させる粒状添加剤を増加可能で、かつ粒状添加剤の保持力を高めることができる長尺状トウの開繊物の製造方法を提供する。
【解決手段】予備開繊ユニット1、開繊ユニット2及び膨張・整形ユニット3は、繊維トウ10を連続的に送るための連通空間を形成して接続されている。開繊ユニット2のノズル32部内にて繊維トウ10と粒状添加剤が接触され、開繊ゾーンZ1、Z2にて開繊され、膨張・整形ユニット3にて膨張整形され、繊維トウ開繊物と粒状添加剤が一体になった長尺状開繊物を製造する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維とゴムとの接着性が良好であり、ゴム付着性に優れ、最終製品におけるゴム中での耐疲労性が優れたゴム補強用炭素繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素繊維束を、ウレタン樹脂を主成分とする第1浴液にて処理し、次いで多核クロロフェノール化合物を含有するRFL系接着剤からなる第2浴液にて処理するゴム補強用炭素繊維。さらには、ウレタン樹脂がエステル系であることや、RFL系接着剤を構成するラテックスとして水素添加アクリロニトリル・ブタジエン・メタクリル酸共重合体ラテックスを含有していることが好ましい。また、第1浴液による処理の後に炭素繊維束に撚りを掛けることや、その撚り係数が0.5〜3.5の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性が改善され、さらには作業時、溶融時等に遊離のイソシアネート化合物による臭いのないポリ乳酸加工糸を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸およびカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合され、該環状構造を形成する原子数が8〜50個である環状構造を含む化合物(C成分)を0.001〜10重量部含有する、仮撚加工糸、交絡加工糸、撚糸、太細糸、混繊糸等のポリ乳酸加工糸。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を有しつつ、高温条件下における高い収縮性有するパラ型全芳香族ポリアミド繊維および当該繊維の製造方法を提供する。
【課題手段】パラ型全芳香族ポリアミド繊維の製造にあたり、熱延伸工程を経た後に、低酸素雰囲気下で特定温度範囲において熱処理する。具体的には、熱延伸工程を経た後に、酸素濃度が1体積%以下の雰囲気において、450〜550℃の温度で熱処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】ゴム量を増大させることなく、ねじれを抑制することができるゴム‐コード複合体を実現する。これを用いることで、タイヤ成型工程における作業性を向上させつつ、低発熱性かつ軽量であって、転がり抵抗の低い空気入りタイヤを実現する。
【解決手段】有機繊維よりなるタイヤコード1の複数本と、タイヤコード1を被覆するゴム2とからなるゴム‐コード複合体10である。タイヤコード1が、S撚りの片撚りコードとZ撚りの片撚りコードとからなる。S撚りの片撚りコードとZ撚りの片撚りコードとが、下記式、
0.4≦s/(s+z)≦0.6
(式中、sはS撚りの片撚りコードの総本数であり、zはZ撚りの片撚りコードの総本数である)で示される関係を満足することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】適度な伸縮性を有すると共に、嵩高性があり適度な膨らみ感と、ソフトで爽やかな清涼感のある織物を提供する。
【解決手段】芯糸の熱収縮性の異なる2種の成分からなる複合構造を有するポリエステル系複合繊維フィラメント糸の周囲に、花糸のR率が8%以下のセルロース系フィラメント糸を、芯糸に対して1.05〜1.20倍の糸長比で捲回させて複合糸とし、さらにこの複合糸に鞘糸としてR率が8%以下のセルロース系フィラメント糸を撚数500〜800T/mの条件でカバーリング撚糸して形成した複合加工撚糸にて、目付180〜240g/mの織物を構成する。 (もっと読む)


【課題】絹糸を用いた甘撚〜強撚の薄地編物が有すると同様な、高級感のある光沢を有し、ソフトな膨らみ感があり適度な落ち感、ドライ感等の優れた風合い、快適な着用感のある薄地編物を提供する。
【解決手段】R率が8%以下のセルロース系フィラメント糸とポリエステルフィラメント糸との複合糸であって、かつ、セルロース系フィラメント糸とポリエステルフィラメント糸とのエアー混繊糸の撚糸であり、糸繊度が40〜75dtexであり、R率8%以下のセルロース系フィラメント糸の混用率が60〜85質量%である複合糸にて、編物を構成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性のメタ型全芳香族ポリアミド繊維が本来もつ性質に加えて、機械的強度が高く、かつ高温雰囲気下でのガスの発生を抑制することができる新規なメタ型全芳香族ポリアミド繊維からなる牽切紡績糸を提供する。
【解決手段】スキンコアを有さず緻密な凝固形態となるよう凝固浴の成分あるいは条件を適宜調節し、特定倍率の範囲内で可塑延伸を行い、さらに、その後の熱延伸工程を特定の条件で実施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いる。 (もっと読む)


【課題】
細番手糸を用いた薄地編地でありながら、インナー用途として満足できる高い破裂強度と高い保温性をともに達成した編地、及びそれに好適な長短複合糸を提供する。
【解決手段】
合成マルチフィラメントとアクリル系繊維とからなり、それぞれの重量比が5〜40:95〜60であり、綿番手が60〜120番手であることを特徴とする長短複合糸。この長短複合糸を70重量%以上含有することにより、厚みが0.35〜0.9mmであり、破裂強度が250kpa以上であり、保温率が16.5%以上である編地が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の「高分子ナノ繊維からなる糸」の製造方法の場合よりも高強度の「高分子ナノ繊維からなる糸」を製造可能な「高分子ナノ繊維からなる糸」の製造方法を提供する。
【解決手段】高分子ナノ繊維からなる帯状不織布を製造する第1工程と、帯状不織布を撚り糸装置内に通過させて帯状不織布から「高分子ナノ繊維からなる糸18」を製造する第2工程と、「高分子ナノ繊維からなる糸18」を延伸しながら「高分子ナノ繊維からなる糸18」を加熱して高分子ナノ繊維12同士を部分的に結合する部分結合処理を行うことにより「高分子ナノ繊維からなる糸18」を高強度化する第3工程とをこの順序で含む「高分子ナノ繊維からなる糸」の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた保温効果を発揮すると同時に、白色、淡色での染色が可能で、染色斑が少なく、さらにドライ感など良好な風合いを発現しうる織編物に好適な糸条を提供する。
【解決手段】特定の複合繊維から構成され、単糸繊度3dtex以上の太繊度繊維群と、単糸繊度2dtex以下の細繊度繊維群とを有し、太繊度繊維群を構成する複合繊維の断面形状が扁平な幹部と突起部とを有すると共に、扁平度と突起度とが特定関係を満足し、さらに太・細繊度繊維群の繊維数の割合がそれぞれ特定範囲を満足し、各繊維群を構成する複合繊維の伸度が特定範囲を満足する異形異繊度混繊糸。 (もっと読む)


【課題】糸解ジョ性向上によりドラム表面での原糸タフネスの低下や糸バラケを抑制することでヨコムラのない織物品位並びに整経、製織性等加工性に優れたチーズ状パッケージを提供すること。
【解決手段】単糸繊度が0.5〜1.3デシテックスかつフィラメント数が10〜35からなる織物用ポリアミドマルチフィラメントチーズ状パッケージにおいて、該パッケージのドラム最小巻幅A(mm)が70≧A≧90mmであり、かつ交絡度が15〜40であること特徴とする織物用チーズ状パッケージ。 (もっと読む)


【課題】高強力高モジュラスヤーンの提供。
【解決手段】ポリエチレン溶液を多孔紡糸口金26を通してクロスフローガス流中へと押出して、流体生成物33を形成させる。ゲルが生じる温度において、その流体生成物を、約3m/min未満のクロスフローガス流速度を用いて、約25mm未満の長さにわたって、5:1の延伸比で延伸する。その流体生成物を、不混和性液から成る急冷浴中36で急冷してゲル生成物を形成させる。そのゲルから溶媒を除去して、キセロゲルを形成させ、そのキセロゲル生成物を少なくとも二段階で延伸して、少なくとも35g/dの強力、少なくとも1600g/dのモジュラス、及び少なくとも65J/gの破断仕事を特徴とするポリエチレンヤーンを製造する。高ひずみ斜方晶系結晶成分を約60%超の結晶含量で、及び単斜晶系結晶成分を約2%超の結晶含量で有するポリエチレンマルチフィラメントヤーンを得る。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維用アクリル系前駆体繊維束を製造するにあたり、巻取装置直前に設置した速度制御駆動ローラーから巻取装置間のエリアにおいて、収束性を維持し、巻取装置入りローラーでの単繊維糸切れ、ローラー巻き付きなどの工程トラブルや巻取装置でアクリル系前駆体繊維束を巻取る時のパッケージ端面からの単繊維の糸落ちや単繊維弛みの発生を極小化できる炭素繊維用アクリル系前駆体繊維束の製造方法を提供する。
【解決手段】湿式紡糸法または乾湿式紡糸法により、アクリル系前駆体繊維束を紡糸し、延伸して巻き取るに際して、巻取装置直前の駆動ローラーから巻取装置間のエリアを、絶対湿度が12〜25g/m3の範囲の雰囲気領域に設定し、この雰囲気領域にアクリル系前駆体繊維束を走行させた後に巻取ることを特徴とする炭素繊維用アクリル系前駆体繊維束の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有撚の炭素繊維を解撚処理する炭素繊維の製造方法において、ボビンに巻かれてなる炭素繊維パッケージからボビン軸方向にたて取り解舒して織物のよこ糸に供する際に、織物の目開き量のばらつきを低減し、得られるCFRPの品質および品位を安定化させる炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】有撚炭素繊維を解撚処理する炭素繊維の製造方法において、ボビンに巻かれてなるパッケージからボビン軸方向にたて取り解舒する際に発生する解舒撚りに相当する撚り数を、解撚処理時に解舒撚りと反対方向に糸条に付与することを特徴とする炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大量生産に対応するための大型梱包を実現し、ホッパーから押出機への安定供給性と分散性を同時に満足することのできる炭素繊維チョップドストランド、及び、その製造法を提供すること。
【解決手段】チョップドストランドを構成する炭素繊維フィラメントの本数が30,000〜120,000本の炭素繊維チョップドストランドであって、断面の長径(Dmax)と短径(Dmin)の比(Dmax/Dmin)が1.0〜1.8であり、1〜10重量%のサイズ剤で集束された炭素繊維チョップドストランド。チョップドストランドの繊維長(L)とチョップドストランドの短径(Dmin)の比(L/Dmin)が4以下であるものが好ましく、サイズ剤としてポリアミド樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】糸束を製造するにあたり、糸束カバーの合わせ目での糸条の挟まれと、それによる糸条の折れや切れのような損傷と、糸束品位と歩溜まりの低下を防止できる糸束の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】所定本数の糸条を束ねてなる糸束1の外周面の少なくとも一部を覆って糸束のハンドリングを行う、前記糸束の外周に当接する前記糸束カバー3の糸束案内面が、少なくとも3方向より前記糸束の外周面に略中心方向に向けて当接・離合可能な糸束把持機構。 (もっと読む)


【課題】引張強度等の機械的物性に優れた見かけ上の単糸繊度が大きいパラ型芳香族コポリアミド繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】パラ型全芳香族コポリアミド繊維の製造にあたり、例えば、単糸同士が熱融着し得る温度で熱延伸を行うことにより、複数の単糸を熱融着により収束させ、収束後の見かけ上の単糸繊度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】単糸細繊度化を伴う多糸条化の際、高速度で処理される合成繊維マルチフィラメント糸において、交絡を与えた新規な糸を製造するのに好適な交絡処理装置と交絡処理方法を提供する。
【解決手段】糸条に交絡を付与する一対の流体噴射孔と、流体噴射孔が開口し、流体噴射孔の延在する方向と垂直な方向の開口面と、開口面に対向し糸条が走行する凹部の糸処理部と、糸処理部に糸条を導入するスリット部とを有する交絡処理装置において、糸条の走行方向に垂直な断面において、一対の流体噴射孔は互いに平行に穿孔され、スリット部を含む凹部からなる糸処理部の糸道深さが、糸処理部の糸道巾より大きく構成され、糸処理部の凹部の輪郭を形成する稜線の形状が、稜線に接する接線と、流体噴射孔の軸線がなす接線角θが、糸処理部の凹部の両端部から凹部の最深点Gに進むに従い一定か、あるいは0°以上の角度から90°へ連続的に大きくなる糸条の交絡処理装置。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,207